ポケモンGo:ハピナス対策【ジム戦】
現状、ポケモンGoのジム戦はハピナスをどうするのか、だけといってもいいかなぁ。
ハピナスはとにかくHPが飛び抜けて多くて、削りきれずにTime UP、時間切れをしてしまうし、焦ってやってると破壊光線だのマジカルシャインだのサイコキネシスだのといったゲージ技でやられてしまう。
わたしの避けヘボスキルももちろん、スマホのしょぼいスペックのせいで画面のカクつきや避けバグもあって、ハピネス相手に1vs1で勝てなかった。
んで、休みの今日、ウォーキングルートのジムでハピナス3体だけの同じチームのジムを見つけた。
cp2299(思念の頭突き・マジカルシャイン)、cp2731(思念の頭突き・マジカルシャイン)、cp2942の3体(思念の頭突き・サイコキネシス)。
ここに、ウチのハピナスを置いてハピナス4体並ぶジムにしてやろうとジムトレーニング(ジム戦)をやってみた。
この3体に対して、リザードン(cp2486、エアスラッシュ・オーバーヒート)・ブースター(cp2525、炎の渦・オーバーヒート)・カイリキー(cp2688、カウンター・インファイト)・エーフィ(cp2797、しねんのずつき・みらいよち)の4体(あとの2体は見学)をラインナップ。
CPはこちらが上なので勝てて当然、というか勝てなきゃだめなんだけど、土壇場の避けバグで何度もやられて枕を涙で濡らしてた。それが今日は奇跡的に避けバグがなく、ゲージ技のマジカルシャインも避けきれて、やっとこのリザードンでハピナスを狩ることができた。残り10秒切ってたしHPも数ミリ残しのぎりぎりだったけどな。
HPが貧弱なブースターだと無理だろうと思って特攻要員のつもりだった。それがCPが上のハピナス相手にリザードンの時より楽だった。避けバグが出なかったのもありがたかったなあ。ブースター、つええ。
1対1でハピナスに勝ったのが初めてだったんで、この2体で勝ち抜いて集中力も切れて、最後のハピナスにはカイリキーがやられてエーフィでとどめ、といういつもの2体がかりだった。ていうかCP2500ぐらいならどうにかなるけど、CP3000前後のハピナスはやっぱり始末におえんな。んで、サイコキネシスって「あれ?」と思ったら飛んでくるので避けにくいなあ。
リザードンやブースターといった炎ポケモンは高火力なのに(そもそもかっちょええのに)ジム戦だと当てる相手・弱点をつける相手がいなくて不遇だった。
だけど、カビゴンやハピナスといった体力バカのノーマルタイプ相手だと高火力が生きてくるし、ハピナスのフェアリー技、マジカルシャインをいまひとつにできるのはポイントが高い。やっとこいつらの出番だと強化してきた甲斐があったか。
今後もジムにハピナスを見かけたら1vs1で勝てるかウチのメンバーを順繰りに当ててみる。
ハンティングのトロフィーじゃないけど、スクショを撮ってハピナス狩りのコレクションしていこうか。
避けバグは、たぶんスマホの描画スペックと通信回線の品質だろう。
描画が遅れていて、集中線を見て待って避けてると、ワンテンポ遅いというか。避けるタイミングをいろいろ試してみないとなあ。
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ibooks新刊!『水に咲く花』
『水に咲く花』(日野裕太郎・ハルノブ)[iBooks版]
kindle版『水に咲く花』https://t2aki.doncha.net/?id=1385516659 と同じです。
文庫本サイズ(39字x18行)で42ページほどのファンタジー中編です。
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羽は広がり、次第に姿を変える。
肩胛骨を芯に、産毛に似るという羽は菌糸のように根づくのだ。羽はかたちを変え、やがて大輪の薔薇が咲くことになる。身体中に。全身の皮膚という皮膚に。
薔薇は広がり——全身を埋め尽くすと、今度は鱗に変わる。
変容だ。
患者は水の住人になるのだ。彼らは遠く離れた塩の湖に住む資格を得るのである。
彼らは陸ではうまく呼吸ができなくなっていく。あえぎ喘鳴をくり返すころ、脇腹に亀裂が生じる。亀裂はえらになり、口腔と肺での呼吸機能はすみやかに失われる。彼らは水中でのみ呼吸が可能になり、人語が曖昧になるのだ。
肺が機能を失い、声帯が瞬く間にも衰退する。
発音は聞き取りづらく、語るものは言語とはほど遠いものになる。旋律に似て、陸の生きものには鼻歌に聞こえるようになるという。
塩水で暮らすものとなりながら、陸を恋慕って彼らは浅い岸辺を往復するそうだ。その場から離れ難く、延々と波打ち際にとどまろうとする——陸に可能な限り近い場所を漂い、彼らは歌い続けるとも聞く。
僕はコリンを殺したら、ノイノイに会いに湖に行く——その夢想は、何故だかとてもやさしかった。
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iTunes Storeで
「日野裕太郎」で検索いただくか
