ビリーズブートキャンプふたたびみたび

初めてビリーズブートキャンプを買って入隊したのが2007年の夏だった。
体重が67キロと過去最高のひどいありさまになったんでなんとかしないと、てのが動機。約1か月ほぼ毎日やったらあっさり2キロ減の65キロになってビックリした記憶と、そりゃこれだけキツイ運動やれば痩せるわという納得感。
この2キロ減で満足してビリーズブートキャンプは除隊した。
そして去年2019年9月の健康診断の結果、メタボな数値が悪化、脂質代謝異常のE判定でのけ反った。
総コレステロールやLDLコレステロール(悪玉コレステロール)、non-HDL-Cは基準値超。中性脂肪も高値安定だった。
そりゃ食って酒飲んで寝るだけの生活を続けて初老を迎えるわけだから身体は正直なもんだ。
てことでビリー隊長のところに入隊することにした。
『ビリーズブートキャンプふたたび』
https://t2aki.doncha.net/?id=1575168685
↑去年12月時点でこんな感じ
去年9月から12月まで、だいたい週に2回前後は継続してたんだけど、今年1月と2月に怪我をしたりノロウイルス感染などがあり、さらにコロナ騒ぎで仕事のシフトなどがごちゃごちゃになって予定がうまく立てられず、ビリーズブートキャンプも休止状態。
そしてこの間、毎月のメタボ検診の、2月の血液検査結果が3月に判明。
悪玉コレステロールがまったくの正常値。他の項目は検査対象となっていないので不明だけど、中性脂肪はなんと半減していた。
ベルトも緩くなっていて、明らかに腹回りが締まった…あ、いや、浮き輪のぶよぶよは取れてないけど、腹の中、内臓脂肪が取れたイメージ。
これで目的達成したのでビリーズブートキャンプをふたたび除隊。
とはいえ、コロナ騒動が続く4~6月は外出して歩くことが減っていて、そりゃもう明らかに運動不足。メタボの数値がまた気になってきた。
メタボの数値が悪化しない程度、体を絞る程度に運動をしないとまずいなあ、という動機・目標。
それぐらいのことなら、もう少し楽にできるのがほかにないかと、筋トレ系ダイエット系の動画を漁って試してみたんだけど、ダメだ。話にもならない。
毎日5分なんちゃらするだけで~とか、プランクで簡単~とか、オススメにあがってくる。どれもこれもビリーズブートキャンプのようなやりきった感というか法悦感がない。
達成感がないとやる気にならん、続かないのだ。
ビリーズブートキャンプは実際に効果がある、確実に成果が出る。それは身をもって実証して実感している。
てことで、サボりながら間もあけながらゆるゆる入隊することにした。
世の中いろんな理不尽であふれているけど、筋トレ、筋肉は裏切らない。やったこと・やらなかったことの結果がきちんと返ってくる。メンタルケアにもなるので、落ち込んだ時や困った時のビリーズブートキャンプはおススメ。
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perlでエクセルを読む

WINDOWSのActive perlでSpreadsheet、ParseExcel、ParseXLSXを使ってエクセルを読んで作業したのでメモ。
複数のフォルダに入っている、複数のエクセルファイル。
フォルダ名は五十音のひらがな。あかさたな~ってやつ。
ファイル名は日本語だったり乱数だったり、中身とはほぼ関係もなく意味不明なファイル名となっている。
エクセルファイルの特定箇所を確認して、別途登録されているものと違っていたら修正。
エクセルのファイル名を登録されているもの(日本語)にリネーム。
ざっくり、てな作業。
ひとつずつエクセルを開いて、ひとつずつ確認する、なんて手作業はやってられない。作業前から、見逃す・リネームを間違えるのが目に浮かぶようだ。
一覧表を作って確認して、そこから修正すべきものだけコピペする方が早くて確実。
エクセルファイルは「.xls」なので、使うのはSpreadsheet::ParseExcel
エクセルファイルを読み込んで、エクセルのファイル名と該当セルに記載されている名前をタブ区切りで出力するだけのスクリプトになる。
確認が必要なのは1枚目のシートにある3行目C列のセル内容
get_cell(2,2)で該当セル情報を取得(perlは0からなので3番目は2)
セル情報がHASHで入っている。必要なのは値なのでvalueで取得する。
