新刊と無料配布の効果

2015/5/30 [10:19:39] (土) 天気

2015年がもう5ヶ月も経っていてびっくりドッキリ。

月末なのでごちゃごちゃと眺めなきゃいけない、そのついでというワケでもないけど。

去年暮れあたりから停滞していたウチのkindle、ibookstoreがほんの少し活性化しているようなので備忘録。


きっかけは間違いなく以下ふたつ。

kindle(KDP)

4/11に『酒を片手に庭に出る』の無料販売を開始

ibookstore

4/7にibookstoreでの新刊『でもほら繁殖するしかないの』を公開



■kindle無料販売DL数はこんな感じ。

image

販売開始から10日でどんなもんかという感想を雑記に書いた時点では。

『kindleの無料販売10日間』http://t2aki.doncha.net/?id=1429576764

これによって有料作品の販売数が上がってくれたら「プロモーション・販促」としての無料配布の意味・意義はあるんだろうけど、今のところ変化はないなぁ。

楽観的なことを言うと。
「とりあえず無料だしDLしておこう、そのうち読むかも」というパターン。
同人誌即売会などで無料配布をもらっても、わたしの場合は「金を払って買ったもの優先」で、無料モノはどうしても後回しになってしまう。まだ10日しか経ってないし、そのうち読んでもらえて結果に繋がればいい。

とまあ、脳天気なこと言っていて、でもこの通りになってくれている、のかも知れない。


それなりに売れていたのにここ1年パッタリのタイトルや値段高めでほとんど動きのなかったタイトルが、4月末あたりから5月にかけて(微々たる数とはいえ)出るようになった。


イチが増えるのはともかく、ゼロがイチになるにははっきりした要因があるはず。

ほかに告知など思い当るふしもなく、なにか仕掛けたということもないので、『酒を片手に庭に出る』の無料販売の効果・効能としか思えない。

今日時点、無料販売のDL数は一日ひと桁に落ち着いているけど、累計で900ほどDLされていて、その中で、実際に読んで他の本も読んでみよう・購入しようというかたがいらっしゃったと言うことだろう。


わたしは、優先順位でいうと「無料本」を読むのはずーっと後ろ、まだ読んでないものが多いので、無料販売の効果については正直なところ疑問だった。

でも、同人イベントなどで実際に配布できる数と、kindleの無料販売でDLされる数はケタが違ってくるので、わたしのような横着な読者ばかりではない、ということ。ほんとうに感謝。



■ibookstoreの方はグラフにするのもアレな数だし、appleは規約がいろいろあるっぽいので、つまんで言うと。

『でもほら繁殖するしかないの』公開以前は(有料無料合わせて)月にン本だったのが、公開月以降(4月5月)は月にンン本になった。


じゃあ、今までの新刊公開時はどうだったの、ということだけど。

ibookstoreが始まった頃も新刊を出すとそれなりの動きがあった。…とはいえ、最近の新刊は『でもほら繁殖するしかないの』ほどの動きはなかったかなぁ。


要因として考えられるのは「ホラー」というジャンル(ここんとこ登録した本は「ファンタジー」だった)

kindleストアは「SF・ファンタジー・ホラー」と括り方が大きいので埋もれてしまうのに対して、ibookstoreは「ホラー」だけのページがあって新刊時の一覧で目に入ってくる。


トップページから「カテゴリで選ぶ」の「ホラー」をクリックして開くページ。

ファーストビューにこそ入ってないけど、数が少ないので一回スクロールすれば出てくるあたりに表示されている。

image

ホラーの有料ランキングでは『いつもの夕餉』が63位『おかえりください』が73位とトップ100に入っている(Amazonと違って、ここのランキングはどうやら累計っぽいな…)

image

それにibookstoreはibooks内の最後に同じ著者のタイトルを表示してくれるので、新刊一冊でも目にとまって購入してもらえると、ほかのタイトルが芋蔓式に引っ張られる可能性が高いだろう。

image


絶対数は少ないにしてもibookstoreはカテゴリを選んで登録すれば、まだブルーオーシャンというやつがあるかもしれない。



大雑把に、メリット、魅力は

・kindleは圧倒的なボリューム

・ibookstoreはニッチな勝負どころ

てなところかしらん。



無料販売にしても新刊にしても。

出し続けること・読者の前に並べる続けることが最低条件。その上であーでもないこーでもないの試行錯誤ができる。

1冊や2冊出したっきりでは、どんな結論も出せない。


kindleで無料販売ができるのもkoboのおかげ。koboもガンバレ!



