2023年ふりかえりの晦日
2023年。いろいろあった。
今年は6/6にみけさんが27歳で亡くなった。これが一番大きい。
猫は人間より寿命が短いんだから死別はつきもの。わたしは今まで猫と一緒だった時間が長い。猫との死別は今回が初めてじゃない。だけど、みけさんとの死別は今回が初めてのできごと。ずっと一緒だったので、今でも夢に出てくるし、なにかのおりにみけさんがよくいた場所に目がいくし、家人ともみけさんだったら〜、みけさんがいたら〜と話になる。ほんとずっと一緒、いつもいたから。20年以上一緒に生活してた存在だから当たり前、だ。
夢に出てくるみけさんは三毛猫とは限らず、トラ猫やサバ猫、ぶち猫だったり。でも、あ!みけさんだ!とわかる。猫だったら何でもいい、ということではなくて、みけさんの個性が強かったということ。人間側の投影もあるんだろうけど、猫に限らず命のあるものはすべて「個性」のある個別の存在だ。
我が家が「ペットロス」ではなくて「みけさんロス」で沈んでたら、11月に家人が目の手術となった。
いまのところ問題はない。けど、びっくりさせられた、というか心配。眼は自覚症状がなくて、自覚症状イコール失明、もしくは失明寸前だから。
定期的に診てもらって危険回避できれば、ということになる。
わたしのできごとしては、5月にはインボイスで在宅仕事がなくなった。
インボイスについてのヒアリングメールがあったので、対応しないと返信したらさっそく翌月から依頼がこなくなった。
ひらたくいうと切られた。ウチの経済的なことももちろんだけど、還暦過ぎて早朝シフトや深夜シフトで時間身柄拘束されるくそシフト仕事は無理。在宅仕事の方を増やしたいと思ってた矢先だ。なんのためにインボイスなんてのが必要なんだか。
ぶっちゃけ、これは痛い。
なんかいろいろ重なったこともあり、みけさんがいなくなったことで自分の環境を変えるタイミングみたいなものかと、ツイッターもフェイスブックもやめた。ここんとこSNSがしんどい。だいたいInstagramなんてみけさん自慢の写真をUPするためだけのものだし。
で、みけさん後の7月から、Fediverseというか、マストドンとかMisskeyに繋がるActivityPubを喋るサーバーを自作して、緩いネット環境にした。このおかげでネットは平穏な景色だ。
SNS疲れという、映える写真が眩しいとか、社会情勢についての強い言葉が辛いとか、他人のキラキラした日常が妬ましいとか、そういうのじゃないんだよなあ。
ただただ、そこにいる他者の存在がしんどくなっただけ。
てことで、巨大SNSはやめて、ネットはひまつぶし雑記帖とひとりごと掲示板、おひとり様サーバーの3本立ての引きこもり生活…まあ、なにか起こってたらアクセスログにも現れる、把握できるんでいいか、と。
ネットで引きこもりとはいえ、頭の中のなにかを書き出す行為は必要だしね。
来年は63歳だ。体力もいろんな環境もシュリンク、縮小して身の回り5メートル、前後5分ぐらいの世界でやっていくだけだな。
とはいえ。2023年に映画館で観た映画はFor meばかりだった。
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース
ヴァチカンのエクソシスト
ミッション インポッシブル デッドレコニング PART ONE
SAND LAND
オオカミの家
ジョン・ウィック コンセクエンス
ザ・クリエイター
復讐の記憶
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
SPYxFAMILY
『復讐の記憶』『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』がもうやばい傑作だった。
『復讐の記憶』は上映館も上映期間も少なくて気づいた時は手遅れで1回しか観られなかった。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は3回観ることができて、そのたびにいちいち違うところに泣ける話。だった。
わたしの2023年は厄払いでもしたほうがいいのかもしれない。という1年だった。
何かのご縁でたまたまここを見ることになったみなさん、わたしのことを知っているかたたち。みなさんにとって来年2024年が良い年でありますように!
