EPUB3の小ネタ:1行中の一部に2行押し込む
kindleで翻訳モノを読んでいたら、訳注が出てきた。
文中の単語の直後にカッコで囲まれて、訳注が半分のフォントサイズで2行表示(いわゆる割り注)されていた。どうやってんだろうとちょっとパズルしてみたところ、使えるかもしれないのでメモ。
訳注表示はこんな感じ。kindle previewer HDX8.9
Pタグの中の訳注部分をspanタグでくるんで、
・display:inline-block;
・font-size:0.5em;
・height:26em;(文字数で2行になるようにテキトーに)
・width:1.5em(センター合わせのためには要調整)
・line-height:1;
・text-indent:0;
元の翻訳モノも同じだけど、文字サイズを大きくしたり小さくしたりすると改行されてしまったりする。
こんな感じ。前の単語と泣き別れする。kindle previewer HDX
kindle Paper Whiteのデフォルト文字サイズだとそれっぽく。センターがずれてるので調整が必要。
MacのiBooksでもなんとか見られる感じ。これもセンターがずれてるので調整が必要。
泣き別れに納得してもらえれば、ギリギリ使いものになるかもしれない、かなあ。
きれいな方法があったらぜひ教えてください。
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kindle本のレンタルが始まっていた
「kindle オーナーライブラリ」というのがあって。
・読者側
kindle端末を持っている・Amazonプライム会員であるの2つの条件を満たしていれば、月に一冊(プライム印のついた)kindle本が無料でレンタルして読める。
月に一冊というのがよくわからない。
読者は、好きな本を何回でも借りることができます(借りられるのは一度に1冊、1か月に1冊のみです)。ただし、有効な貸出回数としてカウントされるのは、Amazonプライム会員が初めて本を借りる場合に限ります。たとえば、プライム会員の読者が初めて本を借りると、有効な貸出回数としてカウントされますが、同じ読者が後から再び同じ本を借りても、その2回目の(それ以降も同様)貸出は有効な貸出回数としてカウントされません。
You can borrow only one book at a time.
If you've already borrowed a book,
you'll be prompted to return it
before you can borrow a different book.
日本のAmazonとアメリカAmazonのヘルプを引用してみた。
1)月に1冊無料レンタルで読むことが出来る
2)あるタイトルを借りていて、別のタイトルを借りるにはすでに借りているタイトルを返却する必要がある
3)有効な貸出し回数?
2がザルにならないように、3の有効貸出し回数というのを設定してあるのかな。
たとえば、家人など小説を月に4〜6冊程度は読む。ちゃっちゃと読んじゃって次レンタル、なんてやりだすと、月1冊=月1タイトルじゃなくて、月1冊=月5タイトル。漫画だったらもっと早い。
そのための有効回数の設定かあ、ふーん、と思って探してるんだけど、有効貸出し回数って、どこに書いてある? これはもしかして月1冊=有効貸出回数1回てことか。
一度借りた本は有効貸出回数にカウントしないということは、初めて読む本は月に1冊だけ。再読するのは月に何度でも返却・レンタルを繰り返して読むことができる、という理解でいいか(あとで実際に試してみりゃいいだけの話)
[08/23 09:18:41] 追記。
日本のヘルプはKDPのヘルプ=貸出し側に対する説明なので、解釈が違うな。
「貸出し回数」というのは出版側が読者に本を貸した回数、DL回数ということか。ある本がある読者に読まれた場合、1DLのカウントということで、同じ本が同じ読者にDLされてもカウントされない、ということっぽい。
(プライム会員アカウントと、kindle端末ID、本のコード(ASIN?)で紐づけられて管理される、イメージかな)
読者側が借りられるのはあくまで月に1回ということらしい。
・出版側
KDPセレクトというプログラムに参加して本を提出すれば、レンタル本に混ぜてくれる。
『kindle本のレンタル・無料キャンペーン』 (2012/12/4)
プライム会員数がどのぐらいいるのか不明なのでよくわからないけど、無料レンタルで読んでもらえるならそれはありがたい話(月一冊の椅子取りゲームになるかもだけどね)
作家、作品の認知度UPに多少なりとも繋がってくれればそれに越したことはない。小さなことからコツコツと、だ。
また、KDPセレクトグローバル基金(=Amazonが準備してくれる大きな丼)から、ダウンロード数に応じて分配金がはいってくる、かもしれない(Amazonの事務手続きは意外に大雑把というかなんというか、アレな感じだけど)
※ ちなみに、Amazonに限らず、サービス内容や規約は変更されることがあるので、この記事も、今日時点での話。
※ twitterで、kindleオーナーライブラリが始まったよ!というのを見かけたのは21日未明だった。
ウチの本もほとんどKDPセレクトに参加してるのでよろしくお願いします!
