徘徊の週末
ワイン酒場という店でアウトレットワインなので安く美味いワインが飲めるとか、亀有ブックオフが1000円以上購入で30%オフとか。ふらふら出かけてみる。
ワイン酒場はチェーン店でウチからの最寄りは神田店。つまみもかなり美味かった。んだけど、ワインの種類がちょっと少なかったかなぁ。もっとバリエーションがないとキビシイ。
ブックオフは坂口尚の石の花をふたたびみたび。漫画奇想天外のたつまきを売る老人、だっけか、のあたりから大好きで、コミックスを買ってはいたんだけど、引っ越しのたびに本を捨てるという悪癖があって、手元に残ってなかったので、この機会に。
lolipopのmysqlが重くて、ページによっては、表示されるまで10秒~20秒もかかっていた。そりゃ論外だろ、ということでcronで静的ページを生成する、という苦肉の策を弄してたんだけど。SQLiteが使えるということで、一部を乗り換え。10秒かかっていたページ表示が6秒弱にまで短縮された。…て、それでもページ表示に6秒弱なんてヘボすぎ。amazonに問い合わせに行くので、これ以上の短縮は難しい、のかなあ。
とはいえ。速いのは確かなので、とりあえず、静的ページ生成は残したまま、データベースはMySQLからSQLiteに乗り換え。それなりにいろいろできてありがたいlolipopだけど、このあたりはちとツライな。
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ルーターの機種変更
我が家はNTTのBフレッツ。なんだか最初の契約のときにゴニョゴニョとよくわからないまま。
ルーターの保証期間が終わるので新しいルーターに替えてくれ、という連絡があったとかで、今日、替えのルーターが届いた。今まで使ってたWebCasterというのは何の問題もなく安定稼働してたし、無線LANカードを買って追加していたので、あえて交換する意味がわからんのだけど、面倒なことはとっとと済ませようと、届いたRT-S300NEというのに交換。
設定画面の、ネットワーク用語がもう思い出せん。静的IPマスカレードとかNATとか。以前、15年ほど前は、FreeBSDもバージョンUPをちゃんと追いかけて、そのたびにネットワークの設定なんかしてたのでどうにかなってた、ような気がする。でも、ここんとこサボリ気味でとんとご無沙汰。おまけにWebCasterとRT-S300NEと、たぶん単語が違ってるんじゃないかと思われる。
ちょっと試行錯誤して25、80、110、443を開けてとりあえず、ほぼ、従来通り使えるようになった、かな。…WebCasterにあった、外ポートNNNNN番を、内側のIP:ポートNNN番に、というのがどこにも見当たらず、外出先からログインして、というのが難しくなった。まんま22番とか23番なんて分かりやすい番号開けちゃうと妙なスキャンに引っかかりそうで嫌だったので、外向きにはテキトーな番号を開けて、そいつを中の22番に流してたのに…。
去年暮れ12月にはUPSのバッテリーも交換、んで、今日ルータを交換、なにやらいろいろ節目の頃合いなんですなあ。
[01/15 11:54:13]
https://www.nintendo.co.jp/wii/support/connect-image/
無線LANルーターを、有線のハブにぶら下げるのってどうすんだろう、と検索してたら発見。任天堂のページがわかりやすいんで驚いた。さすが、だ。
無線LANルーターのルーター機能をOFF(ブリッジ)にすればいいだけだった。
[01/16 22:08:33]
今回新たに買ったのは、BUFFALOのAirStation WHR-G301N。コンパクトだし、ルーター機能のON・OFFスイッチもついて、約4000円とお手軽お気楽。
でも、デフォルトのIPを変更したら、それっきり。メッセージも出ないのは困った。あれ?あれ?と2度3度工場出荷時に初期化してしまった。
変更したIPはしっかり反映されているので、ウチのLANに繋がって見えるようになっていたのに気づくのに、無駄な時間だったゼ。うううむ。
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メモ
ただのメモ。
無停電電源(APC ES500)のバッテリー交換。取り出したバッテリーを普通に捨てるわけにはいかないということなので、メーカーに送る。次は2012年の12月に交換すべし。
久しぶりに、ポンコツサーバーの中をブロワーで掃除。70mmファンがうるさくてやってられんので、アイネックス OMEGA TYPHOON 70mm 超静音タイプ CFZ-70S というのをamazonのお急ぎ便で購入。
[12/12 18:17:36]
