簡単が一番だ
世間はすっかり夏休みモードなのか。電車がガラガラで親子連れも目立つ。
sql一発でデータを引っ張り出すのがなにかと便利で安全、なのはよくわかる。でも、副問い合わせが入って重くなるんだったら、そこはスクリプトを挟んだほうが良くないか、と。あいかわらずSQLとスクリプトの関係というか、よくわかってないんだよなあ。そこんとこperlで連想配列使った方が早くないか、とか、それ引っ張ってくるならSQLでしょ、とか。
ここんとこウチでは脱データベース、ていうかDBを使うほどでもない量で作りも単純なテキストデータが対象。perlだけでごにょごにょしていて、気楽でいいなあ、と改めてしみじみつくづく。たいしたことをしてるわけでもないのに、意図どおりに動かない・見えないのは、perlなのかSQLなのか、Javascriptなのかcssなのか、とあれこれ絡んでめんどくさいんだよね、WEBサイトって。
なんとかもっと簡単にできないものかしらん。
いろんなことが面倒になってきてるような気がするのは歳のせいなのかなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
めも
簡単なパズルで現実逃避。
データを、表示順で並べて、同じ表示順の中ではID順で並べる、てのは当たり前のありがちで、SQL文だとたぶん
order by displayorder asc, id desc
てな感じでさくっと書ける、のかな。
これをどうしたもんかとちょっと悩んで。…hashに放り込んでループすればイケる。
foreach (keys %{ $ref } ){
$pos->{ $ref->{$_}->{displayorder} }++;
$disp->{ $ref->{$_}->{displayorder} }->{$_} = 1;
}
foreach my $display ( sort {$a<=>$b;} keys %{ $pos } ){
foreach ( sort {$b<=>$a;} keys %{ $disp->{$display} } ){
print $ref->{$_};
}
}
でも、なんかダサい(死語)
並べかえたい、というのはよくあることなのに、こんな書き方してしまうと、バリエーションの数だけ同じようなことを書かなきゃいけないじゃん。…うううむ。
とはいえ、忘れないうちにメモっておこう。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
IKEAはちょっと面白いかも
昨日、土曜は南船橋にあるIKEAという家具屋なホームセンターを冷やかしに出かけてみた。ちょっとソファっぽいのが必要かな、と。
最初、ただのでかい家具屋を想像してたんだけど、これがかなり面白かった。広いし品揃えは豊富だし、ごろごろ転がってもいいし。へーふーん、と。おまけにホットドッグが100円で、ちょっとこじゃれたレストランも安くて量が多くて美味かったし。子供をあずけるところもちゃんと用意されているし、こういう店もありだなぁ、と感心してしまった。値段を安くして、ただただモノを並べてるだけじゃ売れない時代ってヤツなのかも。ちょっとした遊び心というか、店舗なんだけど、違う空間というか、こういうプラスアルファななにかが必要やねぇ。結局、IKEAの策略にのっかって、土曜はソファベッドをひとつお買い上げ。
んで、おもしろいもんだからやたらうろついて、予想外に疲れてバタンキュー(死語)先週はちと仕事がらみもハードだったんでグロッキー。バテバテの日曜は、帝釈天など近場をちょろっとうろつき、早々に帰宅して部屋でバテバテ転がる。もちろん亀有「元宝餃子」で昼飯にして、「ラーゾ」のテイクアウトを夕飯に。どちらも美味なのだ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
utfのトラブルも糞エクセルが…
帰り際にトラブル。…って、なんで utf のファイルが文字化けてんだよ。utf基本のサイトで。設定ファイルを、utfも理解できない低能糞エクセルなんぞでいつまでもつけてるからこんな腐ったことになるんだ。おまけに設定ファイルを読み込んだページはキャッシュがきくので、設定ファイルをsjisにして流し込み直してアクセスしてもキャッシュを返すだけ。全部でン台あるwebサーバーのキャッシュを殺さないとまずい。なのに、当然sambaで読み書きできない。rootでrsyncで、ということになるんだけど、まさか週末のかき入れ時にすべてのページのキャッシュを消すなんてできない。必死で該当ページのキャッシュを見つけてなんとかしのいでこんな時間だ。
