kindle販売実績これまでのあらすじ

常にこれから始めるひとがいて、いつも繰り返される話題のひとつ。
「ところで、売れるの?」
というやつ。
電子書籍を始めよういうひとたちと話す機会があるので、自分の整理のためにもメモ。
(ウチは2012年10月からkindleで販売を始めていて3年弱ぐらいになる)
ウヒョー売れてるぜ!…てなことはない。
でもありがたいことに1本も売れない月はなくて、毎月売上はある。どこで見つけてくれるのか管理画面で経路までわからないけど、AmazonのアフィリエイトやWEBサービスはインターネット上を広くあまねく覆っているのでタイトルの露出は見込める。販売力は強力強欲強烈で信用できる。
本数ベースだとこんな感じ
(KOLLというのはレンタル/標準というのが有料販売)
無料キャンペーンが60%ほどを占める(※今は無料キャンペーンをやっていない)
無料キャンペーンは、kindleでの販売を始めた最初の頃3タイトルでやったものと、猫写真集(無料キャンペーンの本数のほとんどは猫写真集)
無料で出せばそれなりにダウンロードされるのは確か。
ただ、先日の小説同人誌のひとたちとの電子書籍雑談会でも話題のひとつなったように、有料のものを無料にするのは変だし無料なら無料配布のものを出す、のがスッキリしていてわかりやすい(有料だったものを無料で配るのは有料で買ってくれたひとに失礼です、というお話も)
ちなみに、無料キャンペーンをやればその後そのタイトルは売れるという話も見るけど、ウチの場合無料キャンペーンと有料販売の有意な関連は見られない。
タイトル別(金額ベース)はこんな感じ
今のところは猫写真集が67%ほど占める。Amazonの月替わり公式キャンペーンに取り上げられたのが大きい。
ただ、それだけではなくて、平常時も猫写真集は確実に売れている。仕事で関わっている版元も同じくというか文芸は難しく実用書や啓発本の方が出るという話を聞く。
これは書籍のランキングなどでもやっぱり同じで、
http://www.tohan.jp/cat2/year/2013_1/ (トーハン)
http://www.nippan.co.jp/ranking/annual/ (日販)
トーハン、日販のベストセラーを眺めても小説文芸系は村上春樹など一部。
狙ってジャンルを選べばベストセラーランキングに出ることも可能だと思う。個人出版の電子書籍だからとか版元商業誌だからとか、関係ないところだろう。
作るためのネタ、小ネタは持ってるけど、売るためのネタは持ってなくて申し訳なく思います。はい。
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進歩もなく

日本語は素直に幅がきたら、幅に合わせて折り返すというのに、英語は我関せず。わがままなことに幅に合わせようとしない。ニッポンジンとガイジンの図、だ。なんじゃこいつ、とむかついたので
join("<wbr>", str_split($alpha,1))
を仕込む。独自拡張で非標準タグだけど、IEとFireFoxさえ対応してればこのさいOKだ。ちっ。
こうやって雑記をリニューアルしてみて、そんなに重くないんでちょっと感心。レスポンスのために今までちまちまデータを小分けにして、とかやってたのが馬鹿らしい。たかが3Mちょっとのテキストデータ、丸ごと全部読み込んでもたいしたことじゃない。過去約10年で3Mちょっと、今後10年やっても合わせて6Mほど。いや10年続くかどうかはともかく。データベースも使わず、Jcode以外はperl5.8標準のモジュールしか使ってないチョー簡単な設計。できることは、こうやって文字を入力する、たまに画像をアップロードする、だけ。歳くって頭のほうがあやしくなっても使うだけは使える。こんな簡単・単純なものでも重宝しそうだゼ。
そういや、歯医者に予約をいれたら土曜は駄目だと。大東京歯科大学病院は患者の都合なんて考慮してくれんのだなあ。地元の歯医者はヤブだし、まともな歯医者を探さないといかん。
にしても。1998年からまったく進歩のない記録に驚いてしまう。なんとかしないと向こう10年が、かなり、心配。…って、たぶん10年後も、なんとかしないと、とか言ってる自分が見えるようだ。うううむ。
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亀有で納涼

