ぽかぽか陽気

今日も今日とて立川職安。青年海外協力隊の関連団体が編集を募集していた。きいたことのない雑誌だけどどうだろと求人票を見たら、期間が明記されていない嘱託求人だったんで見送り。その他は特にめぼしいものもない。だらだら見ててもしょうがないんでちゃちゃっと立川職安を出た。空気があたたかくて空が青くて、部屋に帰るのがもったいないので、吉祥寺に行って街ぶら。
平日の昼間だというのに、けっこうな人出だったなぁ。公園はまだ四分咲き程度にもかかわらず(それ以前に平日の昼間にもかかわらず)ブルーシートがいたるところに広げられ、のどかな花見風景だった。この季節、この陽気で、花の香りなのか緑の息吹く香りとでもいうのか、空気がほのかに香っていた。
ぶらぶら満喫させていただきましたです。
んで、ちと今日はこれから飲みだ。
[23:03:45]
んで、「元」笠倉の加藤さんと国分寺で。あれこれと業界話があったりなかったり。それはそれとして。
わたしは、昭和30年代生まれで、共通一次第1期生で、この世代が「ヲタク零年」だと思ってる。たとえば、阿乱霊、まいなぁぼぉい、渡辺ヒデユキ、美和卯月といったマンガ家連中。世代でくくるのはなんの根拠もない乱暴な話で自分がそんな風にくくられると怒るのだけど、あえてくくってしまうと、この昭和30年代のヲタクたちは、「他人との距離のとり方」だったり「自分の興味のところに対するエネルギーの使い方」だったりに関しては、たとえ個人的なやりとりがなくても信用できたりする。
んで、今日話していて初めてきいたのだけど、この加藤氏、トキワ荘だったりするのでびっくりした(って、トキワ荘にいた、というのではなくリアルタイム見学組)全共闘世代というのは、わたしの世代にとっては、飲み屋で誰かれかまわず「おまえは東大講堂を見たか」と説教してくるだけのうっとーしー連中なのだが、そんな中に元祖おたくがいたとは、心底驚いた。永久凍土からマンモスが出てきたようなもんだ…ってなんのこっちゃ。いや、この一派というか漫画屋塩山社長とか一水社多田さんとか、元上司の仙田さんとか、タフなおっさんたちだなぁ、ともつくづくしみじみ。
業界のさきゆきに関するところはまったくもって同じ。んでもっていんちきくささに面白みを求めるところもまったく同じ。
ネット絡みとか、デジタルなデータ、およびその進行・コストなど、まだまだ見えないところがあるんだけど、協力できてなおかつ自分もいろんな意味で美味しいならいっちょかみ、かなぁ。コンビニ展開は(以前いた会社と違って)まだまだ「芽がある」らしい。ちょっとびっくり。ていうか、以前いた会社の営業はやっぱりどうなんだろう、とか。
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