kindleの無料販売10日間


プライスマッチ適用で『酒を片手に庭に出る』をkindleでも4/10より無料販売を開始。10日間経過。
グラフのピークは無料開始直後の日曜日。
無料販売開始が、たまたま週末でユーザー数が多かったおかげか、この日だけで200近いDL。
無料ランキングも最高で13位(無料ランキングの1ページ目)になった。

その後、ぱったり止まるかと思っていたら、そうでもなく、今のところはコンスタントにDLされ続けているようだ。
これによって有料作品の販売数が上がってくれたら「プロモーション・販促」としての無料配布の意味・意義はあるんだろうけど、今のところ変化はないなぁ。
楽観的なことを言うと。
「とりあえず無料だしDLしておこう、そのうち読むかも」というパターン。
同人誌即売会などで無料配布をもらっても、わたしの場合は「金を払って買ったもの優先」で、無料モノはどうしても後回しになってしまう。まだ10日しか経ってないし、そのうち読んでもらえて結果に繋がればいい。
3日間という期間限定の無料キャンペーンと違って、プライスマッチの無料販売はずっと無料で配信できる。
せっかくなんだから関連するサイトなどで積極的に「プロモーション・販促」として利用すべきだろう。有料作品への動線なんかもたぶん工夫しなきゃいけない。
ちなみに「SF・ホラー・ファンタジー」カテゴリのランキングは今日時点1位。

このカテゴリ、無料作品が10もないからですな。
[2015/04/23 16:15:08] ということで、こちらでも公開します。
[BiB:free-shortstories:酒を片手に庭に出る]
kindle KDPのプライスマッチを利用

本来、kindleでは無料での販売ができない。
そりゃ当然で、アマゾンは顧客に売るのが商売。無料で販売などありえない。
んだけど、プライスマッチというのがあって、同じ商品がよそでアマゾンより安く売っていたら、その値段に合わせるゼ。よそで無料で売ってる?じゃあ、オレんとこでも無料にするゼ。だ。
正式公式じゃなく、裏技くさいんで利用する気はなかったんだけど、観測範囲でこのプライスマッチを利用して無料販売するケースが増えてきた。
楽天kobo以降、それが目立つ、かな。
楽天koboは無料販売ができるので、koboでゼロ円販売にしてkindle KDPにプライスマッチ適用の依頼メールをする、というパターン。
それ以前からibookstoreやgoogle play booksでは無料販売ができていて、わたしはibookstoreやgoogle play storeの無料販売作品ページのURLをつけてKDPサポートに無料販売について問い合わせたことがある。
『KDPの無料販売について問い合わせてみた』
http://t2aki.doncha.net/?id=1390631576
この時はそっけないテンプレの返信だった。
今週、kindleのKDPセレクト(=kindle専売)から外した作品をいくつかkoboやibookstoreに登録したついでに、koboで無料販売中の短編集『酒を片手に庭に出る』にプライスマッチを適用してゼロ円販売にしてほしい、とメールしてみた。
そうしたら、テンプレかもしれないけど、こちらの問い合わせ内容の情報を共有してくれて、できるだけ要望に答えるというような、以前とは違うニュアンスでちょっと驚いた。サポートが厚くなったというかホスピタリティを上げてきたというか。
楽天koboのKobo Writing Lifeによって個人出版のプラットフォーム競争が日本で始まった、ということなのか。一社寡占状況というのは、利用者・ユーザーにとってはよくないんだなあ、と感慨深いものがあった(大袈裟)
てことで、問い合わせたのが4/9日の朝。10日の午前零時過ぎ、気がついたらプライスマッチが適用されてゼロ円になっていた。感謝!
『酒を片手に庭に出る』
kindle→http://www.amazon.co.jp/dp/B00VVK83MU/
kobo→http://books.rakuten.co.jp/rk/801b8965c24f3b4a98837236242972e6/
ちなみに、無料配布の実績として(正確な数字はボカしておくけど)
ibookstore
2013/5/16に無料本を公開して今日までに約150DL
google play books
2013/5/22に無料本を公開して今日までに約60DL
楽天kobo
2014/12/24に無料本を公開して今日までに約ふた桁届かずDL
で、kindleなんだけど(たぶん)9日夜遅くにゼロ円となって、今日14時でふた桁超のDLとなっていて腰が抜けたというか、度肝を抜かれたというか。改めてkindleの販売網に脱帽。
結論。
kindleのひとり勝ち。
2番手はibookstoreかkobo。
google play booksは残念。
うーん、kindleすげー。
[04/12 08:05:35]追記
朝起きてチェックしたら、現時点で100DLを超えて、無料本ランキングも32位となっていた。
ありがとうございます。

