ポケモンGo:レベル3ソロレイド:ゲンガー
レベル3ソロレイド初勝利はゲンガーだった。
技1は不明。たたりめ(ゴースト技)か、ふいうち(あく技)
技2は気合玉(格闘技)
こちらのラインナップ。
バンギラス(噛みつく・噛みくだく) CP3051
バンギラス(噛みつく・ストーンエッジ)CP3463
フーディン(サイコカッター・未来予知)CP2491
エーフィ(思念の頭突き・未来予知)CP2840
エーフィ(念力・サイケ光線)CP2541
ハピナス(思念の頭突き・サイコキネシス)CP3003
5体目のエーフィでとどめ。
ゲンガーのゲージ技が格闘技の気合玉なのでまともに食らうとバンギラスは一発退場の恐れもあった。
けど、気合玉がゲンガーの頭のところに上がるのを見てから避ければ大丈夫=避けやすかった…にしても、避けてもバンギラスはガッツリ削られたなあ。
急遽、エスパー2体(フーディンとエーフィ)を強化して正解だった、ということかな。
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電子書籍と同一性の保持
その1
神保町の某社で電子書籍についての打ち合わせというか居合わせたというか。ここは電子書籍はまったく初めて。
DRMは難しい。
自前で配信サイトやDRMサーバーを用意する、なんてのは昭和が色濃く香る世界では当然無理。
電子書籍ストアで配信するにはEPUBがちょっと特殊で、対応しているアプリがiBooksかReadium、ほかは検証できていないけどたぶん難しい。
DRMフリーは権利者の許諾が得られない。
ということでソーシャルDRMはどうですかねえ、と提案。
購入者の情報(会員番号やメールアドレスなど)を電子書籍の書誌情報に記載するというところに落ち着きそうな感触。でも、奥付やタイトルのところ、見えるところにも記載した方が効果的ですよ、というのは難色。というのも「それは改変になるなあ」ということだった=改めて許可をもらう必要がある。
(その特殊なことを生かしてもうひとつ埋め込み場所があるのでそっちはやってみようということになった)
原本(底本)どおり、というのが基本にあるのでなるほどなあ、と。
その2
固定レイアウトの電子書籍の見開き調整のためのダミーページ挿入。
右綴じの本なら、奇数ページが左・偶数ページが右で、1ページめ=奇数ページ=左ページから始まる。なんてのは本では当たり前すぎる話。
ところが電子書籍は、見開きを原本どおりにするためには1ページめにダミーの右ページが必要なのだ(わたしが知らないだけで他にやり方があるかも知れないという一抹の不安も)
固定レイアウトの電子書籍のページをめくって開いていくと、1ページが右に配置され、2ページが左に配置される。「1ページ=奇数ページは左・2ページ=偶数ページは右」なのに逆になってしまって、原本どおりの正しい見開きにならない。
そこで、1ページの前にダミーで白紙のページを挿入することで見開きを調整する。ダミーページが右に配置、続く1ページは左に配置となって見開き問題は一件落着。
とはいえ問題というか違和感が出る。
本は必ず見開き単位で見るものなので問題はないけど、電子書籍は1ページずつ読むケースが多い(端末のボタンデザインなんかも縦長にちょうどいい)ので、ダミーページを表示すると白紙、真っ白の画面となってしまう。
読んでる側としてはアプリの不具合か、本が変なのかと思ってしまう、かもしれない。
白紙をダミーにするのではなくちょっとデザインされたロゴやキャッチーな画像を入れるとごまかせるなあ、と思ったんだけど、権利者に許可をもらう必要があるのでたぶん難しい、時間がかかるだろう、と。
原本(底本)どおり、というのが基本にあるのでなるほどなあ、と。
著作権、同一性の保持について
「著作物に手は加えられない?!(その2) - IT著作権.com」
https://gvalaw.jp/it-copyright/archives/1069.html
まず、裁判所は、20条2項4号の
「やむを得ないと認められる改変」
という文言を非常に厳格に解釈しています。
「良好な関係性で柔軟な契約」をしておけば、ガチガチと法的にこじれることもなさそうな感じ、かな。なにごとも、すべてそうだけど、法律は最後のところだし。
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webでいいじゃんテキスト最強!
