愚痴:ベンチャー企業の社長
ベンチャー企業、社長属の特徴なんだろうけど。どいつもこいつも朝令暮改厚顔無恥自我肥大尊大不遜品性下劣。
まさに今、進行している請負仕事。GOサインが出てるもんだと思ったら、担当がいうには急に、これはいいのか、とアダルトに腰が引けたか、いちゃもんをつけ始めたらしい。やっぱり担当がいうには、この社長、毎度のことらしい…って、ひたすら迷惑。もう何度も見てきた聞いてきた話ではある。うんざり。
一応、今、進行のものは必ずやりますから、ということだけど、いちいち確認・チェックがはいることになった。うっとーしー。そのつど、お伺いを立てなきゃ進行できないなら、子供の使い。話はついてるからそっちで全部やれよ、おれは手を引く、だ。
また、こっちでやるにしても、いつ梯子を外れるか分からないような状態では、怖くて進められないだろ。作家さんやイラストレーターさんに話をして、ラフや初稿まで進んでいる。わたしの信用問題になる。
まいったなあ。
と、嘆いててもしょうがないんで、先日、app storeに申請したアプリのレイティングを急遽18禁に変更。最悪の場合、今お願いしている原稿類、作家さんをこちらで受け取る。
いま思うと、東京三世社ってどんぶりで仕事はやりやすかったかも。とりあえず金さえ掴んでくれば、編集の現場にあーだこーだ言ってくることはなかった。うーん、もっとも、金にならなきゃいきなり梯子を外した、か。でも、その場合でも相手に対する金払いはそれなりだった。
やれやれ。相変わらず五里霧中前途多難のフリーという名の無職個人事業主だ。
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暑くてバテ気味
仕事がらみのサイトリニューアルはなんとかかっこうがついた、ような気がする。IE6でカラム落ちが発覚したページがあったんで慌てて対応したけどね。でも、大のおとなが数人がかり、金をもらって作ったという見栄え出来栄えにはなったなぁ。
んで、まったくひとりの素人芸の雑記帖に問い合わせをいただいて驚いた。だけど、すみません。今までの雑記帖はもう4年もメンテ・更新もありません。CGIページもリンクを切って、サポートもできていません。あしからずご了承ください。
ほんと、ココのリニューアルをしたのがつい先日で、それもひとに使ってもらうためのカスタマイズ機能などをばっさり切った単純なものにしたばかりで、まさかそのタイミングでお問い合わせをいただくとは…。
あ。スパム対策してなかった、とか、javascriptなんて使いたくないよな、とか、今どきフツー背景に回すよね、とか、あれこれあるんで、さらにちょっと修正。昨日も書いたようにレスポンスが予想以上に良いんで、クライアント側でごそごそしてもらう必要を感じられず、それなら、もともとわからん&好かんjavascriptなんて使う意味もないんでいちいちページ遷移が起こるレガシーな(=古臭い)仕組みに変更。ajaxに未対応のzaurus(Opera)にはやさしいページになった。
にしても暑い。銭湯の脱衣所のような湿気と気温にうんざり。とか書いてたら、地震におののく。
[07/24 13:43:59]
IEで、コンテナの中のひとつの要素が飛び出してるのを発見。前にもあったんだよなぁ。それも最後のひとつだけが、ポロっと漏れてるというか飛び出してるというか。
検索しまくり。
HTMLに書かれたコメントが原因になる???という記事に、眉唾しながら直前に現れるコメントを削除してみたら、すんなり収まるようになった!改行が影響したり、コメントが影響したり、勘弁してくりゃれ。
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驚天動地
箱根から戻ってきたら、なんだか下界の騒動はほとんど人外の様相を呈しておりました。
いろいろ差し障りがあるとマズイので、どこの話とは具体的に書きませんが。
景気のいい話をぶちあげて4月に分社化したふたつの子会社。ともに7月で事務所は解約撤退。ひとつは、7人中、社長とプログラマ氏、さらに超有能な便利屋の計3人が退職。もうひとつは、ひとりを残して社長以下全員退職。
とんでもない乱痴気騒ぎになってたんだなあ。
夏風邪っぽくてぼーっとしながら事務所にきたら上記の話を聞かされ驚いたしだいだ。
んで、昨日からぼーっとしてんだけど。
昨日は、WEB屋の作ったperlのソースを眺めて過ごしてみた。モジュールによるオブジェクト指向という書き方をちょっとは学習しておこうか、と。
まだ、require に対する use の優位性が見えない。確かにパッケージングするとソースはすっきりラクチンになるけど、その棲み分けというか。自宅SNSを少しずつ pm に置き換えようと思ってるんだけどねぇ…。目の前にそれなりにしっかりしていて、日本語のコメントがきっちり書き込まれたソースがあるのはありがたいことです。
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トゥルークライム
今日もぼーっと地元近辺をうろついていちんち、だ。マイフェイバリットの1冊「真夜中の死線」アンドリュー・クラヴァン(キース・ピータースン)の後書きをなにげなく眺めていて、クリント・イーストウッドで映画化されるという一節。たしか初見の時にも、へええイーストウッドかぁ、と思った記憶があったけど、その時は公開がまだ先だったのでさらっと流してた。んでもって、先日ブックオフで買ってみてそういえば、と。…って、公開は単館ロードショーで全然話題にもなってなかったようだ。なもんで、今日、地元のツタヤで探して借りてみたですよ(タイトルは「トゥルークライム」)
問答無用。傑作。イーストウッド偉い!
