Ingress ガーディアン金の呪い
lv15まではただただAP稼ぎで、面白みがなく、話題もなかったんだけど、つい先日ヨメさんもガーディアンの金を獲得。辺境とはいえ都内23区でガーディアン金はラッキーのひと言。
以前にも書いたように、ガーディアンはひたすら運だのみ。
ウチのあたりは両陣営が拮抗しつつ、どちらかというと敵陣営の方が人数も多く、(大学やグラウンドがあって)地元以外からやってくるAGもなぜか敵陣営が多く、朝昼晩深夜一日4回も焼いてまわる廃人も多くなかなか安定してポータルを保持しにくいロケーション。
敵陣営のポータルを焼くと、倍返し3倍返しの報復がやってくる。
また、ガーディアン狩りをしている敵陣営の廃人もいて、ガーディアン金(20日以上保持)はハードルの高いロケーション。なもんで、地元でガーディアンを狙うために、目立たないようにひっそりと暮らしていた。地元のファーム化したいくつかのポータルは焼かれても焼かれても、淡々と現状回復し続けてきた。たかがゲームとはいえ、もともと短気なので、カッとして敵陣営のファームを焼き払いに行こうかと思ったこともあったけどぐっと堪えてきた。
金のメダルはレベル上げに必須。ガーディアンで金ひとつ獲っておくとラクチンだし、ガーディアンは妙な所有欲独占欲みたいなものも満足させてくれる魔性のメダル。
だからこそ、ハードルがやたら高いガーディアンの金は諦めるしかないと思いつつも、どのポータルでもいいので、なにかの間違い・幸運に恵まれてガーディアンで金が獲れるまではひたすら我慢。Ingressでの行動を制限してきた。地元では基本的にコンバット系の行動は控えてきた。
しかし、やっとのことで我が家はふたりともガーディアンの金を獲得。これでガーディアン金の呪いが解けた。
もう報復を気にすることなく地元でのコンバット系行動も問題なし。報復に焼かれてもまた取り返せばAPや実績にも繋がるので、むしろ「ごちそうさま」ということになる。
もちろん、身近なところが焼かれると「面白くない」のでムッとして取り返しに出るとは思うけど、以前ほどの「必死のぱっち」はない。
現状は。
プラチナ
Recharger 遠隔で見方ポータルの回復
Translator グリフハック成功ポイント
Trekker 歩いた距離
金
+Builder デプロイ数
Connector リンクを張った回数
+Explorer ユニークポータルのハック数
Guardian 自ポータルの維持日数
Mind Controller CF作成数
Sojourner 24時間単位でハックし続けた日数
銀
Engineer 自陣ポータルへのmod差し回数
Hacker ハック回数
Illuminator CF作成時のmu獲得数
Liberator ポータルのキャプチャ数
Pioneer 初めてキャプチャしたポータル数
Purifier 敵のレゾネーター破壊数
SpecOps クリアミッション数
lv14時点というかlv13時点からランクアップしたメダルはBuilderとExplorerのふたつ。
Builderはlv11になった時点から意識して金を狙ってたメダルなので遅いぐらい。Explorerはこれはもうただただポータル密集地への交通費というリアル課金さえすれば簡単にいつでも獲れる金。
今後は、AP稼ぎのために、地元でも敵陣営のファーム、リンク集中ポータルへのコンバット系も遠慮なく。また、次の金メダル候補のPioneer実績稼ぎのために焼いた記憶のない敵ポータルはとりあえず焼いてキャプチャ。
呪いが解けた・限定解除されたこれからこそが、またIngressというゲームは面白そうだ。
(運だのみのガーディアンは無駄にストレスフルだったなあ)
[2016/05/08 07:49:16] 追記。
…なんてことを書いたけど、今やポータルの数も増えたので、こんなストレスなしに、金ぐらいならすんなり獲れるようになってんなぁ。
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小説同人誌の電子書籍化
昨日の雑談の続きを大雑把にメモ。
コミケ、コミティアなどの同人誌即売会を軸に同人誌を作って頒布しているひとたち。
なぜ電子書籍?