「SF/ファンタジー > ファンタジー > 日野裕太郎 & ハルノブ」カテゴリからご覧ください
Mac版iBooksのスクリーンショット。
最終ページにはkindleなどと同じく評価やソーシャルボタンがついています。
※ kindleと違って、同じ著者の作品が並ぶのがありがたいなあ。
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WORD文書(docx)をテキストに
EPUB3制作の下準備として、渡される元データ、WORD文書を大雑把にテキストに変換。
(WORDの文書(2010以降の拡張子がdocx)をEPUB3にするネタでは、以前『WORD文書をEPUB3に変換』https://t2aki.doncha.net/?id=1365130056 に少し書いた)
スクリプトをappにして、Dropboxに保存して客先にいても使えるようにした。
https://dl.dropboxusercontent.com/u/10033521/_epub/CheckDocx.app.zip
(↑mac OSX10.8で確認。デスクトップにでも解凍。ワード.docxをドロップするとデスクトップにテキストファイルができる)
ワード原稿からEPUB3にするために、まず最初にやる作業として以下3点。
・ワードのファイルをテキストデータに変換する。
・テキストデータをxhtmlファイルに流し込んで配置する。
・見出しやキャッチなど適当なクラス(CSS)を指定する。
原稿のワードファイルはいわゆるマークアップされているわけでもなく、小見出しはボールドだったり、キャッチは背景色が黄色だったり、囲みは背景色が赤だったり、その時々でいろいろ。特に決まりもなく原稿ごとでばらばら。
わかっているのは色や文字装飾で指定されてくる、ということだけ。
こんな感じ。
このワード文書をxhtmlに流し込むためにワードでテキスト保存すると、色情報や文字装飾情報などがなくなってしまう。
xhtmlに流し込んだ後。ワードで文書を開いてそれを見て色指定などされている該当箇所を、テキストの方で探して確認してクラスを指定していく、なんて二度手間はしたくない。そもそも、ガサツな性格のわたしはほぼ確実に見落とす。
色や文字装飾がされている箇所を(大雑把でいいので)「文字、テキストで指定」しておけば、エディタの置換やスクリプトで一括処理対象にできる。見落としはない。
ということで、ワードの色情報、文字装飾情報を可視化した形でテキストデータにコンバートするスクリプトを作った。
こんな感じ。
文字指定にしておけば、スクリプトやエディタでクラスを置換するなり検索して埋め込むなり、かなり扱いやすいものとなるので作業効率があがる。後は、ワードの文書を見ながら、またはデザインガイドラインに沿ってスタイルシートを作れば本文のできあがり。
制作単価が下がってきてるので、少しでも効率よく回さないと、悲しい時給になってしまうんだ。よね。
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スマホ対応、IE8対応
この雑記帖。こないだは、IEはもう止め止め、ここはHTML5の実験にする、とか言ったんだけど、現実的にはIE8はまだまだ全然主流で、どこかの記事では、日本でのシェアは60%程度で、圧勝。ここのような辺境のブログのアクセスログを見ても、IE8は無視できないのでありました。
てことで、検索してみたら、ぞろぞろ出てくる、HTML5のIE8対策。WEB制作会社などは死活問題。クライアントとか、声のでかいだけの上層部に振り回されて、現場は阿鼻叫喚吐血の図、というのが想像に難くない。心中・胸中お察しします。
とりあえず、ここも対応できるなら対応するに越したことないよね、ということで。
html5で書いたサイトをie8にも対応させる。
スタイルシートで新要素をブロック要素にする。
グーグルのjavascriptを読み込ませる
https://html5shiv.googlecode.com/svn/trunk/html5.js
こいつは、html5以降の新要素をcreateして認識させる…て、よくわからんので、使い方としては呪文でよろしい。
さらにhtml5とは違うけど css3で追加された角丸などを ie8 に適用するのに
https://github.com/lojjic/PIE/downloads
PIE.htc というのをダウンロードして、サーバーのどこか適当なところに置く(わたしは css と同じ場所に)
そしたら、角丸を使っているところすべてにいちいち
を書いていく。PIE.htcのurlは呼びだされるページからの相対パスか、絶対パス。
以上で、html5とcss3をie8に対応させることができた、かな。
スマホ対応も探してみた。
https://dev.screw-axis.com/doc/jquery_mobile/
いや、いまどき、スマホのリクエストが多いので、ちょっと勉強も兼ねて、というスケベ心満載。
