ipod touch5が来た!
ipod touch5(第6世代)を購入した。
Appleの整備品で18500円也。
iPod touch 32GB [整備済製品] - シルバー(第6世代)
詳しいスペックはappleのサイトで確認できるが、特長として挙げられてる
「厚さ6.1mmの圧倒的に薄いボディ」
これが誇張でもなく本当に圧倒的なのだ。
近所の量販店で実物を見て触ったら
うすっ!ちいさっ!かるっ!
で、ビックリだった。実際手に持つと、このサイズがぴったり掌にハマる。
最近のスマホはどれもこれも手に余るサイズの大鑑巨砲主義で、それはそれでいいんだろうけど、モバイルという言葉からすると違うだろう、とずっと思ってたんで、このtouchには感心してしまった。
…てことで物欲がふつふつと滾って購入となった。ちなみに家人も買ったのでわが家に2台やってきた。
わたしにとっては、iphone4S 以来のapple、iOSのモバイル端末だ。
何につけても清く正しいapple信者はうんざりなんだけど、apple製品のUI、使い勝手とデザインは他のOSやデバイスと比較して断トツだというのは同意する。
わかりやすいし、いじってて楽しい。
ウチではmac OS XとWINDOWS10があるけど、普段はmacを使っていて、WINDOWSは電書制作などの「仕事用」だ。
ipod touch と zenfone2
大きさの違いが一目瞭然。touchは厚みがないので、この見た目比較よりもずっと小さく感じる。もっとも、zenfone2やメインで使っているarrows m02が厚いのはバッテリーだろうからしかたがない。
必要なものだけを並べるとこうなる。
・twitter、Safari、Instagram、音楽player
・gmail、メモ、dropbox、iCloud driveと IngressにポケモンGoだ。
ipod touchにはGPSがないけど、テザリングで接続したケータイから情報を取得することができるらしい。今のところ、GPS機能が必須のIngressもポケモンGoも特に問題もなく動作する。
GPSを掴むのに少し手間取ることがあったり、少し違う場所にいたりするぐらいでゲームに支障はない。
ポケモンGoはアンドロイドとiOSでは動作が別モノだと噂には聞いていたけど、本当だった。
特にジム戦での動きがまるで違う。
アンドロイドスマホでは動きがカクカクしだして、相手の攻撃を避けられなかったり、ボールがうまく投げられなかったりして、途中でいや気がさして投げだすこともあった。
touchでは今のところまったく問題がない。ポケモンの傷を回復する時間さえ早いのには驚いた。
ネットの性能なのかグラフィックの性能なのか。
ただし、この薄さだ。バッテリーはもたない。
モバイルバッテリー必須、あるいは、touchはジム戦用ピンポイントで使う感じでいいかもしれない。アンドロイドよりも起動が全然早いので、再起動も気楽にできる。
にしても、このtouchはいいなあ。しばらく遊べそう・楽しめそうだ。
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CotEditorからjavascript(JXA)経由でperlへ
CotoEditorで昨日書いたapplescriptと同じことをするjavascript(JXA)を書いたのでメモ。
YosemiteからはOS標準でJavaScript for Automation (JXA)が使えるようになった。
歴史的な流れとしては、HyperCardのHyperTalkからapplescriptへ、applescriptからjavascriptへということらしい。これらは乱暴に理解すると、unixでのシェルスクリプトやWINDOWSのバッチファイルみたいなもの、か。いや、macのことはよく知らない。
こちら、 『JavaScript for Automation (JXA)』鳶嶋工房 がとても参考になった。
これからはjavascriptだというし、初めてでよくわからなかったapplescriptよりは多少いじったこともあるjavascriptの方がたぶん早いだろうと、昨日applescirptで書いたばかりだけど、javascriptで書き直した。
ここんとこいじってるスクリプト、マクロはxyzzyもCotEditorのスクリプトも身も蓋もない言いかたをすると「シェルに渡すためのコマンドライン文字列を生成するだけ」のもの。
実際の作業はperlのスクリプトが担当なのでマクロやスクリプトでは難しいことは何もしていない。
javascirpt(JXA)版スクリプト
CotEditorのスクリプトとして使うには
・ファイル名(拡張子)「.js」
・ファイルの一行め「#!/usr/bin/osascript -l JavaScript」
この2点が必要。
HOMEディレクトリ(のpath)を取得するのに、わざわざstdlib使うのって大袈裟な感じやな、とか思ったりしつつ、アプリをいじるための呪文
var app = Application("CotEditor");
app.includeStandardAdditions = true;
を入れてプロパティを調べるぐらいで、後はほんとJavascript。
わたしの慣れの問題で当たり前の話、applescriptよりJavascirptの方が格段にわかりやすい。わからないところ・書き方などはJXAというかJavascirptで検索すれば情報豊富で解決も早い。
今回、macの「スクリプトエディタ.app」が手軽・便利で大助かりだった。変数に何が入ってるのかを見られたり、エラーチェックできて、こんなアプリがあったとはちょっとした発見&驚き(今さら感)
ただ、残念なことに、このJavascript版はosascriptで使うと
warning: failed to get scripting definition from /usr/bin/osascript; it may not be scriptable.
