お線香をいただいた
嫁さんの友人さんからみけさんの供養にということでお線香をいただいた。
ウチはわたしの両親と嫁さんの両親の位牌が本棚の上にあり、手向け水はお供えしていた。
線香立てがないので、買い出しついでにスーパーの隣の仏具屋さんで購入。
灰をいれて差して立てるものや、寝かせて使うものなど宗派も絡んでいろいろあった。
一度に大量に使うこともなさそうなので、一本差しのものにした。たぶん、仏具とはちょっとジャンルが違って、デザインも可愛いのでみけさん向けだ。
人間より寿命の短い生き物とのつき合いには必ず死別がともなう。
それは理解してるんだけど、わかっちゃいるけど、というやつで。一緒に過ごした時間の重みがなくなるわけもなく。空白を埋められるわけでもなく。置き換えもきかない。
よく言われることだけど。
死別に慣れることなどありえない。
猫と死別するのは4回目。だけど、それはみな各々個別の出来事。みけさんと死別するのは今回が初めてだ。
ヒザ下の高さの目線位置の何もないことに気づかされることが続くんだろうと思う。
ベッドに乗ってくるみけさんがいない明け方に慣れるのも時間がかかるんだろうと思う。
気がついたら猫3人分と、人間4人分のなにがしかが本棚の上にある。
そういや、みけさんは鯛だけは飽きずに欲しがった。
体調が悪くて食欲がない時でも食べるものがあるのは安心感。
にしても、最初嬉しそうに飛びついてたカツオに飽きたのにはビックリで、鯛ももしかして、と不安がよぎったけど、鯛だけはいつ出しても飛びついて食べてくれた。なもんで、地元スーパー3件の鯛のさくの値段はいつも把握してたなあ。
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kindleもいよいよ!電子書籍が盛り上がる?
amazonのトップページに、kindle近日発売!というバナーが。いよいよkindle=アマゾンの電子書籍端末が発売で、それってイコール、日本語の書籍が電子書籍となってamazonで販売、kindleで読むことができるようになる。
amazonと各版元の話し合いに決着がついて、伊坂幸太郎とか宮部みゆきとかベストセラー作家の作品がkindleで読めることになった、のかな。
たまたま昨日、app storeでの電子書籍の企画の話をしたところ。シンクロニシティってやつなのか、電子書籍の機運が盛り上がってきたということなのか。
kindleもapp storeも、電子書籍は、個人がアマゾンやアップルストアといった販売網販売力を手に入れることになる。そこから先、知名度やブランディングなどの販売努力はまた別の話だけど、とりあえず土俵は用意された、ということ。
電子書籍は、紙代印刷代運送費などがないので、作って並べるだけなら、コストもかからない。ハードルがぐんと下がる。
なら早いもの勝ちだろ、作って並べてしまえ!と2010年にkindleのセルフパブリッシングで作ってアマゾンで並べようとしたときの記事
「寒い週末は上野公園とkindle遊び」https://t2aki.doncha.net/?id=1269767129
この時は日本語はまだダメだよ、ちょっと待ってろ、と却下されたけど、kindleが日本で発売となると、
https://kdp.amazon.com/self-publishing/signin
↑セルフパブリッシングも対応してくれるに違いない。期待大。情報収集しような、おれ。
ついでに、app storeにも個人で電子書籍をなんとかできないかな、と思って、iOS Dev Centerの登録もしてみた(既存のapple idの日本語部分(名前とか住所とか)が文字化けして dev center で登録できなかったので、apple idは新規に取得しなおした)
モリサワのmcbookなどは法人でしか契約できないし、それなりのお値段。調べてみると
SakuttoBook
というのがあって、本文にPDFを用意すれば、iOS用の電子書籍アプリになる、らしい。電子書籍アプリの器があって、中身を入れ替え差し替えする、という理解であってるかな。
リジェクトのところ、アプリ内課金のあたりがよくわかってないのでまだ調べる必要はある。とはいえ、調べさえすれば入り込めそうな気がする。がんばる。
ウチのmac miniはまだ寅さんなので、やるとなったら、雪豹か獅子にしないといけない。
電子書籍と紙の製本された書籍は別ジャンル別モノ。
紙の本が好きだけど、個人でも出版できる・発信できる手軽さは魅力。すげー魅力。なんだよなぁ。
今後のことを考えても、いろんなチャンネルを確保しておかないとなあ。
[10/30 13:11:54]
追記。2012年10月25日にKindleストアオープン!
