ブログの一番の読者は自分

ブログをリニューアルしたものの、データベースから作り直したもんで、カテゴリなどリレーショナルなところを更地にしてしまった。
てことで、カテゴリのつけ直し。
旧ブログでついてたカテゴリはそのまま…て、ほとんど使えず、ひとつずつエントリをざっと読んでカテゴリづけとなった。
そこにはスクリプトを書いてる時の高揚感などどこになく、昔の自分のどうでもいい話につきあう、という地味で陰気な作業。スクリプトを書いてる時より、こっちの作業のほうが圧倒的に時間がかかった。
結局、カテゴリ再設定に一週間近くかかってビックリ。
このブログ、というか、日記/雑記は1998年からつけていて、昔はSNSなどなかったもんだから、1記事、1エントリになにかテーマをもって書いた、なんてことはなくただただ何かの垂れ流し。カテゴリもくそもない。
そんなぐっちゃぐちゃのカテゴリづけ。
特に2004〜2006年ぐらいのエントリは、読み返してみるとシュールでカオス。新卒で入社した底辺エロ出版社を20年勤めて退職。職安に行っては面接の繰り返し。90年代後半にバブルが崩壊、その影響もあって買い手市場。
堅い出版物の某社に行ったらば、秘書か役員か愛人らしき年配の女性と、おれの前でイエス以外の返事はすんなよこのチンピラという威圧感たっぷりの多分ラスボスらしき年配の入道。
「あら凄いわねえ、こういうのいいの?」と持って行ったメガドリームを一蹴され、「柔らかいところだと朝も緩いだろ、うちは9時だからきついぞ」と。まるで性犯罪者か朝もまともに起きられないダメ人間扱い。とほほ。
なんてのや、
メシのためとはいえよくこんなのやってましたね、とか、いまさら会社に入っても馴染めないでしょひとりでやればどうですか、とか。
こんなエントリばっか。
(※メガドリームというのは最後にわたしが作ってたエロ漫画&小説雑誌)
とはいえ。
よくまあ、わたしも企業もこんなでやってたなあ、と昭和回顧の走馬灯だ。無事に今まで生きてこれたことに感謝。
ついつい、昔のどうでもいい自分のどうでもいいエントリを読んでしまってた。そりゃカテゴリづけに一週間もかかるわけで。
作家さんじゃないけど、自分の書く・描く小説・漫画の第一読者は自分で、想定する最初の読者も自分ということだなあ。
自分以外のひとが読んでも面白くもない日常が、たぶんブログ。
関連エントリや、直近のエントリ、カレンダーのリンクなんかを設置してるけど、読むのは自分だけだろう。逆に言うと(?)自分のためにあるからこそ続けられるんだよね