取得する値はutfフラグ付きの日本語になるのでcp932(WINDOWSの文字コード)にして出力。
ここで気づかれると思うけど、このスクリプトは、複数のファイルを一度に処理するようにはできてない。引数に渡されたひとつのエクセルファイルを処理するだけ。
perlにはopendirがあるし、ファイル一覧を取得してループでSpreadsheet::ParseExcelに読み込ませるのが綺麗で正しいやり方。だけど、日本語フォルダ名、日本語ファイル名がうまく渡せない、読み込めなくてハマった。
たぶん文字コードの問題。utfフラグをつけてみたり何もしないまま渡してみたりしたんだけど、どうもうまくいかない。時間もあまりない。
そこでわたしの得意な現物合わせのやっつけ仕事の出番。
よくわかってない人間が間に入るからダメなわけで、だったら機械同士、ソフトウエア同士で直接やりとりしてもらおうとバッチファイルにした。
バッチファイルの for 文で /r をつけると再帰でサブディレクトリも拾ってくれるなんて、今回初めて知った。
このバッチファイルでperlにファイル名を渡すとエラーもなく意図通り読み込んでくれるようになった。いや、上記したように、本当だったらperlだけで済むはずなので、綺麗な解決方法じゃないけど、結果オーライ、だ。
出力されたtsv(タブ区切りファイル)を新しいエクセルに貼りつけ、別途正しい登録名を貼りつけ一覧表を作成する。
そうしたら、エクセルお得意のvlookupでエクセルの該当箇所と正しい登録名の相違を確認。登録名と違っているファイルだけ開いて該当セルを修正する。
また、修正作業には登録名をコピるのでついでに一覧表も修正。
エクセルのファイル名と登録名がこの一覧表の「.xlsx」ファイルに記載されることになるので、Spreadseet::ParseXLSXを使って読み込み、一括でリネームするようにした。
row_range()とcol_range()でシートに記載されている行数とカラム数を取得してループさせて全部読み込ませる。また、vlookupで N/A になっているところは正しい登録名を別セルに記載したので、そちらを読むようにさせた。
ここでもperlだけでリネームはできるんだけど、なんせ日本語のフォルダ名とファイル名。またうまくいかなかったら面倒くさいんで、perlでリネームするのではなく、system関数を使ってWINDOWSに仕事をさせることにした。
といいつつ、リネームは怖いので、別フォルダに同じディレクトリ構成で登録名ファイルをコピーすることにした小心者だ。
日本語のファイル名は見た目分かりやすいけど、スクリプトで扱うのはただただ面倒くさい。
それに、そもそもなことを言っちゃうと。
ファイル名や入力項目などなど、表記の揺れレベルじゃない間違いは、依頼する時点で入力するひとのことを考えて何か仕組みを作らないといかんよなあ。
あ。もうひとつ。
目grep手merge撲滅!ひとのやる手作業を信用しちゃいけない。
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仕事効率化とオペミスをなくす方法

前から言ってるように、わたしはわたしの操作、オペレーションを1mmも信用していない。
世の中「絶対」なんてことは絶対ありえないんだけど、ただひとつの例外が自分のオペミス。絶対にオペミスを起こすということやね。
たとえば、なにかを集計するような作業
その1)エクセルで範囲指定してステータスラインをみればそこに合計値が表示されているので、別シートに転記するだけ。
・所要時間3分
1範囲指定で間違える
2転記する時に間違える
その2)エクセルでsum関数を使って、結果を別シートに表示させる。
・所要時間4分
1範囲指定を間違える
その3)てな条件の作業でも、わたしはオペミスを起こすので、スクリプトを書く。
・所要時間10分
正解を確認しながらスクリプトを作るので結果は間違いがない。
時間がかかろうが、オペミスが入り込む個所がもっとも少ないその3を選択するのが正しい。
さらに言うと、「作業」というからには同じような作業が次もあること多くて、最初の一度、時間をかけてスクリプトを書いてしまえば、10分かかったその時間が次には2分で済む。
システム運用とか、システムなんちゃらな仕事。
たぶんよそから見るとなにやらITですごいことが行われてるように思われているかもしれないけど、まったくそんなことはなくて。
