multipartの解析部分の変更

まだうまく行ってるのかどうか疑問だけど、multipart解析部分で、今回変更したのは。
/usr/local/lib/perl5/site_perl/5.8.6/CGI/Lite.pm
の中の
sub_parse_multipart_data
から、
current_bufferに対して正規表現で disposition header body を取得する部分。
出力用ファイルハンドルを変更する部分(CL00がすでに使われていたら、インクリメントしてファイルハンドルを変更する)
を取り込んでみた。
ファイルハンドルを変更するところは、use strict 環境下では、ブロック内で
no strict 'refs'
が必要。
自作ルーチンでは、disposition データ部分の切り分けで失敗することが多かった、ようなので、すでに枯れて落ち着いてる車輪を導入。
mod_perl下でメモリのキャッシュの挙動がよくわからんし、同時アクセス制御にもなるだろう、ということでファイルハンドルの変更を導入。
といった感じか。
multipart/form-dataを使って、画像などのアップロードするCGIはこのやり口が定番、らしい。Mac版IE5.23のバグも吸収してるっぽいし、これで安定してくれるといいんだけど…。
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