唐突に失業者ふたたび
唐突に終了した。いや、専務からは今の号までと言われたのでモノクロ入稿の2日までは覚悟してたんだけど、上流階級社長は今日月末できっちりしたようだ。編集ページはあらかた片付けたけど残り半分ほどの広告ページは手つかず。現場もわたしが最終入稿までと思ってたようだ…いやわたしも、フロアにひとが少なくなってそろそろ帰り支度、という時になって、営業という名のなんでもやらされてるひとが上がって来て初めて知ったしだい。彼が上がってこなければ・遭遇しなければ、わたしは何も知らずに明日もネクタイ姿だったぞ。最後まで変な会社だったなぁ。
ちなみに、定期代13500円込みで約2週間の報酬は手取り12万ほどだった。朝6時に起きて9時前について、再び部屋に帰りつくのは10時〜12時。連日実働12時間前後…うーむタコ部屋だった。
とはいえ。仕事ってのはどんなものでも「達成感」があるんだなぁ、と変な感心もした。あんなタコ部屋でも、今回のような期間限定の日払いアルバイトならいいかもしれん、などと思わないこともないこともない、のかなぁ。
人間、やっぱ仕事しないと。
となると、明日はさっそく職安に報告しに行って、求人情報でも見てみよう。どんな仕事がいいのか、職種も含めていろいろ考えないといかんな。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
誕生日だった
晴れてるのに底冷えのする今日は誕生日だ。これでまたひとつ就職が難しくなるのだなぁということなのでめでたくもないんだけど、誕生日を祝うというのは一年間つつがなく無事これたという過去1年を振り返ってのことなので、そういう意味ではめでたい、と長くて読みにくいセンテンスはどうなんだろか。
つめてひらたく、
44歳の誕生日おめでとう、自分。
てコトです。
昨晩は相方んちのタンカレーで轟沈。今朝は全身ふしぶしが軋んで目が覚める。目を合わせると硬直する猫どもをいじりながら、アルバイト仕事。
使い慣れたWINDOWS版のフォトショップはやっぱりいい感じ(自腹10万超…)で、パソコンのメモリは512積んであるので動作も軽い。ちゃちゃっと終わらせて宅ふぁいる便に乗せて終了。
MacOS8でメモリが192でシステムエラーでまくりの今のタコ部屋のくそMacとは大違い。
明日行ったら終わりも見えるはずだろうから、あと少しの辛抱だ。
パソコンのソフトでいえば、エクセル、ワードはわかるけど、一太郎とかパワーポイントでのデータ入稿が多いんで驚きだったなあ。まだまだ生きてるんですねえ。
んでもって、今晩は久々のルイーズダイナーだったけど、明日のことを考えてぐぐぐぐっと控えめ。シーバスリーガルのロック3杯で自主規制ストップ。サザエさん症候群というやつです。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ヤバイはずなのに…
昨日は今の仕事場のひとたちと飲み会。駅近くの焼き鳥屋が串全品半額セール。んで、やっぱみなさん溜まっておられました。なもんでついつい飲み過ぎ、地元駅に着いたらすっかり雪模様。660円なりを払ってタクシー。
みなさんの話によると、わたしが来てから一族が切れない、どころか、妙に上機嫌らしい。不気味がって、いつか反動がくる、と脅えた目でしゃべってた。
とりあえず「ツッコミ」は入れて回るし、人格と性格と口とクビと髪の毛は薄くて軽いんで、昔から場の潤滑剤に便利に使われるからなぁ。
で、やや二日酔い気味の今日は仕事で日付が変わってしまった。金曜のこの時間は朝のラッシュ並でうんざり。
しかし、かなりケツに火のはず。1日がカラー、2日がモノクロ完全データ入稿って、2月は28日しかないのを忘れてるんじゃないのか、と…明日の土曜は休みらしい。タコ部屋に行かなくていいんだから喜んでいいところなんだけど、素直に喜んでいいのかと思うほどヤバイ…はず。ううむ。もしかして週明けあたりは徹夜騒ぎになるのかしらん。
腐れ大先生様の原稿がぎりぎり上がってきたのはいいけど、表組がてんこもり。ぎりぎりなんだからちっとは考えろ。なんて、これっぽちも言えないんだねぇ、先生呼びに、なんたって「原稿」は「お原稿」だ。舌噛むぞ。
とはいえせっかくの休み。相方の家に移動してアルバイト仕事の表紙データを作らないといかんのだろうなぁ。ついでに成城石井の2本で1998円セールに行って安物の舶来洋酒を買いだめだ。
[02/26 12:13:26]
あー。昨日は電車の中でコレ書いて、部屋に帰ったらもうヨレヨレで文字通りバタンキュー(死語)
なので、ちと補足。
「切れない一族」→わたしとの因果関係はまわりが勝手に言ってるだけで真偽の程は不明。本質は切れる切れない以前の問題。牛か馬、使用人じゃねえっての。
「腐れ大先生様」→厚生労働省の官僚サマだ。まあ向こうにしてみりゃ、公務員のアルバイトは禁止なので、これは無料奉仕(中には某都庁の小役人のように秘書がこっそり銀行口座を言ってくるのもいたけどね)
「表組」→完全データ作成は編集の仕事なので、こんなものが混じってると雛型に流し込むだけではできない。イラストレーターで図表を作成し、画像としてクォークに取りこんで行数を調整して…と、面倒きわまりない。時間があるならそれもそれなりに面白いんだけど、こんな押せ押せでは「やってらんね」だ。
