地方小都市
予定もなかったんだけど、なんとなく急遽松戸とか柏とか、都内近郊地方都市に行ってみた。…うううむ、利用してるひとには申し訳ないがどちらもビミョーな街だなぁ。北方とか大沢の小説の舞台になりそうではあるけど、頻繁に行こうという感じの街じゃなかった。駅ビルにしても統一感がなく、いかにも増改築を繰り返してたまたまできあがっております、といった風情でエレベーター、エスカレーターひとつ取ってみても乗り継ぎがまともじゃないし、売り場もバラバラ。
とりあえず、松戸駅前には吉祥寺にあった半兵衛があったんで、そこにだけは通ってもいいかなとも。ふたりで三時間超いて飲み食いして満腹になり7000円ちょいというのは吉祥寺も同じで懐にとてもやさしいじゃありませんか。
なもんで、とくに収穫もないいちんち(松戸ブックオフで「真夜中の死線」を105円再購入したぐらい)ただひたすら暑くて、これから夏に向けてさらに暑くなるんだなぁといううっとーしー認識を新たにしただけのいちんちだった。
明日からはまた職安に通ってはやいとこなんとかしなければなりません。
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連休だったのか
今日は、というか、今日もまったりごろごろと。声のでかいオヤジたちのワイドショーを見て、脳軟化レベルが一段と進んでいる田原総一郎に唖然。談合のところでは、脇なんちゃらという建設族の暴言にツッコミを入れることもできず、宮崎学の談合裁判の事例に関しても無知をさらけ出し、長野がどうしてうまくいってるのか・どうして告発したのかといった興味深い話を引き出せず、ただただ散漫に話させるだけ。松原教授あたり外野からの、脇議員の犯罪擁護・倫理観ゼロの発言に対するツッコミにも反応できず。郵政民営化でも、片山議員の郵政民営の中身に関する部分はさらっと流して、成立しなければ解散か、とか、反対派をどうやって切り崩すのか、とか参議院でのパワーゲームに話を矮小化するだけ。
まったくなんじゃらほい。
んでもって、憤慨しながらついつい見てしまうわたしはすっかりTV局の策略に乗せられている、ということだし。
昼食後はねこ缶を買いに表に出てあまりの暑さにくらくらし、帰ってからエレベーターホール等の掃除当番をこなしてみる。
あとはごろごろとピクミン2に「魔の都の二剣士」に。
グレイマウザーが魔術師の弟子として復讐する第2話がやたらかっちょええのだが、これがファファードとランクマーで合流してみると、滑らかなイカサマ口舌の粋なお兄さんになっておりました。苔に彩られた緑の剣、なんてビジュアルもかっこええんだけど。
ふたりとも行き当たりばったりもいいとこで、マウザーの場合、まだ復讐という目的を果たして出てきたからいいものの、ファファードは母ちゃん姉ちゃんより旅芸人のわけ有りねえちゃん、というのが動機で飛び出してきてるしなぁ。ランクマーで盗賊の館にいくことになったのも、連れのねえちゃんふたりに責められて、酔ってたこともあったし、つい勢いでいっちゃうというイイ加減さ。あとは剣の腕にものを言わせて力技。
うううう。面白いっす。ふたりのやりとりがこれこそ軽妙というやつで、ニヤニヤ引きこまれ、話のいい加減さが必然・計算に思えるほど。
続きを読みたいところだけど、北千住も綾瀬もブックオフでは見なかったんだよなぁ。うううむ。図書館検索かな。
そういや明日も世間は休みだと気づいてなかった。自作CGIのカレンダールーチンがバグってるんだけど、面倒なんで、7月は20日海の日で休みなのです。しょぼ。
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夏ものスーツ購入
今後のことを考えてもさすがに必要だと思うので、夏物スーツを近所のコナカに買いに出かけた。23000円弱でひと揃え。と思ったらお兄さんが「これが最後ですので、もしよろしければサービス価格でどうでしょう」と。二組で30000ジャスト、ひと揃え15000円かぁ、と思って購入。「もしよろしければ靴なんかもどうでしょう」というのだがさすがに「オーダーストップで」とお断り。まあこれで今後しばらく面接いくのに困らないな。
客はわたしたちを含めて一組いるかいないか。嫁いわく「男のひとって女と違って「買いに来るから」こんな感じなのかな。女は「見に来るから」ねぇ」と。
