サンプルの縦書き表示
この雑記帖を「縦書き」で検索するとしこたまヒットする。小説などの文章は縦書きであるべきだと思っている。根拠はない。
EPUB3だ電子書籍だとここで騒ぎ出したのも縦書きができるようになったから。
この雑記帖で日野裕太郎作品のサンプルを立ち読みしてもらうのも縦書きでなきゃ意味がない。 「創作文芸見本誌会場HappyReading」 の立ち読みテキストも(無理やりではなくて、素直な)縦書きで表示したい。
てことで調べてるんだけど、FireFoxがいまだに対応していない。
困ったことに、FireFoxはサイトをコーディングしていくときに便利なアドオンがあって手放せない。
しかたがないので、この雑記帖では、現状はUserAgentで判定してSafari、Chrome、IEの時だけサンプルを表示するようにした。
https://t2aki.doncha.net/?id=1362724515
スクリーンショットは向かって左からIE、Chrome、Safari(WIN7)
この時、気に入らなかったのが、
・縦書きは右から左へ文章が流れる。
・ブロックに収まりきらない分は、左側にあふれる。
・スクロール指定をしたら、ブロックの下にスクロールバーが出て、右から左へスクロールとなる。
全然イケてない。
・ブラウザのスクロールは縦方向でそこに横方向ってどうなの。
・クリックなどのユーザーアクションを求めるのはかなりハードルが高い。
という理由もあるけど。そもそも…
本の段組みのように配置されて、右から左に読んだら、左下から一段下の右上に目線を移動するのが本当だろう。
ブラウザも目線も上から下。クリックなしに文章を追ってもらえる。
ということで、雑記帖でのサンプル縦書き表示は、文字数をカウントして一行ずつ、pタグで囲って「段組み」に流し込むこととなった。
禁則処理のレアケースでバグがあるけど勘弁してもらおう(自分に)
縦書き部分のCSS
ついさっきまでIEもダメだと思ってたのは内緒。
このIE用の指定を見つけたので、何度も似たようなことを書いてるのに、またこんな記事にしたというのがことの真相。
やっぱ縦書きにはこだわりたいんだよなあ
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ひたすら眠い
相変わらず体力へろへろ状態、息も絶え絶えに毎朝電車に乗り込む日々だ。人間、毎日最低8時間は寝ないと死んでしまうというのに、連日5時間切る切らないの睡眠時間では、もはや初老目前のポンコツにはキツイ。ひーひー言いながらhtmlとかdbと格闘する。
なもんで、始発から終点まで乗り換えなし、座っていける利点を生かして、電車で睡眠時間を多少なりとも補っておきたい、というのに恩田陸だの小野不由美だの福井晴敏だの。
今まで手をつけてなかった、今の作家さんがおもしろくていかん。そのうちカスに当たるだろうけど、今のところひどいハズレはない。恩田陸にいたっては今のところすべて傑作、駄作なしで驚く。ちょっと寝ておいたほうがいいのに、と思いつつページをめくるのももどかしい、なんていつ以来だ。
「球形の季節」もどっぷり感情移入。読んだ後、ゼナ・ヘンダースンのピープルシリーズを思い出したような気がしたんだけど、似てるんだっけか。
ちなみにウチの 読書SNS でも、現在の一番人気は恩田陸だった。
ヨメが十二国あがりだか、くずれなので小野不由美がうちには転がってるし、まだ読んでない評判の作家さんはどっさりいるし、まだまだ睡眠不足は続く。
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映画の日
MI3を観てきたです。想像以上に面白かった〜!ルパン三世を実写でやったらこうなる、という見本のような出来上がり。細かいツッコミは不要。ひたすら面白かったなぁ。バチカンで拉致するシーンとか、ビルの屋上に飛び込むシーンとか、かっこええ、のひとこと。チームの3人もやたらええ味でてたし。
ただ、これ、ジャッキー・チェンが主演だったら、たぶんマジのスタントで大変なことになってたろうなぁ、とか。「えーっと、じゃあちょっとやってみようか」と言い出しそうかも。
1,2と未見なので、レンタルで観たいかなぁ。
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山田正紀の快感
今日も今日とて最寄の職安へ。暑くてうんざりだなあ、とか思ってたら。