という警告が毎回出てしまう。いちいちコンソールが出て警告されるのは鬱陶しいけどしかたがないらしい。
こちらが参考になった→ 『JXAの「Error: A privilege violation occurred」の回避』
せっかくだけど、昨日のapplescriptはお蔵入り・塩漬けだなあ。
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CotEditorからapplescript経由でperlへ
applescriptというのを初めて触ってみた。
平文でわかりやすいシェルスクリプトて感じ、かな。
WINDWOSのxyzzyでやってるのと同じこと、ほぼ近いことをmacのCotEditorでもやりたい、ということでスクリプトメニューにperlのスクリプトを登録。これは気軽手軽に思ったことができるのでありがたい。外部のスクリプト、perlじゃなくてもrubyやphp、シェルスクリプトが使えるなら万能だ。
ということでやってたんだけど。
外部スクリプトはひとつにして、スクリプト内で処理を振り分けたい。処理単位でスクリプトを作ってスクリプトメニューに登録するとキリがない。それには対話的にユーザー入力をスクリプトで受け取りたい。ユーザーが入力したテキストでも処理を振り分けたい。
→ユーザーの入力を受け取る仕組みが必要。
CotEditorが外部スクリプトの処理した内容を受けとるのは編集中のテキスト上か、あるいは使わないかの2択だけど、外部スクリプトは必ずしもフィルタ的な用途だけじゃない。処理した結果(出力内容じゃなくて、戻り値みたいなもの)を受け取って確認するだけ、とか、選択範囲を処理してその部分をWEBの管理ページにペーストするだけ、とか、できれば元テキストはそのままの状態にしておいて欲しいということもある。
→作業用の新規ドキュメントがあれば助かる。
どちらも、perlやシェルスクリプトなどの外部スクリプトではちょっと難しそう。ていうか、スクリプト側からではアクセスできないこと、かな。
なので、ちょっと調べてみた。
applescriptを使えば、ユーザー入力を取得するdialogを出せる、CotEditorに新規ドキュメントを開くように言うこともできる。
1)テキストに選択範囲があったらば。
dialogを出して、選択範囲のテキストに対してどんな処理をするのか指示を受けとる。
スクリプトに入力されたテキストを引数として渡す。選択範囲のテキストはechoで出力してパイプでスクリプトに流しこむ。
2)選択範囲がなかったら。
ファイル名、パスを見てどんな処理をするのか判断する。
スクリプトにはフルパスのファイル名を引数として渡す。
どちらの場合も出力先は新規ドキュメント「名称未設定」とする。
ごそごそ調べて書いたapplescirpt
↑これを「util-perl.@p.applescript」という名前にして、「~/Library/Application Support/CotEditor/ScriptMenu」フォルダに入れておけばCotEditorで作業していていつでも呼び出せる。
自分環境・自分作業内容に特化したスクリプトで、誰にとっても有用・便利に使えるものではないけど、applescriptにはまったく馴染みがないので、備忘録としてメモしておこう。
明日にはもう忘れているであろう自分のためにもメモが必要なのだ。
[09/07 20:56:44]ちなみに。
applescriptの「do shell script」はスクリプトの標準出力を取得している。
たとえば、perlのスクリプトチェックの「perl -wc」は標準エラー出力。applescriptに出力させるには標準エラー出力(STDERR)を標準出力(STDOUT)に向けてやる必要がある。
perlのスクリプトの中で
open STDERR, ">&", *STDOUT
この1行を該当するサブルーチンに入れておく必要がある。
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macのキーバインド設定
オサレなmacユーザーは優雅にコーヒーを飲みながらタッチパッドやマウスを駆使するんだろうが、昭和レトロなわたしは麦茶をすすりながらもエディタを使ってる時にキーボードから手を離したくない・ホームポジションにしがみつきたい。
なんでタブを入れるのにいちいちタブキーなわけ?control+iにしてくれよ。
なんで改行するのにいちいちエンターキーなわけ?control+mにしてくれよ。
てことだ。
検索してみるとやはりmacの(というかcocoaの)キーカスタマイズ記事がかなりヒットした。
