楽天koboでも無料販売開始しました

『酒を片手に庭に出る〜日野裕太郎短編集』
「酒を片手に庭に出る」[ホラー掌編:約7ページ(39字x18行)]
「衝撃はショウを動かす」[幼児ハードボイルド:約5ページ(39字x18行)]
「トト」[現代ドラマ:約16ページ(39字x18行)]
iBookstore、google playで単話ごと無料頒布している作品3編をまとめて収録した短編集。
【楽天kobo】【無料頒布】こちらからどうぞ → 『酒を片手に庭に出る〜日野裕太郎短編集〜』
昨日の 雑記にも書いたようにkoboの管理ページ はとてもわかりやすくてあっけないほど簡単。昨日の夜に登録して、朝起きたら販売されていた、というスピードも吃驚(24時間〜72時間と書かれてたけど)
本文のEPUB3とカバーアートをアップロードする・書誌情報を入力する、だけ。
(KDPだと入力通り・意図通りにならないことが多いジャンル・カテゴリもkoboだと入力した通りになっている)
EPUB3データはいつものように 「かんたんEPUB3作成easy_epub」 で作ったものをそのまま登録に使った。koboは特にクセもないようでエラーのないEPUB3データであればOK。
eISBNなど「Optional」の部分は入力する必要はない。販売地域を選ぶところは日本だけにしておいた(海外のkoboに並べてもなあ…)。
値段をゼロ円にすると無料販売となる。
今日時点の利用規約で確認できた支払い関係。
・299円以上だとロイヤリティは70%。それ以下だと45%
・支払いは。100ドルを超えていたら毎月。100ドルに満たない場合は6ヶ月後。
koboは楽天傘下になったけど、確かカナダの会社。アメリカの会社Amazonで必要だったW8BENなどは不要なのかなあ。今のところ、そのあたりが不明のまま。昨日も書いたようにkoboというより楽天koboがWriting Lifeのサービスを開始するのを待ってからの方がいいかも知れない。
管理ページはセンスもいいし、直感的にわかりやすいUI。
また、楽天koboは専用端末に、PC、Macのデスクトップアプリ、iPad、iPhoneなどiOSアプリ、タブレットなどのAndroidアプリと、マルチプラットフォーム対応という点ではkindleより広くカバーしているので期待したいところ。
(プラットフォームをお借りしている店子の身で言うのもどうかと思うが、楽天の詳細ページはチラシがひどいよなあ)
[02/23 11:02:44]
ユーザーガイドに「TAXES」と税金の項目はある。
これを見ると、どうやら源泉徴収はなさそうな…(貧弱な英語力だ)
5ユーロで販売したものが、VAT(Value Added Tax 消費税。EUは20%)分差し引かれて、70%のロイヤリティ2.8ユーロが手元に入る計算。
ガイドによると、各々販売するテリトリ(国)の消費税を乗せて販売価格をつけてね、と。
てことは、KDPですったもんだやきもきしたEINの取得やW8BENでの減免申請は不要ってことかな。
楽天と直接やってる版元の場合は〆日なんか違うので、日本で楽天でwriting lifeを開始して欲しい。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
血圧、kobo WL登録、google play更新

昨日久しぶりにここを更新して思い出したのでちょっと日常のメモ。
・血圧
今年、血圧がちょっと高いから毎日血圧を測って血圧手帳につけて見せてください、と言われてビビって真面目につけてた。
いや、現状ですでに、中性脂肪を抑える薬、尿酸値を抑える薬、と初老ポンコツ。これにプラスして血圧の薬まで飲むことになるのは身体的にも家計的にもとてもイヤ。
なもんで、最初のうちは数値をみては焦ったりほっとしたり。
でも、こいつけっこう誤差が大きくて、測る位置やしめ方、時間帯もろもろいろんな要因で数値が違っている。さすがに馬鹿らしくなって一喜一憂はやめた。だいたい下が80前後〜上が130前後で推移。
今月8日に医者に見せたら
「問題ありませんね。でも、週に二回ぐらいでいいのでつけてまた見せてください。ハハハ」
*****
ウチも動きがありそうなので、登録系や販路など少しずつ見直し。
・google play ブックス
ここは無料販売専用で利用しようと思っていたので、税関系の処理をしてなかった。
今後の有料販売を考えて、W8BENの登録をした。オンラインでできるのでらくちん(今はKDPもオンラインでできるようになっている)
↓こちらにスクリーンショットつきの丁寧な記事があります。
「GooglePlayブックスで個人出版(5)税務情報の送信手続き(W-8BEN)をしよう」
