無題
以前、この街に来た時、このあたりは賑やかな商店街だった。
役所の出張所の案内板があったので、IDの更新手続きをしておこうと立ち寄った。
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ポケモンGoでウォーキング再開
ポケモンGoもハマったなあ。
同じリアル位置情報使ったゲームのIngressにもハマったけど、Ingressはレベル16になってやることもなくなったんでログインもしていない状態。
Ingressはふたつの陣営に分かれての陣取り合戦。ポータルという拠点の取り合い、ポータル間でリンクを張って自陣営の陣地を拡大していく、というようなゲーム。ポータルが攻められるとアラートが飛んできたり、暗黙の了解とか、自陣営のひとと連携とか、他者が関与する部分が多くて、実はそのあたり、けっこう面倒くさくなってくる。
その点ポケモンGoはラクチンだ。
・ポケモンがいたらgetする。
・ジムがあったらジムバトルをする。
の2つだけ。
ポケモンのコンプリートを目指したり、ポケモンの育成強化を楽しむところに他者の入りこむところはない。
ジムバトルにしても、そこに配置されているポケモンとバトルするだけで、そのポケモンのオーナーとバトルするわけではない。Ingressとは大きな違いだ。罪を憎んで人を憎まず、というヤツだろう(なんのこっちゃ)
もともとわたしは育成ゲーム(ポケモンの進化強化)や作業ゲーム(ポケモンget)が好きだし、健康のためなら死ねるので強制ウォーキング(卵孵化)なんか大歓迎。
内科のセンセからはメタボにはウォーキングが一番手軽でいいですよと言われ、整体のセンセからは腰痛・顎関節症などはウォーキングすることによって身体のバランスが自己修復されるんですよと言われていて、ウォーキングの有用性重要性は理解している。
また、ここで何度も書いたように、実際にIngressでウォーキングをするようになってからメタボな数値がすべて正常値になったという事実もあって実感している。Ingressが終わってウォーキングの頻度が落ちてきてたところなのでポケモンGoには感謝。仕事で出る必要のない日はほぼ1万歩達成している。
ネットで、ポケモンGoはもう当初の勢いがなく、もう終わりだろう、という記事も見かける。
確かに公開当初と比べると見る数字によっては半減とかそんなレベルなんだろう。でも、実際のところ、というかわたしの見る範囲だけで言うと。地元の公園を始めとして立ち寄る公園はどこもかしこも、スマホを覗きこんで佇むひとたち。兄さん姉さんたちはもちろんのこと、親子連れや初老のカップル、単独の主婦らしきひとに、中高生のチャリ集団。
ポケモンGo前と後で公園の景色が一変した。
前にも書いたと思うけど、ひとつのゲームをこれだけいろんな属性のひとが同時にやってるのはちょっと記憶にない。
てことはそれだけいろんなひとたちにリーチしているわけで、もうポケモンGoも終わりだ、とかいう記事には首肯できない。ジャンルは違うけど、夏休み期間の駅のポケモンや仮面ライダーのスタンプラリーが毎年賑わっていて(お父さんお疲れさま)定番化しているのと同じでファミリーに浸透したものは強いんじゃないかなあ。
雨模様の祝日、今日なんかも公園でルアーのささったポケストップ周辺にはざっと30人ほど、属性バラバラなひとたちがスマホを覗きこんで佇んでいた。いや、ちょっと異様な光景でもあるので、休みの公園を楽しむために・公園の空気を味わうために、少し顔をあげようぜ、とは思わないでもないけど。
今日時点のわたしのポケモンの強い順
名前は適当につけた。
シャワーズとサンダースのブイズは進化させる時につけた名前に太郎次郎をつけた感じ。ウィンディーは同じ団地に同じような犬がいてその名前。
鯉は進化させた場所。千と千尋ですな。
ヤドランとゴルダックは、夏目友人帳なら中級連中に重なるものがあるなあ。ナッシーは…見た目がどうにもいかん。
最強ポケモンランキングの定番だと、カイリュー、ラプラス、カビゴン、シャワーズあたりらしい。
ラプラスとカビゴンは10km卵から孵化するんだけど、わたしはクジ運がよろしくない。ドラフト会議で絶対クジを引いちゃいけない側の人間だ。現に、直近の今まで10km卵からは、カイロス→イーブイ2連続→イワーク→ストライクとハズレが続いている。
なので、ラプラスとカビゴンは、10km卵やってりゃそのうち来るかもしれない、と思いつつ諦めつつだった。
ところが、3日前ほどからカビゴンに関しては地元でけっこう湧くようになってきた。範囲も広いし「カビゴンの巣」とまでは言えないけど、1〜2時間に1体ぐらいはどこか(チャリ範囲)で湧くようになった。おかげで、今日一日でカビゴンを2体getできた。