上記タイトルふたつ。以下のページからぜひぜひ。

『酒を片手に庭に出る』

『でもほら繁殖するしかないの』

[更新]2026-02-01 09:25:36

EPUB電子書籍のDRMその2

2014/5/30 [12:01:25] (金) 天気

電子書籍のサービス終了や停止、死屍累々。


@ryou_takanoさんのブログ記事(2014/5/29)

「ヤマダイーブック閉鎖時の対処を記憶に焼き付けるとともに「事前の救済策」でユーザーの信頼を勝ち取ろう」

http://www.wildhawkfield.com/2014/05/Closure-of-Yamada-eBook.html

が、まとまっていてわかりやすい。


この中で取り上げられているケースでは、救済処置(購入した本の引き継ぎ・購入分をポイントで還元)はそれなりにやってるみたいだけど。このあたりのドタバタがSNSやニュースで流れるたびに


「なんだ電子書籍ってサービスが終わったら読めなくなんのかよ」


ということになる…ってもともと電子書籍はDRM(デジタル権利管理)によって販売サイトと結びついている。ユーザーは本を買うのではなくて「読む権利」を買うだけなので、乱暴に言ってしまうと長期間の貸本屋で本を借りるようなもの。この手の話はさんざん既出。

(「これだから電子書籍は紙の本と違って」うんぬん、と言われ…そこ比較するところじゃないよなあ)


んじゃ、どうするのがいいの?というのもすでにあちこちで語られている。


実現可能かどうかはともかく。

・電子書籍もすべて一意のコードで管理する

・書店横断のDRMにして買った本のダウンロードはどの店でもできる

というのが理想かなあ。

(誰が本のコード管理するのか、購入履歴の管理はどうなるのか、配信コストの負担をどうするのか、…などなど思いつかないけど)


そもそもDRMに関して、わたしは「不要論」

ユーザーに不便を強いるだけのシロモノだし、しょせんいたちごっこでいつまで続けるの?と思う。

…なんだけど、前にも書いたようになりすましやパクリなどの電波なひとに対応するのは大変。弁護士だ裁判だともろもろひっくるめたコストを考えると個人だとやってられないので、コピーガードとしてのDRMは残念ながら現状はまだ必要。



という既出のネタでの長い前書きがやっと終わって、今日のネタは以前書いた記事の続き。

「EPUB電子書籍のDRM」 (2013/1/15)

「EPUB3にメールアドレス埋め込み」 (2013/1/16)


ソーシャルDRMとかソフトDRMとか言われるもの。


・購入者のメールアドレスをEPUB3ファイルに埋め込む。

・コピーが流出したら「おいおい、それオレが流したってバレちゃうじゃん」というストッパーにする。


EPUB3はZIPファイル。解凍して中を覗けばメールアドレスが埋め込んであるところがわかってしまうので、個人レベルでできることなどネタにしかならないのは重々承知で。

(電子透かし(表紙画像などコピーしても簡単には消えないようにメールアドレスを埋め込む)がいいのかと思いつつ難しそうなのでパス)


・メールアドレスを書誌情報ファイルに書き込む

・本文の扉や奥付、スタイルシートに書き込む


のが前回までのあらすじ。

これにメールアドレスを暗号化した文字列を入れておく。発行したメールアドレスを管理する必要はあるけど、暗号化されたメールアドレスと登録管理しているメールアドレスを照合すればどういう経路で流れたのかがわかる。

もちろん、暗号化されたメールアドレスを削除されたらそれで終了だけど、ナマの可読性のあるテキストより全然わかりにくい。EPUB3ファイルに関して熟知してるひとがみれば一発だけど、そこまでするなら買った方が早いと思うひとの方が多いだろう。