上目線でひとに命令するみけさんの写真。目が見えて耳も聞こえてた頃を待ち受けにした。
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お線香をいただいた
嫁さんの友人さんからみけさんの供養にということでお線香をいただいた。
ウチはわたしの両親と嫁さんの両親の位牌が本棚の上にあり、手向け水はお供えしていた。
線香立てがないので、買い出しついでにスーパーの隣の仏具屋さんで購入。
灰をいれて差して立てるものや、寝かせて使うものなど宗派も絡んでいろいろあった。
一度に大量に使うこともなさそうなので、一本差しのものにした。たぶん、仏具とはちょっとジャンルが違って、デザインも可愛いのでみけさん向けだ。
人間より寿命の短い生き物とのつき合いには必ず死別がともなう。
それは理解してるんだけど、わかっちゃいるけど、というやつで。一緒に過ごした時間の重みがなくなるわけもなく。空白を埋められるわけでもなく。置き換えもきかない。
よく言われることだけど。
死別に慣れることなどありえない。
猫と死別するのは4回目。だけど、それはみな各々個別の出来事。みけさんと死別するのは今回が初めてだ。
ヒザ下の高さの目線位置の何もないことに気づかされることが続くんだろうと思う。
ベッドに乗ってくるみけさんがいない明け方に慣れるのも時間がかかるんだろうと思う。
気がついたら猫3人分と、人間4人分のなにがしかが本棚の上にある。
そういや、みけさんは鯛だけは飽きずに欲しがった。
体調が悪くて食欲がない時でも食べるものがあるのは安心感。
にしても、最初嬉しそうに飛びついてたカツオに飽きたのにはビックリで、鯛ももしかして、と不安がよぎったけど、鯛だけはいつ出しても飛びついて食べてくれた。なもんで、地元スーパー3件の鯛のさくの値段はいつも把握してたなあ。
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よく見る夢
時々、同じ夢を見る。それはいくつかあって、同じ設定、同じ場所、同じ行動。
細部は多少違うけど、ほぼ同じで夢を見ながら、またここか、またこれか、と。
今日見た夢もそのうちのひとつ。
山に入っていく川沿いの細い道。緑の濃い森の中を延々と続く上り道と上りの細い石段。まだ登るのかとうんざりしながら疲れを覚える足を運ぶと、少し開けたところに出る。そこはどこにでもあるような鳥居と神社。またここかとほっとするような懐かしいような。
…で、目が覚めて、毎度同じでイメージが貧困だなあ、と呆れる。
この夢、というかこの場所、この道、この石段を年に何度か見てる。
記憶が確かなら、奈良吉野の天河神社に行ってから、時々見るようになった夢だ。
天河神社はいわゆるパワースポットと言われていて、その手のひとやメディアの御用達。「月刊ムー」や「東スポ」あたりも取り上げたことがあるんじゃないかな。
自分の中に神社を抱えているとかいうとそれっぽいんだけど、リアルでは残念ながらそっち方面とは無縁。
崖みたいな細い道を進むバスに揺られて峠をいくつも越えてたどり着いた天河神社、というか天川村の夏の風景が強烈に印象的だった、ということだろう。
小学校低学年の頃、6,7歳の頃、母親の実家の淡路島で夏休みを過ごすことが多かった。山を越えて、といっても淡路島に険しい山などないので、ちょっとした峠を越えると、目の前、視界がいきなり真っ青。夏の空と海。海水浴が夏休みの日課だった。
デジャヴというには遠すぎるけど、天河神社に行って真っ先に思い出したのが子供の頃の淡路島。自分なりの「原体験」ということなのかな。
今日見たこの夢、この場所。
みけさんを入れたキャリーバッグを持ってここに行く途中、道に迷って行ったり来たりする夢だった。
還暦を過ぎて道に迷ってるようじゃロクな死に方せんな、おれ。
天河神社のオフィシャルWEBページでも貼っておこう