って、utfのcsv設定ファイルを無造作にほうり込んだのは、誰でもない、わたしなんだけどね。しょぼ。しかし、やっぱりここでも糞エクセルかよ、と逆ギレる。
ふだん、自分がエディタで作業してるから、というかパソコンを触ってるというよりエディタを使ってる、という状態なもんで、つい誰もがそうだろうと思ってたり。エクセルを普通に使うならエディタなんてもっと普通に使えるだろうと思ったらそうでもないのでちょっと驚いた。実際プログラマでもないひとはエディタを使う方が少ないのかもしれん。わたしはプログラマじゃないけど、古巣で仕事柄ネーム書きすることが多くて、パソコンイコール文章書きのための機械。世間一般、というか普通のひとは、パソコンってのは、エクセルやその他のアプリのための機械でインターネットするための機械。
たぶんパソコンにしてみれば、そうした使われ方が本望だよなあ。おれはたんなる文字打ちのための道具じゃねえぞ、と。エディタなんて野蛮なもの使ってんじゃねえぞ、と。
なんかなあ。エクセルのないところにいきたいぜ。今のわたしの不幸の97%はふぁっきんエクセルが原因だし、蒸し暑いのも電車が遅れるのもエクセルが悪い。ちくそお。ちかりたよ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
裏技スタイルシート…
高さの異なるカラムを揃えるスタイルシートというのがあって、見てみたら、padding-bottom: 32768px; と margin-bottom: -32768px; とoverflow:hidden; だそうだ。intめいっぱいか、という妙な数字だけど、ほんとにそんな意味なのか疑問。
でもなあ、こんなのがスタイルシートに入ってると、後々ハマるもとになるだろう。いまでも、その場目先のリクエストにこたえるために、アンダースコアの要素だなんだと、妙なものがどっさり入ってしまっていて、ちょっとした変更や修正のたびに大騒ぎ。HTMLにstyleを埋め込むのを堪えたので、cssだけでいいとはいえ、「なんでここのmarginがつまらないんだ」「だれ、ここのpadding」と、毎度右往左往で吐血だ。
妙なものが混じる奇怪なcssはうんざりなので、最近のウチのリニューアルは、わかりやすいhtmlとシンプルなcssを目指してみた。
(ブログパッケージのMTもスクリプトの構成なんかは素直に勉強になるな、と思ったけど、cssの方はクラス名があれこれてんこもりで見通しが悪くてよくわからなかった)
雑記帖とお言葉データベースさえリニューアルしてしまえば、ウチはほぼ終了。更新のない一部のページを除いてUTF8に移行できたし。
さて、今日はもう帰るか。ちっ。
[08/07 22:47:03]
もともとリニューアルの目的のひとつにzaurusでも使えるように、てのがあったんだ。
perl5.8.8、mod_perl2前提で作っちゃったんで、perl5.6.0で普通に動くcgi版でも考えてみるかしらん。一番の問題は、utf8。5.6.0だとJcodeを使えばutf8も扱えるはず…うーん、あちこちに必要で、書き換えるのはかなり面倒くさい、か。そのうち。まだやる気があったら、だな。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
小説引用文データもUTF8に
なんか強烈にだるくて、バテバテのへろへろ。なんでだ。…てな週末。お言葉データベースもUTF8に移行した。ついでにpostgresqlを使ってたところ、ただのテキストデータのcsv形式に。
お言葉データベースを表示させてるトップページもシンプルに変更。って、面倒だったんで、この程度、だなぁ。夏だしさっぱりした、ってことで。
にしても、ほんと暑くて気持ちが悪いなぁ。
[08/03 23:26:47]
と、見直してみると。うちのポンコツサーバーでDB(postgresql)を使ってるは、これで読書SNSだけ、となった、かな。読書SNSに使ってるものは、多少なりとも無駄な負担は減らす方向で。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」