電子図書館サービス

いや、わたしの観測範囲だけど。
電子書籍を図書館に導入という話題がぼろぼろ流れてきている。
ひらたくいうと、図書館で電子書籍もかりられるようにしよう、ということ。
出版社、権利者にしてみれば、街の本屋だろうが図書館だろうが似たような蛇口のひとつだろう。粛々と図書館に向けての権利処理や利用方法・範囲のガイドラインなんかを詰めていけばいいだけのことだと思う。
(図書館に本の売上が食われて困るとかいう話もあったけど、図書館や学校が買い支えになって存続できる本もあるはずだから…なんとも)
以下のふたつのレポートとニュースがわかりやすい。
『KADOKAWA、講談社、紀伊國屋書店が設立した日本電子図書館サービスのビジネスモデル ── JEPAセミナーレポート』
http://www.wildhawkfield.com/2015/03/JEPA-seminar-JDLS-LibrariE.html
『楽天、米Overdriveの買収発表――電子図書館事業にも参入』
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1503/19/news123.html
(あれ? そういやこの楽天が買収したOverdriveってメディアドゥが業務提携したとかの話はどうなったんだっけ http://www.mediado.jp/corporate/1040/)
そこでちょっと野次馬根性だったりするんだけど、やっぱここなのかなあと、過去雑記の焼き直し。
鷹野凌(@ryou_takano )さんのJEPAセミナーレポート
音声読み上げは?
TTS(合成音声)。読み上げ速度を可変できるようにしている。人が読み上げたオーディオブックも取り扱っていきたい。読み上げできない本もある(著作権者の許諾が必要)。
2014/11/11のレポート
『障害者差別解消法と公共図書館――電子図書館サービスへの期待とは』
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1411/11/news085.html
障害者差別解消法が施行されると、すべての公共図書館は障害のある人たちに対して合理的配慮が義務付けられる。点字図書や対面朗読といった従来の方法では、人員の面からも利用者の要求に応えることは難しくなるだろう。そこで注目されているものの1つが電子図書館サービスだ。
※内閣府「障害を理由とする差別の解消の推進」
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html
法律の施行が平成28年4月1日てことは予算がつくのは今年の夏ぐらいか。
・法律で義務づけられる(罰則が入ると実効性が現実味を帯びるなあ)
・予算がつく(金が動くと普及に拍車がかかるよなあ)
電子書籍が対象の法律、というわけではないにしても、こんな具合に「図書館」+「電子書籍」の話題で盛りあがるのは電子書籍に追い風なことも確かだろう。
実際、電子書籍は「フォントの大きさが変えられる/画面のコントラストを変えらえる/音声を付けられる」とアクセシビリティということでいえば、この法律の要件を満たしているかも。
とはいえ、図書館に関しては。
「近畿視情協主催「どうなる! 電子書籍のアクセシビリティ ~ だれにも使える「本」の実現をめざして」#近畿視情協」
という、まとめ記事の中に
しかし、公共図書館で電子書籍の話をするとデジタルバイドではないか、高齢者は紙の書籍を好むと言われて、意外と否定的な意見が多い。#近畿視情協201519
という意見もあって、たぶんこれが現場の現実感だと思うんで、なかなか簡単ではないような気もするし。
てことで、たまたま昨日、地元図書館で次の写経本を借りてきたのでありました。
全集や叢書の品揃え(?)は、図書館が強いなあ。