https://www.tenkawa-jinja.or.jp/
わたしが行った頃とは違ってトンネルが開通したり、交通の便がかなりよくなってるっぽい。
夏休みにオススメ。みんなが思う夏休みがそこにあるんじゃないかな。
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AIが人間の涙腺を殴りにきたんだけど
みけさんが亡くなったことについては、今年27歳だし、フラフラ、よろよろと引きずるような歩き方も点滴を欠かせない腎臓のこともあって、少しは覚悟していた。
寿命ということを考えていた。
先日(6/6)亡くなった時を嫁さんとふたりで看取ることができた。
ご飯皿の前でへたりこんで、喉に何かがつまったような息というか咳をして、かすれた声を上げたのが最期だった。
幸い、といっていいのか、苦しみ痛みは少しだったように思う。突然死といってもいいかもしれない。
そんなこんなで初七日も経って、何気なく、AIお絵かきで、猫を描いてもらおうと思った。
japanese calico cat is walking, riverside in the forest,sunlight filtering through trees
三毛猫が木漏れ日のさす森の川沿いを歩いている。
といった、注文をしてみたら、AIが出してきたのがこのイラスト
猫とおかっぱの女の子なんて意図してなかったので心底ビックリした。
人間の姿になったみけさんと、猫のみけさんかよ。
わたしの英文、プロンプトの問題なんだろうけど…。
ちくしょう。歳食ってただでさえあちこち緩いんだ。一瞬で涙腺が決壊させられたじゃないか。ちくしょう。
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みけさん永眠
みけさんが亡くなった。
2023/6/6 15:00 27歳
(写真は6/5早朝、ベッドに飛び乗ってきたところを撮影)
今まで本当にたくさん、言い尽くせないほどたくさん、本当にありがとう。
これからゆっくり休んでください。
2023/6/10
一之江の城東動物霊園で荼毘にふしてもらってきた。
2008/2/7に23歳で亡くなったホームズ
2010/1/4に12歳で亡くなったちー
と同じ霊園。
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2020年大晦日
2020年12月30日なので大晦日じゃなくて晦日が正しいんだけど。
今年一年は、ほんと災厄の年だった。
去年2019年暮れから世界はコロナ禍に襲われてたわけだけど、わたしとみけさんにとっても今年は高齢化健康危機に襲われた一年となってしまった。
今年冒頭から怪我。ウチで酒を飲んでて寝落ち。椅子から転げ落ちてみけさんのご飯食器に頭から突っ込んだ、ようで、割れた陶器で目の下、顔面をざっくり切って血塗れとなった。どくんどくんと血が迸って滴り落ちるような状態。場所的に頬、目の直下で、危うく眼球を抉るサスペリアだ。
ひと晩たっても血がじくじくと止まらないので、翌日外科に朝一番で並んで診てもらった。縫うか縫わないかぎりぎりのところですね、と。とりあえずはテーピングで済んだ。
その後、まだ傷跡が生々しい状態、2ヶ月ほどでまたもやまったく同じことをやらかしてしまった。酒を飲んでいて寝落ち、椅子から転がり落ちて、今度は頭部を強打してざっくり切って血塗れとなった。
そのせいか、歯もガタつき、外科だけじゃなく歯医者にも行くことになった。もうボロボロ。
リビングのテーブルでの酒は禁止となってしまった。
ローテーブルをニトリの通販で買って、床で酒を飲むライフスタイルに…。ローテーブルっていうとなんかオサレだけど、ちゃぶ台のことだ。ちゃぶ台でコップ酒、星一徹の昭和な光景となった。
