超久々のプロレス観戦Bati-Bati40

昨日、日曜、ちょっと仕事がらみでプロレス観戦。えー、日曜だっつーのになんでだ、と思いつつ出かけたラゾーナ川崎プラザソル。
とかいいつつ、プロレスは好きで、大学時代は後輩の部屋で、ファンクスとブッチャー・シーク組に燃えてたり、国技館でジャイアント馬場の32文、まだ宙を飛んでいたのに感動したり、田園コロシアムでグレートカブキの凱旋を見て雄叫びしてたり、後楽園ホールで田上とか三沢が後頭部で受け身してるのを見て腰抜かしたり。
このあたりまで。シュートだ総合格闘技だUWFはガチだとか、言われ騒がれ、K1だのドリームだのに、ほとんど興味も持てずじまい。永源のつばから逃げ惑う観客、みたいな演出もない。
きれいに戦ってダウン、ギブアップで終了、なんてぬるくないか、とか。
全日の試合に限らず、プロレスはダウンしてから、ギブアップしかけて目がイッてからが始まる。もうダメ、あかんやろ、と思ってからのエゲツない勝負が見られるのだ。そこには、観客にうけるためなら、顔面殴られてもOKだし、後頭部で受け身するのもOKな、おれが一番だ・てっぺんだ、と突っ張るイカれた筋肉バカが。
で、池田大輔主催のBati-Bati。
プロレスの正統な血脈を見たような気がする。顔面に蹴りを入れるガチ試合、あの本田多聞が晩年のジャイアント馬場のような立ち位置のエンターテイメント、ラストはなんと頭突きの我慢比べで決着。
最初から最後まで、久しぶりにプロレスを見た、と思った。感動した。滾った。面白かった。
これなら、またぜひ見に行きたいなあ。バラモン兄弟が口に含んだ水をぶちまけ回るので、最後尾の座席で。お前ら平成の永源か。
大場ー!痛くない。
https://fu-ten.jp/index2.html
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はじめてのjQueryで小ネタ、流れる本屋

twitterで、回転寿司のように本が流れるのも面白いかも、とか言ってみたら面白がってくれるひとがいたので、ちょっとソレっぽいのが作れるかな、と。
amazonからランダムに本をピックアップして、表紙・タイトル・著者を右から左に移動させて消える、それだけ。
たぶん、探せばこんなブログパーツはどこかに転がってるだろうけど、いまウチで自作してあるモジュールを使い回せばそんなに手間もかからないので、作ってみた。
一期一会本屋
ただの一発芸なので、それなりのエフェクトでごまかす必要がある。てことで今回初めてjQueryを使ってみた。
prototypeと比べていいのかどうかわからないけど、jQueryの方が扱いが簡単。プログラムチックじゃない、というか。cssの指定と同じような感覚でjavascriptが組み込める。
エフェクトもそろっていて、javascriptがflashに置き換わるんじゃないか、これ。
で、まだフェードインとか移動の速度とか調整した方がいいけど、ぼーっと本が流れるを見てるのも、2分ぐらいは飽きない、かな。
…とはいえ、一発芸で2分もてば十分面白いぞ、と例によって自画自賛芸だ。
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電子書籍にDRMは不要じゃないか

ていうか、DRM(デジタル著作権管理)ってどうなんだろ。
自分で買って、自分のものとなった作品をどう使おうが、ユーザーの勝手じゃないか。こっちのパソコンで見ることができるけど、そっちじゃ見られない、とか。パソコンを買い換えたらまたインストールしなきゃいけない、とか。
自分の所有物の管理を他人がするような状況っておかしくないのか。
と、DRMなんてのはいらんだろ、と思う今日この頃、だ。(モノを売るのではなく、権利を売るから当てはまらない、と言われるんだろうけど、「感覚的に」そぐわないよね)
もちろん違法コピーの問題がある。創作者に対価が渡らないと絶滅してしまう。だから著作権を管理しなきゃいけない、てのもよくわかる。
ちょうど良い塩梅の落としどころ、というなんだか、おばあちゃんの知恵、みたいなものはないんだろうか、と思ってたところtwitterで見つけたのが
@hkawa33: オライリー社は、EPUBを含む各種フォーマットで電子書籍をDRMなしで発売。海賊行為が行われた時に立証に使える電子透かし(watermarking)は使うが、正規に購入した利用者の利便は損なわない姿勢は、当然とは言え立派。
↑これ。確かにこれはいいかも。DRMで縛ってユーザーに不便を強いることなく、でも、電子透かしでその本が正当なものか判定できる。
電子透かしではないけど、電書部が文学フリマで売っていた電子書籍。購入者のメールアドレスがページに埋め込まれている。購入した電子書籍をコピーしてばらまいたら、イコール、自分のメールアドレスがばらまかれることになる。メールアドレスを外すことはできるけど、面倒だし、これは面白い仕組みだなあ、と感心したことがあった。
下町飲酒会駄文支部 のダウンロード販売はPDF。PDFに購入したひとのメールアドレスを埋め込めればいいなあ、と検索してみたら、PDF::API2 という便利なモジュールがすでにあった。CPANスゲー、perlスゲー
やりたいことは。PDFの特定のページに文字列を埋め込む。
textlabelのパラメータがよくわからなかったんだけど、試行錯誤
textlabel(x,y,fontobj,font-size,text)
のようだ。
思ったより簡単でびっくり。
[10/11 09:54:20]
lolipopにはPDF::API2がインストールされていなかったので、そっくりそのままFTPでコピ-。いろいろ使い道がありそうだな。
[10/11 11:37:14]
ダウンロード販売PDFに、購入したひとのメールアドレス表記を実装。
サイズ限定、署名箇所限定の現物あわせなので、TeXでPDFを作るときにページやサイズを変更したら、こいつも忘れず修正しないといけない、ということを忘れずにな、おれ。
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Kindleの日本語ストアが11月オープン?

という噂が流れてるけど、PDFで受け付けてくれるのかしらん。ePub形式でファイルを作るのは、仕様通りにやればいいだけなので意外に簡単とはいえ、縦書き、禁則、ルビがまだ。仕様に入っていても、リーダーの方が対応していないと。
とりあえず、どちらの形式でも作れるようにしておいて、日本語ストアがオープンしたらとっとと上げてしまおう。
amazonは個人で使えるクレジットカードの少額決済も始めるようで、
https://techcrunch.com/2010/09/09/amazon-payments-now-allows-users-to-checkout-directly-on-merchant-websites/
paypalのbuyNow(今すぐ購入)のところをamazonがやってしまおうか、ということ、かな。paypalを使ってダウンロード販売している 下町飲酒会駄文支部 日野裕太郎 もamazonに乗り換えてもいいかも。仕様の日本語版が出てきたら慌てて検討。paypalは海外ではシェアNo1といっても日本では、本を買うというのはamazonのほうがなじみがあるしねえ。
個人が気楽に少額決済できる環境が整ってくるのはいいことです。
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