CSSとperlの小ネタめも
電子書籍がらみ。HTMLとCSSでどうやって表示・表現すればいいんだろうと調べたことをメモしておこう。
【横書き】
1M(1メガバイトは)は、2の20乗バイト(2<span style="font-size:0.6em;padding-botto:0em;vertical-align:top">20</span> = 1048576バイト)です。
この文字の右肩に小さくついてる「20」ってどうすんだ、画像にしてくれなきゃ無理だろ、と思わず担当者にメールしようとして思いとどまった。調べた。
右肩に小さくつけたい文字をspanタグで囲み、spanタグにスタイル指定
フォントサイズを小さくして、下側のpaddingを0にして、表示の基準ラインをトップにする
(padding-bottom は指定しなくて大丈夫っぽいけど…どうして指定してあったんだろう)
【縦書き】
縦中横をperlで一括処理する。
単純に、すべての半角アルファベットに縦中横のタグをつけるのは簡単な正規表現。
このあたりに → 『ルビのため perl unicode正規表現』
縦書きなのにやたら英単語が混じると、単語の長さによって縦中横になったりならなかったり、とても読みにくい。ということで、アルファベットの縦中横について
・アルファベット一文字は縦中横にする
・英単語は縦中横にしない
英単語をとりあえず別形式にエンコードして保護しておく。
「tab+アルファベットの10進数」
タブだったら原稿に混じり込む可能性は少ない。タブ+数字というのはまず出てこないだろう。
一文字のアルファベットに縦中横を定義したクラスを指定。
タブ+10進数にしておいたアルファベットの英単語を元に戻す
(上記、正規表現のところをいじれば、アルファベット2文字までは縦中横にする、3文字以上の単語はそのままにする、なんてことも出来る。でも、中途半端な設定は読みにくくなるだけ)
ていうか、そもそも、アルファベットの英単語や数字が入り乱れる「実用書」なんて縦書きである必要は感じない。底本が縦書きであっても、電書にする時には横書きで十分。縦書きの底本は全角半角アルファベットがその時々で別々。正直とても読みにくい。小説でもないのになんでまた縦書きにしたんだろう。謎だ。
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スローカーブを、もう一球
昼休み休憩中。
いや、連休中は酒浸りカメラ散歩ばかりで、本を読んでいなかった。なもんで、ちょっとリハビリが必要かな、と再読に走る。本棚を眺めて掴んだのが山際淳司「スローカーブを、もう一球」。いつかの引越しのドサクサでなくなってたんだけど、ブックオフでゲットしておいたのだ。
いけません。ぞわぞわ泣ける。時代がもろかぶる。
大上段に振りかぶり、正しいことを大声出していう、ようなヤツは低脳品性下劣にしか思えない。そんなおっさんのわたしに、山際淳司の目線と対象との距離感がしっくり腑に落ちるのだ。今回で何度目かわからない。いいものはいつ読んでもいいものです。
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でーたべーす
これまた何度も同じことをいうか、だけど。わたしがパソコンを使うようになったのはWizardry5と競馬のせい、というか、おかげ、というか。
競馬はデータがどっさりあって、全国の競馬場で開催されたすべてのレースの、タイムや騎手馬場状態などなど、なんでもありの世界。分厚い競馬四季報をにらみながら、パソコンの出番となり、awkからperlにいきついた、というのが前回までのあらすじ。
msdosの頃、桐というデータベースソフトが定番っぽくあって、ン十万件のデータを扱っても快適、だそうで、データベースてのはすげーな、と。今でも、postgreqlやmysqlはすげー。
でも。本当にすげーのはデータベースなんかじゃなくて、データを作って入力する作業、人だ。
どんなに器が便利で立派でごたいそうでも、中身がなきゃ意味がない。
便利なウツワがあるからデータでも整えて作ってみるか、という動機になるかもしれないが、んな程度で持続継続ができるわけもなく。このデータをなんとかしたい、という強い欲求があれば、ウツワが多少不便でも不細工でも使い続けて格好はついてくるもんだ。
(馬券がなんとかなるかどうかは、また別の話だったけど)