そんな怪我の真っ最中、牡蠣で当たった。ノロ感染だ。上下水道がぶっ壊れて、上から下からあらゆるものが吐き出された。ゲロなのか下痢を撒き散らすのか、上か下かもわからないのだ。水どころか空気を吸ってもその刺激で体の中から苦しいものが吐き出される。
風呂場で裸で転がってるから、水をぶっかけてくれと言いたいところだった。体重がこれで4キロぐらい減った、と思う。
そんなこんなが過ぎて平和に夏、7月を迎えたところ、今度はみけさんの失明と耳が聞こえないことが判明。
ウチに帰っても出迎えに出てこないし、ベッドに飛び乗ってもこなくて変だと思ってた。
一昨年の危篤状態を乗り切って健康に戻ったと思ったんだけど、なんせ今年は24歳だ。定期の診察の時に先生に相談したら、やはり目が見えてなかった。レンズはそんなに濁ってなくて、網膜の血管が傷んでいるとのこと。ご飯皿を踏んでしまったり、壁に振り向きざまにぶつかったり、ベッドから落ちたりするようになってたのも目が見えなくなったから。家人とみけさんの行動について話していて、だいたい7月10日前後に失明しただろうと。
もしかして耳もおかしいかも、というとやはり耳も聞こえてなかった。って、これはおそらくもっと前からだろうという話。確かにやたら大きな声を出すようになっていた。耳が悪いと声が大きくなるのはひとも猫も同じ。
そのほぼ一ヶ月後。
今度は夕方から立て続けに5回ほど吐いて、明らかに意識朦朧状態でふらふら。震えて布団に倒れ込むように座り込んでおしっこを漏らした。あらぬ方向をみてか細く泣く。一昨年の状態を思い出して呆然とした…んだけど、23時過ぎはなんだかちょっと落ち着いてシーバのパウチを食べて、おしっこもうんこもおトイレでいつもどおり。
当然、翌朝は獣医さんに連行した。
入院とか悪いことをいろいろ想像してたんだけど「一過性のものですね」と先生はあっさり。食欲が戻ってたのと、おトイレもいつも通りにしてたのがポイントだったみたい。
5回ほど吐いたことで血圧が上がってこういうことが起こることもあるらしい。人間もいきんだらキーンと頭痛を始めふらつくことがあるのと同じ、という説明が腑に落ちた。
血圧を測ったら正常値が166ぐらいのところ、みけさんは220超もあって、これが一因で網膜の血管も傷んでると。てことで降圧剤も処方されて飲むことになった。
猫は見えない聞こえない状態でも平気だという話をよくきくけど、それまでとはやっぱり違う。目で見て、耳で聞いて、こちらと意思疎通があるのは明らか。かなり寂しい感じ…だったんだけど、10月すぎぐらいから平気でベッドに乗ってきて騒ぐようになった。見えないことに慣れたんだろうか。うるさくて睡眠不足になるぐらいだ。うるさいんだけどそれはそれで嬉しいからしょうがない。
高齢猫と介護な関係が続くんだなあ、という納得。
てな日常に戻ったなあ、と思ってたら、今度は11月27日の健康診断。
レントゲンとかエコーとか脳MRIとか面倒なのを終わらせて、最後のバリウム待機してたら、看護師さんがやってきて、急遽バリウムはキャンセル、ていうか健診はそこで打ち切り。ドクターの問診に直行、その場では専門ではないので具体的なことは言えないけど、右の脳皮質だかに脳出血がある、という話。
ということで専門病院に紹介状、最寄りの慈恵医大病院の脳神経内科だ。行けるなら今すぐ行くようにとか言われたけど、電話をしてみたら、金曜の午後、初診受付はしてないので土日週末明けて月曜の朝一番に並んだ。ちなみにバリウムキャンセルで帰ることになったんで、その日は飲めるぞ!ということでワインをがぶ飲み。土日はIT蟹工船の深夜シフトで働き、帰宅後はちゃぶ台で酒を飲んでた。
