朝っぱらからメモしておこう
自宅でポンコツとはいえサーバー走らせてると、いや、ポンコツだからこそ、気になる負荷。短時間に大量にページを取得していく無意味なクロウラーにはうんざり、迷惑 旋盤 千万なので、ちょっとメモ。
BecomeBotというのがタチが悪い。
httpd.confのdirectry ディレクティブで
Deny from 64.125.84.
Deny from 64.124.85.
とやって、サーバーレベルでシャットアウトすることにしてみた。 本好きのためのSNS の方には入れないものの、それ以外のわたしの個人コンテンツを数秒単位で次々大量に取得されたんじゃ、たまったものじゃない。robots.txtを見やしないし。なんでこんな行儀の悪いクロウラーが徘徊してるんだ?
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今度は風邪ですかい。
あれ?なんか歯痛が終わったと思ったら風邪くさいぞ。…なんでやねん。昨日、今日と風がやたら強くて乾燥してるからやられたのか。
メモ
vertical-align:bottom
テーブルにピッチリとイメージを配置したいのに、どうしてもイメージの下に数ピクセルの隙間。さんざん悩んでたんだけど、この指定をすればOKだったのか。
って、今さらなにを。
[22:41:33]
もひとつメモ。
下にも書いたソフトウエアデザインのpostgresqlの特集記事を読んで…。
postgresql の initdb で --no-locale なんてつけた覚えがないので、やり直し、と思ったのがハマリのもとだった。
pg_dump -U ユーザー名 -E euc-jp > db.dump
とやって普通にダンプしたつもりが
pg_restore -d db db.dump
とやったら復元できずにあせる。
PostgreSQLのユーザー権限で、
cat pgsql.dump | psql ユーザー名
とやったらどうにかうまく…いったのかな。
コンサル屋からあがってきた設計図を元にデザインとガシガシHTMLコーディング。なんだかんだ文句はあるものの、もともとなんも考えずに思いつきだけでできたサイトばかりなのと違って、まずは論理構造があって目的別に整理されていて、という作りの指示があるのは面白い。見出しタグやstrongタグを使ってCSSをかぶせて、と。シンプルなテキスト中心なのもいい感じだ。あとはこのような見た目シンプルなものを、お気に召すかどうか、だけやな。フラッシュで動かしたり画像をてんこ盛りすればそれでウケるのはわかってんだけど。それとは対極だからなぁ。
立ち読みで済ませてた「ソフトウエアデザイン」をつい購入。データベースの設計とか、ちょうど今考えてるところの回答がズバリ。狙い撃ちもいいとこだったのだ。道を歩いて、路地の占い師に、あなたの悩みはこれでしょ、といきなり指摘されてついつい金を払ってしまったようなもの、か。
…たかだか数ページに970円は高かったなぁ。
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ネットはいかんなあ
なんかぬるい打ち合わせばかりでいちんち終わったなあ。
アクセスログ解析CGIをちまちま改良。サイト毎にアクセスログをわけて、リスティング広告の効果をわかりやすくしてみる。言葉の入札効果が目に見えるもんだ、と感心してしまう。金をかけたページというのは素人のページとは随分違うもんだ。逆に言えば、アクセスアップは金で買える、という身も蓋もないことになってる。素人のページでも必死でSEO対策をやれば検索エンジンで上位にくるけど、「必死のSEO対策」なんて趣味の範囲を逸脱してるだろう。
libretto50だの家庭内LANだの、トランジットコンパクトだの、わたしのこんな辺境の地でも、SEOなど考えなくても検索結果上位表示だ。でも、それは意図して狙ったわけではない。やはり狙って上位を取るには「金か必死」が必要だ。なんか、ほのぼの小さくやってたのに、人がどばーっと集まり出して金が流れ込むコミケの図、やなあ。いやコミケに限ったわけではなく、人が集まれば、金も集まり、金の力が大きくなってしまうということ。当たり前の話もあらためてしみじみ。
ネット世界に毒されそうだ…あれ?「毒される」ってもとは英語慣用句だっけか?
