鶏皮煎餅と鶏油(ちーゆ)
facebookでサークル仲間が鶏皮をツマミに飲んでいるという話を見て試したのが始まり。
焼き鳥で皮も食べたことはあるけど、ウチで鶏肉を使うような場合はわたしもヨメも鶏皮は捨てていた。アブラだし健康に悪そうだし。
で、ちょっと検索してみたところ、コラーゲンもあってお肌つやつやらしいし、どうやら鶏皮を炒めた時に出る油、鶏油が美味いらしい。
地元のヨーカ堂100g68円、東急ストア100g48円。
フライパンに油を引かずに中火。
熱くなってきたら一口サイズに切った鶏皮を投入。
そのまましばらく放置。
油が滲み出てきたら掻き回す。
どんどん油が出てくるので掻き回す。
フライパンにくっつき始めるので焦げないよう掻き回す。
油の量がすごいことになる。
キッチンペーパーで拭きとりながら炒めるといいという話だけど、この油も使いたいので拭きとるのはほどほどにする。
鶏皮が茶色く固くパリッとなったら引き上げて、鶏皮煎餅の出来上がり。
塩、胡椒だけでも美味いし、炒める時にクミンやコリアンダーを放り込んでエスニック風にしても美味い。
ラーメンの味がする煎餅もどきで、ツマミにピッタリ。
んで、残った油からは鶏ステーキの匂いというか臭い。食欲をそそる匂いでもある。
そのフライパンを再度火にかけて。
・とき卵を油に泳がせた
ラーメン味のついたスクランブルエッグはケチャップだけで十分。これは酒が進む。
・牛蒡、大根の皮、大根の葉、出し昆布のキンピラにした
根菜で醤油とみりんだと、茶色で地味な食卓になりがちなので、今回は彩りに、大根の葉を、水、塩、出し昆布、鷹の爪にちょっとだけ漬けたものを投入(大根は葉も皮もすべて使う)
もともとしっかりした風味のある牛蒡に鶏油をたっぷり吸わせるので、味がめちゃくちゃ濃い。大根の皮と葉のさっぱりしたところがアクセントで、これは酒が進むし、ご飯(白米)がもりもり食える。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%8F%E6%B2%B9
鶏油(ちーゆ)には、生活習慣病の予防になるといわれている、γリノール酸(ω-6脂肪酸)が20%ほど含まれているらしい。
https://health.suntory.co.jp/omega/library/omega3_6/
加齢とともに、海馬のリン脂質中のARA・DHAががくんと減ってくるので、オメガ脂肪酸摂取は有効という話もある。惚け防止ですな。
とはいえ、所詮は油なので、摂取しすぎると悪玉コレステロールが増えたりメタボ促進になる。なにごとも過ぎたるは及ばざるがごとし、である。
ついでに最近の酒のツマミ。
・海ノ幸と山ノ幸
キビナゴとタラの芽
・海ノ幸と海ノ幸
キビナゴとコウナゴ
アレ・キュイジーヌ!
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WORD文書をEPUB3に変換
文書ファイルを電子書籍のEPUB3ファイルにコンバートするケース。元ネタになる文書は、サイト用に作られたHTML文書だけではなくて、当然WORD文書もある。
って、わたしはプログラマではないので、アプリが出力するバイナリデータを直接触ってごにょごにょするのは無理。
「テキストデータに変換したものをもらえば対応できますのでゼヒゼヒ」と営業してきたけど、先方はライターから上がってくるWORD文書をそのままEPUB3にして欲しいに決まってるしなあ。と。
調べてみたら、最新バージョンのWORDで保存する、拡張子が .docx の文書はzipで固められたものらしい。unzipで解凍したものが以下。
xmlで保存されていて吃驚。
全部きちんと調べてないんだけど、どうやら「document.xml」が本文。これならAWSのAPIと同じ。XMLなら中身を見ることができるので、ざっくり文章を抽出することはできた。
perl の定番、 XML::Simple と Data::Dumper でデータを眺めると、位置情報やフォントサイズなどの属性も入ってるっぽい。画像も同様。WORD文書に見出しタイトルなどがついていれば、それを目次に登録してEPUB3文書にできる。
とはいえ、やはり検索してみるとすでにWORD文書をEPUB電子書籍に変換=コンバートするアプリは無料有料があるし、一太郎のEPUB3出力エンジンは定評のあるFUSEeなのでWORD文書を一太郎に読み込んでコンバートというやりかたもある。たぶん凝ったレイアウトなどもうまく再現できる、はず。