月曜日。ずいぶん待たされて診察に入ったら、お前はなんでふつーに歩いてやってきてへらへら喋ってるんだ、ぐらいのニュアンスで、入院の準備はありますか?CT撮ってもらいますけど、それ次第では緊急入院してもらいます、と言われてビックリ。診察では手足を刺激されたり眼球を動かしたり舌を動かしたり。その日のCTも予約なしにねじ込んだらしく…ってそんな大騒ぎだったのかと改めてビックリ。健康診断でのCT画像とその日のCT画像を眺めて、出血は広がっていないとのこと。また、自覚症状もないし、ひとりで歩いて、ふつーに喋ってることで先生も首をひねるばかり。脳の出血自体は最近のもので間違いはないらしい。カレンダーでこのへんかなと健診の4日ほど前の日付あたりを見ていた。
ハンニバルのラストシーンがよぎってビビったんだけど、ちょっと安心。
待合室で。
おそらく初診で問診票を書いていたお兄さんが、問診票を書いているうちに様子がおかしくなっていて、あれ?こんな字のはずはないんだけど、などと。看護師さんが飛んできて質問を繰り返してると、お兄さんの口調がなんか変になっていて、看護師さんに連れ出された。次には車椅子に乗せられて移動してるなあ、と思ったら、そのまた次はキャスターつきのベッドに乗せられてどこかに連れて行かれるのを目撃。
こちら側から向こう側に行くのはすぐだし、たぶんそのまた向こう側に行くのもそんなに難しいことではない、てことを実感する場所でもあるなあ、などと呑気なことを考えていたばかりだ、おれ。
たぶん脳神経内科、脳神経外科にくるひとのほとんどは症状が出てから救急でやってくるんだろう。なのに、たまたま健診で脳出血が見つかったからといって、ひとりで歩いてやってくるようなケースはレアなのかもしれん。
とりあえず、一週間後にまたCTを撮って経過を診ましょうということで解散。
入院したところでやることはないらしい。なにかあった時にすぐ対応できるというだけのこと。血圧が高いのはまずいので…って上が140弱で下が80前後なので、血圧は高い方だけど、高血圧ということでもない、はず。なんだけど、降圧剤が処方された。みけさんと一緒だ。
脳の右側に出血があるので、体の左側、左手や左足の感覚異常や、呂律が回らないなどの症状を自覚したら、一刻の猶予もなく救急車を使って病院に来なさい、と言われてまたビックリ。診察室を出ると看護師さんが追いかけてきて、同居している家族はいるのか、とか、お酒は控えるように言われてビビる。
その次の日は毎月恒例の内科の診察。メタボの定期診察。いつもは、はいはい、じゃあ4週間後ね、と30秒ほどの診察なのに、脳出血のことを話したら、なんで入院させないんだとビックリされてしまう。いや、そのビックリにまたわたしの方もビックリだ。健診からの経緯を話したらやっぱりとっさにカレンダーを見る。わたしだったら入院してもらうけどなあ、と首をひねっていた。さらに、激しい運動や熱い湯船、アルコールは絶対だめのはずだから、と釘を刺された。
んでもって、一週間後にまた慈恵医大病院でCTと診察。
画像を眺めて、今回のイベントは収束ですね、と。出血も治まって血も吸収されている、らしい。
「イベントは収束」というのがなんかツボった。
毎月の内科の先生宛に薬などの情報紹介するので、今後は薬はいつもの先生のところで一緒に出してもらって、慈恵医大病院では月イチなのか定期的にCTの検査を受けて診察、ということになった。
今のところ、慈恵医大病院の先生には禁酒は言われてないけど、看護師さんや、内科の先生に言われたので禁酒中。でも、正月は1合ぐらいは飲もう。
いや、ほんと災厄の1年でありました。
来年は良い年でありますように。
また、こんな辺鄙なところをご覧の皆様にとっても良い年でありますように。
来年、コロナ禍が少しでも早く収まりますように。
とりあえず、こんだけ書いてりゃ、正月に酒のんでなにか起こった時に原因ぐらいは特定されて納得も広がろうというもんだろ。
そういや、コロナのこともあって、入院はなしだったんだろうと内科の先生。命の選別てやつだったんだなあ(ほんまか
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