個人ホームページのアドベントカレンダー2024
個人ホームページが面白い!楽しいいいい〜!とSNSでひとり騒いでたら、リアクションをいただいてプチバズった。
ここでも最近書いてるけど、ペラ1枚のHTMLとCSSのページを作るのが本当に楽しい。
てことで、個人ホームページのオーナーさんの集まるアドベントカレンダーを設定してみた。
個人ホームページ訪問 Advent Calendar 2024
https://adventar.org/calendars/10172
個人ホームページの自宅紹介、自宅自慢。ほかのひとのお宅訪問ができるカレンダーです。
リンクバナーを持ち寄ってリンクページに使ってもらえれば。
「アドベントカレンダーとは?期間やおすすめの中身、楽しみ方を紹介」
https://www.takashimaya.co.jp/shopping/gift/story/christmas/605182/
欧米ではクリスマス前の4週間をアドベントシーズンとして大切にする習慣があります。アドベントとはイエス・キリストの誕生を待ち望む期間のことで、ラテン語で「到来」に近い意味があります。本来は12月25日の約4週間前の日曜日からクリスマス・イブまでですが、現在のアドベントカレンダーは12月1日からの24日間が一般的に。クリスマスまでの日めくりタイプの暦として、1から24の数字を開けると“お楽しみ”が出てくる仕かけが人気です。日本でもエンターテインメントなギフトとして選ぶ方が増えています。
というのが元々のイベントらしい。
ネットでのアドベントカレンダーも、12/1から12/24まで参加するひとたちが各自持ち寄った記事エントリを公開していく、というもの。
…てことなんだけど、今どきのインターネッツに *いわゆる* 個人のホームページは絶滅危惧種じゃないかな。
個人ホームページって、構成、メニュー、コンテンツなどなど、「自己表現」とか「自分の棚卸し」で、作ってて自分グルーミングでセルフヒーリングになる。
誰かに見てもらうとか承認欲求は、どうでもいい要素。ホームページを作ること自体が目的で、ユング派の箱庭療法っぽい。
他人の目を意識しなきゃいけないSNSにはない面白さがある。
80年代後半から90年代は個人ホームページがたくさんあって、おっかなびっくり遠慮がちに相互リンクのお願いメールなんかをしてたなあ。
わたしが今つくってる個人ホームページはこちら
「On Golden Pond」
書き散らかし以外のActivityPub自作実装とかダウンロードフリーの電子書籍のメニューあたりは少しお役に立てるかもしれません…。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
Ajaxは書き込みに使わない
読書SNSのリニューアルを一から設計しなおす。あれこれ寝かせてみたんだけど、やっぱりAjaxを書き込み系に使うのは不安。確認画面や「戻る」を考えると素直にページ遷移したほうが安全だ。※
なにかと便利なAjaxだけど、閲覧系と気楽なあしあと系だけに限定しよう。となると、ページのレイアウトもリニューアル用にデザインしたものより、従来のページレイアウトを使う方が違和感なくていい。うううむ。まさかこんなところでひっかかるとは…ていうか、Ajaxの特性をちゃんと把握してから採用しような、おれ。
なもんで、一からやり直し。だけど、データ取得部分はリニューアル用のものをそのまま使えるので、まるっきり一からってわけじゃない、のがちょっと救いか。
先日、なにも写ってなかったフィルム。どうやらまっサラのフィルムを現像に出したっぽい。酔っ払っててよく覚えてなかったけど、ポケットにベロのないフィルムがあって、たしか一本予備に持っていたフィルムがなくなっていた。…てことはもしかして、と思って今日フィルムを出したら案の定。撮ってたのはこっちだった。頼みます。ベロの出てるフィルムを客が出したら、それもあきらかに酔っ払ってる客が出したら、「これまだ撮ってないんじゃないですか」とひとこと声かけてください。金町カメラのおにいさん。
銀座と浅草で試しつつ撮ってみた。
絞りをほぼ5.6に固定してシャッター速度で調整というパターン。思ったよりもアンダーになってんなぁ、と。絞りをもっと開けてボケ味の出る、いかにも一眼レフで撮りました、という写真も欲しいんだけど、露出がいい加減だから絞りを開けるのはヤバイな。もちっと修行せんと。
COSINA CT1 SUPER
今回はほとんど無限遠。トイカメラでも同じじゃん。いや、ネピア3段重ねが、いくらなんでもネタすぎんだろ、と思ったんで。