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アニメと漫画と百里じゃ
鋼の錬金術師。ついつい8巻まで古本屋でまとめ買い。飲み屋に居座って読んでみた。
…残念ながら、アニメの方が数段上。バックボーンやキャラ描写の厚みがぜんぜん違ってた。漫画も絵やネタは上手いのに、展開が乱暴すぎ飛ばしすぎ。残りは買うまでもない、かなぁ。
今週号のジャンプ。アイシールド21。分かってたとはいえ、突然出てきたダイナソーズなんてのが勝つのはどうなんだ。読者の期待を裏切るのはいいことだけど、こういうのはルールの違うゲームがいきなり入ってきたようなもんでどうもしっくりこない…ていうかダメだろ。ヒル魔がどう対応するのか、それ次第でクソ漫画になる可能性も。もしかしてキッド抜きで勝つ…なんてことはまずないだろうし。
と。痛風の発作におびえる初老のオヤジの書くネタじゃない、か。
なんとかできた、と思ってたFLASHで今日またハマる。ローカルじゃフツーに読み込んでいたXMLファイルを読み込んでくれない。どうなってんだ、とひと騒ぎ。どうやらhttpからフルパスで書かないとダメっぽい。なんじゃそりゃ。
百里を行かんとするものは九十九里をもって半ばとせよ
てことだったなぁ。をっ、なんか人生に含蓄深い年寄りネタっぽくなったところで今日はもう寝よう。
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パソコン教室とか山吹の週末でした
先週末だ。
金曜は朝っぱらから歯医者。歯茎掃除・歯石取りと聞いてたのに、なぜかメスで切開され縫合され抗生物質とか頓服を処方されて腰がぬける。ずきずき疼痛が走るというのに、クソ暑い中、ネクタイ姿で銀座に出掛けて人材登録。帰宅後はひたすら回復を祈って静かに過ごす。
土曜は市民活動支援センター経由障害者パソコン教室。
改めて、WINDOWSのユーザー補助機能とかキーボードショートカットとか講習。形だけとはいえ、WINDOWSはユーザー補助機能がそろっている、とのこと。「もうひとつのOS」というMacOSはほとんどその点は考慮されていない、という話だった。
教室では、視覚障害のおばちゃんの陽気で度肝抜かれる話に象徴されるかのごとく、(いろいろ抱えて大変な面があるにもかかわらず)みんな前向きで明るいところを見せてくれて、こっちが元気づけられたりして。
で、やはりクソ暑く、なおかつ金曜は切開・縫合直後で我慢した反動もあって、帰りには金町南口、栄通り商店街入り口、山吹だ。レバー・カシラ・シロ・つくねを塩でいただきながら、冷えたホッピーを流し込む×3。
さらに相方と合流して、北口の、昭和香る・ときわ食堂でメシを食いながら、日本酒2合徳利×2。
帰宅後は正体不明の45歳男性が部屋で転がる、の図。
日曜の朝、起きたら、顔の半分が浮腫んでビビりながら一日過ごす。抗生物質と有機溶剤のバッティングか。それでもぼーっと、 本好きSNS の図書カード・読書ノートに人気順ソートをつけてみた。乙一とかハルヒとか宮部みゆきとかダ・ヴィンチコードとかスティーヴン・キングとか。個人的には、ランキング上位にもう少しおっさん趣味が入って欲しいところ、かなぁ。
[08/21 10:22:14]
sql メモ
group by
って、複数の列を指定できるか!(無知)
join TABLE,TABLE
って、デフォルトで重複する列で結合するのか!(無知)
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週末はだらけまくり