さて。今日はのんびりさせてもらおう。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
春一番
春一番とやらで、暖かい一日、だったようだ。今日も今日とて元どこぞの大使館だったという洋館に軟禁されてみる。
いや、さすがにもうネタ切れ。
粛々と進行するだけ。台割りを(実質進行管理なおかつ取材手配校正までやらされてる…とまあ前置きの長くなる立場のひとだ)営業に聞きながら埋めてみる。
広告が空きだらけ。
この広告も編集部入稿ということは、完全版下ではいってくるならともかく、そうじゃないのが多いらしいので、下版当日まで悶絶しそうだ。レイアウトはこちらでしますから、などとセールスかけてるようだし、広告収入とか企業の有料記事(記事を書いてもらっておきながら、原稿料を払うのではなく、広告として金を取るページ)が貴重な収入・売上。でなきゃ、部数が1000前後の同人誌でペイするわけがない(ゼロの数は間違いじゃない)
家賃を払わにゃと思っても、ちょっと抜けて、なんてのができない雰囲気。しかたなしに、近くの歩いて20秒の銀行で振り込み手続きをしたら、他行あての手数料630円が、無職のわたしを直撃。
そういや、確定申告もしなきゃいけないし、歯医者もまだ続いてるし、なんといっても引っ越しが控えてる。プライベートでも気はせくんだよなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
洋酒のお値段
たかだか一週間しか働いてないのにずいぶん長く感じてたようで、今日の平日休みがとても久しぶりな気分。…つい二週間前までは毎日が休みだったし、来月からふたたび毎日が休みになるはずだというのに。
朝から市役所に住民票を取りに行き、立川の職安へ。
案の定窓口でちょっとガタつく。
連続二週間働く、というか拘束されると「就職」になってしまうらしい。その日ごとの(日雇い)場合とか15日に満たないようなのは「就労」だと。
雇用保険に入る入らないなんてのはまったく別の話らしい(…って、おれが無知なだけか)
給付の待機期間(自己都合=3ヶ月)が過ぎて、今のところに行くまでの13日ほどの期間が失業状態だという認定になるとのこと。就職であろうが就労であろうが働いた日があれば、失業給付に影響するんだけど、その手続きが面倒になる、のかな。就職してしまうと辞めたらすみやかにまた職安に行って手続きしないとだめなんだそうだ。
あーだこーだ言ってるうちに、わけわかめ状態になってきたんで、
給付されるのは、今の状態では、前に勤めていた会社で20年払いつづけていた雇用保険のもので、それがリセットされてなくなるようなことはない、
ということだけわかればいいか、と。
その後、団地入居のためにとった住民票なんで、相方と合流して渡してちょっとぶらつく。
某所の成城石井で、ビフィーター、フォアローゼス、ティーチャーズ、ホワイトホース、アーリータイムス…どの組み合せでも2本で1998円!というのに驚いた。
むかしむかしの学生時代、飲み屋にいったらサントリーのホワイトばかりで、舶来の洋酒なんて高くてとても頼めるようなシロモノじゃなかったはず。上にあげたのは当時の垂涎贅沢品、ジンやスコッチ、バーボンの類だ。ばたばたとビフィーターを二本を混ぜて四本ばかり買ってみた。タンカレーは安売りに入ってなかったけど、それでも2000円しないのに驚く。
帰りに西友によってあらためて値段を見ると、国産の洋酒の方が全体的に高いんだよなぁ。いつの間にビフィーターが1200円で買えるようになってたんだ。
規制緩和?関税率の見なおし?舶来の洋酒は高いと思いこんでたので、世間の動向についていけてなかっただけか。これからは安酒といえば舶来ものの洋酒、ということになるんだなぁ…ってなにを今さら感。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
憐れんでみる
ううむ。進行がぐちゃぐちゃだ。目先だけで、いきなり大先生様の予定が入ったら上流階級にしがみつきたいので当然先生様最優先。今日はちょっとかわいそうにみえてきたりも。必死になってなにやってんだろう。まあ価値観なんてそれこそひとそれぞれなので、よけいなお世話だろうけど、少なくとも下層階級でチンピラのわたしには理解できん。
で、仕事。記事内容以外のことをいうと、たかが100ページの雑誌だ。進行さえしっかり管理すればラクショー。誌面のみっともないがたつき・ばらつきも余裕を持ってやれば修正する・させるのもどうってことはない。
…すべて、ひとりでしきりたい上流階級が、ひとりで引っ掻き回してるんだよねえ。
電話応対の強引さは時には役に立つだろうけど、相手が先生様じゃないと依頼してからのフォローがないんで、時間的に土壇場になって無理やりの強引電話にならざるを得ないというだけのこと。
(広告ページがぎりぎりのくせに、編集でレイアウト&入稿という、やんちゃな話になってるらしいのは予定外)
とりあえず、今月の進行はつきあうことになってるようだ。なんかなあ。
明日は朝9時過ぎに立川の職安。現状を説明してひと悶着ありそうななさそうな。その後、団地入居のために住民票を取りに小金井に戻り、とバタバタ。早く引っ越して落ち着きたいっす。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」