※てのは、わたしのスキルでは、ということで、まともなプログラマがきちんと仕様決めされたとおりに作ればAjaxだろうと問題にならないです。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
大ハマリ
雑記帖がHTTPのヘッダーをちゃんと返さないことに気づく。いまさら。
text/html
の前にCookieをセットしようとすると確実に妙なヘッダーを返したり返さなかったり。print文を一行いれただけで、あきらかに直前のHTMLのキャッシュ(が壊れたようなもの)を吐き出して
malformed header from script. Bad header
と叱られたり
did not send an HTTP header
と、ヘッダーを返しなさいと警告されたり
クッキーが悪いのか、と思って調べてみてもおかしなところはない。
Ajaxでやってるところが悪いのか、と思ってみて調べてみても異常はなさそう。
print文ひとつでおかしくなってるのだ。
出力がおかしいのかとutf8を疑っていじってたらコメントデータを吹っ飛ばしてしまった。
>HeliosRedsさん。すみませんでした。
現象としては、なんだか妙なキャッシュくさいのが出力されている。
エラーメッセージあたりで検索しまくり。
$|
という出力をフラッシュする変数を「真」にして、表示を少しでも速く始めてもらおう、というのが動的ページの定番なんだけど、こいつが原因だった。ヘッダを出力する前にいじっちゃいけなかった、らしい。ヘッダ出力の後
$|=1
とやってフラッシュさせればOKだった。どうりで今までクッキーがまともに機能してなかったワケだわ。ううう。
どうやらこれはmod_perlのModPerl::Registry環境で起こるらしい…って、もろウチそうだし。こんなので4時間もハマったのは、ワインのせいか。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
「大人の科学マガジン」着
祝日の電車内はガラガラだ。ゆっくり座ってモーニングが読める。伊勢谷先生に思わず泣けてしまうんだよなぁ。
そんでもって今日は前職同様の得意ワザ、こなし仕事のやっつけ作業。上がってくる文章をひたすらぱちぱち流し込み、テキトーなイメージ画像を探して加工し、の繰り返し。大きなところを組みたてるとか、発想の段階からかかわる、というのは苦手。だけど、すでにあるものを細かく小ネタで加工していくのは得意だし好きだからいいのだ。それでも、さすがに必死こいてやってたんで手の甲と指の筋が痛だるくなったなぁ。押せ押せじゃなきゃもう少しいじりたいところがあるんだけど、しょうがないか。
で、こないだ注文してたブツが今日届いていた。
ふふふ。これにテキトーな三脚を買ってやるかな。
事前にネットで検索する限り、広角モードでやるには、自前のピンホールかもう一台予備機があるに越したことはなさそうだ。しばらく様子見して広角が欲しくなったらティグレのピンホールを移植していいし。
問題は、フィルム現像代だな。自分で現像までするんかなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
日本人ジャズピアニスト
土曜日は小金井鬼無里で上善、昨日の日曜は吉祥寺半兵衛でハイボール、今日はうちで鍋を食いながら、と飲みまくりの正しい週末。
先週、深夜放送がついてて、見るでもなく見てたら、とんねるずの木梨と対談してる、おばちゃんに足を踏み込んでるねえちゃんが。
見てると、なんと、ビルボードのジャズ部門で日本人(というか、黄色人種)で初の1位になったジャズピアニスト。松居慶子というねえちゃん。
しゃべりは天然系舌足らずおばかねえちゃんで感心できなかったんだけど、もしかして面白いかも、と思って早速WildFlowerというCDを買ってみた。
シンセとピアノがとても心地よくて、私的には久しぶりに揃えてみたくなった、かも。シンセがピアノの音の邪魔になってない感じで、ピアノの音が好きなわたしのツボかも。これでもう少しキース・ジャレットみたいにルーズで、ハービー・ハンコックみたいにつやっぽければ、どっぷりハマりそう。他のアルバムも買ってみるかしらん。
死にかけのジャンルのジャズだけど、全然面白い才能がまだまだいるんだなぁ。…って、キャリアは古いみたいで、わたしが知らなかっただけなんだけどね、実わ。
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