わたしが作るとしたら、大量にあるWORD文書をひとつひとつソフトに読み込んで、ひとつひとつ出力していく手作業よりも、WORD文書が入ってるフォルダをボトっとドロップしたらそれっぽいEPUB3文書にする。という大雑把なシロモノになるんだろうなあ。
スクリプトは手順どおりのことをさせるだけなので、面倒くさいけど難しいことはない。必要に迫られたら作ってみよう(本当だったらXMLの公式の仕様書を見ないとメンテができないけど。ね)
XMLってこんなところに使われてたのか。
[04/05 20:28:06] 追記。
ということで 『かんたん電子書籍作成』 に組み込んでみた。
ワードのファイル(.docxなので2010以降かな)をそのままアップロードできるように。ただ、レイアウトやフォントなどのデザイン情報は無視します。挿絵があったら、ダミーの画像を一枚差し込むようにしてみました。
ちなみに、ルビはワードそのまま大丈夫。縦中横もそれっぽいところは自動で指定しています。
(つむぎゆう・『わたし、おねえちゃんの犬になる』より)
[2014/02/14 14:25:34]
こちら、 『かんたんEPUB3作成easy_epub』 にもWORDの文書を流し込んでEPUB3にする機能を追加。縦書き・横書き、ルビ、縦中横はワードの情報を生かします。
いつも何かとふぁっくなMSだけど、XMLで保存はイカしてるぞ!
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今年はちぐはぐな花見だ
3月29日、墨田公園。風こそ強かったけど快晴青空。だけど桜はせいぜい3分咲き。4月4日、5日、千鳥が淵も墨田公園も水元公園も、桜は満開、だというのに、あいにく曇天で桜の「さくら色」がくすんでいた。
とはいえ。花見の「楽しいぞ面白いぞ」オーラ溢れる場をうろつくのはいいものだなあ。どこを見ても笑ってる顔がある、てのはいいことです。
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水元公園の後、今日は地元の古本屋を回って「ONE PIECE」1~11巻(うち、8巻と11巻は新刊で)を購入。50巻ちょっとあるんで躊躇してたんだけど。やっぱり面白いっす。ほかの看板、NARUTOやブリーチは、まずストーリーや設定(バトルものとか)ありきで、そこにキャラを当てはめてる感じがするのに、ワンピースはまずキャラとキャラのストーリーがあって、それが全体の大きなストーリーになっていく。絵も抜群にうまいし、こりゃしばらく楽しめるぞ。
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ポンコツサーバーがいよいよヤバイ
あれこれ頭が痛い、というかまいったよわった。
仕事がらみでは。サイトリニューアルをやらなきゃいけないんだけど、日々のもろもろの運用もあったりするんでなかなか専念できずズルズルとベタ遅れ。具体的には、自分予定より半月以上遅れてる。おそらくこいつも、仕上がり目前でダメ出しふり出しに戻るが待ってるので、とっととプロトタイプまでやっつけてしまいたいってのに。
ウチのポンコツサーバー。ソフマップの牛丼パソコンなんだが、えらく不調。まだ一年ちょっと。つい先日、HDDを交換してひと安心と思ってたのに、今日はヨメからスゲー音がしてると昼過ぎにスカイプでメッセが飛んできた。仕事場からこっそりログインしてみたところ、なんともないっぽかったんだけど、尋常じゃない音だということでreboot。しばらくしてログインしようとしたら反応がない。あきらかにサーバーとして機能していない。起動のチェックで止まってることも考えられる。しょうがないんで「電源落としておいてください」と。ウチに帰り着いたのは例によって11時過ぎだ。帰ってとりあえず、ルータのNATを切り替えて80番をLibrettoにまわしてメンテ画面。牛丼を立ち上げてみてコンソールを観察してみる。なんか普通に立ち上がってるっぽいんで、よくわからないけど稼動再開。うーむ、謎。でも、調子が悪いのは事実なので、予備に一台調達しておきたい、かも。
実際、今日は半日ほどサーバーが沈黙してたわけだし。サービスとして公開してる以上、スペックなんてどうでもいいから安定安心できるサーバー環境を考えないといかんなあ。どこかに適当なサーバーがあればともかく、素人の趣味範囲で(金銭的に)手の届くものなんてないのが現実だ…とほほ。
