2020年大晦日
2020年12月30日なので大晦日じゃなくて晦日が正しいんだけど。
今年一年は、ほんと災厄の年だった。
去年2019年暮れから世界はコロナ禍に襲われてたわけだけど、わたしとみけさんにとっても今年は高齢化健康危機に襲われた一年となってしまった。
今年冒頭から怪我。ウチで酒を飲んでて寝落ち。椅子から転げ落ちてみけさんのご飯食器に頭から突っ込んだ、ようで、割れた陶器で目の下、顔面をざっくり切って血塗れとなった。どくんどくんと血が迸って滴り落ちるような状態。場所的に頬、目の直下で、危うく眼球を抉るサスペリアだ。
ひと晩たっても血がじくじくと止まらないので、翌日外科に朝一番で並んで診てもらった。縫うか縫わないかぎりぎりのところですね、と。とりあえずはテーピングで済んだ。
その後、まだ傷跡が生々しい状態、2ヶ月ほどでまたもやまったく同じことをやらかしてしまった。酒を飲んでいて寝落ち、椅子から転がり落ちて、今度は頭部を強打してざっくり切って血塗れとなった。
そのせいか、歯もガタつき、外科だけじゃなく歯医者にも行くことになった。もうボロボロ。
リビングのテーブルでの酒は禁止となってしまった。
ローテーブルをニトリの通販で買って、床で酒を飲むライフスタイルに…。ローテーブルっていうとなんかオサレだけど、ちゃぶ台のことだ。ちゃぶ台でコップ酒、星一徹の昭和な光景となった。
そんな怪我の真っ最中、牡蠣で当たった。ノロ感染だ。上下水道がぶっ壊れて、上から下からあらゆるものが吐き出された。ゲロなのか下痢を撒き散らすのか、上か下かもわからないのだ。水どころか空気を吸ってもその刺激で体の中から苦しいものが吐き出される。
風呂場で裸で転がってるから、水をぶっかけてくれと言いたいところだった。体重がこれで4キロぐらい減った、と思う。
そんなこんなが過ぎて平和に夏、7月を迎えたところ、今度はみけさんの失明と耳が聞こえないことが判明。
ウチに帰っても出迎えに出てこないし、ベッドに飛び乗ってもこなくて変だと思ってた。
一昨年の危篤状態を乗り切って健康に戻ったと思ったんだけど、なんせ今年は24歳だ。定期の診察の時に先生に相談したら、やはり目が見えてなかった。レンズはそんなに濁ってなくて、網膜の血管が傷んでいるとのこと。ご飯皿を踏んでしまったり、壁に振り向きざまにぶつかったり、ベッドから落ちたりするようになってたのも目が見えなくなったから。家人とみけさんの行動について話していて、だいたい7月10日前後に失明しただろうと。
もしかして耳もおかしいかも、というとやはり耳も聞こえてなかった。って、これはおそらくもっと前からだろうという話。確かにやたら大きな声を出すようになっていた。耳が悪いと声が大きくなるのはひとも猫も同じ。
そのほぼ一ヶ月後。
今度は夕方から立て続けに5回ほど吐いて、明らかに意識朦朧状態でふらふら。震えて布団に倒れ込むように座り込んでおしっこを漏らした。あらぬ方向をみてか細く泣く。一昨年の状態を思い出して呆然とした…んだけど、23時過ぎはなんだかちょっと落ち着いてシーバのパウチを食べて、おしっこもうんこもおトイレでいつもどおり。
当然、翌朝は獣医さんに連行した。
入院とか悪いことをいろいろ想像してたんだけど「一過性のものですね」と先生はあっさり。食欲が戻ってたのと、おトイレもいつも通りにしてたのがポイントだったみたい。
5回ほど吐いたことで血圧が上がってこういうことが起こることもあるらしい。人間もいきんだらキーンと頭痛を始めふらつくことがあるのと同じ、という説明が腑に落ちた。
血圧を測ったら正常値が166ぐらいのところ、みけさんは220超もあって、これが一因で網膜の血管も傷んでると。てことで降圧剤も処方されて飲むことになった。
猫は見えない聞こえない状態でも平気だという話をよくきくけど、それまでとはやっぱり違う。目で見て、耳で聞いて、こちらと意思疎通があるのは明らか。かなり寂しい感じ…だったんだけど、10月すぎぐらいから平気でベッドに乗ってきて騒ぐようになった。見えないことに慣れたんだろうか。うるさくて睡眠不足になるぐらいだ。うるさいんだけどそれはそれで嬉しいからしょうがない。
高齢猫と介護な関係が続くんだなあ、という納得。
てな日常に戻ったなあ、と思ってたら、今度は11月27日の健康診断。
レントゲンとかエコーとか脳MRIとか面倒なのを終わらせて、最後のバリウム待機してたら、看護師さんがやってきて、急遽バリウムはキャンセル、ていうか健診はそこで打ち切り。ドクターの問診に直行、その場では専門ではないので具体的なことは言えないけど、右の脳皮質だかに脳出血がある、という話。
