AndroidタブレットでLinux!
ASUSのZenPad8.0 z380mを購入した。
出先のマクドやスタバで、タブレットとキーボードで何やら作業しているひとを見かけることが増えていて、あれ?タブレットて使えるんだ、へえ、と思ってた。
ぐーぐるさまで検索してたら、なんと、termuxというアプリを入れるとAndroidタブレットでLinux環境ができる、perlが使える!というじゃありませんか。
そういや、ウチには2012年のNexus7が塩漬になってるんで、ちょっと立ち上げてみたら…もう全然使いものにならない。アプリの起動に数秒、文字入力にやっぱり数秒かかる。話にならなった。そもそもAndoid4.4.4なのでtermuxもインストールできん。こりゃ文鎮として余生を過してもらおう。
てことで、amazonさまで検索したらASUSのZenPad8.0が15000円弱。Android6.0、アプデで7.0になるとのこと。久しぶりに滾る物欲。家人に相談してポチっと。一緒にマイクロSD128Gや、ケース、保護シートなども買って約20000円也。
ZenPad8.0のスペックはこちら
https://www.asus.com/jp/Tablets/ASUS-ZenPad-8-0-Z380M/
いや、もう素晴しいのひとこと。ブラボーでスパシーボだ。
普段、ウチの仕事の主力機はDELLのInspiron mini 1012というネットブック。ディスプレイが10インチでほぼA4サイズ。2013年ぐらいから主力として使っていてかれこれもう5年ぐらい経つけど、今でもまったくなんの問題もない。
ただ、仕事のデータがかなり溜っていて、おもてに持ち出して仕事をするのはなにかと物騒だし、また、落したり事故ってデータが飛んだらシャレにならない。
ここんとこわたしの仕事環境の変化、というか、一日8時間軟禁拘束される運用仕事が入っていて、それまでのように急な対応ができなくなっている。Inspiron miniを持ち歩くこともちらっと考えたんだけど、上記理由で却下。
急ぎで対応する必要があるのは
・ブラウザを使って管理ページからの作業
・エディタやperlを使って誤植や本の作りに関しての修正
つまり、おもて、外出先でブラウザ、perl、エディタが使えればいい。
そんな時に目についたのがタブレットで、それもLinux環境が使えるという話だ。飛びつかなくてどうする。
手前がZenPad8.0とbluetoothのキーボード、奥がInspiron mini、その奥がmac mini。
届いた状態のZenPad8.0はAndroid6.0で、システムアップデートが何度か走って7.0となった。1時間ぐらいかかった、かな。
同じASUSのZenfone2と並べてみた。
そしてこれがtermuxによるlinux環境。コンソール画面。
termuxについてはこちら(google play ストア)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.termux&hl=ja
ほかのアプリをインストールするのとまったく同じ。rootを取る必要もない。
インストールしたらコンソールで
apt update
apt upgrade
と叩いて最新のものに更新。
termux-setup-storage
で、内部ストレージやSDカードのディレクトリやファイルをいじれるようにする。
あとは、
apt install perl
apt install zip
などと、必要なものをインストールするだけ。
作業的には。
Androidのjota+(エディタ)でファイルを編集修正。
termuxのツールで加工、チェック。
AndroidのAndFTP(FTPアプリ)で納品。
ということができて、自宅作業とほぼ同じことができることとなった。
また、ブラウザの管理ページで作業するにしてもスマホの小さい画面と違ってこのタブレットなら余裕だ。
もちろん、ウチで、Inspiron miniでやってることをそのまま全部できるわけはないんだけど(今時点だとjavaがないし)これでかなり助かるなあ。
権限の問題でファイルが実行(+x)できなかったりクセがあるので、そのあたりはこれから環境設定していく、かな。perlが使えるようになったのでそれ以外は割とどーでもいいんだけどねー(適当)
にしても、2万円弱で持ち運べるLinux環境だ。MSDOSの頃からすると、ほんと21世紀、未来にきたよなあ。
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セルフバリカン第6回
前回が2月。4ヶ月ぶりの散髪、セルフバリカン。
先月5月末あたりからもうすっかり夏の日差しと暑さでうんざりしてたんでそろそろ散髪しようと。いや、ハゲてても髪が伸びてくるとそれなりに暑苦しい、むさ苦しいんだ。
前回の雑記に書いたように、パナソニック、カットモードER5204Pに別途2cmのアタッチメントを買ってからはまず失敗もなく、それっぽく仕上るようになった。
頭頂部あたりを2cmでガシガシ刈ってならして、側頭部をまず12mmでざっくり刈って、もみあげ、後頭部を6mm〜9mm、うなじの生え際を3mmで。
まあ、ハゲの進行のこともあるんで、坊主にするのに抵抗もないからこその捨て身カットともいえよう。いざとなったら12mmで丸刈りにするし、ちょっとぐらいの虎刈りはわりとどうでもいい、という気楽さ。
繰り返しになるけど。セルフバリカンは面白いなあ。
(もちろん、仕上がりはきちんと訓練された専門職、技能を持ったひとの足元にも及ばない)
今日で、たしかセルフバリカン6回め。セコイ話、バリカンが6000円弱だったので、1000円床屋に行くことを考えると、これで元が取れた。
昨日から地元の公園では菖蒲まつりが始まってるんで、遊びに行く予定…てか、毎年楽しみなのだ。菖蒲を愛でるといいつつ、演歌大会、カラオケ大会をやってたり、各種屋台の赤提灯。昼間っから公園で飲む酒はこころの底から美味いしね。
これは今週頭に行ったときの紫陽花。色鮮かでありました。
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アクセスログ解析
