KDPの無料販売について問い合わせてみた
期間限定の無料キャンペーンではなくて無料販売について。
「ibookstoreやgoogle playですでに無料販売しているタイトルがあって、それをkindleでも無料販売できるか、もしできるとしたら手続きとか設定を教えてほしい」とサポートに問い合わせた。
で、結論。
お客様に本を0円に設定いただくことはできません
(他の販売チャンネルをみてキャンペーンをする場合があるかもしれないけど)
小売価格は当社の裁量により決定
(させていただいている)
とのこと(カッコ内はわたしの要約)Amazonは広告で商売しているわけじゃない。モノを売って、コンテンツを配信して商売にしているので、そこを無料にしたら商売にならないから当然の話だ。
とはいえ、ダメ元で問い合わせしてみたのは、KDPの価格についてのページに(2014/1/25時点)
https://kdp.amazon.co.jp/help?topicId=A29FL26OKE7R7B
本プログラムを通じて提供される電子書籍について、別の販売チャネルでの同じ書籍の無料販売促進と同等の販売促進をすることが重要です。それゆえ、申請者の電子書籍が他の販売チャネルにおいて無料で提供されるとしたら、当社も、無料で提供することができます。
という記述もあるし、このあたり( 「ibooks と googleブックスの無料頒布作品」 )の具体的な情報を添えて問い合わせればひょっとしたら、と思った次第。
著者、作品の認知度を上げたいというのが無料本の目的。「iBookstore は iOS mac」「google play は Androidタブレットやスマホ」ということで、kindleストアに無料本を並べなくても、今でもそちら方面に届けられるんだけど、認知度知名度集客力はAmazon kindleがおそらく桁違いの圧勝。それならkindleでもやりたかった、というところ。
iBookstore、google playに並べたタイトルを、たとえばkindleに最低価格(99円?)で登録して、詳細ページにある「さらに安い価格について知らせる」ボタンをポチっとするとどうなるかを試そうかと思ったけど、いろいろ微妙な感じがするので止めにした。
ちょっと残念。
[2015/04/16 11:47:00]追記
楽天koboで無料販売したものをkindleでも無料販売
『kindle KDPのプライスマッチを利用』
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近所を徘徊
快晴好天。昼ごろにちょろっと水元公園。RICOH XR500を下げてぶらぶら散歩だ。管理事務所近辺の猫スポットは健在…どころか、今日はおそらくメシ直前か直後で猫祭り。間違いなくアメショーの血の入った営業部長を筆頭に、黒猫、茶トラ、ブチ猫どもがひとを恐れる気配もなく太陽を浴びてゴロゴロ転がっていた。のどかな空気と時間が流れておりました。ずーっとこんな空気の中で暮らせたら、それが本当のシアワセというヤツだよなあ、と50目前にして迷う今日この頃だ。
で、XR500だが。CT1より一回り大きいんで、邪魔くさい。シャッター速度上限が500なので、今日みたいなピーカンだと絞りこまないと露出オーバーになってしまう。撮るシチュエーションが限られるかなあ。今日つけたレンズはCT1についてた35-70mm F3.5-4.8のズーム。このカメラはズームでごちゃごちゃするより単焦点で決めうちスナップ向き、のような気がする。
帰りがけ、水元公園そばの「すずき屋」という蕎麦屋で昼飯。評判だけは知ってたんだけど、はじめて入ってみたら、実際にちゃんと美味い蕎麦屋だった。店内の巨大な海がめの剥製(?)には、なにか意味があるのかなあ。
昼過ぎにウチに帰って、部屋でごろごろうとうと。読書SNSは、今のところ、とりあえず致命的なバグは見つかってないっぽいんで、ひと安心。レイアウトの崩れは泥縄式に潰していくしかなくて、WINDOWS版ブラウザ以外は長期戦になる、なぁ。