ということで専門病院に紹介状、最寄りの慈恵医大病院の脳神経内科だ。行けるなら今すぐ行くようにとか言われたけど、電話をしてみたら、金曜の午後、初診受付はしてないので土日週末明けて月曜の朝一番に並んだ。ちなみにバリウムキャンセルで帰ることになったんで、その日は飲めるぞ!ということでワインをがぶ飲み。土日はIT蟹工船の深夜シフトで働き、帰宅後はちゃぶ台で酒を飲んでた。
月曜日。ずいぶん待たされて診察に入ったら、お前はなんでふつーに歩いてやってきてへらへら喋ってるんだ、ぐらいのニュアンスで、入院の準備はありますか?CT撮ってもらいますけど、それ次第では緊急入院してもらいます、と言われてビックリ。診察では手足を刺激されたり眼球を動かしたり舌を動かしたり。その日のCTも予約なしにねじ込んだらしく…ってそんな大騒ぎだったのかと改めてビックリ。健康診断でのCT画像とその日のCT画像を眺めて、出血は広がっていないとのこと。また、自覚症状もないし、ひとりで歩いて、ふつーに喋ってることで先生も首をひねるばかり。脳の出血自体は最近のもので間違いはないらしい。カレンダーでこのへんかなと健診の4日ほど前の日付あたりを見ていた。
ハンニバルのラストシーンがよぎってビビったんだけど、ちょっと安心。
待合室で。
おそらく初診で問診票を書いていたお兄さんが、問診票を書いているうちに様子がおかしくなっていて、あれ?こんな字のはずはないんだけど、などと。看護師さんが飛んできて質問を繰り返してると、お兄さんの口調がなんか変になっていて、看護師さんに連れ出された。次には車椅子に乗せられて移動してるなあ、と思ったら、そのまた次はキャスターつきのベッドに乗せられてどこかに連れて行かれるのを目撃。
こちら側から向こう側に行くのはすぐだし、たぶんそのまた向こう側に行くのもそんなに難しいことではない、てことを実感する場所でもあるなあ、などと呑気なことを考えていたばかりだ、おれ。
たぶん脳神経内科、脳神経外科にくるひとのほとんどは症状が出てから救急でやってくるんだろう。なのに、たまたま健診で脳出血が見つかったからといって、ひとりで歩いてやってくるようなケースはレアなのかもしれん。
とりあえず、一週間後にまたCTを撮って経過を診ましょうということで解散。
入院したところでやることはないらしい。なにかあった時にすぐ対応できるというだけのこと。血圧が高いのはまずいので…って上が140弱で下が80前後なので、血圧は高い方だけど、高血圧ということでもない、はず。なんだけど、降圧剤が処方された。みけさんと一緒だ。
脳の右側に出血があるので、体の左側、左手や左足の感覚異常や、呂律が回らないなどの症状を自覚したら、一刻の猶予もなく救急車を使って病院に来なさい、と言われてまたビックリ。診察室を出ると看護師さんが追いかけてきて、同居している家族はいるのか、とか、お酒は控えるように言われてビビる。
その次の日は毎月恒例の内科の診察。メタボの定期診察。いつもは、はいはい、じゃあ4週間後ね、と30秒ほどの診察なのに、脳出血のことを話したら、なんで入院させないんだとビックリされてしまう。いや、そのビックリにまたわたしの方もビックリだ。健診からの経緯を話したらやっぱりとっさにカレンダーを見る。わたしだったら入院してもらうけどなあ、と首をひねっていた。さらに、激しい運動や熱い湯船、アルコールは絶対だめのはずだから、と釘を刺された。
んでもって、一週間後にまた慈恵医大病院でCTと診察。
画像を眺めて、今回のイベントは収束ですね、と。出血も治まって血も吸収されている、らしい。
「イベントは収束」というのがなんかツボった。
毎月の内科の先生宛に薬などの情報紹介するので、今後は薬はいつもの先生のところで一緒に出してもらって、慈恵医大病院では月イチなのか定期的にCTの検査を受けて診察、ということになった。
今のところ、慈恵医大病院の先生には禁酒は言われてないけど、看護師さんや、内科の先生に言われたので禁酒中。でも、正月は1合ぐらいは飲もう。
いや、ほんと災厄の1年でありました。
来年は良い年でありますように。
また、こんな辺鄙なところをご覧の皆様にとっても良い年でありますように。
来年、コロナ禍が少しでも早く収まりますように。
とりあえず、こんだけ書いてりゃ、正月に酒のんでなにか起こった時に原因ぐらいは特定されて納得も広がろうというもんだろ。
そういや、コロナのこともあって、入院はなしだったんだろうと内科の先生。命の選別てやつだったんだなあ(ほんまか
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
Chromebook化したvivobookの使用感
