2021年の初詣
今年の初詣はいつもの葛西神社。
いかにも地元な神社で、わざわざ遠くからくるようなひともいそうにない、だけど由緒というか歴史があって境内にはいろんな神さんたちが居を構えている。
https://kasaijinjya.world.coocan.jp/property/index.html
↑公式サイト
例年だと振る舞い酒とかやってるんだけど、コロナの影響だろう、今日は特になにもない。静かな境内だった。
手水場もコロナ禍の真っ最中。
二礼二拍手一礼で手を合わせるひとたちの背中は例年よりも一生懸命な気がした、のは余計なお世話だろう。わたしたちも手を合わせて健康を祈ってきた。
帰宅後は元旦と同じく。飛良泉を一合いただいて、後は昼寝しつつネトフリでアニメ見つつ、だらだら過ごす正しい寝正月
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ポケモンGO:ミュウツー技開放
PVP(対人戦)が実装されるのと同時に、ポケモンのゲージ技がもうひとつ使えるようになった。技開放といわれているもので、砂と飴を投入すれば第3の技が使えるようになる。
てことで、レガシー技シャドーボール持ちのミュウツーのゲージ技を開放した。
その砂と飴のコストはけっこう高くて、
伝説のポケモンは砂10万・飴100個
カイリューやバンギラス、ブイズなどで砂7万5000、飴75個
カイリキーやゲンガーあたりで砂5万、飴50個
意外にも御三家やギャラドスがリーズナブルで砂1万、飴25個
不思議な飴が溜まっていたのでミュウツーの飴に変えて、貴重な砂を10万もぶっこんで、新年早々ミュウツーの技開放。砂がすっからかんになり、これでしばらく他のポケモンの技開放や強化ができなくなってしまった。
そんだけ突っ込んだミュウツーだけど、いや突っ込んで正解だった。
ゴースト技のシャドーボールは威力のある2ゲージ技として評価の高い技だ。それをミュウツーの高い攻撃種族値で使うのでたいていの相手をがっつり削れる。
ただし、ノーマルタイプ相手だとタイプ相性的にほとんど「効果無効」なので役立たず…このせいで、ノーマルタイプのハピナスラッキーカビゴンケッキングが常連のジムでは使えなかった。
これが技開放のおかげでノーマルタイプ相手に「効果抜群」を取れる格闘技「きあいだま」を使えるようになる。なもんで、さらに砂を突っ込んで、こいつもレベルカンストした。
やる気満タンのジム。ハピナスラッキーカビゴンケッキングが並んでいても、技開放したミュウツー一匹で全抜きできるようになった(技開放とほぼ同時にタイプ相性の効果が増えた恩恵もあるんだけどね)
むかしむかし、ウィザードリィでレベル上げまくって、裸にしたニンジャひとりでダンジョンをうろついて自己満足のご満悦していたことを思い出すなあ。
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2014初詣
昨日、2014年1月1日元旦、初詣に。今年のおみくじは「末吉」。
去年に続いて地元の神社。明治神宮にいったり柴又帝釈天に行ったりしてたんだけど、やっぱり氏子というか地元の近いところがいいかなあと、ここ数年はこの神社で初詣をすることにしている。
小さな神社なのに舞台があったり、七福神をはじめ、いろんな祠が同居する。
改めて眺めると、言ってみれば神さまの集合住宅。本殿のほかに敷地内に点在する祠の数にちょっと驚かされる。何人の神さんがここに祀られてるんだか。古事記なんかを読むと、日本の神さまはこれでもOKだろうと思うけど、海外のひとが見たらどうなんだろう。神社というか神道というか、変な空間だなあ、と。
二礼二拍手一礼。
不思議なもので、それなりに神妙な気持ちになる。たまにはいいかな、とか。健康を祈る初詣。
ここをご覧になったみなさんも今年一年健康で良い年でありますように。
地元の小さな神社も面白いかもしれませんよ。
頭の写真はiPhoneのカメラ、下の写真は鷹の目Carl Zeiss JENA DDR Tessar 50mm F2.8
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2014年電子出版界隈(戯言)
具体的なデータなどなく、思いつきの羅列。
2013年はやっと電子書籍元年だった、というのは異論のないところだと思う。
楽天kobo、Amazon(kindle)、apple(iBookstore)、google play ブックスといった電子書籍ストアが出揃った。やっと。
出揃ったというのは、小学館・集英社、講談社、新潮社、角川書店など大手版元が上記ストアに展開し始めた、ということ。
・一般読者への(電子書籍に対する)認知もこれでやっと浸透する条件が整ったと思う。
大手版元各社とも、新刊を出す段階で電子書籍の展開も考えて契約してストアに流してくるので、出版点数が加速するのは間違いない。
かれらは、手持ちの紙資産タイトル数が半端じゃないし、その品切れ絶版ってわざわざ金をかけて投入する意味があるの?というタイトルも、電子書籍は実在庫を抱えるのではないので、経理処理だけの話に落とし込んで(優先順位は低いだろうけど)順次投入するのではないか。
著作権切れの海外文学を文庫で出すような位置づけで、塩漬けになっているタイトルが出てくる可能性。目先の6ヶ月で採算が取れない・ペイできないとしても電子書籍は物理的な在庫を必要としない・劣化しないんだから、その処理と対応の話に思える。経理業務をシステム化して軽くできれば雪崩れこんでくるに違いない。
・ボーンデジタルはまだ時期尚早だろう。
