目薬必須かなぁ
表紙、4C、2Cをベタ遅れでやっと入稿。パソコンがイカれると仕事に支障でまくりだわ。メモリをはりこんだので、動作が軽快なのはうれしいんだけど、バルクのマウスとキーボードがどうにもフニャフニャした感触で慣れない。これで扉レイアウト、ネーム打ちはキツイ。
音がないのはさびしいのでスピーカーを買うつもりだったので、金が入ったらついでにキーボードとマウスも物色してくるかな。
改めて実感、ノートの液晶と違ってディスプレイは目が疲れるわ。目に光が飛び込んでくる感じ。
そいや、先週末からなにやらキナ臭い話が流れてきてるけど、実際のところどうなんだろうか。今回はニュースソースがしっかりしてるので、ちと不安。もし危惧しているとおりとすれば、マーク付本の存続にかかわることだ。
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不景気だなぁ。
前々からアブナイと噂の流れてたアミカルと蒼馬社が自己破産&倒産。この夏の決算を乗り切れなかったようだ。まだほかにもアブナイという噂の流れてる同業他社が何社かあるけど(って、こんなとこで、実名を挙げるワケにはいかん)ほんと、不景気だなぁ。結局小泉って言うことだけゴリッパだけど、伴う痛みとやらは全部こちらに押しつけてるだけなんじゃないのか。んで、ゴリッパなだけに、なんとなく支持してしまう。これって自民党にしてみりゃちょうどいいガス抜き文言だろうな。いつになったら景気が良くなるんだろう。
今日も例によってヨーグルトとキャベジンしてからの出社。コミックスのカバー入稿、コミックス青焼き下版、コットン入稿などなど、途切れることなく。まったくこの体調へろへろの時に限ってやることが多い(汁)
そーいや、コットンは11月発売号から少しだけリニューアルすることになった。2Cページをなくして、モノクロを32ページ増。B6コミックスの調子がイイもんだから、内容もそれに向けてそれなりに。というコト…らしい。まあ、以前から2Cページの意味意義がわからなかったし、モノクロページを増やして欲しいと思ってたのでちょうどイイやな。
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休み直前。。
なんとかメドがついた。だいたい、グラフ雑誌上がりの編集者って「原稿はオレのモノ」という意識なので、マンガ原稿を作家に返したがらないので困ってしまう。まったくナニ様のつもりなんだろう。おかげで振り回されて休みのギリギリまで見通しが立たずにうんざりだ。
先週末は。金曜日吉祥寺「えん」、土曜日横浜中華街、日曜日吉祥寺「戎」と飲みまくりのヘロヘロ(笑)
中華街には「江戸清」のぶたマンを買いにいったんだけど、ついでに赤レンガ倉庫も覗いてみる。大昔、会社に入ってスグの頃、撮影に連れて行かれたところで、当時は風が吹き抜けるだけの場所。それが今やバス停があり、中はいろんな店の入っている観光名所。時代は変わるもんだ(笑)うーん、江戸清のぶたマンは美味い!これだけのために横浜まで時間と電車賃を費やす価値はあるぞ。
んで、昨日は、井の頭公園で大学時代のサークル仲間でもっとも酒癖の悪い豊岡とそのファミリーとバッタリでビックリ。向こうがファミリーでなく、こちらもひとりなら、そのまま「伊勢屋」に入って昼間っから、という流れになったに違いない(笑)初めて子どもサンを見たけど、目鼻とか眉毛、アゴの線はお父さんそっくり。酒癖だけは似ると大変だろうな(笑)
…でもまあ、友達の子どもさんというのは、なんだかくすぐったいような妙な生き物ではあるなぁ。
明日は昼過ぎに新幹線。混んでないことを祈る。
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暑いのに陰気な一日だ
暑い。どーなってんだまったく。今朝は会議で早めに出たのだけど、その時間の天気予報ですでに30度オーバー。うーむ。
会議はつつがなく終了、というか、B6一般向けコミックスの売上が絶好調で、スズキくんの新雑誌も好調。社内での売上もうちの班がトップクラスにきてるらしくて営業部は浮かれ気味。調子の良い話ばかりを調子の良いクチでしゃべる。こうなると、その実、こちらはあれこれ綱渡り状況だというのをわかってないんで、かえって不安になる。雑誌自体は赤だし(いくつかリニューアルを考えないと真剣にマズイ)進行もギリギリだし、マーク付市場は部数減で出せなくなってきてるし、児ポ法で世間様がどう動くかもわからんし。まじめに問題山積。
なのに、今「たまたま」調子が良いというだけで、んな浮かれられても…。編集が浮かれるならいいんだけど、「数字と現状把握」が仕事である営業が問題のあるところを見ないで浮かれるのは、問題あり、だ。
で、何度も何度も蒸し返すが、こんなもの売れっこない、と言ってたのは営業部で、そのことはまったく覚えてなくて、次はどうするだの、こうでなくちゃイケナイだのあれこれエラソに注文つけてくる=こちらの言うことを聞かない・信用しないんだから、厚顔無恥というかなんというか。