WINDOWS10が動かないので、CloudreadyでChromebook化したvivobookの使用感もろもろを、忘れないようにメモ。
【vivobookのスペックのおさらい】
CPU Celeron N4000 1.10GHz
メモリ 4G
ストレージ 32G(eMMC)
ディスプレイ 11.6インチ
解像度 1366x768
バッテリ 最長15時間
WINDOWS10でも、動作そのものはこのスペックでもそれなりに軽快、さくさく動いてたんだよなあ。アップデートができなくて本当に残念。
てことで、CloudReady、ChromiumOSをインストールしてChromeBOOK化してもまったく問題はない。噂通り、起動まで10秒もかからないし、全体に動きが本当に機敏で軽い。…もっとも、アプリらしいアプリを入れてないから、てのがあるな。
オフィス系や画像系はWINDOWS10のDELL inspiron S13にまかせる。
仕事絡みでいうと、office系もadobe系も必須ではあるけど、使用率は作業全体の中の30%程度かな。
WEBサイトの保守やそれを元にした営業資料の作成なんかは、ブラウザとエディタやツールさえあれば用が足りる。バナー画像の作成や資料をエクセルで作るためだけにWINDOWS10で作業。
電子書籍制作については、元データ確認にワード、表示確認にkinoppyが必要なのでそこはDELL inspironのWINDOWS10環境が必要だけど、実際の制作作業はエディタとperlだけあれば十分。
以下、まだまだよくわかってないんだけど、それっぽくそれなりに。
chromebookにアプリをインストールする、というのはなんか違うらしい。
そもそも。パソコンを起動すると全画面でブラウザのChromeが立ち上がっている。ここを起点にGoogleスプレッドシートやドキュメントを利用したり、ほかのことをするには、chromeの機能拡張を入れて作業環境を整えることになるっぽい。
とりあえず何はなくともエディタは必須なので。
https://chrome.google.com/webstore/detail/text/mmfbcljfglbokpmkimbfghdkjmjhdgbg?hl=ja
chromeウェブストアからTextというエディタをインストール。
これはまだインストールしただけ。
そしてたぶん、だけど。
WINDOWSやMacの日本語テキストエディタにあるような機能は求められないんじゃないかな。
エディタといいながら、長文や小説なんかをストレスなく書くことができて、検索や置換、アウトラインプロセッサまで備えた多機能を求めるのは無理っぽい。
そういうのはGoogleドキュメントを使いなさいということか。
WINDOWSでいうところのデスクトップは見当たらない。
壁紙を変更したディスプレイ画面がこれ。ショートカットを置いたりできない、ように見える。ディスプレイ上で右クリックをしても壁紙の変更とシェルフを隠すぐらいしかできない。
ディスプレイ下部にWINDOWSでいうところのタスクバーのようなものが配置されている。
シェルフというらしい。これを広げるとショートカットなどを並べて置いておけるデスクトップになる。
いま並んでるアイコンは
・ファイル(エクスプローラーやファインダーやね)
・ブラウザのChromium
・Text(エディタ)
・設定
・カメラ
・ウェブストア
・VirtualBOX
・サイトブックマークのショートカット
・Linuxアプリ
の9つ。
わかってないのがあるけど、キモはLinuxアプリ。
設定から「Linux(ベータ版)をONにする」をクリックするだけでOKだ。
設定が終わるとターミナルが立ち上がっていて、Linux(debian)の世界が使えるようになる。
ChromeBOOKはここからが始まり、だ。
ChromeBOOK側ではいわゆるアプリはないが、linuxの世界は膨大な量のフリーウエア、アプリがある。ていうか、unix環境にないものはない。
ターミナルで
sudo apt-get update && sudo apt-get dist-upgrade
とやって、最新の状態にアップデートしたら
sudo apt install XXXXXXXX
などと、必要なものをインストールしていく。
今日時点で入れたものが以下。
・apache2
定番のWEBサーバー
・make、gcc
フリーウエアのコンパイルに必須
・java(default-jre default-jdk)
電子書籍確認に必須
・fcitx-mozc
