kindleもいよいよ!電子書籍が盛り上がる?

amazonのトップページに、kindle近日発売!というバナーが。いよいよkindle=アマゾンの電子書籍端末が発売で、それってイコール、日本語の書籍が電子書籍となってamazonで販売、kindleで読むことができるようになる。
amazonと各版元の話し合いに決着がついて、伊坂幸太郎とか宮部みゆきとかベストセラー作家の作品がkindleで読めることになった、のかな。
たまたま昨日、app storeでの電子書籍の企画の話をしたところ。シンクロニシティってやつなのか、電子書籍の機運が盛り上がってきたということなのか。
kindleもapp storeも、電子書籍は、個人がアマゾンやアップルストアといった販売網販売力を手に入れることになる。そこから先、知名度やブランディングなどの販売努力はまた別の話だけど、とりあえず土俵は用意された、ということ。
電子書籍は、紙代印刷代運送費などがないので、作って並べるだけなら、コストもかからない。ハードルがぐんと下がる。
なら早いもの勝ちだろ、作って並べてしまえ!と2010年にkindleのセルフパブリッシングで作ってアマゾンで並べようとしたときの記事
「寒い週末は上野公園とkindle遊び」http://t2aki.doncha.net/?id=1269767129
この時は日本語はまだダメだよ、ちょっと待ってろ、と却下されたけど、kindleが日本で発売となると、
https://kdp.amazon.com/self-publishing/signin
↑セルフパブリッシングも対応してくれるに違いない。期待大。情報収集しような、おれ。
ついでに、app storeにも個人で電子書籍をなんとかできないかな、と思って、iOS Dev Centerの登録もしてみた(既存のapple idの日本語部分(名前とか住所とか)が文字化けして dev center で登録できなかったので、apple idは新規に取得しなおした)
モリサワのmcbookなどは法人でしか契約できないし、それなりのお値段。調べてみると
SakuttoBook
というのがあって、本文にPDFを用意すれば、iOS用の電子書籍アプリになる、らしい。電子書籍アプリの器があって、中身を入れ替え差し替えする、という理解であってるかな。
リジェクトのところ、アプリ内課金のあたりがよくわかってないのでまだ調べる必要はある。とはいえ、調べさえすれば入り込めそうな気がする。がんばる。
ウチのmac miniはまだ寅さんなので、やるとなったら、雪豹か獅子にしないといけない。
電子書籍と紙の製本された書籍は別ジャンル別モノ。
紙の本が好きだけど、個人でも出版できる・発信できる手軽さは魅力。すげー魅力。なんだよなぁ。
今後のことを考えても、いろんなチャンネルを確保しておかないとなあ。
[10/30 13:11:54]
追記。2012年10月25日にKindleストアオープン!
さっそくその日のうちにKDPで電子書籍を出版した。
→「kindle KDPで電子書籍出版」http://t2aki.doncha.net/?id=1351350303
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
paypal と 電子書籍のダウンロード販売(その3)

ということで、知人、というか身内の同人誌ダウンロード販売ページを公開した。DRMフリーの電子書籍というかPDF、300円均一。
下町飲酒会駄文支部 日野祐太郎
この中では、「Vanish」!が完成度も高く抜けた傑作。次のグループが「あかるいほうへ」「アロイのやさしい神さま」。「猫神リスペクト」が佳品で、「赤貧遁走曲」はエピソードの長さがいちいちもったいない。
といったところかな。
ぜひ一度読んでみてください。身びいきをさっ引いても、かなりおもしろい小説群です。
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寝子のオーラに包まれる

今日は嫁が朝から友達のイベントの手伝いに出かけたので部屋に引きこもる。メシの材料他準備していってくれたのはいいんだけど、暑いし動いてないので食欲が出ないんだよなぁ。ふっと寝室を覗くとまったり日を浴びて文字通りそれ以上でもそれ以下でもない「寝子」状態の連中が。ささ、きみもゆっくりしてゆきたまえ、というキャプションがついてそうな光景・空気にとりこまれてしまう。
ネットを眺め、ピクミンの難しくなってきたアクションに半分投げ気味となり、テレビで声のでかいオヤジどものワイドショーを見て、朝早く起こされた町内会の用事にイラストレーターを使ってみたり。
朝、嫁のかわりにベランダのプランターに水をやったら、ペットボトル1本2Lじゃ足りない…って、ガーデニングじゃなくて、園芸だな。バジル、香菜(パクチー)、ローズマリー、レモンバーム、ワイルドストロベリー(へび苺?)、中でも香菜とバジルはわずか二ヶ月ほどでもう実戦投入。どっちもこれひとつで料理の味を決めてしまうほどの匂い。肉でも魚でも、それこそカップ麺でさえ、パクチーをどっさり入れると別の食べ物になるです。台湾料理とかタイ、ベトナム料理のお店で、普通にパクチーまじりの料理が食べられるけど、人気の家庭野菜というわけにはいかないらしく、八百屋とかスーパーでパクチーを見かけることがない。ベランダでいつでも食えるというのはゴクラクですよ。
ひとりもの、ビンボ人に限らず、調味料(香味系)だけは贅沢しなされ、ということでしょうか。
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とほほ
いや誰に言われたわけでもないんだが、間に合いそうもない…のかなぁ。とにかく新規でやることが多いので読めない。ので、こころの平穏のために出ておくか、と。
洗濯どーすべかしらん。
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UGOマイクロ14の致命的欠陥…か!?

ちょっと気力が残ってたのでステムの付け替えを。
一番上=折りたたみ部分のUP
切れ目が入ってるけど、ここはけっこう丈夫そうだった。
真中=ネジを外してみた
こんな短いネジで止めてるのか。グリスだかネジ止め剤だか、青いものが付着してた。
一番下=新しいステム
これもきっとそのうちグラつきだすんだろうなぁ。
ステム、というか斜ウスが外れず焦った。ボルトを全部ひきぬいてしまって、ウスだけが底に残った時には、この状態で自転車屋に持ってくのか、と呆然。そぉーっとボルトを差しこみ、ゆっくり引き上げ、うまく抜けてくれた。
抜いてみて初めて、こんな仕組みでハンドルにくっついてるのか、わかった(ようなわからないような)新しいステムにグリスを塗って、そーっと入れて、ボルトを固く絞めつけてみる。これで大丈夫っぽいんで、明日は晴れたらこいつで通勤してみるべ。
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なぜかロングランになったな

う。今日はまだこれからだったか。手もとの原稿を片付けないと日付的にヤバイ。もうさすがに催促督促の電話が入ってるし。
いや、たぶんそんなことだろうと、朝から入稿作業をやろうと思ってたんだけど、営業会議があったらしく、その余波であちこち電話を入れてお願いごとをするハメになったのだ。それがすんで、さて入稿にかかろうと思ってたら、コミックスのチェックが回ってきて、それを先に終わらせてたら、もうこんな時間。
こないだ頼んでおいた銀シャリ号の、グラつくハンドルステムが届いたので、今日は早く帰って取りつけたかったんだけどなぁ。まあ、帰って気力と体力が残ってたら取りつけ作業もしてみるかな。
だいたい、今日は、トーストを食ってコーヒーを飲んで、自転車でいく準備をしながら目覚ましテレビの天気予報を見たら、雨だっていうから電車できたのに。
なんかうまくいかない、もどかしい日だなぁ。しょうがないからメシでも食って、残りの入稿作業に取りかかるか。やれやれ。
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