ひとつ引っかかってしまったのがW8BENに記入する「1 Name」欄。
ここにデフォルトが入っていて編集できない状態になっていた。KDPなどと同じにしておいた方が良いのではないかと思って、名前欄について問い合わせ。
「ペイメントプロフィール」を編集する必要があるとのこと。
「請求先プロフィール」→「ビジネス情報」を編集した後、再び税務情報の入力を進めるとW8BENの名前欄に、編集した「名前」が入っていた。
現状、無料でもほとんど動きがないしかばねのようなgoogle playだけど、動きをみて有料販売も並べてみよう。
・kobo writing life
去年の夏過ぎぐらいにEPUB3も対応した(=日本語縦書きに対応)という話をTwitterで見かけて、とりあえずウチも登録してみた。
※ 参考にさせていただいたのはこちら
「EPUB3対応になったKobo Writing Lifeでセルフパブリッシングを始めよう」 2013/8/4
「Kobo Writing Lifeへの電子書籍出版方法」 2013/7/16
上記2サイトをみれば解決する。
地中深く封印しておいた楽天IDを引っ張り出して
https://writinglife.kobobooks.com/dashboard
↑こちらにアクセス(登録には楽天IDが必要)
ちなみに、トップページの https://writinglife.kobobooks.com/ こっちにアクセスすると楽天koboのページにリダイレクトされて、登録画面に辿り着かない。まだ日本じゃ正式にサービスを公開していない状況。
入力フォームに従って、アカウントを開設する。名前や住所、メールアドレスを入れると登録したメールアドレスに認証用のURLが送られてくるのでそれをクリックすればアカウントが作られる(メールアドレスは楽天に登録したものでなくてもかまわない)
支払い関係の入力が英語なので面倒だったけど、上記サイトを参考にそのまま(助かりました。ありがとうございます)
Accountってなんのこっちゃと思ったら銀行口座のこと(当たり前でした)
・Name account is〜(口座名義)Account number(口座番号)
↓謎だったのがこれ
・SWIFT/Routing number/IBAN
検索してみたら三井住友銀行のサイトの海外送金のページ
https://www.smbc.co.jp/kojin/otetsuduki/sonota/kaigai/hishimuke.html
海外送金のためにどうやら各銀行にSWIFT番号というのがあるらしい(無知)ので、今回登録する口座の銀行のSWIFT番号を入力した。
(今日時点、支払いは6ヶ月後100ドル以上から、らしい)
てな具合で、koboに関してはまだ日本でのサービスが正式にリリースされている状況とは言えない。 本の値段もドルで指定。 税金関係の手続きはどうなんだっけ? また検証環境もない。
ただ、検証に関しては、今まで請負仕事で納品したEPUB3データがそのままkoboで使われていて問題もないとのことなので、ibooksやkinoppyで作ったEPUB3を開いてみて大丈夫ならイケる。
こちらも動きを見ながらいつでもコンテンツを並べられるようにしておこう。
※ 現在のところ楽天からはまだスパムメルマガの絨毯爆撃はない。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
Kindleコンテンツ制作説明会Ⅲ

kindleのコンテンツ制作についてのセミナー第三回というのに行ってみた。
特に目新しいことはなかったけど、収穫としては。
・外部リンクは基本的に問題ない。
リンク切れはもちろん、続きはこちらとか、リンク先で何かを売ってるとか、本が完結していないようなやり方のリンクは発見したら指摘する、てな感じ。去年暮れから今年の頭に仕事をもらっていた版元から、外部リンクは一切ダメと取次ぎに言われたので削除してくれという修正依頼が飛んできたけど、都市伝説レベルの間違い。
・コンテンツ内で使う画像のファイルサイズは1点につき5MB以下
配布資料にさらっと書かれていて、説明もあってちょっとビックリした。最新のkindlegen2.9では画像のファイルサイズは5MBまでいけるとのこと。127Kにしなきゃ、とせっせとフォトショでいじってたのは何だったのか…ってKDPのヘルプ「画像の準備」には今日時点で127Kが上限と書かれたまま。最新情報がAmazon、KDPのヘルプに反映されていない。たぶん他の記述もあやしい。
・クリッカブルマップが使えない固定レイアウトでHTML目次?