・在庫切れしたものに関して、増刷してまた在庫を抱えるのはちょっと厳しい、それなら電子書籍。
・次の作品への繋ぎの短編やスピンオフ作品など、本を作るにはちょっと薄い、それなら電子書籍。
在庫リスクがない、流通コストがないという電子書籍のメリットがこれ。
同人誌を作ってるひとたちは、原稿を書く以外に、自分で組版、紙・印刷・製本の手配、価格設定、在庫の管理をやっていることもあって、このあたりに敏感。たぶん毎度苦労しているところだ。
まさに電子書籍を有効に活用すべきシチュエーション。
モノとしての紙印刷本が好きなひとたちなので、軸足は同人誌、同人誌即売会での頒布だけど、そのサポート・フォロー的な位置づけで電子書籍というイメージ。
なぜkindle?
・Amazonというブランドが必要。「一般のひと」に同人誌即売会にぜひ来てねと言ってもハードルが高すぎる。その点、Amazonでポチはハードルが低い。
・ひとつのストアで出したら他まで手が回らない。
「一般のひと」に作品を届けるためにAmazonのブランドは確かに有効だと思う。
そのぶん当然ながら「一般のひと」に向けて「一般の書店であるAmazon」に並べるのは同人誌即売会でサークル参加して本を並べるのとは違うという認識・自覚は必要。
同人誌即売会は同人誌に理解のある一般参加者が同人誌を買いにくる場。もともと熱量が高いし買って読んだ本に対しても積極的でポジティブ。でも、Amazonで買う本は他の本と同じ。星の数やレビューで辛辣な評価が飛んでくる可能性もある。
(小説じゃないけどミケさんの写真集なども星1つで金を返せ的なレビューも…でもこれもある意味正しい評価なのでOK、と思ってる)
てな話をしたら、そりゃ当然ですね、というリアクション。
だったら尚更Amazon以外も、と思ったんだけどそこはやっぱり難しい・手間が増えるのは無理ということだった。ひとりで同人誌を作ってさらに電子書籍の管理までとなると確かに面倒かもしれん。
税金など事務手続きは?
・がんばって手続きする。
・二重に税金を払うことになってもかまわない。
実際手続きしていないまま販売してるひともいる。税金とかわたしは無知なのでわかってないんだけど二重に税金を払うことで何か問題になったりしないのかな。確定申告とかどうするんだろう…謎。
昨日の雑談会では電子書籍化に積極的だったなあ。スゲー楽しみ!
小説書きにとってゴールって?とか、アウトプットし続けるモチベーションとかディープな話なども。そのへんは電子書籍ネタではないので割愛(面白い話だった、ウヒヒ)
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Amazon kindleポイント還元
昨日19日からAmazon kindleストアの電子書籍がほぼ全部30%ポイント還元対象となった。楽天koboが一周年ということで30%OFFセールをこの19日(金)から始めたのでその対抗策…というか潰しにきたといったところかな。足をとめての殴り合いは、Amazonの圧勝だろうなあ。
KDP本もポイント対象だからちょっとびっくり。
KDPには2種類の条件設定があって、KDPセレクトというロイヤリティ70%(著者取り分が70%)がある。これも30%ポイント還元対象となっているのだ。ポイントで30%還元して著者に70%支払って、えーっと、ストア側の取り分はどこに。
版元の本も同様。
KDPではなく、取次ぎ経由でもたしかAmazon側の取り分は30%前後(力関係で変動する?)だったはずで、えーっと、ストア側の取り分はどこに。
という熾烈な消耗戦。野次馬としては面白いなあ。
楽天はアレだし頑張れとは言いにくいけど、政治にしろ経済にしろ世の中すべて、独占寡占はよろしくない状態なので、小競り合いがしょっちゅうあるのは健全。
このポイント対象にウチで出しているKDP本も含まれるのがありがたい。
対象は今日時点で出している日野裕太郎の10作品すべて→ https://t2aki.doncha.net/?cat=5
電子書籍の値段設定について、以前書いたので繰り返しになるけど
『KDPの価格設定、バーゲン?』 2013/1/31
やはり、値段を上下させるのは一度買ってくれた人に申し訳が立たない。電子書籍は原価頑張ったので還元します!なんてことのない種類のものだ。
売る側にも買う側にも、値段が上下することに納得感が薄い。
ということで、値段をウチが積極的に上下させる、いじるようなことをするつもりはない。Amazon が勝手にポイントをつけてくれる分には申し開きができる。ような気がする。
さらに、電子書籍購入でポイントがつくということで、「電子書籍?ナニソレ?」というひとにも「電子書籍」が刷り込まれるかもしれない。そいつもかなりありがたい。
結論:今回のことすべては楽天koboのおかげである。頑張らなくていいから頑張ってね、という微妙な応援しますよ!