WEBで時々みかける「WEBでいいじゃん」「テキスト最強!」
たしかにその通りだと思うけど、「どうせクソになって出るんだから、なに食っても一緒だろ」といってるのと同じ。
e-book、電子書籍と名前をつけられてるんだから「本」でないと困る。
本は、表裏の表紙があって、背表紙があって、本を開くと文字・文章が紙に印刷されていて、それを目で追って読むもの。
電子書籍は、専用端末・専用アプリでテキストが表示されていて、それを目で追って読むもの。
ということにしておいて欲しい。
なんでなのか、うまく説明できないので、話をいきなり飛ばすけど。
わたしは、テオ・アンゲロプロスという監督の映画が好きだ。『旅芸人の記録』『アレクサンダー大王』『霧の中の風景』『ユリシーズの瞳』『永遠と一日』そして何より『シテール島への船出』
どれもこれも3時間当たり前という映画で、ストーリーは、たとえば耄碌した恍惚頑固爺が帰ってきて放浪するだけ。何が面白いのかよくわからない。学生時代に初めて観てハマった『旅芸人の記録』。この初めての時、DVDを借りてウチのテレビで流したとしたら、途中で投げてた。
映画館だからハマれたのだ。
スクリーンと一対一を強要されて、スクリーンの中の世界に目が釘付けとなり、緊張感にいちいち鳥肌が立った。スクリーンの中の時間と空気を押しつけられる快感というか。
テオ・アンゲロプロス特集の「ユリシーズの瞳」を観てきた。ラストは腰が抜けた。話はなんだかよくわからないけど、画面から目が離せず、妙な説得力と凄みがあった。話がよくわからんのに魅入られて面白いって、毎度のアンゲロプロスだった。
映画が初めて記録を始めた頃の、未現像のまま消息不明になっている幻のフィルム。それは最初の眼差し、無垢な眼差し。それを探す旅の物語。とか。
戦火の街。霧の日だけ、街が元の姿になる。視界がない霧の日は狙撃兵がいないから。街に出た人びとは、深い霧の中、音楽、芝居、ダンスを楽しむ。とか。
個々の状況にいちいち鳥肌がたって、画面がいちいち絵になってる。特に霧に覆われるサラエボのシーンは一瞬たりとも目が離せない気が抜けない緊張感。ひとにはなかなか勧められないんだけど、3時間があっという間だった。いや痺れた。
本を読むというのも同じだと思う(体験なんていうと大げさか)
本を読んでいるときは本と一対一、本を読むことに集中したい。それを提供するのが電子書籍というパッケージ・かたち。
今さらだけど。
電子書籍でパッケージされたことで、デジタルデータが商売になるというのもあるし、それ以上に、本と一対一になる環境が提供されたというのが嬉しい。
となると、たぶん、わたしが求めるのは専用端末なんだろうなあ。iPhoneアプリで読むより、KindlePWで読んでいるときの方が本を読んでる実感。プライベートでも仕事でも電子書籍がらみが多いので、普及を考えるとスマホで読んでもらった方がいいんだろうけど…。
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NHKスペシャル
ウチではまずTVなんて見ないんだけど、
「NHKスペシャル 日本海軍 400時間の証言」
を何気なく見て腰を抜かす。
どこまでNHKの意図的な編集が入ってるのか不明で、鵜呑みにするのは危険。とはいえ、関係者の肉声の迫力には呑まれてしまった。ここで話された組織防衛とか雰囲気でいったい何万人死んでんだよ。NHKスペシャルでは軍令部の暴走ということになるけど、それを止められたのは昭和天皇だけ、てのに触れてない。お前が止めろよ、だろう。
ひどい話だ。
もし自分がその場にいたら、まずケツまくって逃げる、よなあ、少なくとも。その程度の志の低さとか小心者が貴重なんじゃね。
[08/09 22:29:29]