てなことを考えていくと、やっぱりウチの営業はアテにできんな、という思いにいたり、つつがなく終わったはずの会議も、陰気な後味しか残らないものとなるのでありました(苦笑
陰気にばかりなっててもしょーがないんで、
「アトランティスのこころ」に続けて読んでいる「レギュレイターズ」
これでなんかキングがわかったというか。使い捨ての雑魚キャラがいないことに気づいてびっくり、呆然、愕然。途中退場するキャラもその性格・背景がしっかり描かれているのだ。すべてのキャラの履歴書・家庭環境などがわかる、てのはスゴイのひとこと。そりゃ面白くないわけがないわ。
しかし、原稿が揃わない…お盆の直前直後が修羅場となるのは、ほぼ決定となった。とほほほ。
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愚痴愚痴…ガス抜きもしないとなぁ
写真誌とマンガ誌の違いを把握・理解してないから困る>某社営業部。
たとえば写真誌なら、表紙が気に入らなけりゃ、カメラマン・モデル・メイク、スタジオのセッティングをし直して改めて撮影をすれば済むことだ。って、実際、自分が撮影してた頃は、んなのはちょくちょくあった。
だけど、マンガは違う。ラフ段階では注文をつける・打ち合わせるが、そこでゴーサインを出してあがってきたものは100%OKなのだ。もしあがったものが気にいらないなら、それはラフ段階でちゃんと打ち合わせて詰めなかったこちらに「全面的に非がある」のだ。
写真なんてのは、いざとなれば、カメラマンがシャッターを切る前にポラも取るし、ファインダーを実際に覗きこむこともする。けど、マンガてのは「この人にこういう注文したら、こんな感じのあがりになるだろう」という予測とマンガ家に対する信頼感・信頼関係でなりたつのよ。
ハッキリいって写真誌なんてのはラク(写真誌もマンガ誌も両方ともやってきたおれが言うんだから間違いない)時間と手間人数、金さえもらえれば、片手間にやって、それなりの売り上げを取れる自信はある。入社当初はずっと写真やってたからね。胃が痛くなるのは雨の日などモデルのねえちゃんがちゃんと来るかどうかヤキモキする時ぐらいなもんだったし。
んなラクチンな写真誌とマンガ誌をいっしょくたに考えるな、バカ。てのがフツフツとたぎる今日この頃だったりするんだけどよねぇ(苦笑)それも、今まではたいした売り上げじゃなかったもんだからほとんど無視状態だったってのに、ここにきて「金になる」という認識に変わったのか、うるさくてしょーがない。お前の営業成績のために編集部や作家がいるわけじゃないんだぞ。こっちのいうことを100%信用して文句言わずに部数を取って来いっての。
でもまあ某社はまだマシかな。他社の話だけど、あがった表紙絵に対して、この尻尾はいらないから取れ、と社長じきじきに指令が(笑)それに対してサラリーマン、クビの蝶番はタテにしかついてないから、泣く泣く製版段階で取ったらしい(憐憫)某社の場合は売り上げさえ確保してれば、トップから直々にナニか言われることはないから、まだやりやすいっちゃやりやすい環境…かなぁ。
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JAVAスクリプトも面白い…かも
時々はアクセスログを覗いてみるんだけど、成年コミックのリンクページから飛んでこられても、わたしのページには期待されるようなもんはなにもないしなぁ(苦笑)と。
なので、リンク元を参照して、その手のページからのお客さまは三世社のコミックページに飛んでいただくためのJAVAスクリプトを仕込んでみた。うーん、とほほのWWW入門はホントにありがたいページだなぁ。わたしのようなド素人でもココを見ながらちょっとしたJAVAスクリプトが書けてしまうんだから(って、わずか3行のスクリプトなんだけど/笑)
JAVAスクリプトって、いろいろ遊べそうだけど、そろそろ忙しいんでそういうワケにもいかん…か。とりあえずカバーを一点入稿。本文作業は細かいので、朝からやらないと(夕方になるとビールが入ってるので間違いのモトだし/苦笑)
完売状態の第1弾に続いてくれなきゃ困るので、わたしとしてもケアレスなミスは避けたいところだ。わたしの中では「雑誌=わたしのモノ・単行本=作家サンのモノ」という図式なので、雑誌だと、多少のことに目をつぶっても平気だけど、さすがに単行本となると、そういうワケにもいかず気をつかうもんだわ。
今日は突発的な会議召集。売り上げのことで責められているを考えると「やっちゃわなきゃいけない」部分があってしかたないっちゃしかたない…んだけど、こりゃやりすぎだろう、てのが。今回の写真誌に限らず、ブツさえ見せればそれでええんかいっ!てのがわたしの中でずっとあるので、今回のことがきっかけで少し軌道修正してくれればいいんだけどねぇ。
少なくともわたしは「内臓」を見て興奮はしないし、プロレスを見てボッキせんよ。何度も言ってるけど、雪見野センセにやってもらってた「街角フェロモン」が原点だと思うんだよなぁ。
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