ということで、信頼と安心のdoncha.netがお届け。
ファンタジー、ホラー、ジュブナイルなどいろんなジャンルでしっかりとした世界観を構築、キャラの等身大目線が納得の日野裕太郎作品をこの機会にぜひ!
日野裕太郎の作品レビューはこちら
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FED2とかOLYMPUS PEN EE3とか
4月に間違えて36枚撮りを入れてしまったEE3だけど、ようやく72枚撮りおえた。3ヶ月がかり。気楽にスナップするのにちょうどいいんでお気に入り。でも、72枚あると思うとけっこう必死のしんどさで、持ち出す気力も萎えて、今日にいたる。ハーフサイズのカメラは24枚撮りまで、だなあ。
AGFAのISO400だと全体にアンダー、というか暗いところが潰れ気味になるのはなんでだろう。
OLYMPUS PEN EE3 AGFA ISO400
吉祥寺駅前。このあたりは昔からあまり変わってない。大規模店舗と個人商店が同居できる街なんだろうか。好きな街のひとつだ。
修理&オーバーホールに出していたFED2が戻ってきた。ヤフオクで9440円ゲット。シャッター幕交換を含めて今回の修理代28500円。低速シャッターもなく、最高速が500、ほとんどトイカメラにこの金額はどうかと思いつつ。使い捨てで9000円也を買い増しするよりは、6ヶ月保証つきで整備された個体を使い続ける方が安いことに賭けるつもりで。
スペックはZorki-4の方が上なんだけど、大きさとか持った感じ、操作の安心感(なんもないから故障もほとんど気にせずいけそう)はFED2の方が好みだ。Jupiter-8 Industar-22 Industar-26Mの撮り比べはFED2でしてみよう
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体調が微妙で・・・
ということで、ちょっとリニューアルしてみた。
改めてスクリプトを見ると、レイアウトやなんかで自由度を上げるために、いろいろ細工してあったんだなぁ、と。…んで、今回はその手のをばっさりカット。自分で使うためだけに簡単にしてみた。
しばらくこれで様子見。
なんか休みだってのに、体調がビミョーだなぁ
[07/20 23:49:29]
をっと。rssもやんないと、だわ。
[07/21 01:06:13]
うううむ。細かいところの色づかいやデザイン系はまだ全然ダメ…とはいえ、スタイルシートいじるのは、仕事がらみだけでげっぷなんだよなぁ。
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ひととしてのレベルをはかる
そんなこんなで、ここんとこわりと真面目に小説を読んでる。人間、やっぱ、フィクションを読まにゃいかんなぁ、と。読み込みの深度はともかく、単純に、読んだ数が多ければ多いほど、ひととしてエライのだ。恩田陸にぶち当たって本読みのたのしみを再認識。ひとつひとつ、違った世界があって、違う感情移入ではいりこめる。小説って楽しいよねえ、と恩田陸はにんまりしてるようだ。
いや、もちろん、これってどうなの、という小説もあるけど、その基準は数をこなして初めて説得力が生じる。
とはいえ、クズな小説でも、小説であるかぎり、ビジネス書や自己啓発本なんて存在自体が環境破壊ゴミなシロモノより数段上等なのだ。
命短し本読めおっさん、ですなあ
https://doncha.net
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