それこそエクセルの前で電卓を叩くようなことをやってる。
ツールを作る、あるいはツールを組み合わせれば、5分で済むような仕事なのに、手作業と目視確認で半日もかけるようなことがざらにある。
こうして、わざわざミスを増やすようなことやってるんでびっくりするしかない。
話はそれるけども。
100、200ものチェック項目があるのは「今までこんなミスがあったからだ」とエラソにいうけど、100、200ものチェック項目なんて全部見る集中力が人間にあるとでも思ってんのか。本当にクリティカルな項目だけに絞るのがマネージメントというやつで、それができないのはマネージャー失格。
なんでそんな手順を踏んでるのかと言えば
「今までそれでやってきて問題がなかったから」
ミスも減って、時間コストも激減する方法があることがわかっているのに、こういう話になる。
おそらくそれって、時間コスト、ひとを配置して、その対価としてクライアントに請求しているから、余計なことをしないほうがいいんだろう。
いやもう、あほくさくてつきあいきれん。
おそらく発注元が思ってる以上に外注先のITはクズだと断言しておこう。
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災厄の2020年2月だった

いや、自業自得と言われりゃそれまでなんだけど。
2月というか1/30夜、ウチで酒を飲んでいて椅子に座ったまま寝落ち。そして文字通り転がり落ちて、顔面からみけさんのご飯皿に激突。陶器の皿を割って目の下から耳の下にかけてざっくり切った。その時は酔っぱらってるし寝てるしあまり意識はしてなかった。家人が血相をかえて出かけて薬局で絆創膏類を大量に買ってきたところからすると酷いありさまだったに違いない。首から上ってちょっと切っても出血が派手だしなあ。
とか、のんきな場合でもなく、翌朝になって起きてもまだじくじくと出血してるんで、さすがに焦って外科に。
診てもらったところ、縫うか縫わないか微妙な深さだったらしく、それでもテーピングでおさまってほっと一息。
ていうか、こってり家人には叱られた。
目玉を突き破るサスペリアなことにならずに、本当に助かった。自分で見てみるとけっこう危なかったなあ、とぞっとした。
結局テーピングが取れるまで20日弱かかったし。やれやれである。
とかいってたら、2/23の夜から体調不良となり、24日は朝から壊れた上下水道。
熱こそ出ていないが、水を飲むだけで吐く。座るとジャーの水下痢。トイレに駆け込んで吐きそうと思って便器の上に顔を伏せると実は下痢の方で慌ててズボンを脱いで座ったり、下痢だと思って座ったらすでに喉の奥までこみあげてきていて慌てて吐いたり。いったい何が起こってんだと。いっそ、全裸で風呂場で転がってるから、上下から出たらシャワーぶっかけてくれ、と思うぐらいだった。
22日の夜から23日にかけて家人がやはり吐き気と腹痛に襲われていたのもよぎって、こりゃふたりして食ったもんが原因。22日に飲み屋で食った生牡蠣があやしい。すごくあやしい。
翌25日は平日だったので朝イチで内科へ。
ノロウイルス感染とのことで、抗生剤と整腸剤、胃薬を処方されて対症療法。
世界中がコロナウイルスでてんやわんやしてる時にノロウイルス感染というなんだか斜め上な展開だった。
ここんとこポケモンGOのバトルリーグネタを楽しくエントリーしてたけど、裏では壮絶な出来事に悶絶していたのでありました。自業自得。
ちなみに、AmazonのAPI5への切り替わりが目前というのに、依然として問題は解決していない。
とりあえず各種ログをサーバーに吐き出すように仕込んで様子見することにした。サンプルすら取れないんじゃ手も足も出ないんで、場当たり的というか体当たり的対応。
さらにちなみに、GOバトルリーグプレシーズンはマスターリーグ開催となっている。
今までのCP上限のあるリーグと違ってCP無制限、無差別級のリーグだ。上位ランクはガチ勢たちの沼となっている。
ただ、わたしぐらいのランクだとPVP勢だけじゃなくてジムレイド勢と言われるユーザーたちが参戦している。明らかにレイド用に強化育成したポケモンが出てきて意外性があって面白い。
年明け早々いろいろあるなあ。
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GOバトルリーグ:5連敗5連敗

