バリカン事故再び
やってしまった。
いつもどおり、散髪しようとバリカンを使っていて、ゲタを忘れて直接ゾリっと刈ってしまった。
以前に事故った時は12mmの坊主頭でどうにかごまかせたけど、今回はゾリっとやったのが側頭部から頭頂部にかけて、と範囲が広く12mmじゃごまかしも効かない。しょうがないので3mmの坊主頭となった。
家人爆笑。
弱ったなあ。これ、どう見ても、変なおっさんかアブナイおっさんか足りないおっさんだ。
適当にいじってくれるといいんだけど、生温い目をふっとそらされて無言、てのはキツイだろうなあ。
facebookにあげた写真を貼っておこう。
直射日光に注意と、おおぬまセンセからありがたいコメントもいただいた。
このアングルで見るとおれって頭の形はいいんだなあ(遠い目)
とほほ。
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iOSデベロッパプログラムとユリシーズの瞳
今日は東京芸術センター、テオ・アンゲロプロス特集の「ユリシーズの瞳」を観てきた。ラストは腰が抜けた。話はなんだかよくわからないけど、画面から目が離せず、妙な説得力と凄みがあった。話がよくわからんのに魅入られて面白いって、毎度のアンゲロプロスだった。
映画が初めて記録を始めた頃の、未現像のまま消息不明になっている幻のフィルム。それは最初の眼差し、無垢な眼差し。それを探す旅の物語。とか。
戦火の街。霧の日だけ、街が元の姿になる。視界がない霧の日は狙撃兵がいないから。街に出た人びとは、深い霧の中、音楽、芝居、ダンスを楽しむ。とか。
個々の状況にいちいち鳥肌がたって、画面がいちいち絵になってる。特に霧に覆われるサラエボのシーンは一瞬たりとも目が離せない気が抜けない緊張感。ひとにはなかなか勧められないんだけど、3時間があっという間だった。いや痺れた。
そろそろ原稿の用意もできそうなので、SakuttoBookを注文してiOSデベロッパプログラムに登録(購入)してみた。
まだアクティベーション用のメールが届いてないので、確定ではないけど、iOSデベロッパプログラム登録自体は簡単。
https://developer.apple.com/jp/programs/ios/
↑ここから言われるまま進んで、apple store で8400円のデベロッパプログラムを購入するだけだった。
SakuttoBookは先日トライアル版で試して、PDFの差し替え・追加で電子書籍アプリを作れる手軽さだったので、製品版を購入。36120円也。
https://www.incunabula.co.jp/
実際の作成、実機テスト、アプリ登録など、まだまだこれからだけど、なんとかカタチにするぜ。仕事がらみの電子書籍は、売れ筋狙うけど、こっちはやりたいことをやってみる。
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週末いろいろ。
土曜日は、東京国際ブックフェアで、ビッグサイト。
電子書籍とかどうなってんだろう、というのを見たかったんだけど。フォーマットも端末もアプリもバラバラ出ていてわけわかめ。競争ですね、と声かけしたら、そうなんですよ、と苦笑なお兄さん。
最低限。縦書き、ルビ、禁則ができないようなフォーマットなら論外。
でも、EPUBあたりはまだ決まってないようで、各社が独自フォーマットで縦書きその他をデモしてた。うううむ、こんなじゃ、どれに乗ればいいのかまだわからんゼ。
日曜。我が家の支配階級だった23歳王様と12歳のお墓参り。23歳の存在感は偉大だった。
仕事がらみでは、リニューアルだのSEOだの。
しかし。決定権のない調整役には、実はもううんざり。勝手にやってろ、と吐き捨てたくなるのを堪える日々。その他いろいろ絡んで、ぶっちゃけ、もう限界。やってられない。この歳なってまだ、いろいろあるなあ。
んでもって土日で、TSUTAYAでハガレンだの夏目だの借りつつ、暴力脱獄、スティング、ハスラーを。ポール・ニューマン最高!
