WEB本棚「趣味は読書2」の集計データ
WEB本棚「趣味は読書2」
https://doncha.net/
というサイトを制作して公開している。
2006年4月1日、自宅のサーバーで公開開始。震災の影響(停電)で自宅サーバーを諦めてレンタルサーバーに引越したりしたけど、そろそろ10年近く続けていることになる。ここ数年はほとんどメンテしてなくてスマホにもまともに対応していない古くさい造りのまま。それでもわたし自身はけっこう重宝してるし、アクティブな参加者さんもいて、本棚を作る・眺めるのは楽しいものだ。
てことで、またちょっと「趣味は読書2」のデータ集計。
(前回5月→https://t2aki.doncha.net/?id=1431564639)
現状(11/6日現在)
登録会員数:330人。登録タイトル数:40326。登録著者数:14452人
人気タイトルは『空の中』『太陽の塔 』『陽気なギャングが地球を回す』『 重力ピエロ』『予知夢』『しゃばけ』など。
人気の著者(著者だけじゃなく翻訳者もカウント)は恩田陸、東野圭伍、茅田砂胡、小野不由美、宮部みゆき、栗本薫、伊坂幸太郎、田中芳樹、有川浩、スティーヴンキングなど。
浅倉久志、大森望がベスト30に入ってるのは翻訳物も読まれている(登録されている)ということ。
詳細はこちら→https://doncha.net/about.pl?c=report_bolivia
(毎月1日更新するように仕込んだ)
いわゆるベストセラー作品、ベストセラー作家が順当に上位を占める感じかな。
ただ、上位は集計上位ということで、うひゃこれ読んでるのか、とニンマリできるのは上位に出てこない隠れたタイトル、作家さん。
本棚はやたら公開するものではないということで、「趣味は読書」はクローズドな作りだけど、ログインすれば他の参加者さんの本棚を眺めることができる。たまにぼーっと眺めて次これ読んでみようと思う本もある。
…てなこと言ってるけど、実際は、アクセスログ解析で見る限り、みなさんほとんど(9割以上)自分の本棚へ直行直帰なので、新しい本との出逢いということでは、残念ながら機能してないかな。
もうひとつ。今回、登録されているタイトルのカテゴリを集計してみた。
「趣味は読書」ではカテゴリは参加各個人が自分でつけることにしたので、たとえばわたしは
こんなカテゴリわけにしたけど、他の参加者さんはまた違っている。
WEB本棚「趣味は読書2」としてのカテゴリ集計はできない。
ので、アマゾンでつけられているカテゴリを使った。
この最初のカテゴリ。
これはカテゴリとして苦しいのでひとつ上のカテゴリ(「日本文学」「直木賞」)を採用。
登録されたタイトルのカテゴリ数:593
【ベスト10】
冊数 | カテゴリ | 10149 | コミック |
---|---|
5556 | 日本文学 |
4310 | 英米文学 |
3574 | ライトノベル |
1944 | ミステリー・サスペンス・ハードボイルド |
1264 | 文学・評論 |
1260 | SF・ホラー・ファンタジー |
753 | 歴史・時代小説 |
514 | エッセー・随筆 |
468 | 近現代の作品 |
(※APIで取りこぼしてるものがあるし、洋書(.com .ukなど)はカウントしていないので数字はざっくり参考値)
アマゾンがつけるカテゴリは「売る側の、売るための」カテゴリわけなので、本を整理整頓・管理するためのカテゴリわけとは種類が違う。
集計に使ったカテゴリ例にあるような「あ行の著者」とか、えーほら、なんやったかな「い」で始まる名前でな、という時には役に立つ、のだろう(さすがにこの手のは集計から外したけども)
それらをごちゃっと一緒くたに集計して、何か意味があるかと言われると、よくわからない。アマゾンのAPIにリクエストするだけで取得できるしとりあえずネタ程度に面白いかも知れない、ぐらいかな。
このベスト10カテゴリ合計は全カテゴリの75%を占める。これが「趣味は読書2」に登録されている本の傾向。
「その他」には、アマゾンの売るための動線確保カテゴリ「霊界・恐怖体験」だの「企業革新」だの「微生物学」だのニッチなもの、というかそれってカテゴリなのかというようなものがぞろぞろと。これはこれで見てると「こーゆーとこからも集客あるのかあ」的に面白いんだけど、わたしの想定するカテゴリとしては雑音・誤差。
また、小説などの場合、ほぼ1タイトル1冊なのに対して、コミックは1タイトルでン十冊なのもあって(こち亀などジャンプ系の人気マンガを全巻登録してらっしゃるかたもいて)同じように集計するとどうしても1位はコミックになる。
アマゾンの大雑把なカテゴリを使ったので当然っちゃ当然の話、街の書店と同じような棚の並びになって意外性に乏しい結果となった…て、意外性を求めてどうする。
まだまだ知らない面白い本はたくさんあるので、こうやって本棚、ずらっと並ぶ本のタイトル・作家さんの名前を眺めると「たくさん読まねば」と焦るなあ。命短し本読め爺ぃ。
