ライスワークの終了

2025/3/2 [15:36:19] (日) 天気

年金受給も始まることだし、ライスワーク、食うためだけの仕事を辞めた。


本作りに関わる仕事をライフワークとしてやってるけど、それだけじゃ食っていけないので食っていくためだけのライスワークも並行してやるしかなかった。


そんなこんなで、いろいろライスワークをやってきて。

データベースの基礎や考え方を勉強する機会があったり、中学高校受験やイベントについて知らなかった世界があったり、障がいのあるひとたちの環境について初めて知ったり、自分のスキルや知見に繋がる・広がることは興味もつきなくて、面白かった。


だけど。

なにが目的なんだか。手順を守ることが仕事である、みたいな仕事現場があって呆れるしかなかった。

仕事としてそういうのも「あり」なんだろうけど。


たとえば「毎日9時に花壇にジョウロで水をやること」と言われて、雨の日でも傘をさしながら花壇にジョウロで水をやるような仕事。

頭が悪いだけでただただ阿呆くさい。

今日は雨だし花壇に水をまく必要もない、ということで水をまかなかったりするのは、それを勝手に判断しちゃいけないらしい。おれさまに判断を仰げ、というくだらないヒエラルキーのサルがそこにいる。それがITの仕事というんだからなんじゃそれ、としか。

その組織内のピラミッド構造にしがみつくしかない能無しがそれなりのポジションでふんぞり返る、文字通りのサル山だった。

そんなところにいても、1mmも自分のスキルアップ、レベルアップにならない。ただ時間の無駄。


そんなライスワーク現場もあった。


体力的にも時間で身柄拘束されてチームで仕事することがストレス。

この歳で身体を壊したらもろもろ終了だし、健康第一、ストレスのない環境を自分で選択・作ることが最優先。


てことで、ライスワークはもう止め。

今後、食っていけなくなったらそれでも考えなきゃいけないだろうけど、サル山な現場だけは勘弁してもらおう。サル山の会社ごっこには虫酸が走る、ストレスでしかないからなあ。


image

CloudReadyのバージョンアップ(94系から96に)

2022/3/2 [11:31:42] (水) 天気

CloudReadyが94系から96(96.4.86 (Home Build) stable-channel 64-bit)にメジャーバージョンアップ。

再度OSのインストールからやり直すことになるんで(さすがにストレージが32GBしかないのは厳しいのかなあ)自分用のメモ。


・USBメモリでCloudReadyを起動して本体にインストール。

→だいたい20分弱ほどかかる。

・本体から起動したら設定からAboutCloudReadyで最新バージョンにアップデート

→だいたい10分ぐらい。


設定→キーボードでCapsLockをコントロールキーに割当変更

設定→詳細設定→デベロッパーでLinux開発環境をONにする。だいたい10分ぐらい。


linuxのターミナルが立ち上がるのでここで各種設定。


・必須の基本セット(linux環境を最新版にアップデートする)

sudo apt update

sudo apt list --upgradable

sudo apt upgrade -y

sudo apt dist-upgrade -y

sudo apt autoremove

↑これらは呪文なので何も考えずにまず実行


・ターミナルでの日本語基本セット

sudo apt install task-japanese locales-all

sudo apt install uim-fep uim-mozc


今まではfcitx-mozc(googleの日本語入力環境)を使ってたけど、これはlinux上のいわゆるアプリで使うことができる日本語環境。わたしの場合、標準のターミナルで使えればOKなので、uim-fepだけで十分だった。


https://qiita.com/senbeiman/items/6afe824162df4b38b0cc

設定ファイル .uim

(define default-im-name ’mozc)

(define-key generic-on-key? ’(" "))

(define-key generic-off-key? ’(" "))

https://t2aki.doncha.net/?id=1630193863

↑uim-fepの起動と設定ファイル


・aptでインストール

make →CPANのモジュールを生成するのに必須

gcc →同上

zip →あると便利

lftp →バッチ処理がうまくいかなくなってるんで要調査

imagemagick →画像処理はこれ一択


・cpanでインストール

XML::Simple

DBI

CGI

Spreadsheet::ParseXLSX

↑仕事で必須


・設定→ファイルで、SDカードを「linuxと共有」

「/mnt/chromeos/removable/USBDrive/」


・各種設定ファイル

zip -r -u $DOTFILE .profile .bash* .vim* .skk* .uim .netrc bin* .local*

↑ルーチンのバックアップをSDカードに保存してるのでそこから復元


・java

https://jdk.java.net/archive/

JDK-16.0.1をSDカードにダウンロードしてあるんで、それをHOMEにリンク

ln -s SOURCE TARGET

↑EPUBチェックのために必須


ほか、仕事のデータや自作のスクリプト類はすべてSDカードで保存運用してるので、OSをインストールし直すだけの小一時間ですっかり元通り。


image


chromeOSは手軽気軽なのがいいところだ…そもそもそういう使い方しかしてないんだけどね。


↓古くて使えなくなったPCにCloudReadyをインストールするのはこちらから

CloudReadyのブートイメージをUSBメモリに作成

https://www.neverware.com/freedownload#home-edition-install


googleが公式にcloudreadyを取り込んでリリースすることになったのは朗報かな。


追記)