レアで強いポケモンが地元で湧いてくれるとありがたい。
これが期間限定的なものか、これからも地元でカビゴンが湧くのかは不明。野良で捕まえると強化するための飴をどうするかが問題となるけどね。
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いまさらLightbox
写真を自分用に整理するため、ということで作ったスクリプトがまずありきで、見せびらかしページはおまけ。てな感じだったので、トイカメラページは、サムネイルで一覧表示、サムネイルについてるリンクはほうり込んだままの原寸画像を別窓で表示、という紀元前ホームページ。それで、わたしとしては全然OKなんだけど、勘違いしつつ、まがりなりにも「ウェブで何かやってます」なので、さすがに見栄えがよろしくない。自分で眺める時にも取り込んだ原寸だと大きすぎてスクロールが邪魔くさい感じもする。試しにImageMagickで減色なし・jpgクオリティ80で、幅640の画像を生成。元画像と比べてあまり違いもないので、スクリプトに組み込んだ。サムネイルと表示用画像を自動生成、元画像はリネームして保存のためにコピー。当然自動生成に時間がかかるようになったけど、もともと時間のかかるところなので気にしない。
てことで表示用なんだからちょっと見栄えを作ろうと、今さらlightbox.jsを入れた、と相変わらず無駄な前フリが長いのは勘弁してくれ。
この雑記帖と、お言葉データベース、リンクページと、お気楽カメラはひとつのモジュールに詰め込んでいて、htmlのヘッダは共通。トイカメラのページのためにあれこれ依存関係があったり、コンフリクト起こしそうなJavascriptのライブラリは避けたい。というより、そもそもjavascriptはわたしの理解の範囲外なので、これ以上自分で作っているページに自分が把握できないものを入れたくない。
検索するといろんな、クールだかホットだか知らんが、画像表示のためのライブラリが出てくる。けど、どれも上記理由で却下。いっそAjax使って自作しようかと思ったけど、それもなんか時間の無駄くさい。
んなこんな、探したらLightbox2の前のバージョンLightboxがまだ公開されていたのでありがたく使わせてもらうことにした。これなら、軽いしソースも短くて読めるので自分でも多少いじれるし依存関係で巨大なライブラリを要求することもないし既存のものとコンフリクトもないし、それでいてそれなりに「イマどきのページ」っぽい。
という無駄に長い文章をまとめると。
あれこれ考えてLightbox.jsを使うことにした。
…年寄りは話が長くなるのだ。
うーむ。台風が迫りつつあるのか。
[09/19 20:21:19]
この時間はまだ台風っぽくないな。
明日は朝っぱらから内科の予約が入ってるし、夜のうちに通過してもらいたいもんだ。台風一過の青空も期待したいところだしねえ。
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行き詰まってみる、か
季節の変わり目なのか弱り目に祟り目なのかは知らんが、微妙に下向き後ろ向き。まあ、前だろうが後ろだろうが上だろうが下だろうが、動いてる分にはかまわない。後ろ向きに全速力ってのもちょっとイカすだろう。しかし、後ろ向きの上に、どうも停滞気味なんだよなぁ。
仕事というと、ずっとひととしゃべりながらやってきたんで、ここ数年の黙々仕事が蝕んできてるのかも。ふと思い返すと、最近、ヨメ以外とバカ話をしてない。以前は、バカ話そのものが仕事、だったようなもんだから。これはちといかん。おまけに、痛風が怖いので毎日飲んでた酒も平日は禁酒してるし。こまったもんだ。
恩田陸「黄昏の百合の骨」
うううむ。わたしにとっては、恩田陸初のハズレ。ユーロマフィアだ敵対組織の刺客だ、と言われても、ディテールがぽっかり欠けてるもんだから、まるで絵空事にしかなっていない。なのでキャラも上滑り勝ちで説得力がない。
これは、奇妙な家で起こった奇妙な事件、という物語で作って欲しかった。
出掛けの電車で読んじゃったもんで、ついつい乙一「夏と花火と私の死体」購入。ワンコインだし帰りがけにちょうど適当な厚さだったし。本に関しては 読書SNS のおかげか、ここんとこ好調なペースで新規開拓も進んでる、かな。
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電車はガラガラ