[11/10 08:25:49]
もはや古臭いサイトと言いつつ、twitter連携は仕込んでいて、読了/積読のツイートをしたり、ツイートすると本棚を検索して結果をリプライしてくれたり。今の時点でも、まだちょっと便利なところはある、かも。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
バリカン事故
朝っぱらから吃驚。
そろそろ髪も伸びてきたので、バリカンでゲタを交換しながら長さを調整して刈っていた。セルフバリカン(自分刈り)は今までにもう6回ぐらいやってて慣れたもんだ、と思ってたらゾリっとごっそり毛を刈ってしまって腰が抜けた。
慢心していた。
交換したつもりのゲタを忘れて素の状態のバリカンで直接刈ってしまったのだ。
モミアゲからこめかみに向かってバリカンの幅のまま白い道(ハゲ)のできあがり、だ。
焦った。慌てて短いゲタからいろいろ試してみたけど、んなもんリカバリが効くわけがない。どうやっても白い道は白い。幸い、モミアゲを刈ろうと軽く浮かせ気味にしてたところだったので、2mmぐらいの長さで残った(取扱説明書によるとがっつり素の状態で刈ると1mm以下の長さになるらしい)
しょうがないんで、急遽12mmの坊主頭となった。
起きてきたヨメが吹き出す程度のできごととなってしまった。
パジャマ代わりにボーダーのシャツを着てたし、もともと貧相で人相が悪い。
ヨメ「生年月日と名前を書いた紙を持って正面写真撮る?」
ちっ。どうせそのうち坊主にしようと思ってたことだし、ちょうどいい機会というやつだ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
忙しい…のかな。
掲示板に対するコメントスパムが激しい。同じデータベースを使ってる 趣味は読書SNS に妙な負荷がかかっても困るんで、データベースを使わない掲示板を作成…しようと思ってるんだけど、データベースを使ったラクチンさになれててちょっと億劫に。
なもんで、しばらく掲示板は閉鎖するです。
そのうちデータベースを使わない、作りかけのヤツをでっちあげて掲示板は置いておこうと思います。双方向のものがないサイトなんて論外ですからねぇ。
ちっとリアル方面で忙しい、というか新しい村への入植の儀式が想像以上に面倒で、バタバタ。困ったもんです。
とりあえず。なにか御用ご用命がありましたら、トップページにおいてあるメールフォームでご連絡くださいませ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
寒くなってきた
悪戦苦闘かも。大人の科学マガジンVol3付録のピンホールカメラを、今日は広角モードにしてもって出たのだ。シャッターはなくて、シャッターユニットごとガコっと外して露光、パコっとはめて閉める。さすがにこれは無茶だと思って検索。ペンタックスの49mmレンズカバーがちょうどサイズが合うというので買っておいた。それでもいかんかった。蓋の開け閉めで露光させるなんて、がさつな性格のわたしには難しい。2度ほど閉め損ねるし蓋をいじって落とすし。もう一台改造用に買うか、いっそHOLGA改に走るか。悩ましいっす。
ガシガシHTMLを書いて過ごしつつ、ASPも少しいじる。いわゆるフォームメールなんだけど、ASPだとわずか数行。エンコードとか面倒っぽいだろうなぁ、とか、sendmail になに渡すんだっけ、とか、文字コードどうすんのよ、とか。
なーんも考える必要がなく、BASPだかに投げるだけ。
便利なもんだ。でも、ちょっとあっけなさすぎてつまらん。セキュリティとかどうなってんのか不明。POPのパスワードをテキストでスクリプトに埋め込むのって普通なのか?メールのボディ部(本文)にテキストでパスワードとか大事なことを書くのは嫌だというプログラマが、スクリプトにテキストでパスワードを埋め込んでるんだからええのんか。こっちの方がすごく抵抗があるのは違ってるんかしらん。
メールアドレスをトップページに晒すとろくなことない。メールがたくさんくるんですけど、これはどうすればいいですかねぇ、と困った顔を持ってこられる。問答無用で捨てるのが正しいスパム。これ以上増えたらますます扱いに困る、必要なものを捨ててしまう、とか想定されるので、ちょっと調べて作ったものの、こっちはこっちでパスワードを埋め込むのが気に入らない。
[21:56:09]
とか言ってたら、なんと大人の科学マガジンVol3は品切れじゃないか。中古・古本で5千円以上するってどゆこと。アマゾンで2冊買っときゃよかった。ううううむ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
赤字かぁ。。。。
夕べから下痢。ノドもいがらっぽく身体もだるい。…て、もしかして風邪かぁ?