つい先日、初の5連勝だ!こんなチームだ!とかここに書いたら、その後5連敗5連敗で一勝もできずに枕を涙で濡らす日々だ。
これはなかなか手ごわい、ていうか難しい、ていうかへなちょこだなあ、おれ。
ヤドラン・ドダイトス・ギラティナ(アナザー)のチームだったのを、ギラティナの代わりにピクシーを入れたら難しかった。
考え方としては、ヤドランでギラティナ、トゲキッスの相手をするんだけど、一対一ではさすがに厳しいのでこちらもギラティナで援軍。その合わせ技で突破、というところだった。
それならギラティナでなくてもピクシーでいいんじゃね、と思ってラインナップを変えたら難しかったなあ。それって、ほぼプレイヤースキルの問題だけど。ゲージ技の貯め方や交替のしかたで勝てた試合を落としてたと思う。
チームとしてはそんなに無茶なチームではないと思う(相手にアロベトあたりが入ってくると手も足も出ない構成だけど)
にしても、上手いひとは本当にうまくて、とても敵わない。
・交替受け
こちらのゲージ技発動のタイミングを読んでポケモンを入れ替えてくる
→ゲージ技が致命的なので、そのゲージ技に耐性のあるポケモンに入れ替える
→HPをミリ残しで下げていたポケモンに入れ替えて受ける
どちらのケースもこちらのゲージ技が無駄になるし、ふたたびゲージ技を撃てるまで貯めるのに時間がかかることになる
・貯めて交替(起点にされるというやつ)
→通常技でゲージを貯めておいてひっこめる。次に出てくる時には最初っからゲージ技を撃てることになっている
いきなりゲージ技が飛んでくるので対応ができない
たぶんこの2つ以外にもあるんだろうけど、この2つでもう負けた感。うひゃあ、これは勝てないと思う瞬間、てやつだ。
今回のメンバーだと対応できなかったなあ。やっぱギラティナが必要か…でもそれじゃあ面白くないし。うううむ。
などなど悩んでるのもまた楽しい時間の過ごしかただ。
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zenfone4からiphone XSに機種変更

zenfone4からiphoneXSに機種変更した。
前回arrows m3からzenfone4に機種変更したのが2019年1月23日。1年ほどでの買い替えとなった。
zenfone4で特に問題はなかったんだけど、もともとこのzenfoneは家人がしばらく使ってたやつで、バッテリーがへたっていた。
具体的には一日もたない。朝ウチで100%充電を確認して、夕方には出先で40%ぐらいまで減るのでモバイルバッテリーで充電が必要、という感じ。
GPSを使ってバッテリーを酷使するポケモンGOを控えれば、少しはマシになることは間違いない。とはいえ、バッテリーが怪しくなると寿命というのがこの手のガジェットの宿命だ。
リブレットやZaurusを始め、ノートパソコンを使ってきていて、まず最初にやられるのがバッテリーで、ここが不調になると先が短いというのを何度も経験してきている。
てことで家人のOKに乗って、久しぶりのiphoneとなった。
画面サイズはzenfoneより大きいのに、全体のサイズはzenfoneより小さい。
ビックカメラで実際に比較して触って持ってみて買うならこれだった。XRはビミョーに大きいし、8は発売時期がちょっと古いのが気になるし、11は三つ目カメラがやっぱりみっともない。
ちなみに、シムフリーのandroidケータイはASUS以外のメーカーはどうもぴんとこない…というか某国製の噂を聞くと怖いし、信用できそうなのはASUSだけ、一択。ただ、そのASUSのzenfoneの新機種のギミックは方向が違ってるし。今回の機種変更の対象外となった。
いまどき、ケータイの機種変更では、LINEとか引き継ぎが面倒くさいいくつかを除けば、ほぼほぼクラウドで完結するので、1日2日もあればほぼ今までどおりの環境となる(最低限、gmailとtwitter、LINEが入れば困ることもない)
あ。itunesをwindowsで使うのがうっとーしーか。
左からipod touch5、iphoneXS、zenfone4
生活防水がついたのもうれしいポイントだなあ。
iphoneはゲームに強いし、これでGOバトルリーグも捗るというものだ。
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