うるさいと思ったら、電源のファンもガタがきていた。まるで工事現場で頭痛がしそうだったんで、予備のドスパラパソコンにガチャコンで引っ越し。
ソフマップ牛丼パソコンのHDDは
ad0と認識されてたんだけど、
ドスパラの方は
ad4 になっていたので、 /etc/fstab を書き換え。
NICも違うんで /etc/rc.conf の ifconfig を変更。
うううむ。そろそろ自宅サーバーに限界を感じるなあ。とりあえず、牛丼パソコンは電源を変えないといけない…けど、そんなスキルないぞ、おれ。
[12/18 10:01:30]
ドスパラパソコンのNICがタコだった、っぽい。ドスパラパソコンに引っ越してから、妙にネット回りが重くて変だなと、httpのやりとりが途切れてみたり、ローカルでWINDOWS XPからtelnetやftp、sambaが接続できたりできなかったりという事態まで起こっていた。
FreeBSD re ドライバ
で、検索するとどうやらNICとドライバの問題らしい。いや、内容はともかく、ドライバをmakeし直したりする必要があるので、そりゃおれには無理。なので、牛丼パソコンのNICに差し替えてドライバも rl に変更。
あっさり、ネットワークの問題解決。
ハードとドライバが絡むと手が出ないので、問題のないハードウエア+ドライバのセットで交換してしまう、というのが手っ取り早い解決方法だな。
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pg restore
ウチのポンコツサーバー。データベースの操作ミス、ていうか、たぶんupdateの時の where句か、シングルクオートが原因で、いくつか不備ってたのを見つけて腰を抜かす。面倒だから削除…てのもちらっと頭をよぎったんだけど、ひとさまのデータを勝手に消すわけにはいけない。
幸い、バックアップはあるので、そこからリストアしてみた。忘れないうちに、そのメモ。
postgresのコマンドラインにはいって、
create database tempdb with ENCODING='UTF8'
臨時のデータベースを作成する。
一度抜けて再び今度は作成したばかりのDBに接続
psql -d tempdb user
コマンドラインで覗くとtemplateに使われるのか以前作ったテーブルが入っているので DROPしておく
その後OSのコマンドラインで必要なテーブルだけを臨時に作ったデータベースにリストアする
pg_restore -U username -d tempdb -t TABLE -F c backup
後は、「やっちゃったデータ」をバックアップからピックアップして、稼動中のデータベースに流し込んで終了。
うーむ。とりあえず、無事修正できたけど、なんかDBの保守運用管理系の知識が怪しいままだなぁ。
[12/06 07:23:11]
IEの妙なURLによる404エラー。アクセスログの生ログを見るとテーブルタグの一部をぶら下げていた。
なんでやねん。
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ケータイメールでtwitterに発言
ついこないだ、ちらっと書いたtwitterにメールで発言するスクリプトを。
ぐーぐる様詣でをすれば、すぐに出てくるネタで新鮮味もないんだけど、メールを受け取るところからの解説記事が少なかったんで、自分メモ。
前提としてメールサーバーはqmail。
HOMEにtwitter用のドットファイルを用意する。たとえば .qmail-mytwitter。中身はパイプでスクリプトに渡しているだけの1行。たとえばこんな感じ
| twitter.pl
送られてきたメールは、このtwitter.plが処理する。
twitterに投稿するにはユーザー名とパスワードが必要なので、データベースでもcsvファイルでもいいから、なにかに記録・登録しておく。このとき一緒に、投稿に使うケータイのメールアドレスも記録・登録する。
送られてきたメールをかまわずtwitterに投稿するわけにはいかない。まずは誰から送られてきたメールなのかを判定する必要がある。
qmailの環境変数 RPLINE は return path (ほぼ送信元のメールアドレスのこと)が入るので、これを使う、てのがキモ。こいつを見て、登録されているメールアドレスなら、そのユーザー名とパスワードを使って、twitterに投稿する。登録されていないメールアドレスだったら、なにもしない。
送り先のメールアドレスがバレても、returnpathのチェックが入る。returnpathを偽装されても登録されているメールアドレスでチェックをする。エラーの場合は何も返さず沈黙する。