linux側の日本語入力に必要
・fonts-ipafont fonts-ipaexfont
日本語フォント
・mate-terminal
デフォルトのターミナルより便利
・imagemagick
画像処理
chromeOSではCtrl+F5でスクリーンショットが撮れる(Shift+Ctrl+F5で指定範囲のスクショも撮れる)。撮った画像はダウンロードフォルダに入るので、それをimagemagickでリサイズやトリミング。と、ここまでの作業はすべてchromeBOOKとそのlinux環境で完結。
これだけでもろもろ揃って、使えるんだからほんとありがたみしかない。
開発環境、とかいうとエラソだけど。
apache2をインストールしてローカルでWEBサーバーを立ち上げると、一気にいろんなことができるようになる。ローカルにあるHTMLをファイルじゃなくてHTTPアクセスして読める、ということは、CGIを使った動的なページも作成、閲覧できるようになるわけで。
CPANからSQLiteをインストールしたら、データベースも使える。
くそエクセルなんぞ使うヒマがあったら、データベースを使ったほうがよっぽど精神衛生に良い。
(MySQLもpostgresqlもあるけど、さすがにでかいから軽量SQLiteの出番)
ローカルでWEBサーバーを立てたので、データベースの登録や削除更新なんかの操作はブラウザでできる。ブラウザのUIはさすがによく練られてるので、使い勝手が良い、エクセルなんかよりも1024倍使いやすいし、動作も軽い。
なので、こんな血圧と薬を記録するデーターベースもすぐだ(ポンコツ
ちなみに。ローカルでは「penguin.linux.test」というドメインでアクセスすることになる。
そのapache2の設定ファイル群は
/etc/apache2にあって、以下の3ディレクトリに入っているものが有効化されている。
/etc/apache2/conf-enabled
/etc/apache2/mods-enabled
/etc/apache2/sites-enabled
デフォルトでは
/etc/apache2/sites-enabled/000-default.conf
が有効になっていて、/var/www/htmlがドキュメントルートに指定されいてる。
これはルート権限がないといじれなくて、いちいちsudoしてエディタを立ち上げるのが面倒くさいんで、homeディレクトリの一部をドキュメントルートとして、/var/wwwにシンボリックリンクを貼ることにした(あまり良くないバッドノウハウ)
CGIも使えるようにDirectoryディレクティブを記載したconfファイルを有効化
DocumentRoot /var/www/doncha.net
<Directory /var/www/doncha.net>
AddHandler cgi-script .cgi .pl
Options +ExecCGI
AllowOverride All
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
しただけではCGIは使えず、ちょっとハマった。
/etc/apache2/mods-enabledにCGIのモジュールを有効化する必要があった。その他にもHeadersなども有効化する必要があり、しばらくは/var/log/apache2/error.logを眺めるハメになった。
freebsdでやってた時のapacheはhttpd.confひとつでほぼ全部指定できたんだけど、debianのapache2は設定ファイルが細かく分かれていたのでちょっと迷子だった。
こういった設定ファイルをいじったり、スクリプトを書くのはlinux側。
エディタはvimを使っている。vimの設定ファイルは諸説あって試行錯誤中。
vimはクセの強いエディタなので、やっぱりこれで日本語の長文を書いたりするのは厳しいな。
長々と書いたけど。
古くて使えなくなったパソコンがあったら、ChromeOSをインストールすれば使えるようになるので、捨てるぐらいなら試してみても損はないと思うという話。
いや、すばらしいっすよ。
[01/04 04:39:25]
あ。aptでzipを入れるのを忘れてた。
電子書籍のepubファイルを作るのにzipは必須…perlでいけるんだけど、コマンドラインのzipはそれ以外にも何かとあると便利なのでインストール。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ChromeOSでvivobookが復活か!