iOSなどのアプリでは論理目次が使えない。HTML目次が必須。なのにクリッカブルマップが使えないんじゃ目次になってないんだが…と思ってたところ、仕様上それでしかたがない、というかそれで良いんだそうだ。目次のように見える一枚画像をHTML目次として指定すればいい、ということ(悩む必要はなかった)
ほかは、全体に適用するようなタグにフォントを指定しちゃいけない。背景色のこともあるので色指定しちゃいけない。ルビタグや空のタグなどトリッキーなことはやめてね。という従来通りの説明。
kindlegenもpreviewerも最新版を使えば、そこで作られるmobiデータとその表示は販売データと同等のはず、ということ。
リフローに関しては。
EPUB3とほとんど差がない。EPUB3でファイルを作ればそれでOK。
フィックスに関しては。
kindle独自のバーチャルパネルがあるのでそれに関する記述が必要。
バーチャルパネルというのは画面をダブルタップするとページを4分割してひとつづつ拡大して表示するというもの。その順番の指定が必要。
…て、クリッカブルマップを実装できないのはこのバーチャルパネルとバッティングしてるからじゃないのか疑惑がむくむくと。ケータイの漫画のように、きめ細かくコマごとで分割して見せるわけではなく乱暴に4分割するモードで、こんなもの不要だろう。
Q&Aのコーナーでも言ってたけど、最新情報を確認するのはサイトを見てください、ということ。
でも、そもそもそのサイトの情報が新旧いり混じっているので混乱の元になっている状態。てのは把握してるのかなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
かんたん固定レイアウトEPUB3作成

かんたんEPUB3作成easy_epub https://t2aki.doncha.net/easy_epub ではEPUB3のリフロー型電子書籍を作ります。ついでというかオマケでフィックス型レイアウトの電子書籍(コミックスや写真集)を作るスクリプトも作ってみたので公開します。
これで作った固定レイアウトのEPUB3ファイルは、KDPやKWL、ibookstoreなどに登録できます。
※ kindleなどで写真やイラスト、漫画を画面全面・全体に余白なく表示させるためには、現状、EPUB3リフロー型の電子書籍ではなくフィックス型(固定レイアウト)の電子書籍にする必要があります(リフロー型は画像の上下左右にマージンが入ります)
こちらをダウンロードしてください → https://t2aki.doncha.net/release/fixed_epub.zip
[2014/02/08 14:25:05] 最新版
ダウンロードしたら、かんたんEPUB作成easy_epubにあるeasy_epub.zipを解凍してできる「easy_epub フォルダ」に解凍してください。
※ fixed_epubでファイルを作るためには、 「かんたんEPUB作成easy_epub」 が必要となりますので、こちらもダウンロードしてください → https://t2aki.doncha.net/easy_epub
(コマンドラインの使い方や WINDOWS での ActivePerlの入手先などもあります)
easy_epubフォルダ
解凍したらターミナル.app(mac)やコマンドプロンプト(windows)で
・perl fixed_epub.pl fixed_sample.tsv
と入力してみてください。yyyymmddhhmmss.epub(年月日時分秒.epub)という名前でepub3ファイルができます。
※ EPUBチェックでエラーはありません。
最低限必要なのは2つです。
・本の情報を指定した設定ファイル
・連番のついた画像ファイルの入ったフォルダ(フォルダの中にはカバー用の画像(cover.jpg)と目次用の画像(index.jpg)が必要です)
【fixed_sample.tsv】
本の情報(目次や綴じ、画像の縦横サイズなど)の設定ファイル
タブ区切りで必要事項を記入しています。文字コードはUTF8(BOM無し)
・綴じかた
漫画などは右綴じで左ページ始まりです。写真集などは左綴じで右ページ始まりです。
・画像サイズ
iPadは、縦横比4:3、ヨコ1536×タテ2048
Nexus7は、縦横比16:10、ヨコ1200×タテ1920
(一般にHD(ハイビジョン)は縦横比16:9)
・タイトル、著者名
・目次
デバイスの目次(論理目次)に登録します。
目次に該当するページの画像名と目次に表示する文字を記入します。
※サンプルでは3つですが、最低1つあればOKで、目次の数だけ増やすことができます。
【fixed_sample フォルダ】
設定ファイルの名前と画像の入ったフォルダ名は関連しています。
設定ファイルの名前が「fixed_sample」.tsvなら「fixed_sample」というフォルダを探します。設定ファイル名前が「hohoho」.tsvなら、「hohoho」というフォルダを探します。
画像ファイルの名前は半角英数字で、1から始まる連番をつけてください。
カバーcover.jpgと目次用画像index.jpgは名前固定です。
windowsではバッチファイルが使えます。
設定ファイルを fixed_epub.bat にドラッグ&ドロップすればフィックス型のEPUB3電子書籍ファイルを作ります。
コミックスや写真集などのように、1ページに1枚の画像という作りの電子書籍は、画像の作り方・質がすべてです。
すべての画像は同じ縦横サイズで作成。解像度も合わせておいたほうが良いでしょう。漫画原稿などは縦横比4:3(このスクリプトのほぼデフォルト状態、iPadなどの縦横比と同じ)で、HD(ハイビジョン)対応のタブレットなどは縦横比16:9です(kindleやnexusは現状16:10です)
拡大縮小に耐えるには解像度300dpi程度は必要なようです(kindle推奨値)
このスクリプトの、本の作りは
1)カバーページ
2)目次ページ
3)本文ページ
ということで、本文は3ページからスタートになります。目次ページも画像で用意することになりますので、猫写真集では以下のような目次画像を用意することにしました。
さらにこのページを目次として使うために画像をクリックしたら該当ページに飛ぶようにリンクとします。
OEBPS/text/contents000.xhtml
↑これが目次ページのXHTMLなので、これを直接編集します。以下はSVGでのいわゆるクリッカブルマップ指定をしたものです。
(※ [2014/02/09 11:32:00] 今日時点。kindleはクリッカブルマップに対応していません)
この目次ページがなくても、本スクリプトでは、設定ファイルを読み込んでデバイスで使う目次(論理目次)を生成しますので、論理目次が使えるデバイスであれば目次ページは不要かもしれません。
Macだとターミナルでコマンドラインで、WINDOWSは添付のbatファイルにドラッグ&ドロップするだけでOKです。
【Kindleストア発売中】
【iBookstore発売中】
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
個人出版、いろんなところに並べよう!