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今日もばたばたと
今度はログ解析をしてみようと、apacheのログをいじる…ていうか、gifだのcssまで記録されるしワームももちろん。そのあたりを調べて弾く設定を試してみたり、Basic認証をしたいディレクトリがあるのでそれも調べてみたり。結局httpd.confをあーでもないこーでもない。
だけど。さすがにこのさびれた自宅サーバーと違って、リスティング広告までやってるような環境だと、アクセスも半端じゃないし、気楽にrebootするわけにはいかない。金かかってるんだから。担当部署に今までの流れでもっとも被害の少ないのは一日のうちの何時ごろか確認しないとなぁ。
案の定データベースの取りこぼしが生じる。旧サーバーで拾っておいたので問題はないけど、金のかかってるデータはまっさきに反映させて整合性を取っておかなきゃいけない。管理画面なんか作るのは後回し、優先順位が把握できてない。あっちからの電話にこっちに指示出しとか。
てなことあれこれ。
ばたばた、とWEB便利屋はせわしないです。
自宅SNSもどき作成。足跡スタンプとか図書カードとかネタはあるんだけど、時間と気持ちの余裕がなく、手つかず…。
ボブ・マーリィはエクソダスがええですなぁ。
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あたたかいです。
昨日、風邪っぽいといったのはビミョーかも。同じフロアの人たちが、暑いですよね、蒸しますね、のぼせるんで表いっちゃいましたよ、からだがだるくなりません、とクチを揃えるのだ。えー。人間、歳を食うと自分の体に対する判定があいまいになってくるもんで。
どうやら、風邪ではなくて、建物の空調のせいだった、かもしれない。
んでもって、あいかわらずのサーバーの移行・構築。実際の引越しと同じだ。大物が済んで、一見終了したかのようになってからが面倒な細かい作業になる。リンクは切れてる・スタイルシートは読んでない・いつの時点のHTMLページもってきてんだ、ということがぞろぞろあって、きりがない。いわば尻拭い作業。うーん。
さらにセキュリティなどのチェックもあるんであれこれやってて、驚きの事実も。
登録のCGIで、オートナンバー(postgresqlのserial型みたいなもの)を使ってなかったのだ。オートナンバーは使い勝手が悪いですから、と。てことは?最終番号を取得して1インクリメントすればいいだけのことですよ、と。同時アクセスは考慮しないの?データベース側で排他処理してますから、と。
あほか、である。排他処理てのは書き込みの話じゃ。最終番号を読み込んでから書き込みにいくラグはどうするの。もし同じ最終番号を取得してたらどうなるの。
ここでも地方のレベルを痛感。
入力されるデータを素通しにしてサニタイジングもしてなかったしなぁ。前にデータが壊れてたのもプログラムが穴になったと、わたしは思ってる。
両方とも説明。データベースが一意を保証するデータ型があるのに、使い勝手が悪いからという理由で使わないのはおかしいだろ。セミコロン入れられてデリートされたらどーすんだ。
ひとつひとつはそれなりなんだけど、周りが見えないというか、コーディングはできても設計や仕様決めはできないタイプ。一生地方で過ごすならともかく、野望をもってるなら、もちっと知識欲とかまわりを見る目をもってください。困ります。
ここんとこ接して思うんだけど、これだけインターネットで地域格差なんてのが死語になって、と言われても、地方は情報がたりない・いなかもんはいつまでたってもいなかもん、ということなんだなぁ、と。おそらくこの彼が東京に出てきてプログラムとかネットワークに対する取り組みを目の当たりにしたらショックを受けるだろうと思うし、逆にショックを受けないようなら馬鹿のまま一生すごしてください、ということだなぁ。
んなこんなで目先やりつつ、自宅サーバー。
いわゆる「ノーフォト」用に嫁に依頼したイラストが秀逸。いや、うちの18年モノのイラストだし、相方はもともとそれもので素人レベルではない。とっととスクリプトを進めてはやいとこ公開したいところ。
まだまだ作らなきゃいけないのは、かなりの数で、細かくいろいろある。もうすでに、スクリプトがスパゲティ現象・古代文字化してるのがヤバイ。はやく書き起こさないと、いったいこれはなにをやってるんだろ、になってしまう。それこそ仕様書でも書いておくかなぁ。
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蔵書管理CGI…ショボイけど
やはり、というか、実はunix系はあまり触ったことがなくて、と。いやそれはいいんだけど、それなのにその自信満々だったのかよ。断言口調で間違ってることを言う連中には呆れてしまう。
知らないことが恥ずかしい、ヲな連中の特徴やな。知らなきゃ知らないで素直に聞きなされ、逆に、知ってたって別に偉くないからね。
「単に知ってるか知らないかだけ」
無駄な知識でひとと勝ち負け争い、てのは子供時分だけにしておきなさい。
そんなこんなで文字が化け化け。こちらの設定がおかしいらしいので、修正しても化けたまんま。こちらのプログラマ氏が試しにEUCで入れたデータはまったく化けない。まずはpsqlでコマンドラインで試してみようというのはWINDOWS育ちには無理なんか。結局、WINDOWSからデータをバックアップするときになんの指定もせずバックアップしたらしい。WINDOWS版Postgresqlのデフォルトは、たぶんJISだかUTF8になるんじゃなかったっけか。
でもって自宅サーバーもいじる。本のリスト機能を作ってみた。蔵書管理というと大げさすぎる。ただただ買った・借りた本を入力するだけのもの。ISBNコードを入力してアマゾンに問い合わせることにしたので、誤植・入力ミスの心配がない、てところがらくちん仕様だ。読了フラグでもつけておけばつん読対策になるだろうし、SJIS出力もつければ本屋で出先からケータイでチェックできるので2重買いも防げるようになる、かも。どっちもそんなに面倒じゃないので機能追加だな。
アマゾン様さま、だけど、古くてISBNが不明なものはどうしようか。いや、実際、わたしのお言葉データでもISBNが不明なものがある。古本扱い=別扱いで、入力できるようにしておくかどうか、悩みどころなんだよなぁ。
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