てことで、なりすましや何かの踏み台に使われることも、ない、ハズ。セキュリティ的に問題になりそうなのはパスワードを平文で保存しているところ。でも、twitterそのものが認証はBasic認証だし、jsonpでAPIを使ってるひとのソースをみるとJavascriptにユーザー名とパスワードを書くことになっているのが目につく(=パスワード丸見え)
てことで、ここは目をつぶってtwitterだけにしか使わないパスワードにする・定期的にパスワードを変えることでカバーしよう。DBにしろcsvにしろ、ウチのポンコツサーバーから持ち出される、なんてことはほぼ考えられないし。
後は、誰が書いても、どんな環境でも、ほぼ同じスクリプト。
↓こんなでメールを解析して
メール本文と文字コードを取り出して
↓こんなでtwitterにPOSTする
メッセージが140文字以上だったらなにもしない。
ケータイのメールアドレスから取り出したユーザー名とパスワードを$twtに渡すのでそれを使ってtwitterのBasic認証をする。
メッセージ本体はhtmlエンコードをする。
POSTで投稿する。
というだけの手抜きなシロモノ。
twitterみたいな気楽な巨大チャットにはモバイルは最適、だと思う。ケータイで使えるモバツイッターや、iPhoneなどのスマートフォン向けのアプリが充実してるのも当然。わたしの場合はauで、パケットのコースのこともあるので、メールで投稿できたほうがいいかな、と。
ケータイで見るのをどうしようか検討中。とりあえず、ezwebで見るようにスクリプトを書いたんだけど、なんかビミョー。それなら、空メールを送ったら返信で最新のつぶやき20個とかメールで返してもらうのも、あり、かなと。こっち側はまだ試行錯誤、だ。
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dump restore
FreeBSD-6.3で運用してるウチのポンコツサーバーを久しぶりにフルバックアップしてみた。もともとファンの音がうるさいし、共振?の音もうるさいので、HDDに異音があってもよくわからんダメさ加減。にもかかわらず、ルーチンでやってるのはデータのバックアップ。とりあえず、それだけやっていれば、ユーザーさんのデータを紛失することはないからいいっちゃいいんだけど。
HDDが物理的にイッちゃったら再構築する時間がかかる。
なので、HDD丸ごとバックアップするのがきっとらくちんで正しい。
以下メモ
現状のHD。
SATA1 マスター
パーティション、マウント状況
/dev/ad0s1a /
/dev/ad0s1e /tmp
/dev/ad0s1f /usr
/dev/ad0s1d /var
バックアップ用のHDはFDISKとパーティションをコピー元のHDに合わせて作っておく。
別パソコンで、FDでFreeBSDを立ち上げて、sysinstall
d で、とりあえず全削除
a で、すべての領域を使用
q で抜ける
スライス画面に移るので
ルートやユーザー /usr を作る
SATA3スレーブにバックアップのためのHDを接続してmount
/dev/ad1s1a /mnt
/dev/ad1s1f /mnt/usr
/dev/ad1s1d /mnt/var
(/tmpはバックアップてもしょうがない)
dump -0 -uaL -f /usr/backup/root.dump /
dump -0 -uaL -f /usr/backup/usr.dump /usr
dump -0 -uaL -f /usr/backup/var.dump /var
-0 backupのレベル。0はパーティション全部
-u はDUMP状況記録の更新
-L はスナップショットを利用してマルチユーザーモードでも安全に
-a はデバイスの容量を自動で取得する
(これを忘れて、Is the new volume mounted and ready to go ?と
聞かれて閉口。容量ないから出力先デバイスを取り替えろという
ことらしい)
-f は出力先。この場合はファイル
かな。
さすがに /usr は容量がでかいので、時間がかかる。気の短いわたしは、ハングしたかと思った。
DUMPしたら今度は新しいHDに RESTORE
cd /mnt/
restore -rf /usr/backup/root.dump
cd /mnt/var/
restore -rf /usr/backup/var.dump
cd /mnt/usr/
restore -rf /usr/backup/usr.dump
間違うと大変なので慎重にしなきゃいけない、時間がかかる、のが負荷かかるんだけど、最大の負荷は、SATAのケーブルを差し込むところ。…昔っから、だめなんだ。テレビやビデオのケーブルも苦手だし。
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