3週連続水元公園菖蒲祭り

今年は水元公園菖蒲祭りに3週連続。といいつつ、昨日は菖蒲の方はほとんど回らず逆側で開催の陶器市という名の公園内赤提灯屋台でまったり。
水元公園は水場の広大な公園。サギが釣り人おじさんのところに飛んできて、フツーに餌を催促する光景がそこここに。野良猫やカラスも絡んでひとと動物たちのエコシステムが完成している。
赤提灯に並ぶのは東京都の地酒。昨日飲んだのは澤乃井、桑の都、金婚の3杯。どれもすっきりキリっとした味で、ツマミの塩辛が絶品でありました。
↓この雑記帖で「水元公園」を検索
http://t2aki.doncha.net/index.pl?submit=OK&words=%E6%B0%B4%E5%85%83%E5%85%AC%E5%9C%92
春は桜、梅雨時は菖蒲、新緑とザリガニがあって、紅葉で色が炸裂する秋〜初冬。家族連れ・町内会・ドッグラン・バーベキューでひとが集まる心地の良い公園ですなあ。
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iOSデベロッパ更新

app storeでアプリを販売するためのiOSデベロッパプログラムは1年8400円(同じAppleでも、iBookstoreは登録無料)
去年7月11日に登録したのでそろそろ1年。app storeでアプリ内課金型の電子書籍は、よっぽどしっかりプロモーションをしないとまるで売れない。
1年かかって、デベロッパプログラムの登録料すら回収できないので今後は考えどころ。ひとさまの原稿を預かった以上は約束・信用、今回は更新。
『iOSデベロッパプログラムとユリシーズの瞳』 (2012/7/11)
そろそろ原稿の用意もできそうなので、SakuttoBookを注文してiOSデベロッパプログラムに登録(購入)してみた。
更新の手続き。
・iOSデベロッパプログラムに登録(購入)
アクティベーションコードを入力して契約更新。
・アプリ制作のために 以下にアクセス
「Member Center - Apple Developer」 https://developer.apple.com/membercenter/index.action
「Certificates, Identifiers & Profiles」
↑このあたりから入っていって、期限切れとなる証明書とProvisioning を新たに作成する(開発用と公開用で各々2種類ずつ)※ これがかなり面倒くさい。
1) macの キーチェーンアクセス→証明書アシスタント→認証局に証明書を要求
2) ディスクに証明書を要求するためのファイル(CertificateSigningRequest.certSigningRequest)を保存
上記ファイルを使ってここから開発用と公開用証明書を取得・登録する
3) Member Centerにアクセスして証明書を取得する
4) さきほど保存したファイルをアップロードして送信
5) 証明書(ios_development.cer)をダウンロード
証明書をダブルクリックしてキーチェーンに登録(開発用と公開用に3から繰り返し)
こちらのサイトがとても参考になります。ありがとうございます。
『iPhoneアプリを実機で動かす』http://kentaro-shimizu.com/lecture/iphone/step3.html
プログラマでもなく、Xcodeでアプリを作ることができる・作りたいとも思ってなくて、電子書籍を店頭に並べたい、ということで始めたという経緯もあり、ibookstoreがオープンしたこともあり、今後はibookstoreに移行するつもり。
そもそも、わたしが現在利用している電子書籍作成ソフトで作られる電子書籍アプリ(言葉が重複)は、単純な電子書籍なので、間違いなくリジェクト対象。
新作を投入したら既存のまでリジェクトされそうで、恐ろしくて更新できない。
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電子書籍デザインの制約

電子書籍制作の仕事。「EPUBCHECK でエラーはもちろん、警告も出さないEPUB3で納品する」が大前提。
前提をクリアしてからが本番の始まり。
WEB と同じで、同じコンテンツ・同じソースコードでも、デバイスやアプリで見た目が違う。その擦り合わせに確実にふた苦労。
紙印刷と同じものではない、と理解を示してくれるクライアントも、担当やその先にいるお客さんが使っているタブレット・アプリで見て、指定と微妙に違うとリテイクが飛んでくる。こちらではこんな色味ですよ・こんなサイズですよ、とスクリーンショットを添付して比較してどちらにするのか、適当な落としどころを探すやりとりが続く。
ハードウェア、デバイスとしては:
Kindle Paperwhite Kindle Fire Kindle Fire HD とkindle3種類(この3つですでに色再現が違っている) iPad iPhone kobo Nexus iOSとAndroid各種
アプリは:
kindle、iBooks、kobo、play books(実質kindleとiBooks)
クロスブラウザチェックなどという徒労感しかない「作業」と同じことが電子書籍でも起こっている。
紙印刷本が底本にあるならともかく、オリジナル電子書籍用データで微妙な色や絶対指定してくるデザイナーには驚かされる。いまどきはリッチな環境しか知らないんだろうなあ。
たとえば色指定にしても。
基本16色、webセーフの216色などを中心に、どのユーザーにもできるだけ同じものを見せようというのは、もはやしみったれた努力かも知れない。
でも、そういったことを知った上で指定するのと、知らずに指定するのではずいぶん対応が違う。知らないで指定しているとデザインどおりではない、と怒り出す。指定されたとおりの線幅だしRGB指定ですよと、CSSとHTMLを見せても釈然としないまま、そんなはずはない、と。いや、そういうもんだから。
そここそ、デザイナーの腕が必要なところ・見せどころ。だよなあ。
そのたびに
制約などを説明をして・ソースを見せて・手持ちのデバイスと先方のデバイスで比較してもらって
というのが下請け業者の汗かき仕事。
WEBサイトが、ホームページと呼ばれていた頃に逆戻り。
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youtubeの動画埋め込みテスト