ここんとこ体力的にもへとへとなんだけど、朝からビリー隊長の下、30分ほどのプログラムをこなし、午後から近場をぶらぶらと。
隣の亀有も金町に負けず劣らずディープな街でけっこう面白いのだ。…といいつつ、今日は駅前で納涼大会という噂をききつけ行ってみたしだい。
ついたのが5時前。まだちょうちんや屋台の準備中らしく、時間つぶしに漫画喫茶初体験。沈黙の艦隊はやっぱおもしれーっす。
時間になったんで、駅前の広場を覗いてみたら、テキヤ系じゃなくて町内会の手作り盆踊り。いろんな屋台であれこれ食うぞーっ!と出かけてきたのでこれでは食い足りなかった。(フランクとやきそばしかなかったんだよなぁ。手作り感はOKだけど、今回は我が家の目的と違ったのだった)
なもんで、北口のガード下の飲み屋。 かつしか地域づくりネット で評判の良い「備長扇屋」で黒ホッピー。メニューは焼き鳥各種、串揚げ各種のほか、レバカツがあった!このジャンクな味がビール(ホッピー)にはぴったりだ。
近場をのんびり徘徊するのが好きだったりするんだよねぇ。
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夏物でも暑いものは暑い

今日は面接で渋谷へ。先日買った夏用のスーツだけど、ひたすら暑苦しいのは変わりないような気がする。場所柄か半裸のねえちゃんたちが本当にうらやましい。
んで、マンションの一室。大阪から単身赴任十ン年の東京本部長という肩書きのおじさんが面接官だ。いや気さくで大阪ローカルな話題もまじえてとても雰囲気のいい面接だった。
んだけど。仕事がちとスゴイ。
公官庁から資料をもらってきて、それをそのままコピペ割りつけしたオフセットのモノクロ雑誌というか新聞というか。同人誌でいうコピー誌なのだ。んでもってそれをダイレクトメールであちこちに送付して都合4回目に請求書を同封して、気に入ったら客になってもらう、というとても行き当たりばったり。どんな資料をセレクトするのかは、日経を良く読んで、らしい。
もう20年も続いてるのだけど、年々客も減って、特に近年はインターネットの影響で、と。そりゃ資料をまんま劣化コピー(グラフなどアミが潰れて見にくくなっている)じゃ、客も離れるよなぁ。予算もないらしいし、先の展望はどうなってるのか。いやあ、先が見えないですよ、と。
でも、今年一度業務縮小し、秋から立てなおしのために募集してるんだそうだ。インターネットでホームページを作って、100円程度で記事というか資料を見れるようにできればなぁ、と。
いい加減、ということでは人後に落ちないわたしがさすがにちょっと呆れてしまった。
こういうのもありだとは思うけど…もうすこし工夫と営業力が欲しいぞ。「会社」にしてしまえば、これでも成立しちゃうのがすげーなぁ。
暑さのあまり昼飯を食いそびれたのに気づいたのは地元駅に辿りついた時だった。食欲もなくぐったりだったなぁ。
晩飯がカレーだったのは助かったというか美味だった。自分で作っておいて辛い辛いと黙り込む嫁を前に、わたしはビフィーターに香菜を放りこんで堪能いたしましたです。ジンってパクチーだけじゃなくスパイス類が合いそうだ(って、ボンベイサファイヤは10種類のスパイスが入ってるんだよね)
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今年初ウナギ

昨日はもう殺人的暴力的な39度。絶対うなぎを食ってやる、と思いつつ、昼メシに表に出ることすらうっとーしくてampmでサンドイッチと飲むヨーグルト。…なもんで、帰りにやるきを通りかかって目に入った「うなぎフェア」の文字についふらふらと。蒲焼を頼んで冷酒。うううむ、妙にきれいなウナギでインスタントな香りが漂ってた。パックに入ってレンチンか湯の中か。
なので、今日は会社の近くの、まぶしや、というところで昼飯、ウナ重680円なり。値段の割りにそこそこいい感じのうな重だったな。店がもう少し広くてゆっくりできる造りなら、ちょくちょく利用するんだけど。メシ時はせわしなかった。
とりあえず手もとの原稿をやっつける。明日は会議…なんかサンドバックの予感もヒシヒシと。
来週は体力勝負の忙しさになるな。ううむ。
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ぜいぜいしながら仕事だわ

なんか朦朧とするのでさすがに医者に行って薬をもらってきた。テンション下がったままじゃ仕事にならんので、アクセルを踏み込みながらすごしてみた(笑)
とりあえず単行本一冊下版し、コットン入稿作業。
しかしなあ、毎度のことだけど三崎医院は大丈夫なんだろうか(笑)今日も行ったら口をのぞいて「あー、赤くなってるねぇ」で終了。わずか1分ちょっと。でも、ここの先生、妙な安心感親近感があるから不思議。
さりげなく待合室に「ブラックジャックによろしく」を置いてこようかしらん。
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