挫折:万年筆はムリだった

#手書きノート を始めて、筆記具として万年筆も使ってみようと思ってたんだけど、どうやらわたしにはムリだった。
40年ぐらい前に新卒で入った底辺のエロ出版社。
年配の作家さんたちも当時の編集長も万年筆で字を書いていて、それが綺麗な文字なのかどうかもわからないんだけど、万年筆ってあらためて、かっちょええなあ、と(小並感
んで、引っ張りだしたのが
- 昔、A7の手帳用に使ってたPILOTのPetit1
- 家人から預かったPILOTのkakuno
- 無印良品で買ったアルミ丸軸万年筆

いや、やっぱムリだった。

筆圧をかけずにさらっと書けるメリットがわたしにはデメリットだった。
筆を立ててかっちり書かないと、字の形にならない。万年筆だと字にならない。筆記体ですらない。
むかし見た原稿用紙に書かれた万年筆の文字は、判別するのも大変だったし、印刷会社の現場には、作家さん専属みたいな植字の職人さんがいた。
判別うんぬんとは別に、字の形がなんか「綺麗」だったんだよなあ。
わたしにはとても無理、今から万年筆を使ったところで、自分の字の絶望的な汚さに続かないことは明らか。
万年筆を使って4日ももたずシャーペンに戻すことにした。
いま使ってるリフィルだと万年筆は裏うつりするし、鉛筆がちょうどいい、と負け惜しみをひとつ。
ついでに(?)シャーペンの芯の特徴についてA.I.に聞いてみた。
メーカーによって違いがあるらしい。こんな違いがあるなんて初めて知ったなあ。
(AIの言ったことそのままで、チェックしてないからこれが本当かどうかは怪しい)
1. 三菱鉛筆 「uni(ユニ)」書き味の特徴:なめらかで「しっとり」した書き心地。最大の強み:圧倒的にノートや手が汚れない。メモ用途への相性:独自技術(スマッジプルーフ製法)で芯の粉が紙にピタッと密着します。Bや2B特有の「こすれて周囲が黒く汚れる」という弱点を極限まで抑えてくれるため、ガシガシ書くメモ用には今最もおすすめのシリーズです。
2. ぺんてる 「Pentel Ain(アイン)」書き味の特徴:滑らかでありながら、「さらさら・ぬらぬら」と崩れるような気持ちよさ。最大の強み:折れにくさと滑らかさの超高次元での両立。メモ用途への相性:特殊なオイルを配合した新製法で作られており、紙の摩擦抵抗が少なく軽い力でスルスル文字が書けます。引っかかり感がないため、スピードを最重視して殴り書きするようなメモ書きにとても適しています。
3. パイロット 「neox GRAPHITE(ネオックス・グラファイト)」書き味の特徴:柔らかく、とにかく「濃く、ぬるぬる」書ける。最大の強み:不純物が極めて少ない高純度黒鉛による黒の濃さ。メモ用途への相性:他社の同じBや2Bと比べても、ひときわ文字が「黒くくっきり」発色します。筆圧を全くかけなくても吸い付くように濃い線が引けるため、軽いタッチで視認性の高いメモを残したい場合に最適です。
↑ これらは0.5mm芯についての回答。2mm芯を使ってるんでそっちはまた別だと思う。
macminiで代用

どうにか3連休だというのに、台風目前の都内だ。
あれこれ検索してみても Bios is damaged からの復旧はわからず。10年以上使い続けてきたLibretto50は終了…かぁ。とはいえ、まだあきらめきれず、とりあえず、捨てずに、物言わぬ鉄の箱となったLibretto50を押入れに。って、VHSのテープほどの大きさでFreeBSDなんかが手軽に動くパソコンなんて、ほかにないだろうし。できれば復旧させたいところ。
Librettoの中に放り込んでおいたIDやPASSは、問い合わせしなおしてみたりしてどうにか確保。うちの中のネットワークは、NTTのルーターから直接有線で、というシンプルな構成に作り直し。
んで。ウチのポンコツ読書SNSのメンテ時に、「メンテ中です」というページを出してたのもLibretto50。そのかわりを見つけないと。
ウチに転がっているパソコンで余ってるのは、初代読書SNSサーバー用のDELLに macmini。
初代はもともとIRQのおかしいところがあって(ハードウエアの故障)もう無理強いはできない。ので、macminiでできないものかといじってみた。
デフォルトで apache perl が入ってるし emacs まで入っていて驚いた、というか、ラッキーというか。素性はFreeBSDなので当然、か。
rootのパスワードってどうするのかわからず、調べてみたら世間のマックのひとは sudo らしいので、それでhttpd.confを書き換えたり、sshログインしたり、ちょろっと設定をいじってみた。
こうなると、目の前のWINDOWS XPからログインしたり、sambaでファイルをxyzzyで開いたり、ふぁっきんマックのわりにフツーに使えるじゃありませんか。アップルの商売としては、このmacminiは失敗だったらしいけど、我が家としては助かったかも。
当面はこの構成でいくしかないよなぁ。
[更新]2012-06-19 16:32:51
職人芸だなぁ。