アプリから移住してきたり、金の匂いで参入してきたネット屋が退場する年となる。
ぶっちゃけわたしはこういうのが嫌いなのでバイアスがかかってる状態でいうと。タダでコンテンツを調達して、乞食に投げ込んで、広告クライアントから金をせびるというビジネスモデル。
自らがメディアとなって(=パトロンとなって)コスト(金や労力)をかけてコンテンツ制作、供給していくぐらいじゃないと読者の信用は得られない・クリエイターは集まらない。
去年2013年は、ボーンデジタルでやっていたところで、人員削減・業務縮小、撤退という話が。市場規模がまだ小さくて思ったほどダウンロード数も稼げなくて金にならなかった・資産もなく新規の制作費ばかりがかさんで無理だったということ。ネットは始めるのが簡単なのでやめるのもスグ。今年もその我慢比べ。体力のないボーンデジタル組は脱落する。
・個人出版は電子書籍の枠ではなくて
コミケやコミティア、文学フリマなど、個人が出版、Publishする場所は電子書籍以前から広がりを見せている。
ここで何度か書いたように、イベントでしか入手できない本をダウンロード販売でその場で入手できるのは電子書籍の強み。去年すでに、同人誌即売会でやっているサークル、作者さんたちはkindleなどの電子書籍ストアに並べ始めている。今年はそれも増えるだろう。…とはいえ、まだイベントがメインになるのでどっと流れ込んでくるようなことにはならず、徐々に増えてるかなあ、ぐらいか。
ということで。
今年2014年は既存の大手版元が電子書籍市場で存在感を示す、電子書籍が既刊本も含めて街の大規模書店と同じような品揃えになる年になる…というか電子書籍を一般読者に認知してもらう年にならないと市場が膨らまないので頑張ってください。
電子書籍で本を読む、読書環境として電子書籍が一般化するところまで期待させてください。
[01/02 22:15:28] 追記。
楽天kobo。わたしは楽天はあの腐ったスパムメールで大嫌いなんだけど、去年の電子書籍元年は楽天が重い扉を開いたらしい。
下請けで仕事をいただいた版元さんから「楽天がなければまだ先になってたと思います」という話を聞いた。楽天としてはそれ以前から「打倒Amazon」で、いよいよkindle上陸かということで国内版元に強烈な働きかけ。オープン当初の社長の発言や一枚画像やwikipediaを一冊に水増ししたり問題になったけど、2013年を電子書籍元年にしたのは2012年の楽天だったということか。時間の問題に過ぎないと言われりゃそうかもだけど、少しでも早くにオープンできたことに関しては感謝、頭を下げるばかりだ。
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あけましておめでとうございます。
謹賀新年。
案の定。咳がひどくて胸の筋肉というかスジというかが痛いままの年越しでした。今年は、たぶんこの歳になって初めてかもしれない、深夜零時の年越し祭りを地元柴又帝釈天で迎えた。お祭り気分横溢で、夜中なのに屋台はフツーにタコ焼きとか焼きそばとかあって面白かったです。
ちょっと気になったのが。
帝釈天って、0時回ってから鐘をつきだしたんだけど、フツー除夜の鐘ってのは、その年の108の煩悩を払うためのものだから、去年のうちに108を打ちつくすものなんじゃね、と。年が明けてから打つ鐘って、祝砲みたいなもんなのか?ナゾのまま。あれは除夜の鐘じゃなかったのか。
んでもって、元旦。
ヨメと日比谷に出かけてみたりついでに秋葉原によってみたり。…わたしが子供のころの元旦とは、すっかり様変わり(こういうのも死語、っぽいな)
フツーにコンビニは開いてるしビックカメラは呼び込みやってるし。
元旦ぐらいは日本全国全員休めよ、と。
昔はどこにいってもなにもやってなくて、大晦日に用意したおせちを食いながらごろごろ過ごすのが正しい正月だった、はず。交通機関のみなさんにはごめんなさい、正月も働いてくれと思うけど、それ以外は、ニッポン全国津々浦々、全員休もうよと思う。ここ十数年、1月1日って、元旦じゃなくて、単なる祝日だもんなぁ。いつからこんな余裕のないことになってんだろ。
って、わたしも仕事がらみのチェックを入れつつ、読書SNSのリニューアルしつつ、で休んでない、かもなあ。
んなこんなでありますが、わたし自身も含めて、みんないい年でありますように!
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アマゾンISBN13桁対応…
昨日は仕事だったので雰囲気もくそもなかったんだけど、今日はゆっくり正月気分。生まれて初めて明治神宮に行ってみたり。
で、今年からISBNが13桁になってアマゾンはどうすんだろうと問い合わせてたんだけど、今日来た返事が以下のもので愕然。
▽▽▽
Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムにお問い合わせいただき、ありがとうござ
います。
誠に申し訳ございませんが、ASINの生成方法につきましては、Amazon独自のシステ
ムならびに論理を利用したものとなりますので、公開はいたしておりませんことを何
卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
△△△
てことは
「本に印刷されているISBNから、アマゾンのASINはわからない」
ということじゃん。なんでそんなものを非公開にするんだ。弱ったなぁ。
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