こちらの 『テキスト編集のキー操作を自在にコントロールする』 が丁寧でわかりやすい解説と有用なリンクがあってオススメ。
システム全体のキーバインド設定は
→「/System/Library/Frameworks/AppKit.framework/Versions/C/Resources/StandardKeyBinding.dict」
でも、こいつはテキストエディタで開くと文字化けして何のことやら皆目見当もつかないし、システム全体のものをいじるのはおっかないので、自分専用のキーバインド設定ファイルを使うことができる。
→「~/Library/KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict」
わたしのmac OS 10.10.3にはディレクトリもファイルもなかったので
ホームディレクトリの下の「Library」フォルダに
「KeyBindings/DefaultKeyBinding.dict」を作成した。上記サイトを参考にcontorl+iでタブ入力というのだけの設定ファイル。
→{ "^i" = "insertTab:" }
その後「KeyBindingsEditor」というGUIでキーバインドの設定、キーカスタマイズができるアプリをダウンロードして(https://www.cocoabits.com/KeyBindingsEditor/)DefaultKeyBinding.dictに設定追加していった。
できあがったDefaultKeyBinding.dictが以下。xmlなのでわかりやすい。
これで、emacsもどきでxyzzyもどきとなった。
contol+xをプレフィックスキーにしたキーバインディングなんかも実現できる。
・control+spaceでカーソル位置をマーク
・control+iでタブ入力
・control+mで改行
・control+zでページアップ
・conrol+x control+vで文書末尾にジャンプ
・conrol+x control+zで文書先頭にジャンプ
・conrol+x uでundo
このあたり、よく使うものを設定した。
ただ、
control+x control+f→ファイルオープン
control+x control+s→ファイル保存
control+x control+w→別名保存
なんかが効かないなぁ。ファイル操作系は別なのかな。
しかし、これだけのことで格段に使いやすくなった。
日頃使うエディタのキー入力でストレスが減るのは本当にありがたい。
もちろん、出先のパソコンは、効率が落ちても、デフォルトで使うしかないけど、ウチで使うものに関しては「手に馴染んだやりかた」で使いたい。
以上、んなもん、とっとと設定しろよ、なにを今さら、という話。
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CotEditorのスクリプトメニュー
xyzzyに身体が馴染み過ぎていて、エディタが必要な作業の場合は普段使いのmacからWINDOWSに移動している。
macでは最初Emacsを使ってたんだけど、なんか大袈裟だし日本語の表示が乱れたりしたこともあったので(mac統合環境の上でEmacs統合環境を立ち上げる、てな感じだしなあ)、miとCotEditorをインストールしてみて、とりあえず最新版が新しい方、CotEditorを使うことにした。
とはいえ、どうせエディタ作業はWINDOWSでxyzzyでやるし、てきとーでいいか、と放置状態。
先日、xyzzyについての雑記で、編集中のバッファを外部コマンドに渡して処理結果を受けとり編集中のバッファを書きかえる、とか、クリップボードにコピーする、なんてことを書いていて(https://t2aki.doncha.net/?id=1440225861)、CotEditorのスクリプトメニューを思い出した。
本職のプログラマはどんな処理系も使うけど、わたしはド素人なもんで、perlが使えると本当に助かる。ていうか、perl以外はよくわからんし。
CotEditorのスクリプトを使えば外部のコマンドと標準入出力でやりとりできる。シェルスクリプトやperl、php、rubyなんかがCotEditorから使えるのだ。
てことで、調べてみた…って、CotEditorのScriptMenuフォルダにマニュアルがあった。
やるべき設定としては以下の2つ。
【その1】
スクリプトの置き場所とファイル名。
~/Library/Application Support/CotEditor/ScriptMenu/
ファイル名でキーボードショートカットなどを使える。
*. キーボードショートカットは、もう一つの拡張子を追加すれば実装できます。
例 2.