「寅さんに会えるかなぁ」と楽しそうに話すおじさんたちのグループに、巨大なスーツケースを転がしてこれから成田ですと言わんばかりの半裸のねえちゃんたちに、とシュールな電車内風景。そういや今日から8月だった。
職安にいったら16人待ちの大盛況。これも8月にはいったばかりの光景なのかも知れない。本を読んでぼーっと待って、端末で検索してみると2件ほど募集があったので紹介状をもらってみた。そのうちのひとつは作文提出…って、うううむ。とりあえずスタバで一服しながら山田正紀「氷雨」読了。鼻の奥がつんと熱くなったじゃありませんか、えいちくしょう。
帰ってから、暑くて身体がベタベタと気持ち悪い中、イラっとしながら作文でっちあげ。いったいなにを求められてるのか見えないのが困る。
ダメなヤツがロクでもないヤツと絡みながら目的を達成していく、という山田正紀得意のパターン(?)登場人物がみんな主人公に意味付けられて絡んでいくので読みやすい。登場人物たちはデフォルメ戯画化されたキャラだけど、ストーリー・作品世界の中でなんの嘘もない・説得力十分の存在感なのだ。だれひとり雑魚キャラがいないことに驚く。
最後にすべての線・絡みが一本にまとまるカタルシスは、原寮(ウ冠なし)のバラバラで繋がらない最新作を読んだ後だからなおさら感じるのかもしれない。
SF大作とかミステリー大作じゃない山田正紀の未読ものを探してみるかな。
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カレーのハシゴに挑戦してみるかな
コミックスの青焼きだの雑誌の下版だの、昼過ぎには終わらせてみた。状況自体はシャレになってないので、鬱鬱と、ひたすら鬱鬱と、だ。くそったれ。
今日も自転車なもんで、出る時にクリームパンとコーヒーで朝食したのだけど、昼過ぎにはもう腹ペコ。タバコをやめて食欲旺盛になってるところに持ってきて、ようやくの天気で二日続きの自転車だから、食欲に拍車がかかってる。
うどんかカレーが食いたいな、と。どこかないかと思ううちに、面倒だから合わせたやつにしてしまえ、と「カレーうどん」にしてみた。ネットで少し検索してみたら神保町の方に讃岐うどんの美味しい店のカレーうどんがやっぱり美味しいということだったので、ちんたら歩いていってきた(「野らぼー」という店)
どんぶりのカレーの中に麺が泳いでるのが、わたしの知ってるカレーうどんだったのだけど、ここのカレーうどんは違った。
水気を切ったうどんに、カレーのルーがあんかけのように乗ってる、というか、普通のカレーライスのライスがうどんになったというか。
辛口と書いてあるのに甘いけど、ダシあじなので許す。麺は腰があって歯ごたえたっぷりで、これが美味しかった。
カレーうどんを検索していて驚いたのだけど、神保町というのはカレーの街らしい。カレーを出す店がひしめきあってるのだそうだ。宇都宮が餃子の街だとかいうことになってるのと同じようなもんかねぇ。
カレーはもともと好きだし、これからしばらく飽きるまで毎日昼飯はカレーにして、いろんな店に行ってみるかな。
胃袋の限界に挑戦して、一日かけてハシゴするってのも面白そう…かなぁ。うーん、主食系のハシゴってキツいかしらん。
あう。ロリポップサーバーがおかしい。ネームサーバーの更新がされていないっぽい。メールしてみたら、一部のドメインだけらしいのだけど、こんなのが続くようだと次回契約更新はしないぞ。
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景品だっ
アサヒ「旨茶」の景品「温冷器」が当たった。…って、わたしは毎朝自販機で「旨茶」を買ってて、それについてたシールを経理のおばさんが集めて送ったら(6口分ぐらいたまったらしい)当たったのだ。それが今日、届いた。一見するとただのおもちゃで、ためしにビール(ロング缶)を冷やしてみたら、これがよく冷える(笑)
なもんで、今日は久々に会社ビールだったりして(苦笑)
わたしの机に設置したので、今、打ち合わせなどで来社したら、もれなく冷たい飲み物つき!チャチなわりにしっかりしてる。昔むかし、リカちゃんのフライパンとかあったのを思い出すシロモノだけど、十分実用だわ。
某センセとか某センセとか、ネットで景品当てまくってるけど、わたしもたまには景品。
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