久しぶりに働いたせいか、この週末はだるくていかん。ぼーっと昨日買ってきたFlashの解説本を眺めてみる。本家マクロメディアのMX2004を前提に書かれてるんだけど、ナニができるのか、ということをぼんやりとでもイメージできればいいか、ぐらいの感じ。でもってさっそく見つけておいた このページ から、Flashを作成できる貴重なフリーウエアをダウンロード。このページからリンクされてる解説ページもわかりやすく、どうやらGIFアニメとはレベルの違う上等なあれやこれやができるっぽいぞ。
さらに検索して見つけた こんなページ を見ると、phpなどと組み合わせたりすると、ひとあじもふたあじも違うサイトが出来あがる、ということが見える、のかな。
ただ、やはり元になる素材に関してはどうにかしないとダメなんだよね。
それは、「何百万件ものデータを柔軟に操作できるデータベース」というのと同じ。スペック・仕様だけを見ると夢のようなデータベースかもしれない。だけど。その器に盛るデータはどこにあるのか・誰が入れるのかまたは買ってくるのか、という泥臭くも汗をかく足腰部分に関することが抜け落ちてる。
Flashもいろんなことができるけど、完成したもので商売を考えるなら、素材に金をかけてきちんとしたものを仕上げる必要があるなぁ、と。いや、フォトショップでマウスで、もごもご作ろうと思ったんだけど、しょせんわたしの絵なんてのは素人・便所の落書き。
以前作ったド素人のGIFアニメ
ライセンスフリーの素材CDが売ってるからせめてそのてのモノを利用しないことにはカッコがつかない。さらに、アイデンティティを求めるなら、きちんとしたプロに素材を依頼するのが正解。とはいえ、ネットなんてどこから収益をあげるのか具体性のない「虚業」だし、リスクを考えると、ねぇ。
コンテンツそのもので商売するならともかく、コンテンツを見せて別のところで商売するというカタチだとなかなか難しいところがあるもんです。
とはいえ。ひとり、自己満足なアニメもどきが作れそうだし、遊びでやるならFlashもいじれるに超したことはない、ていうか面白そうだなぁ。Flashのサイトをリンクで芋づるしてると飽きない。完成度の高いものから、一発ネタ系、ゲームまでいろいろ揃ってるんですよねぇ。
今日も今日とてサンデープロジェクト。田原総一郎のし切りはもう末期症状かも。自分で話を振っておいて、その相手が自分の期待したことを話さないと、話の途中でまったく別に話を投げる、この繰り返し。おのれの思想信条を喚き散らすために、出演交渉してわざわざ呼んできたゲストを材料にしか使わないんじゃ、どうしようもない。そのせいか、たまに見せる、妙に媚びた・阿った表情も品性下劣を極める。
見なきゃいいだろうけど、ネットの火事場と同じで、なかなか見物をやめられない。
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眠いっす
昨日は久しぶりに営業部からお座敷がかかり、1Fのフロアでオリンピックを見ながら焼酎を飲んでた…ら、結局鈴木の金まで見てしまってあわや最終電車だった。
いや、素直にカンドーできるよなぁ、オリンピック。頑張ってきたひとを見て、頑張って結果に直結するところを見て、喜ぶ姿を見て。元気のもとをもらえるような気がするんだろうな。みんなかっこええぞっ
で、今日はようやく小説の初校が4本あがってきたんでそれの校正。ううう。ほんとだったらカバーやらなにやら手をつけないといけなかったのに。校正にやたらてこずった。こりゃ、来週は地獄だ。
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