ファイル名 = "Insert String.@e.scpt"
メニュータイトル = "Insert String" + Command + E
スクリプトはchmodで755にしておく必要がある。
【その2】
スクリプトのCotEditor用の書きかた。
冒頭1行目はお約束の「#!/usr/bin/perl」で、それに続けて。
# %%%{CotEditorXInput=xxxx}%%%
# %%%{CotEditorXOutput=xxxx}%%%
この2行。
Input(CotEditorからの入力)のxxxxには
「Selection(選択部分)」
「AllText(ドキュメント全部)」
「None(なし)」
output(スクリプトの出力先)のxxxxには
「ReplaceSelection(選択部分を書きかえる)」
「ReplaceAllText(ドキュメント全部を書きかえる)」
「InsertAfterSelection(選択範囲の後ろに挿入)」
「AppendToAllText(ドキュメントの末尾に追加)」
「Pasteboard(クリップボードにコピー)」
「Discard(出力を使わない)」
設定を把握したら。
まず試しに、編集中のテキスト1行ずつHTMLのPタグをつけてみる。
↑こんなスクリプトを「test.@p.pl」という名前で
「~/Library/Application Support/CotEditor/ScriptMenu/ 」に保存。
スクリプトメニューに「test」というメニューが現われ、キーボードショートカットが「コマンドキー+p」に割り当てられている。
テキトーな文章に
pタグをつける
こんなことは、エディタの置換だけでできるのでわざわざ外部スクリプトにする必要はない。
これの美味しいところは、このスクリプト「test.@p.pl」をその場で書き換えても、エディタの再起動などする必要なく、反映してくれるところ。使い捨てのテキトーなスクリプトのブラックボックスとして利用できる。
これができるなら、macでもエディタをちゃんと使おう。
ちなみに今回ちょっとハマったところがあって。
macのファインダーに「ライブラリ」フォルダなんてないよ!どうすんだよ!CotEditorでスクリプトを書いて保存しようとしたら「ライブラリ」フォルダが出てこなくてビックリだ。いちいちデスクトップなんかに保存してコマンドラインでコピーするわけ?
検索したらば「ファインダー」でホーム画面を開いて「表示」→「表示オプションを表示」→「"ライブラリ"フォルダを表示」にチェック。
macは隠し事が多い、いけすかない野郎だなあ。
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画面を動画でキャプチャ
間違いなく、なにを今さらな話。
Youtubeやニコ動には画面を動画でキャプチャして、ゲーム実況やアプリの使い方などのコンテンツがたくさんあって、どうやってるんだろうと思いつつ、パソコンでの動画や音の方にはほとんど興味がないもんだから調べもせず、ただ、へえぇと遠巻き。
(DVDなんかもパソコンのディスプレイじゃなくて、寝転がってテレビのブラウン管で見る)
ただ、やはり百聞は一見に如かず。
とりあえず試しに 「かんたん電子書籍作成easy_epub」 で、添付のサンプル原稿ファイルで電子書籍を作るまでを動画でキャプチャしてみた。
↑1分30秒ほどです。
キャプチャに利用させてもらったのは
「AG-デスクトップレコーダー」
https://t-ishii.la.coocan.jp/download/AGDRec.html
というソフト。ダウンロードして解凍して実行ファイルをクリック。設定をWMVにしてバッファモード(記録が終わってからエンコードして動画ファイルを出力する)に。それ以外はデフォルト状態で使える。
便利なので驚いた。
と同時に。エンコードってパソコンのCPU使いまくりで、ファンがぶんぶん回りだすんだと驚いた…6世代ぐらい前のパソコンでCPUコアは2つだし。
パソコンの負荷はともかく。
こういうことができるなら、いま、ちょっとだけかかわってるサイトの更新作業なんかを動画にしておけば(動画でマニュアルにしておけば)急なときに誰でもできるようになるなぁ。
ほんと、ぷぷぷ、なにをいまさら。というネタですまんかった。
[05/03 02:49:29] 追記。
もしやと思って検索してみたら、MacはデフォルトのQuickTime Playerでいとも簡単に画面を動画でキャプチャできる。
Macすげー。
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