言われてみれば、ここに限らずスーツカンパニーにしろアオヤマにしろそんな混雑はしていない。みな「買いに」きてるんだよね。なもんだから、この程度の混み方・空き方で売上は立ってるんだろう。
ウィンドウショッピングというのは女子のためのもので、男子は店に入る=買いに行く、だもんね。
んでもって、北千住成城石井でビフィーターを買い(1050円)綾瀬ブックオフでダン・シモンズの「カーリーの歌」を買い(200円)と地元近辺をうろつく休日であります。
んで久しぶりにおれ様おつまみ
レタス炒めとタマネギみじん。
レタス炒め。
なんちゃらステーキ肉(くず肉を固めたもの)、トマト、ニンニク、レタス、ベランダのバジル。
たっぷりのオリーブオイルでニンニクと肉を塩コショウで炒めて火が通ったらトマトを放りこんでざっと混ぜる。すぐにレタスを放りこみ、ポッカレモンをふりかけ全体に油まみれになったらバジルを放りこんでさっと混ぜて終了。
タマネギみじん。
たまねぎのみじん切りを塩水に晒して揉んで水を切る。そこにニンニクのみじん切りを入れて、コショウ、オリーブオイル、ごま油、ポッカレモンを入れてひたすら混ぜる。なんとなく全体がしんなり見えたらおかかを入れて醤油を入れて、またひたすら混ぜる。これまたなんとなく馴染んで見えたら、ベランダのパクチをちぎって放りこんでひたすら混ぜる。
なんとなく落ちつきが見えたら終了。
すすすすすすびばぜん。どっちもめちゃ美味でございました。ベランダ菜園の収穫がありがたいしろものです。
どちらも、オリーブオイルなりごま油なり、オイルをたっぷり多いぐらい使うのがポイントでしょうか。
ご飯のオカズにはちょっと足りない感じだけど、酒のつまみとしては絶品。とくにたまねぎミジンは火を使わないし、夏場にはちょうどいいですよん。
ちなみに、嫁はタマネギが食えないので、たまねぎミジンはわたしだけのおつまみですな。
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クソ暑い中ネクタイは勘弁してくれ
空の上のバカにツバを吐きかけたくなるクソ暑さの中、ネクタイをしめて面接だった。先日虫食いを見つけてがっくりきて捨てたモノのほかには、冠婚葬祭パーティ用のダブルのスーツかバラのジャケットぐらいしかなく、かろうじて引っ張り出したのは20年以上も前に買った3シーズン用それも起毛っぽいスーツ。クソ暑さに汗を追加するだけのシロモノを無理くり着ていってきた(嫁によるとカタチも古臭い、と)
書類選考もない面接で、ただただ履歴書を届けるだけに終わること確定だし、何度途中で今日はやめようと思ったことか。行ってみるといつぞやの問屋街のところとまったりな雰囲気は同じ。入り口脇の縫い目の破れたソファに座って編集長と面接。訥々と話す感じも良かったし、扱ってるのも面白そうなものだ。なんとかならんかと思ったんだけど「うちはおもしろくないですよ」「うちにはもったいないですね」と今までのアウトパターンと同じ文言の後はただただ雑談モード…がっくし。だから書類選考なしの面接は無駄なだけなんだよなぁ。
ほんと暑くて、夏の面接用に夏モノスーツを買わないと死んでしまうぞ。
その後。
秋葉原によって、液晶が壊れてるiPodを引きとってメシを食って、飯田橋の職安によって新着をチェック。以前、書類で落ちたところが再度募集している程度だった。ジャンル限定解除で検索する気力体力がなかったんで、今日はちょろっと見ただけで終了。
有楽町にいって嫁と合流。あれこれ買い物。ソニータイマーか腐れ外道アップルか、という、うんこ味のカレーかカレー味のうんこかという選択。
それはともかく、着替えを持ってきた嫁のセンスに素直に感心してしまった。トイレで着替えたんだけど、一枚脱ぐたびに開放感で顔が緩むのが自分でもわかるほどだった。生きかえるという言葉が身に染みた有楽町ビックカメラ3F男子トイレ、でありました。ほんと、それぐらい今日はネクタイがきつかった。
地元駅に帰りついて、さすがにそのまま帰るのは身体が許さず、駅前の飲み屋でキューンと冷えたビール。喉を鳴らして五臓六腑に支給してから帰宅しましたです。
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履歴書自作
小雨混じりで肌寒い今日は朝から駅前のスーパーの卵祭りに参加してから最寄の職安へ。