2年前、2018年に22980円というスマホより安いASUSのノートパソコンvivobookを買ってしばらくご満悦だったんだけど、WINDOWS10の大型アップデートについていけず、ここ1年ほど鉄の箱状態。
ストレージが32Gしかないんでアップデートができなかったのだ。たぶん、だから激安だったんだなあ、と。
サイズといい、重量といい、使い勝手がよくてかなり気に入っていたのでめちゃくちゃ残念だった。
https://t2aki.doncha.net/?id=1545120465
家人がChromeOSが使えるらしい、というネタを仕入れてきたので、さっそく検索。
neverwareのCloudReadyというのにたどり着いた。
https://www.neverware.com/freedownload
・USBにインストールイメージを作成
・電源+F2でBios画面を起動
・USBからChromeOSを起動
・本体にインストール
てことでトラブルもなくあっさりインストールできた。
設定画面からlinux(ベータ版)をONにしたら、ターミナルが立ち上がっていて、黒い画面の向こうに広がるlinuxの世界、だ。
当然ながらデフォルトでエディタのvimやスクリプト言語のperlが入っていて、aptでjavaもインストール。ついでにimagemagickなんかもインストール。
環境変数のlocaleもja.JP.UTF-8に設定したら、これで最低限の電書制作環境もできあがり、だ。
まだ使い込んでないけど、これなら十分だろなあ。
画像処理はWINやMacにまかせて、普段使いはChromeOSでやってくか。
ブラウザはChromeで問題ないし、WEB版のGmailはちょっと不便だけど使えないことはない。
使い勝手のいいvivobookが復活するならこれで全然OKだわ。
[12/25 10:33:06]
忘れないよう追記。
【apt installしたもの】
apache2
make
gcc
java(default-jre default-jdk)
fcitx-mozc(linux側で日本語入力)
fonts-ipafont fonts-ipaexfont
mate-terminal
imagemagick
【cpan installしたもの】
CGI
DBI
XML::Simple
Spreadsheet::ParseXLSX
【chrome webストアからインストールしたもの】
linuxではなくて、chrome側の拡張機能
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Text(エディタ)
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
WINSCPでバッチ処理
FTPSサーバーにファイルをアップロードするというルーチンをWINSCPのバッチ処理にした、というだけのネタ。
毎日ローカルで生成する同じファイルをサーバーの同じディレクトリにアップロードするために。
・WINSCPを立ち上げる
・ログイン画面でパスワードを入力してサーバー(lolipop)に接続する
・WINSCP画面のフォルダを移動する
・マウスで該当ファイルをドラッグする
・WINSCPを終了する
と5ステップ。
10秒程度の作業なんだけど、毎日のこととなると面倒くさくなってきた。
検索してみるとWINSCPにはコマンドライン、コンソールモードもあるので、バッチファイルの出番。
C:\"Program Files (x86)"\WinSCP\WinSCP.exe /script=ftps.txt
↑コマンドライン
open ftps://ACCOUNT:PASS@SERVER -explicit
cd DIR
mput FILE
exit
↑コマンドラインで指定するftps.txtにログインからファイルのアップロードまでを記述する。
上記コマンドラインを入れたバッチファイルを作るだけ。
GUI操作で5ステップ10秒ほどかかっていた作業が、バッチ処理にすると1クリック2秒ほどになった。
8秒ほどを短縮するのに、グーグル先生とバッチ処理の試行錯誤で約30分。
たかが10秒程度の作業のために30分もかけてどうすんの、というひとは毎日同じ作業を根気強く続けられるんだろうけど、短気で飽きっぽいわたしには無理。
なんでまたこんなネタやってんねん…というのは。
毎日朝晩血圧を測ってエクセルにつける羽目になった。
という老人ならではの切実な事情があっての話。
以前血圧を測ってください、と言われたときは「血圧手帳」みたいなのがあって、それにペンで記入してたんで、今回も薬局で手に入るかと思って聞いたらば、最近はもうメーカーでも扱いがないとのこと。
100均で方眼紙でも買うかとちょっとよぎったんだけど、もう21世紀だし、くそなエクセルでやるしかないなあと諦め。
血圧の記録を診察時に提出することになっていて、持っていくのを忘れたときのため、バックアップというかサーバーにあげておけば、最悪スマホで確認してもらえるだろうと。
・perlでエクセルを読み込んでHTMLを生成
・生成したHTMLファイルをサーバーにアップロード
HTMLなので、ブラウザで閲覧できるのがお手軽。
赤いちゃんちゃんこの老人ともなると、あちこちポンコツ。くそなことが起こるんだよなあ。
…とほほ。
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