寝子のオーラに包まれる

今日は嫁が朝から友達のイベントの手伝いに出かけたので部屋に引きこもる。メシの材料他準備していってくれたのはいいんだけど、暑いし動いてないので食欲が出ないんだよなぁ。ふっと寝室を覗くとまったり日を浴びて文字通りそれ以上でもそれ以下でもない「寝子」状態の連中が。ささ、きみもゆっくりしてゆきたまえ、というキャプションがついてそうな光景・空気にとりこまれてしまう。
ネットを眺め、ピクミンの難しくなってきたアクションに半分投げ気味となり、テレビで声のでかいオヤジどものワイドショーを見て、朝早く起こされた町内会の用事にイラストレーターを使ってみたり。
朝、嫁のかわりにベランダのプランターに水をやったら、ペットボトル1本2Lじゃ足りない…って、ガーデニングじゃなくて、園芸だな。バジル、香菜(パクチー)、ローズマリー、レモンバーム、ワイルドストロベリー(へび苺?)、中でも香菜とバジルはわずか二ヶ月ほどでもう実戦投入。どっちもこれひとつで料理の味を決めてしまうほどの匂い。肉でも魚でも、それこそカップ麺でさえ、パクチーをどっさり入れると別の食べ物になるです。台湾料理とかタイ、ベトナム料理のお店で、普通にパクチーまじりの料理が食べられるけど、人気の家庭野菜というわけにはいかないらしく、八百屋とかスーパーでパクチーを見かけることがない。ベランダでいつでも食えるというのはゴクラクですよ。
ひとりもの、ビンボ人に限らず、調味料(香味系)だけは贅沢しなされ、ということでしょうか。
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