word→textからルビをタグに

WORDのルビに関する小ネタ。
ワード文書を直接読み込んで、電子書籍・EPUB3に変換するソフトもあるみたいだけど、一度プレーンテキストに吐き出しておいた方が何かと使い勝手がいい・使い回しが効く。ただ、ワード文書をプレーンテキストに保存すると、文字装飾やレイアウト情報がすっ飛んでしまう。テキストなので当然といえば当然。
でも、せめてルビは残したいのが人情というもの。
ワードの文書をプレーンテキストに保存すると、
・般若心経(はんにゃしんぎょう)
・超新星(スーパーノヴア)
てな感じ。ルビ対象の文字に続けて半角のカッコの中にルビが入っている。これをEPUB3というかHTMLのタグに変換したい。
以前、何度かこの手のネタで記事に。
『ルビのため perl unicode正規表現』 2013/2/22
『WORD文書(docx)をテキストに』 2013/5/29
このあたりで書いたことは 『EPUB3::かんたん電子書籍作成』 に実装、組み込み済みなんだけど、ルビなどはどこからどこまでがルビ対象なのか・特殊なルビなど、見ながら決めたい。
・東京都千代田区(ちよだく)三崎町
だったら「千代田区」に対してルビがつくし、
・BOZE(ボウズ)バンズ
だったら「BOZE」に対してルビがつく。
ということで、ワードからテキストで保存した場合にエディタで開いて校正しながら
・東京都|千代田区(ちよだく)三崎町
と、ルビの開始位置に半角の「|」を入れておいて、後で一括置換する正規表現が以下。
MacのCotEditorで確認。
WINDOWSのEmEditor や sakuraエディタでもイケるっぽい。→上記の書式中「\」を「¥」に置き換える。
といいつつ。ワードのルビ付き文書を、一太郎に読み込ませてルビ情報がそのまま生きていれば、たぶんそれがワードからEPUB3への一番簡単な方法だと思う
[08/15 14:51:11] 追記。
元ネタ、というか発端はこちら
[08/15 18:03:46] 追記。
http://hirakun.blog57.fc2.com/blog-entry-214.html
↑こちらはルビにタグをつけるワードのマクロを作成・公開されてます。
マクロがわかればこっちのが便利だ。感謝!
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In ReviewからReady for Saleに

8月3日にリストアを実装していないということでリジェクトされて、再度8月4日にバイナリアップロードで Waiting For Review となっていた電子書籍アプリが、お盆の今日8月15日に In Review となり、Ready for Sale となって公開された。
In Review から Ready for Sale までわずか30分。
7月21日に登録してWaiting For Review、8月3日にリジェクト、8月4日に再度登録して Waiting For Review で、今日。結局ひと月近くかかって、初めてのiPhoneアプリ、というか、電子書籍アプリの公開ができた。
Waiting For Review 期間がほぼ10日。In Reviewから公開まで30分。内科の診察と同じやね。待合室でえんえん待たされ、問診診察は2〜3分。それだけ申請されているアプリが多いってことなんだろう。
あとは、これ、膨大なアプリが並ぶ店内、どうやってこいつの存在を告知できるか、だ。ほかの方々がどんな告知・広報をしてるのかネットを見て回って、参考にさせてもらおう。
内容については、収録作は、わたしとしては、十分おすすめできるレベルなので、読んでもらえさえすればそこそこイケるんじゃないかと思ってる。
http://itunes.apple.com/app/xiao-shuo-tong-ren-zhiselect/id546230414?mt=8
ただ、ちょっと文字が寝ぼけてるんで、調整して作り直してアップデートしないといけない。
[08/16 17:17:26]
今日、SakuttoBookの新バージョンで作ったバイナリをアップロードしてアップデートの申請。
iTunes Connect の Manage Your Application でNew Versionを設定
バージョンNoを適当に上げて、解説文には、文字のにじみ、かすれの修正、と。
暗号化に変更はあるか?NO
legal の変更があるのか?NO
公開は自分でやるのかそれとも審査通過後自動的にやるのか?自動でよろしく
など、3つほど質問にチェックしてSave
ステータスが Waiting For Uploadになるので、Xcode Developer tools の App Loader でアップロード。
ふたたび Waiting For Review という文字を拝むはめになる。って、version 1.0 は販売されていて、1.0.1が黄色ボタンの順番待ち。新規アプリが Waiting For Review から In Review Ready for Sale まで、11日かかってたけど、ほとんど何も変更のないアップデートだとどうなるかな。
[08/30 05:08:36]
ほぼ2週間たった29日に In Review となって、を!前回は即日、ほぼ1時間後に公開だったんで楽しみだったんだけど、今回は公開までまる一日たった、今日公開となった。
[08/30 05:08:36]
小説同人誌Select 公開!
[2013/03/06]
iBookstoreオープン
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コミケ終了