アクセスログ解析、ということなんだけど。
リアルなお店では、お客さんがどの棚を見て、何を手にとって、結果何を買ったのか何を買わなかったのか、てのは大切な情報。それと同じく。サイトにきたユーザーがどんな行動をとったのか、アクセスログを見るのはとても大切です、というのはたいていの教科書に書かれていることで、今さらドヤ顔でいうようなことじゃないですね。
なもんで、apache のアクログは貴重な情報の集積・源泉。こいつを見ればなんでも記録されている。サイトが何か変、とかってことになったらまずapacheのアクセスログを見る。
とはいえ、ユーザー行動を知りたいだけなのに、cssやjpgへのリクエストはいらないし、単純な時系列なので、ユーザーが入り乱れて、ぱっと見、わかりにくい。
不要なものをフィルタして、ユニークIPごとの時系列に並べ替える。
ttp://labs.holeinthewall.jp/checklog.pl
apache の生ログをそのまま、または .gz ファイルを指定して入力する(lolipop だと生ログが .gz ファイルになっているので圧縮されていてもそのまま使えるようにした)
ほかに、入力する項目があるけど、とりあえず、アクセスログを入れるだけで使える。
ほかの入力項目は、自分のアクセスを弾いたり、外部からのアクセスを太字で表示したり、ポイントになるページ(たとえば会員登録のページ)へのアクセスに色をつけたりする、だけ。
このページで引っかかってる、こっちはほとんどチラ見程度か、などなど。並べ替えるだけで、けっこう見ていて飽きないシロモノになりますです。
あ。一度全部をメモリに読み込むので、巨大なファイルは見れません。
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水元公園菖蒲祭り
ここんとこ毎年楽しみ。とくに陶器市の側に出現する飲み屋街が素敵。空が広くて開放感たっぷりの水元公園に赤提灯の図がたまりません。
今日は陶器市でタジン鍋を買ってみたり、足りない食器を買ってみたり。その後赤提灯で、澤乃井の蒼天なんかをいただく。シアワセ感溢れる水元公園だった。
帰宅後、昼すぎから、知人の小説をPDFにする作業。…おのれの頭の悪さを呪う感じ。TeXでpdfにするんだけど、いちいちよくわからんくて、困る。コマンドややりたいことをグーグルさまで検索しまくりながら、だ。もともとがいわゆる理系なひとたちのツールなので、小説の・縦書きで・扉ページどーしよとか・奥付どーなのとか、がなかなかヒットしてくれない。
↓いろいろ検索してようやくたどり着いたのが
https://homepage3.nifty.com/tearoller/keisen_doc.html
hbox vbox の考え方、みたいなのがすっきり解説されていて助かった。こいつの応用でどうにかなりそうな、感じかな。
表組み(テーブル)のコマンドなんかを見ると、wikiの記法に似ているし、TeXがいろんなマークアップ言語のおおもとになってんの?、とも。
ヒラギノ明朝2はバランスもいいし美しいフォントだけど、kindleで見ると細い。解像度の問題なのか。もう少し太い方が読みやすい。
ダウンロード販売となると、DRMなし、としても、いろいろシステムを作らなきゃいけないんで、ちょっと面倒。とうぶん先の話かなあ。
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諸般の事情とか
一身上の都合とか、世の中難しい、厳しいなあ、と思ったり思わなかったり。いろいろ大変だ。
福井晴敏「Op.ローズダスト」を図書館で借りて読んでるところ。あいかわらず、高所大局で振りかぶったもの言いだし、年季入りのオヤジと若者の組み合わせというのもパターン化。でも、今んとこ、このキャラの組み合わせがしっくり面白い。もしかすると、福井は下町人情話が書けるかもしれない。自衛隊だの国家だのから離れて、なにも起こらない短編をどっかで書いてくれないか。
ここんとこ週末の天気ははっきりせんなあ。
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zaurus に mplayer
月曜だからなのか、今日の最寄の職安は満員御礼、番号札での順番待ちだった。さらに、気のせいか、今日の「お客さん」は多種多様。わたしていどの年代のオヤジ、定年後らしきおじさん、子供連れの若い主婦、学生らしきにいちゃんなどなどだったなぁ。これも地域的なことなのか、それとも時期的なものなのか。…時期的なものなら、たとえば一度就職した人間が5月で辞めてまた職探しということか。椅子取りゲームで音楽が鳴り出した状況なら、わたしにとっては歓迎すべきところかもしれない。
とはいえ、新着に関しては今日も空振り。むなしく端末を眺めるだけ。ただ、新着情報自体は多いような気がするので、連日チェックは必要だな。
でもって、帰ってきてから、おととい zaurus にインストールした mplayer に関してちょっとぐーぐる様。zaurus付属のメディアプレイヤーの使い勝手が悪いので、CGIを使って NetFront で操作できないものかと。
…あれこれ探して回ったけど、無理っぽい。NetFront のヘルパに追加しても結局はダウンロードをうながされるだけだし、CGI で system 使ってもうんともすんとも。もしかしてストリーミングサーバを立てればいいのかも、と思い icecast を探したけど zaurus で動くものはまだないっぽい。
そもそもストリーミングサーバの仕組みもわからずインストールしようてのが無理無茶(FreeBSD の port にあったんで、インストールだけしてみたけど、わからんのでmakeしただけ)
以前は、スケジュールチェックやラインナップ管理に使ってたzaurusだけど、無職状態の長い今、エミュとか、動画・音楽再生とか、娯楽機械と化してきてるな。それはそれでちっと問題ありかもなぁ
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