我が家の16歳女王・みけ様をお手軽iPhoneで撮ったので埋め込みのテスト
猫は一日24時間のうち18時間は寝るんだそうだ。言われてみりゃそうかもなあ。起きてるのは6時間。たしかに、1分1秒たりとも無駄にしてない…?
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50代初老フリーターの仕事探し

ありがたいことに今月から一件、新規の業務委託が始まった。
業務委託というのは、半年契約だったり3ヶ月契約だったりするので不安定な状況に変わりはないけど、この歳で正規雇用というのか、正社員フルタイムは求めるべくもなく。また、先の知れてる今後のことを考えて画策しておきたい、時間をがっつり拘束されるのはかえって困る。
『自己振り返りシート』http://t2aki.doncha.net/?id=1366625370
研修でもワークライフバランスという言葉が使われたように、この歳になると、今後なにを重視していくかを考えつつ、その中のひとつとして仕事を入れていく、んだろう。
ちなみに、今いただいている業務委託仕事はもともと去年あたり、ハローワーク経由で縁のあった会社。
去年の2月にふたたびみたびの求職活動生活となり、履歴書職務経歴書をあちこち、それこそ軽く100通以上バラマキ(わたしに個人情報の機密なんぞどこにもありゃしない)活躍をお祈りされつつ「中高年にハローワークなんぞくその役にも立たない」と罵りつつだったけど、ごめんなさい。
こうしてハローワーク経由でご縁のあったところからお仕事いただいてます。
わたしとしては。
正社員フルタイムは考えなかったので、たとえばA社からいくら、B社からいくら、かき集めてナンボ。こっちで切られてもあっちがある。という状況にしたかった。
会社側としては。
常駐フルタイムで雇って固定費に組み込むにはちょっと重いしリスキー。だけどやってもらわなきゃ困る仕事がある。パート、スポットで入ることのできる人間が欲しい。
ということで、マッチングしたんだと理解している。ひらたくいうと「たまたま空きができたタイミングで、その隙間に入り込めた」ということだろう。
ぶっちゃけ、自分のスキルを活かせる仕事でうまくハマったのでありがたいというかラッキーな話だと思う。もろもろ感謝すべきだ。(今後、業務委託だけではなく、請負形態の仕事も探したいところ、かなあ)
また、去年フリーを意識してこの雑記帖=ブログを真面目に書くようにした。
技術系ネタ(APIを利用するためのperlのスクリプトなど)は、具体的にソースコードも一部書くようしたら検索からの来客が増えた。
楽天、Amazonと立て続けにオープンした電子書籍ネタは、10年以上前の編集者時代から待望だったこともあり自分でやろうと、EPUB3の作り方、Kindle(KDP)の登録のやり方など調べてメモ代わりに、これもやっぱり具体的にわかったことを書くようにしたら検索からの来客が増えた。
そうするとぽつぽつブログ経由で問い合わせをいただくようになった。
こんな辺境のブログでも、きちんと書こう・伝えようなどと意識して継続するとリアクションがあるもんだ。ちょっと驚いた。まだカタチにはなってないけど、これも縁なので、なにか関われる・役に立てればありがたいなあ、と思っているところ。
以前も書いたように、リクルートなど、いわゆる人材屋さんにとって、50代の中高年は商品価値がない。
ハローワークなど国や地域の職業紹介所に行って探す、履歴書職歴書をバラまく、ネットなどで自分のアウトプットをし続ける。自分で動くことで、まさに「犬も歩けば棒に当たる」状況を作り出す。
まだまだ汗かかないといけません。はい。
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水元公園は菖蒲が満開だった

先週に続き、今日も水元公園の菖蒲祭りにでかけた。
先週はまだ2分咲き(?)程度だったけど、今日はほぼ満開。水元公園の広くて青い空と緑のメタセコイアを背景に、赤から青へのグラデーションが広がる色が豊かな光景はやっぱりみものだ。
カメラを構えるお父さんたち、水彩画のおかあさんたち、屋台で顔が真っ赤な町内会に舞台ではカラオケやフラダンス。楽しいオーラが溢れておりました。
菖蒲が咲きほこるところとは反対側、やっぱり先週と同様赤提灯の屋台村
今日はモツ煮込みをつまみに、府中の地酒、久兵衛をいただく。辛口ですっきり。美味でありました。菖蒲祭りは20日まで。来週が最後の土日。
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