電子書籍の個人出版はkindleストアだけでやりなさい、てのはどうなのという話。
集客力販売力を見ると、断トツ、他の電子書籍ストアとは桁違いなのでkindleストアだけに絞ってやる、というのも選択肢のひとつ。それは別に否定も肯定もしない。
でも、手間がかかるだけでkindleストア以外でやるのは無駄、やらない方がいい、というのはどうなんだろう。
自分の選択肢だけが正しいわけじゃない。他人の選択肢を狭めるようなことを言うことに何か意味はあるのか。
kindleストア以外に並べるには、手間がかかるからやるだけ労力の無駄、というのは嘘。
EPUB3の電子書籍ファイルを作るのは簡単で、シンプルな構成のものなら、ひとつ作ればkindleにもibookstoreにもgoogle playにも使える・使い回せる。ストアに登録作業するだけで、各々10分もかからない。審査でひっかかってダメだったらそのストアはやめればいい。その程度。
手間なんてどこにあるんだろうか。
登録後のランニングも、iBookstoreはmacが必要で少しハードルがあるけど、売上明細や管理ページでの売上傾向の分析などは(あえて比較すると現状の)KDPよりよっぽどしっかりしている。
支払い明細にはどのタイトルが何月何日に売れたという記載があって、支払われる金額はその記載どおり。という当たり前のことがappleはできている。
kindleストアが圧勝なので当然第一に考えるとして、他のストアに並べないメリットを思いつかない。
並べているタイトル数が違うので単純に比較できないけど。実際、iBookstoreなどは1年弱でやっとkindleストアの1〜2ヶ月分のDL本数、売上金額。google playなど息をしてるんだかどうなんだかという状態。
それでもiBookstoreやgoogle playが魅力なのは無料販売ができるところ。そこは便利に利用させてもらいたい。棲み分け。
プロモーションの手間ということだろうけど。
細々とでもbotなりで告知すればいい(botは誰もクリックなどしないだろうと言われるし実際そうだろうけど、botでの直接クリックは考えていない。タイトルなどネットに流しておけばそのうちどっかでひっかかってくるだろう程度)
appleもgoogleもAmazon同様、検索エンジンに強いので作者名やタイトルの検索で上位となる(そんなニッチな検索ワードに期待できるとは思えないけど、別のチャンネルで話題にでもなった時に多少役に立つだろう程度)
「同じKindleのライバルでも…売上60%減のNookと、好調だった街の本屋」
https://news.mynavi.jp/column/svalley/548/
↑この記事のテーマ本筋とは違うけど、個人出版の販売方法手段、プロモーション事例として。
1月8日時点で、米AmazonのSFランキングでトップ10の半分を自費出版の作家が占めている。その1人であるHugh Howeyが、大手出版社が生き残るための13の提案をブログで行ったのが話題になった。Howeyは「最初から全ての形式で出版しろ」としている。最初に価格の高いハードカバーから売り始めて、そこに宣伝費を投じるのではなく、電子書籍、ハードカバー、ペーパーバック、全てを用意する。そうすれば、読み捨てしたい読者はペーパーバックか電子書籍を選ぶし、図書館やコレクターはハードカバーを選択する。より多くの人に読まれてこそ本であり、どのようなスタイルで読むかを最初から読者に選ばせろというのだ。そうすることで、電子書籍と紙のメリットが活きる。ちなみに、どれかを先に出版するなら、Howeyが勧めるのはソーシャルメディアへの波及が早い電子書籍だ。
「全ての形式で出版しろ」という中には販売チャンネルのことも含まれているはず。ユーザー、読者にとって適切なものを選んでもらう。
実際、このHugh Howeyという作家さんのWEBサイト(https://www.hughhowey.com)ではkindle、iBookstoreのほかDRM Freeなどひとつのタイトルが各種ストア、形式で販売されている。
電子書籍はコストもリスクもないんだから、欲張って片っ端から並べて、読者に見つけてもらう・選んでもらおう、ということだと思う。
さらに。同人誌即売会などのイベントに紙本を作ってもっていくとベター。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」