ひとこと多いとか、あげあしを取るとか。
与田くんというアルバイトの描写。
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画廊のアルバイト社員だが、また口うるさい社長の厳命でわたしの仕事ぶりを偵察にきていたのだ。あきらめやすくて楽天的という長所があった。上昇志向が欠けているのだ。
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会話であげあしを取るのもうまい。
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「なぜわたしが警察へ行かなければいけないの」
高江は反発するように、威勢よく言った。
「いけないということはありません」
部長刑事は意表をつかれたのか、たじろいでいた。
「それじゃ、行かないわ。調べられるようなことなんかしていません」
「そういうことは、署へ行ってからくわしくうかがいます」
「わたし、警察へ行くなんて好きじゃないの」
「残念ですが、警察が好きという人は少ないのです。協力をお願いします。お手数をかけないように、車を用意してきました」
「ご親切ね。でも、お断りだわ」
「わたしらを困らせないでくれませんか」
「あなたたちの勝手で困ってるんじゃないかしら。聞きたいことがあるなら、ここで聞けるはずよ」
「話が複雑なんです」
「複雑な話が、警察へ行けば単純になるのかしら」
「———」
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いや、わたしも学生時代から、ひとこと余計だとか、あげあしばっかり取ってといわれ続けてきたせいか、こういうの大好きだったりして。
結城昌治の「決着」は、ストーリーがちとナニだった分、こういう職人芸が目立つ一冊だった。
てところでどうやら再び8月から青空所属。職探しせんといかんですよ。しょぼいなぁ。
クソ暑い中ネクタイは勘弁してくれ

空の上のバカにツバを吐きかけたくなるクソ暑さの中、ネクタイをしめて面接だった。先日虫食いを見つけてがっくりきて捨てたモノのほかには、冠婚葬祭パーティ用のダブルのスーツかバラのジャケットぐらいしかなく、かろうじて引っ張り出したのは20年以上も前に買った3シーズン用それも起毛っぽいスーツ。クソ暑さに汗を追加するだけのシロモノを無理くり着ていってきた(嫁によるとカタチも古臭い、と)
書類選考もない面接で、ただただ履歴書を届けるだけに終わること確定だし、何度途中で今日はやめようと思ったことか。行ってみるといつぞやの問屋街のところとまったりな雰囲気は同じ。入り口脇の縫い目の破れたソファに座って編集長と面接。訥々と話す感じも良かったし、扱ってるのも面白そうなものだ。なんとかならんかと思ったんだけど「うちはおもしろくないですよ」「うちにはもったいないですね」と今までのアウトパターンと同じ文言の後はただただ雑談モード…がっくし。だから書類選考なしの面接は無駄なだけなんだよなぁ。
ほんと暑くて、夏の面接用に夏モノスーツを買わないと死んでしまうぞ。
その後。
秋葉原によって、液晶が壊れてるiPodを引きとってメシを食って、飯田橋の職安によって新着をチェック。以前、書類で落ちたところが再度募集している程度だった。ジャンル限定解除で検索する気力体力がなかったんで、今日はちょろっと見ただけで終了。
有楽町にいって嫁と合流。あれこれ買い物。ソニータイマーか腐れ外道アップルか、という、うんこ味のカレーかカレー味のうんこかという選択。
それはともかく、着替えを持ってきた嫁のセンスに素直に感心してしまった。トイレで着替えたんだけど、一枚脱ぐたびに開放感で顔が緩むのが自分でもわかるほどだった。生きかえるという言葉が身に染みた有楽町ビックカメラ3F男子トイレ、でありました。ほんと、それぐらい今日はネクタイがきつかった。
地元駅に帰りついて、さすがにそのまま帰るのは身体が許さず、駅前の飲み屋でキューンと冷えたビール。喉を鳴らして五臓六腑に支給してから帰宅しましたです。
[更新]2026-02-04 14:44:40
飲みます。

今日の弁当。キュウリ・キャベツ・ウインナーの炒め物、じゃこオム。
朝からの会議はロングラン。うーん、まいったなぁ。シビアな状況はますますシビアになりつつある。いろいろ考えておかないと、本当にマズイ。
で、コットンの後釜雑誌メガドリームが今日搬入。実にパチモンっぽく胡散臭い雑誌にしあがった、と自画自賛。いやマジで。雑誌てのはどこか胡散臭さがないとダメでしょ(もともと不純な動機が…)この胡散臭さでそこそこ売れそうな気がしてきたわたしはO型で楽観主義者。
最大の問題はシールが貼られてるんで、中身を見ることができない、ということだ。こればっかりは明らかにハンデだよなぁ。見たことも聞いたこともないモノを、パラパラっと立ち読みもできない状態で、レジに持っていってくれるだろうか、てのは正直なところ。
昨日は所持金が2000円だったにもかかわらず、暑いんでついつい久しぶりの鬼無里。メニューを見ながら一の蔵420円×2、オクラと梅のたたき380円、サバの塩焼き380円。お通しが300円。計1900円。…こうやってひとつひとつ金額を確認しながら注文して飲む、なんて学生時代以来で妙に新鮮。クレジットカードは持ってたんだけど、どうもカードが使えそうな店じゃないし。
今日も会議でズタボロのフクロ叩きだったし、暑いし、どこぞで飲んで帰らなきゃやってらんないな。