chromebookでタッチパッドを無効にする方法

chrome://flags/#ash-debug-shortcuts

「Debugging keyboard shortcuts」を「Enabled」にして再起動

Shift+検索キー+P

で有効/無効になる

※検索キーはWINNDOWS機だとWINDOWSキー


追記)

ASUSのノートパソコンでBIOSメニューを出すには

F2を押しながら電源ON

これは、ASUSの基盤で共通らしい

[更新]2022-07-17 17:59:13

電子書籍につける音声の調教

2015/3/2 [12:29:46] (月) 天気

「SofTalk」も「棒読みちゃん」もイントネーションやアクセントの調整ができる。

というか、両ソフトが利用しているAquestの音声ライブラリが音声の調整をしている。Aquest社のサイトに仕様書があって、それを読むと音声の細かい調整が可能で、単純な棒読みではなく、それっぽい読み上げ音声にしあがる。


Aquestの音声記号列仕様書

http://www.a-quest.com/download/manual/siyo_onseikigou.pdf (※PDF)



文章をそのまま読ませてみた。

「私がウスウスと眼を覚ました時、こうしたみつばちのうなるような音は、まだ、その弾力の深い余韻を、私の耳の中にハッキリと引き残していた。」

・「眼」を「がん」と読んでいる

・「こうした」は「こーした」の方が聞きとりやすい

・「時、」「は、」「を、」など読点直前の音が上がってしまっている。


音声記号でアクセントや区切りを指定した。

「私が,ウスウスと/めを覚ましたと’き,こーしたみつばちのうなるような音’わ,ま’だ,その弾力の深い余韻を、私の耳の穴の中にハッキリと引き残していた。」

これは、それっぽく聞きとれる。

語尾上がりになっていたところ(「とき」の「と」など)にアクセントを入れただけでずいぶん聞き取りやすくなった。


アクセントとポーズを調整するだけでかなり音声のクオリティは上がる。


なんでこんなこと調べたかというと。

今、スクリプトで作った音声付き電子書籍は句読点単位でバラして音声を作っている。

もしかして、センテンス(もっと長文)ごとで音声を付けた方が、SofTalkや棒読みちゃんがそれっぽく音声記号をつけてAquestのライブラリに渡してくれて自然な読みになるのでは、と。


でもやっぱり、それなりの調教は必要だなあ。ラクな道はないようで…。


ちなみに句読点単位でバラした方がそれっぽい、かも。

読点直前の語尾上がりがおさまっている…て、バラす時に読点を削除してるのでその副作用だけどね。

[更新]2026-02-01 09:37:04

罵倒芸の傑作

2014/3/2 [11:58:56] (日) 天気

キース・ピータースンという作家のハードボイルドが大好き。ご立派な箴言名言ではなく、罵倒啖呵に毎度毎度読み返す度に痺れる。


中でもキース・ピータースンがアンドリュー・クラヴァン名義で書いた『真夜中の死線』は傑作中の傑作(クリント・イーストウッドで映画化もされている「true crime」)


たとえばこのあたりがキース・ピータースンの真骨頂。罵倒芸の神髄。

「ビーチャムさん」わたしはしゃがれ声で言った「イエス・キリストのことには、鼠のくそほどの関心もない。あなたの気持ちにも興味はない。正しい裁きとやらが行われようと行われまいと、それがこの世でだろうとあの世でだろうと、そんなことにも興味はない。正直に言わせてもらえば、何が正しくて、何が間違っていようと、個人的にはたいして問題じゃないと思ってます。そんなことはどうでもいい」
わたしは吸いさしの煙草を床に投げ捨て、靴の踵で揉み消した。それに合わせて靴の爪先が右に左に動くのを眺めた。ビーチャムに向かってこんなことを言いだすとは、我ながら信じられなかった。だが、途中で止めることはできなかった。わたしは顔を起こし、改めて鉄格子の向こうに目を遣った。
「ビーチャムさん、こちらが知りたいのは――」と切り出した。「事の真相です。あの場で何が起こったのか、その実際のところ、事実が知りたい。そのためにここに来たんです。