ケツの穴から蟯虫が吹きこぼれてきそうな腐り具合、というのは以下のような文章のことをいう。
「何がスーツのいま旬かと問われたら、このピークドラペルでバーズアイのネイビースーツという答えがひとつ出ます。クラシカルな英国調をベースにしながらモダニティを備えて、奥行きの深〜いエレガンスと控えめなSEXYさを感じさせてくれるのがお見事のひと言(中略)クラシコなイタリアンスーツももちろんいいけれど、そればっかりじゃあそろそろ食傷ギミ、なんてオヤジ様におすすめの(後略)」
「ゼニアといえばエグゼなスーツを思い浮かべる方が多いでしょうが、ちょい脱力なジャケットスタイルも十八番。しかもそれが実にラグジュアリーで、かつ基本コンサバだからオヤジに似合うんです(後略)」
…コンサバってなんやねんっ!脳みそアニサキスに食われてんだろ。
編集サイド、デザイナー、ライターのマスカキにつきあうとあっというまに廃刊、もしくはリニューアル。そこのカタカナ意味不明とか、あえてカナにするセンスが理解できんとか、添削を始めるときりがない。わたしが担当だったら、ありがたく受け取って全部書き直して、二度とこのデザイナー、ライターには仕事を頼まない。
オサレを目指すなら女性誌を見習えっての。週刊女性からananまで、どの見開きをみても「わかりやすい言葉が大きくレイアウトされている」はず。だから、女性誌のオサレさんはあまり気に障らないのだ。それに比べると、上記のような勘違い雑誌は、ヘドを撒き散らしながらケツから出る蟯虫を押さえきれない。酸っぱい匂いと糞臭さにまみれ、読者無視もここまでやるか。
と、今日は検索しまくりに加えて本屋も徘徊。雑誌は確かに作り込まれていて素直に感心するけど、それをネットには持ち込めない。ネットは基本的に「参加型」だけど、出版物やテレビは「受動型」。どうやって引っ張り込むか、読者との距離感が違うぞ。仮に雑誌並に作り込んだとしても、それは売りにはならんだろうな。費用対効果が論外になりそうだ。
などと誌面とディスプレイを眺めながら違和感に苛まれていた。
そいや、くそエクセルの野郎がアカウント認証しないと後ン回で止まるぞと脅しやがる。昨日再インストールしたのが原因なのだけど、ユーザーに不便を強いるってどういう神経してやがんだ。買った後までいちいちうるさい。んなクセに免責だなんだと、責任逃れで実に都合がよろしいことで。
歯茎も疼いてるし、風邪が抜け切らず、本調子じゃない。電車がガラガラで座れるのが救いかな。
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ショップブランドは安かった
結局、今日、秋葉原のDOS/Vパラダイスにいって、PrimePCというショップブランド41800円のデスクトップを元に、メモリを512Mに増設し、CDROMをCDRWに換装してもらって46800円也と、22800円也の17インチモニタを買ってきた。CPUはセレロンの1GHzとひと世代前、HDDは今どき40G、グラフィックとNICはチープなオンボード、USBは最新の2.0ではなく1.1が2ケ、当然OSはインストールされていない。とはいえメモリを追加したことだし仕事にはこれで十分おつりがくる。
ゆうべというかほぼ明け方まで、ネットでいろいろ検索検討してたのだけど。
・国内メーカー品は値段スペックとも論外。
・誰にでもオススメできるDELLは最先端を突っ走ってこの安さはスゴイんだけど、見積もりでスペックを落として値段を下げることができない。ディスプレイを入れるとどーやっても10万を超える。
・中古はやはり心配。すぐに使えなくなるんじゃ困る。
ということでショップブランドにターゲットをしぼって、秋葉原の店をあちこち見て回った。素人サン一見サンお断りの胡散臭さ爆発の店がたくさんあって、さすがにそういう店に入る勇気もハードウエアのスキルもない(苦笑)
なので、組み立てキットではなく完成品もしくはショップオリジナルパソコンのある店を探してDOS/Vパラダイスにたどり着いた。店員の態度が丁寧だし、大手ショップの店員など足元にもおよばないほど詳しいので説明もわかりやすかった。
今日買って、明日届く手はずになった。安かろう悪かろうじゃないことを祈るのみだ(いや、実際、4万円台でそこそこ希望スペックのモノが買えるとは思わなかった)
当然のことながら金なんぞこれっぽっちもないので秋葉原の東京三菱銀行に暗い目を斜め下40度に向けながら入り、カードでキャッシングという名の借金を。
……くそっ理不尽な話だ、まったく。
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