何度か言ってるけど、一本選べと言われれば問答無用で「明日に向かって撃て」
ほかどうする?と言われると
「スティング」「暴力脱獄」「スラップショット」
さらに思いつくまま言うてみ、だと。
「ゴッドファーザー」「ジャスティス」「グッドモーニングベトナム」「ロッキーホラーショウ」「ダーティハリー」「ガープの世界」「華麗なるヒコーキ野郎」「スタンドバイミー」
なんか五里霧中暗中模索迷走で困ってる今日この頃だ。
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アマゾンの画像表示をココにも
アマゾンの表紙画像を貼り付けられるようにしてみた。
ウチのサイトの構成上、雑記帖、 お言葉データベース 、 カメラ 、 リンクページ 、 プロフィール など、全部ひとつのモジュールで賄ってるんで、お言葉データベースに表紙画像を貼りつけられる、イコールどのページにもつけられる。
先日のところにも書いたように、いちいちアマゾンにリクエストを飛ばさなきゃいけないので、濫用するとレスポンス低下に直結するけど、アクセス数も知れてるんで、ちょろっと。
いまんとこ、宮部みゆきのおれさまベストがこれ。
キャラ全員に履歴書背負わせるスティーブンキングズウエイ。「わたし」をもう少しうしろに引いてくれれば、純正統ハードボイルドになるなあ。
[07/12 12:11:10]
ついで、というか。
サイトのtitleやdescriptionのつけかたを変更。あまり深く考えてなかったところだったんだけど、ぐーぐる様に言わせると、よろしくないらしい。このあたりの表示も共通モジュールなんで、ちゃっちゃと変更。
Chrome OSがMS WINDOWSとガチ勝負となって、腐れエクセルも叩き潰してくれるといいんだけど…んなことにはならんだろうなあ。
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めも:ajaxの戻る
またハマってるのがajax…ブラウザの戻る。
ブラウザの「戻る」自体はわたし自身もよく使うし、いわゆるユーザビリティを考えても、ブラウザ標準の機能をサービスの都合でどーこーするのは、発想する時点で負け確定。
とはいえ、確認画面なんかで、おっといけない書き直し、となった場合、用意されてる「戻る」ボタンじゃなくて、ブラウザの「戻る」を押すことが多くて(わたしはSleipnirでマウスジェスチャで戻る)それはそれで問題。
ブラウザで戻られると、ajaxで出してるフローティングコンテナのフォームがぶっ飛んでしまう。
せめて一度だけこのときだけでもブラウザの「戻る」は「なにもしない」で欲しい、と。
あれこれ検索してみて、とりあえず一度きり、ブラウザの戻るを「なにもしない」にしてみる。
if(document.all){
var ifr = document.createElement('IFRAME');
ifr.style.cssText="display:none";
document.body.appendChild(ifr);
var iframe = frames[frames.length -1].document;
iframe.open();
iframe.close();
iframe.location.hash="#books";
}
else{
window.location.hash="#books";
}
location.hashにテキトーな値を入れると、URLの履歴にページ内ジャンプのURLが追加される=ページ遷移が起こらない。これを利用してブラウザの戻るを意図どおり一度だけ「なにもしない」にできる。
ajaxが絡むページ移動やブックマークではこいつをさらにガリガリ使って、いわゆるフツーのページ遷移・ブックマークを実現する…らしいけど、わたしはそこまで考えてないし、そんなスキルもない。
で、どうもIEだけが別扱いらしく、widndow.location.hashに値を入れても反応してくれない。
document.allでくくった中のように、ダミーでiframeを生成して、そのiframeをopen→closeして、そのiframe のlocation.hashに値を代入、なんて二度手間三度手間してようやく。
うーん、でもこれでいいのか、本当に意図どおりなのか、てのはいろんなパターンを検証しないとわからんちんだなぁ。
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multipartの解析部分の変更
まだうまく行ってるのかどうか疑問だけど、multipart解析部分で、今回変更したのは。
/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.6/CGI/Lite.pm
の中の
sub_parse_multipart_data
から、
current_bufferに対して正規表現で disposition header body を取得する部分。
出力用ファイルハンドルを変更する部分(CL00がすでに使われていたら、インクリメントしてファイルハンドルを変更する)
を取り込んでみた。
ファイルハンドルを変更するところは、use strict 環境下では、ブロック内で
no strict 'refs'
が必要。
自作ルーチンでは、disposition データ部分の切り分けで失敗することが多かった、ようなので、すでに枯れて落ち着いてる車輪を導入。
mod_perl下でメモリのキャッシュの挙動がよくわからんし、同時アクセス制御にもなるだろう、ということでファイルハンドルの変更を導入。
といった感じか。
multipart/form-dataを使って、画像などのアップロードするCGIはこのやり口が定番、らしい。Mac版IE5.23のバグも吸収してるっぽいし、これで安定してくれるといいんだけど…。
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