どこかで機能追加してみるかな。



ここんとこ「電子書籍+DRM+解除」が検索ワードに増えてきてる。

それもこれも「サービスが終わったら読めなくなるってか!?だったらハードディスクに保存しよう!」だろうなあ。


二日酔いとサイト作りで週末

2010/5/30 [23:10:36] (日) 天気

金曜に検診…だったんだけど、今回、妙に身体にこたえた。朝っぱらからバリウムと下剤、採血で、午後は腹がずしり重くて、眩暈までして、時々寝落ちしそうな勢い。まるで仕事にならず、デスクにしがみついてるので精一杯。

それでも、夕方過ぎたらマシになったので、帰宅後ワンカップ2本、ワインをちょっと飲んで寝たら、明け方から激しい頭痛と吐き気に襲われ、吐きまくり。毎月恒例の内科の予定だったのに、医者に行く途中間違いなく戻しそうなので、電話を入れて予約を伸ばしてもらう。具合が悪くて医者に行かない、なんて、まるで漫才のネタのような朝だった。

夕方まで転がって、どうにか復活。その後ハガレン2をダラ見しながら、サイト制作。

同人誌紹介のサイトだ。

http://books.doncha.net/hino-yutaro/index.html

lolipopでmysqlを使って、サイト更新できるようにゴソゴソと。

登録用の管理ページと、表示側と同時に作っていった。予想外に細かく作らなきゃいけないところがあったなあ。動的にページを表示させると1秒以上かかるので、静的なページを作るようにしてみたり、リクエストフォームをつけてみたり。cssもmin-heightを使って背景を作ったりけっこう面倒なことになってしまった。

とりあえずやっつけた感じで、細かいところがちっと手抜きくさいんで、ちょっとずつ手を入れていくか。

電子書籍うんぬんで、盛り上がってきて、「個人レベル」ということで、同人誌が今まで以上に面白くなってきそうな予感も。

ろりぽ

2008/5/30 [00:37:42] (金) 天気

なんか動かん、と思ってたら、perlのバージョンが、5.008 て…。


use utf8とかEncodeにようやく慣れてきたと思ったのに、もうすっかり忘れてるJcodeとかに戻れるかっての。

でも、ろりぽはMTが動くはずだし、MTってperlは5.6以上だったような気がするけど。よくわからんので問い合わせのメール。


とほほ。今日はもう寝る。


[05/30 12:58:15]

メールに返答。ろりぽレスポンス早いなあ…って、赤っ恥。5.008てのは5.8.0のコトだったらしい。(lolipopのわたしが使っているサーバーのperlのバージョンは5.8.0とのこと)


で、動かなかった原因は、やっぱりバージョン違いで。

ウチのサーバーは5.8.8。utf8の判定に

utf8::is_utf8()

てのを使ってるだけど、


$flag = utf8::is_utf8(STRING)

(Perl 5.8.1から) STRINGが、UTF-8かどうかをテストします。機能的には、Encode::is_utf8() と同じです。


ということでlolipopの5.8.0では

Encode::utf8()

じゃなきゃだめだった、というオチ。とりあえずココを直すだけで、ウチで動かしてるモジュールも普通に使える。

あれこれ試してみるか。


そういや。twitterのサーバーがコケてたり重かったりするせいで、ココの表示が遅くなるんで、外した。…使えねえー。


レンタルサーバー完全ガイド Vol.24

『レンタルサーバー完全ガイド Vol.24』

[更新]2012-06-19 17:08:17

サーバーのアクセスログ

2006/5/30 [14:04:46] (火) 天気

うちのポンコツでSNSなんてのをやってるんで、負荷とかリンクとかのチェックをここんとこマメにやってるわけで。

load average は行っても。0.7程度…まだ気にするほどのアクセスじゃない(=負荷もかかってない)ということかな。


で、リファラーの方は(リンク元)季節柄か、トランジットコンパクトやハンドルポジションチェンジャーなど自転車がらみの検索で飛んでくるかたが多い。うーん、のどかだなぁ、ひさしぶりにトラコン引っ張り出すかなぁ、などなど。


そんな中に、今日のうらないカウントダウンを検索して飛んできたかたがいて、go.jpというから政府関係機関。やべ著作権でひっかかったら嫌だな、と思ってJPNICで調べたら

「核燃料サイクル開発機構」

へー、と思ったんだけど、よくよく考えてみると、こういう組織のひとが占いを気にするのって、かなり怖いんじゃないのか、と。

メモっておこう。

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