エミュを入れてみた
今日は気分転換に足立区の職安に行ってみよう、と。向かう先が職安なので、気分転換もくそもないんだけど、北千住がそこそこ大きくて面白い街だし、うちからの交通費が安いので。…とかいってたら、しっかり道に迷ってしまった。わかりにくすぎっ!駅からスタスタ歩いても20分はかかるし。建物自体が古くて照明もなんだか暗く妙に黴臭くて、いわゆるふた昔前の職安の雰囲気が漂っていた。気分転換どころか、ここは気分を暗くするだけだったなぁ。階段の手すりになにか張り紙がしてあるなと思って見たら「手すりに手をつかないでください」と。なんでこんな小ネタやっとんねん。思わず写メしようと思ったんだけど、暗い目つきのおじさんたちが通るのでタイミングを取り損ねた。なにかにすがる思いでわたしたち失業者は職安を頼りにやってきてるというのに、すがるな、というのか。てのはともかくそのマイナスで陰気な「場」に行くぐらいなら飯田橋とか錦糸町に行くほうがなんぼかましだわ。
ゆうべちょっと思いつきでzaurusにNES、SNES、GBAのエミュレータをインストールしてみた。各種romがもごもごでほげほげしてたのでちょっと試してみたら、久しぶりのコンシューマーゲームはそれなりに面白いじゃありませんか。わたしはMXとかNYには参加してないので、直球ど真ん中ぐーぐる様にお伺いをたてたところ、海外のサーバーで揃ってるところがヒット。うそだろ、というぐらい揃ってたので当然ファミ○ン版ウィザー○リィ1〜3とかスー○ァミ版ウィザード○ィ5とか。
昼間っからごろっと横になって、職の見つからない鬱憤晴らしをゲームにぶつける失業中年というのはとても嫌な図ですな。
うううむ、やっぱりエルフでサムライを作るのが手っ取り早いのか。
ちなみに、上記のサーバー、ぐーぐる様にromとwizardryを入れるとあっさりトップあたりに堂々と。エミュレータ自体はいろんなOSで使えるものが出まわってるけど、ROMに関しては…裁判うんぬんがあったはずだけど、これってもしかして解禁されてる?な、ワケないよねぇ。普通検索に引っかからないようにするっていうのに、謎なページだ。
[23:24:20]
げげ。なんと地下1階のダークゾーンで迷子に。今となっては、オートマップのない時代のファミコン版はタイトでハードなシロモノだなぁ。方眼紙を用意しろということですか、そうですか。
とりあえず、オートマップ付きの5もあるんで、そっちも並行してやるかなぁ。他にもトルネコだのダビスタだの、メガテンだのロマサガだのあれやこれや。職安通いの合間もいっぱいだゼ…って違うよねぇ。
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湯船で時間のつぶしかた
わやわやと予定が立たず、ドキドキしながらも目先のカバーレイアウトをとりあえず2冊分やっつけ。
明日は朝っぱらからなにやら会議だし、今日やれることはやっておかんと。
今日の弁当。ピーマン・きゅうり・油揚げ炒めに鳥そぼろ合え、じゃこオム、おにぎり。
うううむ。そぼろって箸で食いにくかったんだ。オムの方にもってきゃ良かった。ボロボロこぼしながら食うヒマあったら気づけよ、おれ。(あ。名誉のために言っておくけど、わたしは箸はきちんと正式の握り方で使ってます。飲み屋なんかでまわりを見ると箸を使えてないのが多くて驚くぐらいだ)
こないだから、 阪神欲 半身浴というのか、長風呂したり…だけど、やっぱ飽きるなぁ。湯船につかりながらすることってなにがあるんだろう。教えてえらいひとー。
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妙にだらけてる今日この頃
来週の19〜21月火水と恒例の社員旅行だったりして。旅行前にやっておかなきゃいけないことがけっこうある割りに、のんきな父さんしてるんだよなぁ、おれ。
ラインナップも決まったし、イラストもあるので、もういい加減着手しなきゃいけないことが、あれもこれも、とあるんだけど、気持ちが妙に間延びしてる。
今日の会議はつつがなく進行したのだが、あれこれやばい状況だと、しっかり現状認識しなきゃなぁ。
ここんとこ、祥伝社の編集・集英社の編集、とちょっと話す機会があって。やっぱりどこもかしこも「厳しいですねぇ」のため息モード。こんなに不況でええんかいっ、と、つくづく。小泉が総理大臣になった時から、株価が半額になってる。ということはそのまま景気が半額、ということで、いったいどうなってしまうんだろうか。