夏コミは、今年も暑くてバテバテだった。
でも、やっぱり面白いんだな、これが。個人が自分で作ったものを自分で売る、ハレの場所、だ。まず作りたい・書きたい・描きたいありき。売れる売れないは結果。もちろん売れるほぼイコール認められたことになるんだけど、まずは作ることがある、というところが大切。マーケティングだ原価計算だのがあって、そこから作るのもいいけど、ものづくりの出発点とはちょっと違う、ような気がするし。
みんなの熱気があふれかえる3日間の約55万人。
出版や放送など、ビジネスとしてのクリエイティブが萎えてきているように見えるというのに、個人の集まりは勢いを増すばかり。個々人を応援、盛り上げる仕組みを考えられれば面白くなるに違いない、とずっと思ってんだけど、膝をはたと打って啓けるようなアイディアもなく。うーん。
とりあえず、今年は、不義理してちょっと顔合わせするのがキツイかなあ、と思ってた漫画家さんのスペースをふたつばかり。まいなぁぼぉいさんとねぐら☆なおさんのところに顔を出してみた。呼び込みに汗する永山薫さんのところにも。新刊が並んでいて相変わらずエネルギッシュ。素直に頭がさがる思いだった。
売り子をした 下町飲酒会駄文支部 にきていただいたかた、ありがとうございました。新刊の「歩きながら彼女たちは」は、クトゥルフねたの短編3つ、身内ボメですが、傑作。通信販売もしていますので、よろしくお願いします。
猛暑日が続く明日からまた時給生活。がんばりまっす。
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簡単が一番だ

世間はすっかり夏休みモードなのか。電車がガラガラで親子連れも目立つ。
sql一発でデータを引っ張り出すのがなにかと便利で安全、なのはよくわかる。でも、副問い合わせが入って重くなるんだったら、そこはスクリプトを挟んだほうが良くないか、と。あいかわらずSQLとスクリプトの関係というか、よくわかってないんだよなあ。そこんとこperlで連想配列使った方が早くないか、とか、それ引っ張ってくるならSQLでしょ、とか。
ここんとこウチでは脱データベース、ていうかDBを使うほどでもない量で作りも単純なテキストデータが対象。perlだけでごにょごにょしていて、気楽でいいなあ、と改めてしみじみつくづく。たいしたことをしてるわけでもないのに、意図どおりに動かない・見えないのは、perlなのかSQLなのか、Javascriptなのかcssなのか、とあれこれ絡んでめんどくさいんだよね、WEBサイトって。
なんとかもっと簡単にできないものかしらん。
いろんなことが面倒になってきてるような気がするのは歳のせいなのかなあ。
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今さら鋼の錬金術師