当然、原作の方が各キャラが分厚いし、その分読みこむところがたくさんあって面白いんだけど、どこを省いてどこを中心に描写するのか、という取捨がイーストウッドは抜群。原作の美味しいところを生かしてそのままぐいぐいひっぱられてしまった。特にビーチャムファミリーの描写は凄みがあった。役者さんがうまいのかどうか画面がこの人物に移ると緊張感がビリビリと走る感じなのだ。助かるのはわかってんじゃん、という予定調和なのに、「早くしろよ!やばいじゃんかよー!」と身を乗り出してしまった。
映画も原作もともにうまく両立しての傑作ということで、キース・ピータースンもクリント・イーストウッドも最高です、ということかな。
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やれやれ。。。
昨日は完璧に「折れた」。いやもうしかたがないとはいえ業績ぼろぼろ会議ズタズタ。
夜は夜で営業部で飲んだくれてそれでまたプツン。好き放題怒鳴りまくってたのは記憶にあるなぁ。まあもうどうとでも。
とはいえ、今日はたまってるデスクワークのために無人のフロアで黙々と。いやサッチモがうれしそーにディズニーをがなりたててる。うーん、mp3鳴らしながらの仕事は快適だなぁ。
仕事からの逃避先として仕事の一環でメガドリームのケータイサイトを作ってみた。
https://comic.sansei.gr.jp/md/
………しょぼいんですけど。
けどなぁ。 ここ とか見てびっくり、というか。まだケータイ同士で、こっちは使えるけどこっちは使えない、てなことが多いんでうんざりした。もういい加減そのあたりのことはクリアされて標準みたいなものができてんだろ、と思ったのに。
なもんで、使えるタグがよくわからず、とりあえずのやっつけでっちあげ状態。時間見て、ちょっと体裁整えないとなぁ。
シール貼りで中が見られないのをどうやって補うのかほんと四苦八苦だ。一号目の時にケータイのことを思いついてれば面白かったかなぁ。
写真は、メガネくん。小説の校正とかレイアウトソフト使ってる時はかけてた方がラク。うううむ、ひとがいるときにかける度胸はまだないのでありました。
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いつ梅雨があけるんだー
黙々と仕事。製版入稿に写植校正。ここんとこずっと(自転車使い出してからずっと)朝は定時前に出社してるんだけど、デスクワークがさばけるんで、嬉しい誤算というか、ラッキーな余禄というか・瓢箪からコマというか。
漫画家サンは某雪見野センセを除けばほぼ午後から営業なので、午前中なんてもともと無いものと同じ。そっちよりも内部的・社内的な問題。
定時である11時を回るとあれこれと腐ったできごとに付き合わされ、デスクワーク以前に萎えることがかなり多いのだ。それが、ここんとこ出社してる9時〜10時となると、なんもなくひたすら入稿だのレイアウトだの校正だの、少なくとも1時間ぐらいは、はかどる。たかが1時間程度なもんだけど、これが意外にでかいんだよなぁ。
昨日もちらっと書いたけど、今度の席は通りに面した2Fの窓際。
ハス向かいの自転車屋のジジイが動いてるのを見てびっくりしたり、季節がら半裸の姉ちゃんが歩いてるのを見下ろしたり、向かいの喫茶店に社員が入っていくその組み合わせを見て社内パワーゲームを垣間見たり…。
いや、もともと、前から、ひとを見てるのって好きで飽きなくて。
今度の席は、そんなわたし狙い撃ち。
仕事がなければ一日中、ぼーっと表を見てるだけの縁側老人になりそうで怖いです。
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