さっそくその日のうちにKDPで電子書籍を出版した。
→「kindle KDPで電子書籍出版」https://t2aki.doncha.net/?id=1351350303
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paypal と 電子書籍のダウンロード販売(その3)
ということで、知人、というか身内の同人誌ダウンロード販売ページを公開した。DRMフリーの電子書籍というかPDF、300円均一。
下町飲酒会駄文支部 日野祐太郎
この中では、「Vanish」!が完成度も高く抜けた傑作。次のグループが「あかるいほうへ」「アロイのやさしい神さま」。「猫神リスペクト」が佳品で、「赤貧遁走曲」はエピソードの長さがいちいちもったいない。
といったところかな。
ぜひ一度読んでみてください。身びいきをさっ引いても、かなりおもしろい小説群です。
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寝子のオーラに包まれる
今日は嫁が朝から友達のイベントの手伝いに出かけたので部屋に引きこもる。メシの材料他準備していってくれたのはいいんだけど、暑いし動いてないので食欲が出ないんだよなぁ。ふっと寝室を覗くとまったり日を浴びて文字通りそれ以上でもそれ以下でもない「寝子」状態の連中が。ささ、きみもゆっくりしてゆきたまえ、というキャプションがついてそうな光景・空気にとりこまれてしまう。
ネットを眺め、ピクミンの難しくなってきたアクションに半分投げ気味となり、テレビで声のでかいオヤジどものワイドショーを見て、朝早く起こされた町内会の用事にイラストレーターを使ってみたり。
朝、嫁のかわりにベランダのプランターに水をやったら、ペットボトル1本2Lじゃ足りない…って、ガーデニングじゃなくて、園芸だな。バジル、香菜(パクチー)、ローズマリー、レモンバーム、ワイルドストロベリー(へび苺?)、中でも香菜とバジルはわずか二ヶ月ほどでもう実戦投入。どっちもこれひとつで料理の味を決めてしまうほどの匂い。肉でも魚でも、それこそカップ麺でさえ、パクチーをどっさり入れると別の食べ物になるです。台湾料理とかタイ、ベトナム料理のお店で、普通にパクチーまじりの料理が食べられるけど、人気の家庭野菜というわけにはいかないらしく、八百屋とかスーパーでパクチーを見かけることがない。ベランダでいつでも食えるというのはゴクラクですよ。
ひとりもの、ビンボ人に限らず、調味料(香味系)だけは贅沢しなされ、ということでしょうか。
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とほほ
いや誰に言われたわけでもないんだが、間に合いそうもない…のかなぁ。とにかく新規でやることが多いので読めない。ので、こころの平穏のために出ておくか、と。
洗濯どーすべかしらん。
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UGOマイクロ14の致命的欠陥…か!?
ちょっと気力が残ってたのでステムの付け替えを。
一番上=折りたたみ部分のUP
切れ目が入ってるけど、ここはけっこう丈夫そうだった。
真中=ネジを外してみた
こんな短いネジで止めてるのか。グリスだかネジ止め剤だか、青いものが付着してた。
一番下=新しいステム
これもきっとそのうちグラつきだすんだろうなぁ。
ステム、というか斜ウスが外れず焦った。ボルトを全部ひきぬいてしまって、ウスだけが底に残った時には、この状態で自転車屋に持ってくのか、と呆然。そぉーっとボルトを差しこみ、ゆっくり引き上げ、うまく抜けてくれた。
抜いてみて初めて、こんな仕組みでハンドルにくっついてるのか、わかった(ようなわからないような)新しいステムにグリスを塗って、そーっと入れて、ボルトを固く絞めつけてみる。これで大丈夫っぽいんで、明日は晴れたらこいつで通勤してみるべ。
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