一回一キロ減、なんてのは無理な話だけど。やる直前が66.6キロ、一時間弱暑苦しいおっさんに「わんもあせっと」だの「めいくばぁーん」「ちぇんじまいんど」「どんぎぶあっぷ」だの言われ続けて、汗をだらだら流しほうほうの態で(をっと死語)シャワーを浴びて体重計に乗ったら66.0キロ。600g減だった。おそるべし。
んで宿題のFLASH。買ってきた解説書をひっくりかえし試行錯誤の無限夢幻無間ループ。ていうか基本的なところをわかってないので暗中模索五里霧中でいらいらと薄い髪をかきむしる。
flaファイルのタイムライン、レイヤー1。その1フレーム目のフレームアクションにxmlを読み込むスクリプト。その1フレームに配置したムービークリップにxmlから読み込んだファイル名などを設定してコントロール。
てなところまではできた。薄っぺらいXMLの知識と解説本のコピペでどうにかなった、もよう。ほっとひといき。ほんとは親から子へツリーっぽくなってくところや、オブジェクトでちゃんとくるんでおくとか、基礎から見ていくべきなんだけど、そんな時間の余裕もないんだよなあ。
あとは見てくれと使い勝手。ここが力ワザでメンドーなところだ。たぶんマスクを使って見せ方を整えたり、ボタンなんかの部品画像を作るのにひと騒動だな。
そんなこんなだけど、アニメ「鋼の錬金術師」がおもしろい。いや最初の数本は、キャラに説得力がなく、話もぺらぺら、おまけに等価交換の錬金術が「なんでもあり」のどらえもんポケットで、こりゃハズレだったか、なんでこんなもんが人気なんだ、と。BGV代わりに流しながら、FLASHのお勉強。そしたら、人語を話すキメラのエピソードにがっつりやられて、宿題も手がつかず。くだらないエピソードも交じってるんで、もろ手をあげて、というわけにはいいかないけど、スカーすげえええ!とかヒューズかっちょえええ!とか、ジャンプだとありえないキャラの展開が新鮮でハマってしまった。一気に28話まで。
コードギアスといい、ヘルシングといい、NARUTOといい、鋼の錬金術師といい、アニメはまだまだ面白いですなあ。
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ひとの繋がりネットワーク

ホームページ制作 のページをでっちあげたところで、仕事になる、と思うほど無邪気な歳じゃないんで、現実を見据えて、今日も人材屋の登録にでかけた。web屋もしくは編集デザイン屋として登録、かなあ。
…のはいいけど、なんじゃこの暑さ。停電とかで電車の時間が狂って混んでるし。麹町〜銀座の炎天下、ネクタイが凶器にしか思えない不快指数な暑さだった。
今日は今回の乱痴気騒ぎに巻き込まれてわたしより先に脱出したひとの紹介で、あれこれ雑談もあって、けっこうなロングランだったなぁ。
もう65才オーバーなかたがた。異業種ミーティングとかOB会とか飲み会とかしっかり出かけて名刺交換会。そこでの繋がりが太く濃ゆいのだ。一度入り込んだら年賀状や定期の会合は欠かさない。会社を辞めて無職となると、挨拶状を出す。すると誰かがどこかを紹介してくれたりする。その誰かも紹介することで新たなコネが生まれる。それもこれも顔見知り・名刺が発端だ。ひととひとのネットワークの基本的ななりたちがいまだにしっかり生きて、活用されてるんだなぁ、と感心してしまった。その繋がりでひとつの会社が出来上がってしまうのだ。
インターネットだメールだなどとほざいてるひまがあったら足を使って名刺のひとつも配れよ、ということなんだろうなぁ。
雑談の中で、乱痴気騒ぎのさらにキナ臭い話も聞いたりして、脱出するタイミングとしてはもしかするといいタイミングだったかな、と。前々職のオーナー社長の方がまだマシに思えるほど…てのも、なんだかなぁ。
[08/15 06:23:28]
お盆なんて関係ないはずだけど、ここ数日yahooのクローラーがうるさい。お言葉ページなんていちいちリンクを辿ってる。CGIで出力するページなんだから素通りしてほしいんだけど。
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