ものすげー風呂敷を広げると。こんなSNSをやることで、本を読むひとをひとりでも増やしていって、新人でも面白い小説が出版される土壌を作る手助けになればいいよな、と。
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虚業は粉飾が当たり前やね
小説ってのは最初の一行がどれだけ大切か。一行目でもってかれたことがけっこう多いんだよなぁ。
今日はこれ。
天国は長いあいだ独占企業だったので、天使たちはしだいに役人臭を帯びてきた。
す、すげーっす、星新一。こんなのが本を開いて冒頭の一行目だったら、それだけで傑作の予感だ確信だ。解説の新井素子はともかく、久しぶりに読む星新一はいいんだな、これが。結城昌治も短編の名手と言われたけど、星新一はさらに短いショートショート。文章がうまくなきゃやってけない。恐るべし、だ。結城昌治も星新一も故人。最近はひとを殴り殺せそうな分厚い単行本、製本所にケンカ売ってるとしか思えない分厚い文庫本ばかり。短編の名手って聞かないよなぁ。
今日も今日とてコンサル屋の熱い口調の前で眠気と戦う。数字を並べられても、結局そんなものは内部の話。こーんなことやってますから成果もバッチリ!という営業トークは当然としても、その「こーんなこと」が、どのコンサル屋も企業秘密のブラックボックスが吐き出す数字。ふーん、てなもんだ。わかる説明をするわけにはいかないんだったら、具体的な成果例を持ってくればいいのに、と思うぞ。某社の話ですが。TVなどでスポットを打つのに合わせて、当社に担当させていただいたら、こんなに数字が伸びました。…?。テレビやラジオなど既存のメディアを使えば一気に伸びるのは当たり前。「当社のおかげ」だけじゃありませんよなぁ。
ちまちま続けてる掲示板スクリプト。あちこち危ういところを残しつつ、管理用CGIは急遽でっちあげた。削除とバックアップはこれで大丈夫、かな。これ以外はちょっとずつ、作っていくか。
丸ごと自宅でサーバーは、なんでもOKなので、面白い。本格運用するには固定IPが必要になるだろうけど、個人でちゃらちゃらやってる分にはDDNSで十分。
あ。そいや、見たことのない電話番号からケータイにかかってくる。822で始まる番号ってなんだろう。留守電に入れる気配もないし、うっとーしーんで着信拒否。知らない番号には出ないだろ、フツー。
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外耳炎だ。
コムスンの実技講習で、身体の接近が多いので、いつもの自分らしくなく、風呂にまめに入って全身をちゃんと洗って髪も洗って、耳掃除もやってたら…綿棒で耳の中を傷つけてしまい、すっかり腫れてズキズキと痛み出していたのだ。ほっておけば治るだろうと思ってたんだけど、透明な汁(リンパ液?)がいつまでもジクジクと出てるし、耳たぶ全体まで痛みが広がってきたんで、今日になって耳鼻科を探していってきた。
「あー、痛いでしょ。すっかり腫れてますね」「これだと塗り薬だけじゃ無理、抗生物質と消炎剤をお出しします」「真菌性のカビが生えると治るのに時間がかかって大変なので今のうちにしっかり治療してください」
とのこと。うううむ。やっぱり脂ろう性湿疹ですね、と言われてしまう。これってフケとかカサカサの耳アカになって出るので見た目が「汚い」。んで、ついついむきになって綿棒で突ついた結果が外耳炎。こればかりはどもならんよなぁ。
明後日は、コムスンの訪問介護実習。それが終われば、ふたたびただの無為徒食の中高年。
昨日から合流した相方に話してたんだけど、この3日間の施設実習、特に最初の二日の特養実習での認知症のひとたちとの時間は、わたしにとっては強烈な体験だった。キングの小説に出てきそうなシチュエーションとか、プロジェクトXに出てきそうな明るく熱血なスタッフたちとか。
忘れないうちにちょっとメモしておこうと思う。
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だらだらと週末