それとこれとは話が別なので、今日は銀シャリ号で出社。朝、6時35分に家を出て、会社に着いたのが8時40分。会議だから早めに出たら、早くつき過ぎた。一応、アパートから会社まで多少余裕をもって2時間半を見ていて、会議だしなにかあったらまずいので(パンクとか)3時間を考えて出たんだけど、最初の頃に比べてそれなりに時間短縮されてるな。
ここんとこ、東八→仙川沿い→甲州街道→新宿通り、で安定。
東八と甲州街道の広い歩道でスピードを出して、仙川沿いでせせらぎの音と鳥の声・もえる緑でヒーリングして、甲州街道の駅近辺・商店街や新宿でひとの様子を観察して、というのがメリハリがあっていい感じなんだよなぁ。
明日は天気しだいでは紅虎号にしてみるかしらん。
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あれこれと…ねぇ
とりとめのないこと。
某センセと電話してて、
「結局ストーリーどうなる?」「考えたんですけどありきたりなものでいくことになります」
たぶん、当人は気づいてないだろうけど、「ありきたりなもの」を描くというのは大変なことで、さらに、ありきたりなものを「描きます」と自分の口でいうのはもっと凄いことなのだ。この某センセ、去年は増刷を何冊もやってる男。「ありきたりなものを描いて」「自分の読者をつけている」という重みをもう少し自覚してもいいんだけどねぇ(苦笑
昨日の続きになるけど。
「音楽」てのは字を見たとおり「音」を「楽しむ」と書く。井の頭公園でディキシーやってた連中もジャズやってた連中も、「おれ、たのしいー。きみらもたのしんでくれー」光線がでまくり。ヨチヨチ歩きの子供が夢中で体を揺らし、ねえちゃんたちが手を叩き、おじいちゃんはうなずきながら微笑んでいた。まあ、数えたところでおのおの各30人ぐらいなもんで、おそらくメジャーデビューしてCDを売ったところで売れないんだろうけど、「音楽」てのはこーゆーもんだっ!
もともとクラシックだって、サロンに集まった10人程度の人間に即興できかせて「楽しんで」たのが始まり。今でこそなにやら権威付けられてるけど。
井の頭公園、同じ時間同じ場所でギター一本で「がなり立てる」いわゆる最近のストリートライブやってるガキがいたけど、客はほぼゼロ。当然だわな。主義主張なんてのが、どれほどのものか、という顕著な例だなぁ。タイコだけでのアフリカの民族音楽とかインドネシアのケチャとかを見て・聞いて、感じろ。だわ。
音楽の本来的な部分がオミットされてショービジネスになっちゃってるからダメなんだ。…てのをしみじみ感じた井の頭公園だった。
家メシ。
ここんとこハマってるのがキャベツの蒸し焼き。これがもうなんの細工もいらん。某センセの奥さんに教えてもらったのがはじめなんだけど。
キャベツを大雑把な千切りに。少な目の塩、多目のコショウをまぶして混ぜて、油もなにもひかないフライパンに放り込んで蓋をして中火。湯気がたってきたらバターをひとかけおとしてふたたび蓋。湯気の具合が少なくなってきたら・バターが溶けたかなと思えたら終了。これだけ。うーむ。めちゃくちゃ美味いじゃないか。キャベツってのはもともと「甘味」があって、火をとおすことによってそれがさらに際立つ。最近はここにベーコンとニンニクのみじん切りを入れたりしてアレンジしてるけど、基本は「キャベツの甘味」に違いない。
と、とりとめもない話ではあるけど、なんでそれが「ありきたり」だったり「プリミティブな部分での楽しみ」だったり「基本の部分」だったり、とわたし的にはけっこう共通項の多い話だったりするんですけど(笑)
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回転寿司、あなどりがたし
昨日、ちと飲みすぎたので(ワイン約2本)さすがに身体が本当じゃない(苦笑
今日は回転寿司初体験。以前、あんなのは家畜のエサじゃ、と言ったんだけど、思ったよりまともなんでビックリだった(笑)さすがに軍艦巻きのノリは渇き気味だったけど、ネタはそれなり。お手軽だし、カウンターの向こうのオヤジに遠慮する必要もないし。ちょっと認識を改める。
飲み過ぎの次の日はこーゆーあっさりさっぱり系がうれしいんだよね。晩飯も生トマトに明太子とさっぱり食うか。
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