機関誌の編集を募集してたのは知ってたんだけど、そこのHPを見るとなんだか胡散臭さ炸裂。なもんで、ちっと躊躇してたんだけど、とりあえず応募してみようと紹介状を請求したら、すでに30人ほどの応募があるとのこと。書類選考でアウトっぽいかな。
地元駅のお気に入り立ち食いそば屋でたぬきソバを食い、スタバで魔の都の二剣士の続きを読みながら一服。
んでもって、帰ってからイラストレーターで履歴書を作ってみた。今日、紹介状をもらったところは出版社じゃないし、プリントアウトでもいいかな、と。
出版社なんていうと、なにやら時代の最先端というイメージが先行しているけど、実際は旧態依然のアナクロなところだったりするのだ。印刷現場の設備投資のこともあって、なかなかデジタルに踏み切れないし、ネット対応もまず印刷・紙ありき。でもって、経営陣は大手も含めてほとんどがまず同族会社で非上場。年寄り体質のところの面接にプリントアウトの履歴書じゃマズイかも、というのがあって、ずっと自筆履歴書持参・郵送しておりました。
しかしなぁ、さすがに同じことをいちいち書く不毛さに(それプラス、おのれの字の汚さに)うんざりしてきたんで、求人票を見て大丈夫っぽいところはプリントアウト履歴書にしてしまおう。モノクロレーザープリンタしかないので、写真だけはいちいちノリで貼りつけないとしょうがない、か。
てなところで、とくにネタもないいちんちだなぁ。
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ファファード&グレイマウザー
今日は北千住の職安へ…いったところでなにが変わるわけでもなし。銀行によって、丸井のはなまるでぶっかけ中399円也をいただいて。
北千住駅構内のスタバにいってみた。いや、先週だったか、通りがかったら空いてたしのんびりまったりイイ雰囲気だったんで近いうちに行ってみようと思ってたので、今日は北千住の職安にしてみたのだ。
すぐ隣が本屋サンで、というか、本屋サンとの境がないようなものなので、本屋サン併設の喫茶店というか喫茶室をそなえた本屋サンというか。ひとり用の席も充実してるし、本を携えてゆっくりしましょう、というところだ。ラッシュ時はとんでもない人ごみになりそうな場所なんだけどね。
ベンティサイズ、ソイラテ、エスプレッソ追加1ショット。金を払うと540円になるけど、ヤフオクで落とした株主優待券。
ゆっくり座って指輪の次にと「魔の都の二剣士」を読み始める…学生時代に確か3巻の「霧の中の二剣士」まで読んだはずなんだけど、細かいところどころかストーリーまでけっこう忘れてんなぁ。
まだ読み始めだけど、やっぱりヒロイックファンタジーは面白い。指輪物語などの正統ファンタジーと違って、世界を描くというよりキャラを描くものなので読みやすいし、そこはかとなくB級だし。訳者後書きによると今回は5巻まですべて出す予定だというから、まだまだ楽しめるぞっ。
フリッツ・ライバーは 「闇よつどえ」 が傑作だったという記憶があるんだけど、それも忘れてるから機会があったら読みなおそう。
と、現実逃避はともかく。職安で新着の募集がない、とすごすご手ぶらで帰るのもいかがなものかと思い、職種を選ばず見ていて、やっぱりエクセルとワードは要求されるんだなぁ、と。嫁がン年前に買ったパソコンはオフィスもオプションでつけてあったので使わせてもらうことにして、図書館で「土日でマスター」シリーズを借りてきた。エクセルってのはもしかして面白いソフトかも知れない、とか。表計算が必要になるような場合、ほとんど perl で済ませてきたし、ひとも使わなきゃいけないようなことになったら CGIをデッチあげてたんで、今回初めて触ってみた感じだ。マイクロソフトがMacの売上増に貢献している呉越同舟船頭多くして船山に登る珍しいソフトだからか。
そういや、iPodの件で業者サンから電話。結論からいうとダメらしい。第3世代の液晶を移植するのは無理とのことで、かといって第4世代のiPodは人気らしく中古市場でほとんど値段が落ちてなくて(へたすると定価より高い場合も)それを入手してまで修理すると高くついてしまう、と。
きちんと電話口で事情を順番に説明してくれてメリットデメリットも伝えてくれる対応にあらためて感謝して直らないまま引き取ることになった。しょうがあるまい。
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