jquery.mobileというフレームワーク(?)を使えばあっさりさっくり。これ、ほとんどブロック。昔懐かしの電子ブロックのようなもの。用意されている部品をマニュアル通りに書いていけば、PC版のサイトをあっさり短時間でモバイル、スマホ対応にできてしまう。
スマホに搭載されるブラウザに対応イコールwebkit対応なので、なにもこのフレームワークを利用しなくても、HTMLとCSSを書けばいいんだけど、このフレームワークは、いわゆるスマホのお作法・流儀・デザイン・エフェクト・UIを提供してくれてる。専用アプリ同様の風味なのだ。
ここ、すごく大事なところだと思っていて。
PCとスマホなどのモバイルとでは、見ることになる情報が同じでも、ユーザーの距離感が違う。肌感覚とかいうと胡散臭いけど、対デバイスの距離というか。
なので、PC版をそのまま持ってきても違和感がつきまとう。弱ったなあ、と思ってたところにこのフレームワーク。
今日、それこそ2時間ほど眺めてただけで、とりあえずこの雑記帖のスマホ版をでっち上げることができた。細かいところはまだこれからいじるとしても、2時間程度で移植できたということが、このフレームワークの凄さだなあ。
文字数の制限なんか動的にプログラムでごそごそやってたのを面倒みてくれるし、1pxの影なんてcssでうんざりしてたのを面倒みてくれるし、プログラム的なところもデザイン的なところも両方ともフォローしてくれてる。
いやもう、今日、絶賛。
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amazonがよくわからんぞ
せっかくだから(なにがだ)amazonで新刊情報も取れるようにしようとちょっと調べてみる。BrowseNodeの一覧資料ってどこにあるんだろう、としばし徘徊。…うまく見つからず癇癪地団駄切歯扼腕隔靴掻痒だった。うううむ。
しかたがないんで、amazonにちょっと逗留。あちこち動いてブラウザのURL欄をチェックして、「きっと」「だろう」で少しメモ。とはいえ、仕様のよくわからないまま稼働中の読書snsに組み込むのアレだし、テキトーにアフィリエイトサイトでもデッチあげてamazonの様子見するかなあ。…て、んなよけいなコトしてる時間なんてどこにある。
きっとまとまった資料があるはずなんだろうけどなあ。
ほんとだったら、知りたいのは新刊情報じゃなくて「発売予定の近刊情報」。
マメなメンテが必要になりそうだし、キリがなさそうだけど、版元のサイトを巡回してHTMLから近刊情報をもってくるのが理想。各社共通の仕様で情報を出してくれるとありがたいんだけどねえ。うーむ、後回し。
ウチは本にメモがつけられるんだけど。
ネットというかsnsというか、情報を共有する場所、ということを理解してくれていない参加者さんもいて、、メモに一行、自腹本だの図書館本だの。ほかの参加者さんにしてみればただの落書きでしかない。正直なところ、それならローカルでエクセルでも使ってほしい。とはいえ、どう使うかは使う側の自由。これはしょうがないんで、ちょっと小細工。各自でNGワードを設定して見たくないものを隠せるようにしてみよう。テーブルをひとつ追加するだけでなんとかなりそうだし。
しかし、まだ一部。それも閲覧系しかやってないのにスクリプトが2000行超える。うまく共通部分をまとめきれてないよなあ。
都内、いきなり寒くて驚く。昨日より10度も低いってどういうことだ。身体がついてけまへん。
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ケータイで本棚チェックだっ
ケータイの仕組みがよくわかってないけど、とりあえず、かな。
本読みSNS でちょっとだけケータイ対応してみた。
もともと、一度読んだ本をまた買ってしまう、というマヌケな出来事が起こらないように、という目的もあって作ったSNSだ。ケータイで表から自分の本棚チェックをしたかった。
普通にアクセスしたりするなら、すでにケータイメモでもやってるんだけど、IDとパスワードの認証とその持続をどうすんのかわからず、調べてた。Cookieが使えないんじゃどうもならん、と思ってたら、phpにしろセッションというはCookieがだめならURLにぶら下げる方式、らしい。
それならば、ということででっちあげてみた。auしか知らないんで、ドコモとボーダフォンは仕様っぽいものを見て実証しないで理屈だけ。
とはいえ、これで表でも自分の本棚をケータイでチェックできるようになったのは大収穫。セキュリティ的にアナがなければ、この方式でもう少しいろいろできるようにしてみよう。
趣味は読書。SNS は、まだまだひと柱募集中ですんで、ご希望のかたがいらっしゃったらメールください。ただ、さすがに本文のないメールは困りますので、なにかひとことでも入れておいてくださいませ。
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