ついでといっちゃナニだけど。
なんで酒井法子なんだ。大原麗子のがニュースなんじゃないのか。
酒井法子なんて、比べるのも失礼なチンピラじゃねえかよ。テレビってやっぱ白痴だわ。
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utfのトラブルも糞エクセルが…
帰り際にトラブル。…って、なんで utf のファイルが文字化けてんだよ。utf基本のサイトで。設定ファイルを、utfも理解できない低能糞エクセルなんぞでいつまでもつけてるからこんな腐ったことになるんだ。おまけに設定ファイルを読み込んだページはキャッシュがきくので、設定ファイルをsjisにして流し込み直してアクセスしてもキャッシュを返すだけ。全部でン台あるwebサーバーのキャッシュを殺さないとまずい。なのに、当然sambaで読み書きできない。rootでrsyncで、ということになるんだけど、まさか週末のかき入れ時にすべてのページのキャッシュを消すなんてできない。必死で該当ページのキャッシュを見つけてなんとかしのいでこんな時間だ。
って、utfのcsv設定ファイルを無造作にほうり込んだのは、誰でもない、わたしなんだけどね。しょぼ。しかし、やっぱりここでも糞エクセルかよ、と逆ギレる。
ふだん、自分がエディタで作業してるから、というかパソコンを触ってるというよりエディタを使ってる、という状態なもんで、つい誰もがそうだろうと思ってたり。エクセルを普通に使うならエディタなんてもっと普通に使えるだろうと思ったらそうでもないのでちょっと驚いた。実際プログラマでもないひとはエディタを使う方が少ないのかもしれん。わたしはプログラマじゃないけど、古巣で仕事柄ネーム書きすることが多くて、パソコンイコール文章書きのための機械。世間一般、というか普通のひとは、パソコンってのは、エクセルやその他のアプリのための機械でインターネットするための機械。
たぶんパソコンにしてみれば、そうした使われ方が本望だよなあ。おれはたんなる文字打ちのための道具じゃねえぞ、と。エディタなんて野蛮なもの使ってんじゃねえぞ、と。
なんかなあ。エクセルのないところにいきたいぜ。今のわたしの不幸の97%はふぁっきんエクセルが原因だし、蒸し暑いのも電車が遅れるのもエクセルが悪い。ちくそお。ちかりたよ。
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体重と倒産と恩田陸とflash
体調が低調。ここ半年以上、平日は帰って食ってソク寝る、という生活で、体重が自己記録更新のありえない状態だ。ベストは59キロだというのに、今はなんと67キロもある。論外だ。ビリー隊長のキャンプも週に一度じゃ効果はない、だろうなあ。
そういや、またエロ本屋が倒産することになる、らしい。古巣とは町内会の桃園・司書房。歴史は長い出版社で、まさかなあ、と。これまたせつない話だ。どんな状況でもしぶとくやってきた業界のはずが…。
出版てのもたいがい虚業だ、と思ってたけど、それ以上に虚業なのがネット。停電になった瞬間に「なかったことになる」。これは怖いしやばい。仕事もプライベートもどっぷりネット依存なので、停電になった瞬間、わたしも「なかったことになる」んだろうか。
相変わらずの恩田陸。短編集「図書室の海」の中の「イサオ・オサリヴァンを探して」がツボだった。ゼラズニイの「伝道の書に捧げる薔薇」とか、田中光二の「異星の人」とかを思い出したのは間違いじゃないだろう。派手なドンパチじゃなくて、こっちの方向の長編に仕上げて読ませてください。
またしばらくflashで悶絶しそうな悪寒。うううむ。
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