んな今日だけど、緊急召集の会議で、朝っぱらから大変だったりして。わたし担当も含めて赤字赤字で、社長に叱責されるのも当然という現状・業績。
売れ行きがよろしくなくなると、あれこれ他社の売れてるものも見ながら手をいれていく。当座はこれでしのげることが多いんだけど。実はけっこう危険で、どんどん読者不在のひとりよがりになっていくことが多い。経験則から、ふと見ると当初想定された読者層なんてどこにいるの、という雑誌になってることも、ままある。
こんな時は、当たり前で使い古された言葉だけど、初心に帰ってみる、ことが必要かもなぁ。
最初、想定した読者層はどのような属性のひとたちなのか、そのマーケットはまだあるのか、彼らの購買行動に変化はあったのか。
現状の誌面から、どんな読者が買ってるのか・読んでるのか、想像できるかどうか、が全てだ。ここで想像できないようなら今たずさわってる雑誌にはまったく意味がない・売れなくて当然。
独身30歳プラマイ2歳のサラリーマンで月給がぎりぎり手取り20万。彼女とは去年別れたか、今現在別の女性をターゲットにしてる途中で…とか。
結婚して小学校にあがったばかりの長女と幼稚園の長男。ずっと子供にかかりきりだった女房が少しまた可愛くみえてきて驚いたりするやっぱり30代サラリーマン。ローンもけっこう抱えこんでる…とか。
極端だけど、編集ってのは、読者ひとりひとりの顔が想像できるような本作りをしないとダメなんだよねぇ。
なんかなぁ。うまくいかない時はどーやったってうまくいかないもんだわ。とほほ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
スタイルシートでぐちゃぐちゃ
今日は一日中UOとCGI。先日ちょろっと書いたスタイルシートをいじってみた。
この雑記帖も←の掲示板も去年だかいつだかスタイルシートでの表示コントロールを入れてあったんだけど、解説本を読みなおしてみると、これがもうデタラメだらけで、自分にびっくり(苦笑)
ついさっきまで掲示板の方をいじってたんだけど、やっぱりよくわからん>スタイルシート。
だいたい、全体をセンタリングする方法すらわからんぞ、おれ。テーブルを使えば見栄えは整うんだけど、それをやると表示速度に関わってくるし、わざわざスタイルシートを使う意味がない(今までどおりでいいんだからねぇ)
そもそも、スタイルシートをCGIに組み込むには、どこにスタイルシートの指定を挿入するのかも考えなきゃいけない。5分前の自分の発言すら覚えてない今日この頃(笑)数ヶ月も前に作ったスクリプトなんぞ、暗号の羅列にしか見えなくてまいった。
とはいえ、いまどきの流行りみたいだし、使えるようにしておかないとみっともない。しばらく悶絶しそう…メンドーになったら投げちゃうけどね(笑)
「ここのデザインはかっちょええ」とか「ここのデザインが好き」というページを紹介してくれー。パクれるならパクってしまうから(←これ基本/笑)
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」