なんじゃこれ、ゼロの数が間違ってんだろ、というメニューに、出てきた料理が、こらおれは皿を食いに来たんじゃねえぞ、この真ん中のベビー羊羹みたいのはなんじゃ、ということだよなあ。
ネットてのは企業相手じゃない。一般のユーザー、ていうか自分と立ち位置が同じひとたちが相手だ。立派なウツワを用意するのもそれは大切だろうけど、たとえしょぼくてもまずはサービスを提供して皿の中身を充実させる方が大切。
てことで、読書SNSのしょぼさを自己弁護強弁してるんだが、集まってくるデータは、しょぼいサイトにもかかわらず参加者さんのおかげで、貴重なものになりつつある。実際、ウチで名前評判をみて、読んでみたらびっくりの傑作にぶちあたったし…と自画自賛芸でしめくくり。
しかし、今日もこうして電車内ネット、か。初老目前のポンコツをコキ使わないでくれ、ううう体がもたんぜ。
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びっくり
ttp://www.holeinthewall.jp/~butch/tmp/japan.html
ほほうフラッシュか、と思ってたら…いやあまりことに驚いた。すげーっす。
腰抜けたんで検索してみたら↓
https://d.hatena.ne.jp/wata300/20060308/p1
テーブルタグ、おそるべしっ
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曇天。
ちょっとメモ。
黄色の線は無線。青の線は有線。
Libretto50にポートリプリケータをつけて、無線LANアダプタと有線LANアダプタのNICを2枚刺し。
無線の方はルータと 192.168.0 のグループに。デフォルトゲイトウェイには無線LANルータの192.168.0.1。WINBOOKはWINDOWS XP、Libretto50はFreeBSD-4.11stable、zaurusC860はLinux。
Librettoからの有線は 192.168.1 のグループに。デフォルトゲイトウェイにはLibrettoの有線側のIP、192.168.1.1。PrimePCもDELLもWINDOWS98SE。
ここまでで、両方のグループとも無線LANルータを経由して表に出ていけるし、グループ内でのログインも可能。…なんだけど、グループ相互でのやりとりができなかったのでちょっと悶絶。
無線グループからは有線グループが見えていない。無線LANルータで内部に別の接続がありますよ、という経路を教えてやる必要があった。 アイオーデータ のオンラインマニュアルをダウンロードしてどうにか設定できた、かな。
素人なもんで、ネットワークの用語がわからず右往左往だ。んで、まだ無線グループのWINDOWS XPの設定がうまくいってない…ワークグループでファイル共有とかできるはずなのに、有線グループのWINDOWS98機2台とお互いが見えないんだよなぁ。LibrettoのFTPを介してやりとりするんじゃ面倒だし。WINDOWSって難しいんだなぁ。
てなところまで。いや、今日は朝から団地の駐車場の掃除当番だったんで早起きしてムラ社会に馴染む努力をしたのはいいけど、その後わりと時間がぽっかり。
なので、ちと、とりあえず。
[19:16:10]
錦糸町の職安に行くのに片道390円も払うなら飯田橋の職安に行くのもあまり変わらないし乗り継ぎの手間を考えると飯田橋の方がラクなことに気づく。認定だけ錦糸町に行って、明日は飯田橋にいくかなぁ。
自転車で通うというのも、季節的にいいかも知れないぞ。
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せっかくのお出かけ日和、チャリ日和なのに
寝たり起きたり食ったり。頭痛と歯痛と全身疲労に寒気と火照り。どーなってんだ、こりゃ。鬱病とか更年期障害とか、あまり歓迎したくない単語が頭をよぎる。
こういう時、昔からの回避方法として、ドキドキはするけどジタバタしない、てのがあります、ようは「なんもしない」というのが。
しょうがないんで、ドキドキしながらもネット巡回したりUOしたり、身体がきつくなってきたら時間おかまいなくベッドに直行、てのを繰り返しておりますです。
舐めてりゃ治るのは外傷、寝てりゃ治るだろう。
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