歯医者。明日は(ていうか今日は)また歯医者だ。土曜しかこれないというと露骨に嫌な顔をされる東京歯科大学病院だけど、おれは土曜しか使えないんだからしょうがないだろ、と。とっとと違う歯医者を見つけないとなぁ、と思いつつ。
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ぽかぽか陽気
今日も今日とて立川職安。青年海外協力隊の関連団体が編集を募集していた。きいたことのない雑誌だけどどうだろと求人票を見たら、期間が明記されていない嘱託求人だったんで見送り。その他は特にめぼしいものもない。だらだら見ててもしょうがないんでちゃちゃっと立川職安を出た。空気があたたかくて空が青くて、部屋に帰るのがもったいないので、吉祥寺に行って街ぶら。
平日の昼間だというのに、けっこうな人出だったなぁ。公園はまだ四分咲き程度にもかかわらず(それ以前に平日の昼間にもかかわらず)ブルーシートがいたるところに広げられ、のどかな花見風景だった。この季節、この陽気で、花の香りなのか緑の息吹く香りとでもいうのか、空気がほのかに香っていた。
ぶらぶら満喫させていただきましたです。
んで、ちと今日はこれから飲みだ。
[23:03:45]
んで、「元」笠倉の加藤さんと国分寺で。あれこれと業界話があったりなかったり。それはそれとして。
わたしは、昭和30年代生まれで、共通一次第1期生で、この世代が「ヲタク零年」だと思ってる。たとえば、阿乱霊、まいなぁぼぉい、渡辺ヒデユキ、美和卯月といったマンガ家連中。世代でくくるのはなんの根拠もない乱暴な話で自分がそんな風にくくられると怒るのだけど、あえてくくってしまうと、この昭和30年代のヲタクたちは、「他人との距離のとり方」だったり「自分の興味のところに対するエネルギーの使い方」だったりに関しては、たとえ個人的なやりとりがなくても信用できたりする。
んで、今日話していて初めてきいたのだけど、この加藤氏、トキワ荘だったりするのでびっくりした(って、トキワ荘にいた、というのではなくリアルタイム見学組)全共闘世代というのは、わたしの世代にとっては、飲み屋で誰かれかまわず「おまえは東大講堂を見たか」と説教してくるだけのうっとーしー連中なのだが、そんな中に元祖おたくがいたとは、心底驚いた。永久凍土からマンモスが出てきたようなもんだ…ってなんのこっちゃ。いや、この一派というか漫画屋塩山社長とか一水社多田さんとか、元上司の仙田さんとか、タフなおっさんたちだなぁ、ともつくづくしみじみ。
業界のさきゆきに関するところはまったくもって同じ。んでもっていんちきくささに面白みを求めるところもまったく同じ。
ネット絡みとか、デジタルなデータ、およびその進行・コストなど、まだまだ見えないところがあるんだけど、協力できてなおかつ自分もいろんな意味で美味しいならいっちょかみ、かなぁ。コンビニ展開は(以前いた会社と違って)まだまだ「芽がある」らしい。ちょっとびっくり。ていうか、以前いた会社の営業はやっぱりどうなんだろう、とか。
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寒いっす
最後の青焼きを戻して、今日はぼーっとヒマこく。コミックス1冊分のチェックをしなきゃいけないんだけど、これは来週でも大丈夫だし(明日できることは明日に回す、というのが人間、基本でしょ)
しかし、いきなりまた息が白くなるのは勘弁して欲しい。気温の変化に身体ついていかんわ。ここんとこ体調が変だというのに、こんな天気じゃついていけないじゃないか。
10年ちょい前に買った革ジャンは先週のうちにミンクオイルを塗ってタンスに仕舞ったばかり(10万ちょっとで買ったので、1年1万を切るぐらい着こんでけっこうボロボロ。だけど、はじめて単勝1点買いで払い戻し10万超えた記念なので愛着があるのだ)
去年、ベロベロに酔っ払ってどこかになくしたジーンズメイトの薄いジャンパーの代わりに、さかいやスポーツの特売で買ったトレッキングジャンパーは、テフロン加工で水は弾くけど、薄いので寒いし。
明日は晴れたら 日立中央研究所 にいって野川の源流を見に行く予定。ここ、庭園開放が年に2回だけ。なのに雨天中止というのはいかがなものか。うーん。
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