[更新]2026-02-01 09:36:18
Kindle KDPでTINはもう不要

昨日twitterで見たんだけど。
現在jpとmxとauとcaとinについては米国の30%源泉徴収を適用していないとのこと
そういえば、以前、KDPの管理ページで販売地域の選択がなかったような記憶。iTunesでは地域選択があって、価格を決めるので、KDPは価格設定が販売地域も決めるのか、と思った。今月、久しぶりに登録してみたら、販売地域の選択があったんでいつからあったっけ、と。
販売地域がjpだけの場合にはTINは不要になるのかも知れない。
元ネタはフォローしている漫画家さん・粟岳高弘(@AwatakeTakahiro)さんの一連のツイート
https://twitter.com/AwatakeTakahiro/status/561067604043767808
https://twitter.com/AwatakeTakahiro/status/561069629330567169
これが事実として公式に確認できたらビッグニュース(ご当人ももっと話題になってもいいのに、と)
個人がKDPに参入するのに一番のネックになってるのがこの税金処理。
電子書籍を作る環境は出揃っているので、このうっとーしー税金処理さえなくなれば参入する個人作家が増える・コンテンツが増えるのは間違いない。
「Kindleの電子書籍に消費税適用へ 2015年度から Googleの広告にも」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/25/kindle-consumption-tax_n_5531962.html
あたりが関係してんのかな。
[2015/02/17 08:55:12]追記。
Amazon Kindle公式のヘルプ「米国以外の出版者の源泉徴収税」に
* 米国以外の Kindle ストアで得たロイヤリティについては、Amazon は米国の源泉徴収税の徴収を行いません。
https://kdp.amazon.co.jp/help?topicId=A1CTSIBPDAAJ0M
と明記されていた。

粟岳高弘(@AwatakeTakahiro)さんのツイート通り、日本で売る限りEINやITINを取得する必要はない、ということだな。
もちろん、米国で売れるとその分に関しては30%天引きされるんだろうけど、日本語で書かれた本が米国で大ヒットするとは思えないので面倒な減免の手続きをすることもない。
上記した電子書籍に消費税適用のほか、日米租税条約の改正が去年暮れだか今年あたりに発効とかも影響があったか。
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とアメリカ合衆国との間の条約を改正する議定書」
文字通り、二重課税防止のための条約ということなので、遵守しろよ、と厳しくなったんかねえ。
[更新]2026-02-01 09:45:54
オレオレCGMでランディングページ

この雑記帖はperlで自作のcgi。
最初1998年頃は、テキストエディタでHTMLを書いてFTPでアップロードする昭和の世界だった。さすがに面倒になったのでperlでcgiにしたのが2000年。当時はMovableTypeもWordpressもなかった。
それ以来、ダラダラ続けて、その場その時の思いつきでいろいろ機能を付け足し現在に至る…18年め。
kindleだけだった頃とは違って、今は楽天koboも始まって配信するストアが増えてきた。
今のところ雑記帖では、Amazonへのコンテナを表示して、それ以外のストアはオマケの扱い。kindleありきで作ったコンテナ。
でも、ヨタ・ネタの雑記ならともかく、日野裕太郎の作品ページでそれはどうなの。だいたいゴチャゴチャしたコンテナでなんのことやら分かりにくい。ユーザー行動を誘うwebページでは情報は整理されるべき。
kindleもibookstoreもkoboも、ストアへの動線は同じ扱い。ゴチャついたコンテナ表示を止めて購入ボタンっぽくして並べることにした。
作品ページに表示する情報も統一した。
表紙画像、タイトル、定価、キャッチ、ページ数、本文一部抜粋。
アマゾンレビュー、twitterの感想ツイート、取り上げられたブログや掲示板。
その他関連記事。
サンプル表示リンク。
管理のためにデータベースに書誌情報などをブチ込んで、と思ったんだけど、この雑記帖以外でも使う可能性があるので、とりあえずは perl のデータとして記述。これならどこからでもスグに読み込んで使い回せる(そのうちデータベースに入れる、か)
今回の作品ページ機能追加は「ストアありき」ではなくて「タイトルありき」ということ。
昔からよく言われてるんだけど、別サイトを立ち上げるのもしんどいので、オレオレCGMの雑記帖に機能追加。

『おかえりください』http://t2aki.doncha.net/?id=1363395220
↑Amazonのコンテナ廃止。各ストアへ購入ボタン風味
↓従来のAmazonコンテナ使用
[更新]2026-02-01 09:48:22
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