電子書籍の70%オフはブックオフ殺しか
koboとkindle、小売りの現場の足をとめての殴り合い。角川書店の電子書籍が70%オフだった。
おそらく版元の角川は知ったこっちゃないところでの値引き合戦・集客囲い込み合戦だろうなあ。これで専用端末が普及してくれたりアプリで読めるという認知があがってくれればありがたい話だ。
わたしにとっては、70%オフという値段だとブックオフの感覚だった。
興味のない本はタダでもいらない。欲しい本はいろいろ頑張ってでも買う。なので、安いからという理由だけで読まない本は買わない。
でも、今まで、捨てたり売ったりして手放した本で、ふたたびみたびよたび買うものがけっこうある。気に入った本は何度も再読する方なので、そんなときはブックオフのお世話になっていた。
本を手放す理由は本棚や部屋の物理的圧迫がほとんど。
ブックオフで買い直してもそのうちまた手放すことになるので、場所をとらない電子書籍でなおかつブックオフ価格だと、まるでわたし狙い撃ち。
遠藤周作の『海と毒薬』は目の前がくらくらするほど真っ暗に滾る傑作だし、山際淳司の『スローカーブを、もう一球』は軽快なのに硬派なノンフィクションの傑作だし、山田風太郎の『警視庁草紙』は明治時代が舞台で歴史上の人物がフィクションの中にとけ込んで全然違和感のないホラ話の傑作だし。
あれこれ眺めながら買い直し本を中心にボチボチと買ってしまった。
再読ものばかりなので、今すぐ読むわけじゃない。
場所をとらず、クラウドに・端末に入っているのでいつでも読める。
(顧客最優先のAmazonだし本が読めなくなってしまうようなことにはならないだろう)
神田や早稲田の目利き古本屋はともかく、電子書籍のセールはブックオフ殺しになる、かも?
[01/28 16:53:04] 追記。品切れ絶版こそ電子書籍に、というリクエストがハマった感じ。
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あやうく変質者だ
飲みすぎ。よく昨日ここに書き込みができたもんだと。ひとり打ち上げでひとりやるき茶屋。レシートを見ると日本酒を6合ほど飲んで…。
カウンターでちょっと寝てたのは覚えてる。
捨てなきゃ、と思ってたズボンとトレーナーを、帰りの道で脱ぎ捨てたのは覚えてる。
…ということは、昨日はパッチ姿でアパートまで帰ったということになるのか(愕然)もし、誰かに目撃されたら、パッチいっちょで徘徊する単なる中年変質者だ。夜中でひとけがなくて助かったかも。相方が一緒の時はともかく、ひとり飲みでここまでエグイ状態というのは、ちょ〜久しぶり。コムスンの全日程終了の開放感というやつだろうか。
なもんで、今日は朝から気分が悪。年金の払い忘れの2か月分を払いにいき、コムスンに昨日までの実習レポートを郵送し、アルバイトのコミックスをまとめてパソ作業のために相方のうちに移動。昼飯に小金井鶴亀屋でラーメンを食った頃、ようやく体調が整ってきた感じだ。
久しぶりに引っ張りだされたパソの具合が悪いなぁ。デバイスが認識されないのはどういうこっちゃ。とりあえず、フォントがあるので、作業はできるけど不便ぢゃっ。
講習も終わったことだし、しばらく相方ん家で猫とDVD三昧させてもらうかしらん。
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バタバタと一日がすぎる
あれ?なんかいきなり忙しい。…って当たり前か、この日付(苦笑)
朝っぱらからトマジーノが内線をよこせと。イヤな予感ヒシヒシしながら、あれこれ打ち合せ、結果、大慌てで資料を作成してトップ会談。毎度毎度のことながら、話が全然伝わってないし、聞いてた話と違うし。うー。
入稿すべき原稿はてんこもりだってのに、午前中でヒットポイントが終わってしまったぞ。
土曜日は吉祥寺「戎ビアホール」でワイン1本+ワインのデカンタ。このデカンタがなんと1リットル。フツー、デカンタっていったら、フルボトルより小さいだろうがっ!飲みすぎてビックリ。で、昨日はサイン会の手伝いに秋葉原、その後御茶ノ水「東方見聞録」でワイン2本。
左の歯は死んだまま。毎日ちゃんとプロポリスエキスを奥歯と歯茎に垂らし、プロポリスタブレットとポポンSを飲んでるんだけど。。。秋葉原に出たついでに買ったゲームボーイアドバンの「ウィザードリィ」をやってて、ふと気づいたら3時過ぎ。こんなことやってて歯が治るわけないか。肉体疲労とストレスが一番の敵だもんねぇ。
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