50歳甲斐性なしの原因
仕事、とか、稼ぐ、とかの意識が希薄なんだ、と気づく今さら。
時給で食ってる身だ。休みの日にウチで仕事をしたところで時給・稼ぎにならない。一時間ナンボが、無駄に無意味に減ってしまうだけ。仕事するなら、事務所に出て仕事をすべき、なのが時給生活、というヤツ。
ところが、いまやってるモノが面白い。店舗のデータベース作成とそれのオペレーション用スクリプト作成、携帯電話用掲示板スクリプト。mysqlにテーブルを追加しなきゃとか、きっとこっちのが便利とか、思いついてしまうと、ウチでごそごそやっちゃう。金にならない、むしろ稼ぎが減ってしまうことになるのに。
面白いかどうかが判断基準で、もう50歳だ。そりゃ甲斐性なしのごくつぶしのできあがり、というやつだ。
雇用する側にしてみれば、こういう稼ぐ意識の希薄なごくつぶしをうまくおだてて好きなことやらせりゃ、休みでも自宅で勝手に仕事してくれるので、安くあがる。両者にとってしあわせな環境、かもしれない。
そもそも、海外旅行に行きたいとか、毎年ブランド物を買いあさるとか、いわゆる贅沢な上昇志向みたいなものがないので、それでOKだったりするし。
日曜の明日は、スクリプト書きではなくて、店にひとが足りなくて、急遽店番に入ることになった。うーむ、店番しながらまともに動くパソコンがあればいいんだけど。
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