金曜はどうやら負荷がかかりすぎたらしく、プツっとブレーカーの落ちる音が聞こえた。なもんで、鬼無里で一の蔵。
当然昨日は、露骨に二日酔いっぽかったんだけど、吉祥寺で公開初日の「シービスケット」を観てきた。
二日酔いで下水道配管が壊れてるというのに、涙腺まで壊れてしまったぞ。うううう。前宣伝に偽りのない癒し・カタルシスの傑作だった。んでもって、これが実話だってんだから、It's America ! というヤツなんだろうか。
競馬の方面から、ウォーアドミラブルがマッチレースして負けたというのは知っていたんだけど、その相手の馬がこのシービスケットだとは知らなかった。おまけにこんなにドラマがてんこもりの馬だったとは。復活劇まで用意されたんじゃ、涙腺も絞られてしょうがあるまい。
んで、やっぱり二日酔いが抜けないので、とっとと帰って、今度は部屋で「アメリ」
いや、評判だったのは知ってたんだけど。
自爆系妄想オンナがストーカーと化して男をワナにハメる映画だったとは知らなかった。こじゃれたエピソードで積み重ねられてテンポもいいし、だいたいアメリがカワイイ。映画を観てる間は楽しいんだけど、これ、観終わった後アメリがナニをやってたのか考えると、火曜サスペンス。策略好きのねえちゃんはこういうのが好きだろうな。
今日も下痢っぽいので、もしかして風邪ひいてんのかな、と、今日は一歩も表に出ず。さっきから部屋でごろごろ。なんもする気がせんので、LDを買ったはいいけど、実はまだ観てなかった「もののけ姫」
うー。わたしはジブリ大好きなんだけど、宮崎御大大好きなんだけど、これはゴミだった。毎度のテーマを、なんのくすぐりもなく、ただなぞって作っただけ。たたらとか出すならそっちの世界観とか膨らませようがあるだろうに(って、このあたりヘタにいじると差別問題にひっかかってくるから出来ないのかなぁ)宮崎のこの手のやつはナウシカ一本でもう十分だな。観るだけ時間の無駄だった。
[18:21:24]
さらになぜか部屋に転がってた「オーシャンズ11」
うー。アンディ・ガルシア、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツのオールスターキャスト。薄っぺらいキャラが説得力のかけるご都合主義の脚本で、まるでプロモビデオのようだった。アンディ・ガルシアとマット・デイモンがそれでも芸達者なところを見せてくれたかな。メシでも食いながら軽く流す分には面白い映画かも。
[21:34:38]
いきおいでもう一本「フィールドオブドリームス」
なんちゅう甘っちょろいファンタジーなんぢゃ。とか思いながら、涙腺が壊れたのはどういうこっちゃ。くそ。キャッチボールはいかんだろ。ううう、すみません、まだ涙が止まってません。
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そっとしておいてくれー
うげ。忙しい・慌しい。そのうえこの土壇場で漫画家サンがひとりパンク。大慌てであちこちに連絡を取って頭をさげてまわってなんとかおさめる。むー。その後、校正しまくりで、一日中まったく落ち着かない。
一冊構成する時に、この人の絵は、この人のストーリー・テーマは、この人の売上は、規制的にどうなんだろう、てなところを考えてこの人の次はこう、このテーマの次はこうする、ということを作っていく。コミックスは作家サンのモノだけど、雑誌は編集者のモノ。うーん、弱ったなぁ。いきなりひとり変わると全部変更だわ。
今日は朝から会議だったので、早く起きたのだけど、ゆうべは夜中に目が醒めてトイレ。座るとジャー状態。で、一日中からだがボワボワしっぱなし。会議中もぼーっとして、どもならんかった。妙に熱っぽいし、もしかして、やはり体調が悪いんだろうか。
なんか来週からはさらに忙しくなる。もう40回ったオッサンに負荷をかけてくれるな(苦笑)
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