なんだけど、当たり前の話、この言葉遣いは翻訳者を通してだ。冤罪で死刑執行を目前に、毎日神に祈って諦めかけている男に言う言葉じゃない。『真夜中の死線』の翻訳者は「芹澤 恵」。東京創元社のキース・ピータースンはほとんどこの方の翻訳。


元はどうなってんだろうと、原書の該当部分を確認してみた。

"Mr. Beachum," I said hoarsely. "I don’t give a rat’s ass about Jesus Christ.
And I don’t care how you feel either. I don’t care about justice, not in this life or in the next.
To be honest, I don’t even care very much about what’s right and wrong. I never have."
I dropped my cigarette to the floor.
I crushed it under my shoe, watching my shoe turn this way and that.
I could hardly believe what I was saying to him. And I couldn’t stop. I raised my eyes again.
"All I care about, Mr. Beachum," I said, "are the things that happen.
The facts, the events. That’s my job, that’s my only job.
The things that happen. Mr. Beachum -- I have to know --
did you kill that woman or not ?"

ほぼ原文どおりだけど、「神さまだとか正義だとか、んなこた、どうでもいい、おれの知ったこっちゃねえんだ」的ニュアンスが滲み出てるのは翻訳の力技というか芹澤恵さんのセンスの光るところ、だと思う(わたしは英語はよくわからない)



『幻の終わり』

おれは叫んだ、必死で叫んだよ、「レジー・ジャクソン!レジー・ジャクソン」ってな。するとその手がおれを捕まえた。おれのシャツの胸倉をつかんで、門のなかに引きずり込んでくれた。ウェルズ、そのとき見た海兵の顔は一生忘れないよ。真っ白くて真ん丸な中西部の男の顔だった。そいつのピンク色のほっぺたを涙が伝ってた。
そしてそいつが言ったんだ「馬鹿野郎、ピート・ローズがいるだろうが。あのピート・くそ・ローズが」ってな」 

翻訳モノの雰囲気というのがあるとしたらこういうところかな。

キース・ピータースン著 芹澤恵訳はどれもこれも。ハズレはない。



東京創元社 アンドリュー・クラヴァン『真夜中の死線』

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488267056


真夜中の死線

『真夜中の死線』

アンドリュークラヴァン


東京創元社 キース・ピータースン作品一覧

http://www.tsogen.co.jp/np/author/628

かんたん電子書籍作成でルビ・縦中横

2013/3/2 [16:53:23] (土) 天気

「EPUB3::かんたん電子書籍作成」 http://books.doncha.net/epub/ では、一括で縦中横、ルビのタグをつけるオプションフォームがある。



ページの中のEPUB3のルビや縦中横、圏点のタグについて説明しているところにある

[スクリーンショット、ルビや縦中横タグを挿入するにはこちら]

というリンクをクリックすると

image

このようなフォームを用意してある。ここに本文テキストをアップロードすると、一括で「縦中横」と「ルビ」のタグをつけたテキストデータをダウンロードできる。

image

用意する本文テキスト。

・縦中横:

 半角の「!?」「!!」「?!」と、連続する半角のアルファベット半角の数字を自動判別。

・ルビ:

 ワードがルビ付きの文書をテキストで書き出す時にルビを半角のカッコでくくるので、

 漢字(るび)→「漢字 半角カッコ るび 半角カッコ」

 という書き方をルビとしてタグに変換する。

image

「ルビをつける」にチェックを入れて、フォームに本文テキストをアップロードすると日付・時間のテキストファイルをダウンロードする。

image

ダウンロードしたファイル。HTMLに変換されたテキストデータが以下。赤い部分がルビ。青い部分が縦中横

image

注意点がふたつ。

縦中横の場合、半角の英数字が連続していたら縦中横のタグをつけるので、本文テキストにタグをつけたくない半角の英数字がある場合は「このフォームにアップロードした後で」テキストに入れる。

ルビの場合、漢字に続く半角カッコでくくられた「ひらがな」「かたかな」をルビとして判定してるので、半角カッコでくくられた単語が予期しないタグになることがある。また、どこからがルビの範囲か判定していないので、「東京都千代田区(ちよだく)」という場合、「千代田区」ではなく「東京都千代田区」にルビの「ちよだく」がつく。


HTMLタグに変換されたファイルを「EPUB3::かんたん電子書籍作成」のフォームに「HTMLタグをそのまま通す」チェックを入れてアップロードする

image

kindle previewer で確認する

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ルビと縦中横に関しては、「EPUB3::かんたん電子書籍作成」だけでラクチン作成となる。かも。


[2014/01/29 13:01:04] 追記。

ルビなどを編集したら必ずEPUBチェックでエラーを確認してください。

「かんたんEPUB3作成ローカル版」 で作るともっと便利!

[更新]2014-02-02 00:35:52

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