片付け片付け

うーん、今日はなにもなしだ。昨日履歴書などを郵送した会社から連絡がないところをみると書類で落ちたかな。しおしおのぱーだ。
とりあえず部屋の片付け。前から言ってるけど、小説の類は、本屋で買うのが難しいもの・何度も読みたいもの、を除いて捨ててしまう。本好きを自認する学生時代、本を捨てるとか売るヤツの気が知れなかったが、東京に出てきてどうしても引越しというできごとが避けられなくなると、背に腹は変えられない。ある引越しの時に片っ端から捨ててみたら、本がなくても困らないし、むしろ、捨てる快感・空間が空いていく快感に驚いた。それ以来、基本的に本は読んだら捨てるもの、という位置付けだ。再び読みたくなったら図書館か本屋に行けばいいのだ。
今回も
河合隼雄著作集全14巻とか大橋巨泉の「重賞競争予想全書」とか佐伯さんのイラスト集とかPerlやhtmlがらみのパソコン本とかヴィトゲンシュタインの論理哲学論考などなど
いわゆるフィクションではないもので、すぐに入手できそうにないもの・値段の高いもの・手元において重宝するものはそのまま移動。
フィクション絡みでは
シルヴァーバーグの「内死」とか司馬遼太郎の「梟の城」とかダン・シモンズの「ハイペリオン」シリーズとか楢山芙二夫の「傷だらけの銃弾」とかドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」とか
…うううむ、趣旨ばらばら、かも。
また、DVDのせいでお役御免の感のあるLDも一部を除いて処分。
ゴッドファーザーサガがDVDになってないんでLDBOXが捨てられないのと、旅芸人の記録はやはりアナログの映像で持っていてもええのかと捨てられないのと、あとは「なんとなく」で数枚残し。
今のところに引っ越してきた時に、CDを25枚入れるジュークボックスのようなものを買って(PIONEER DiscCapsule PD-F25)一時は重宝してたんだけど、今やすべて mp3 だし、時代とともに終了だなぁ。キース・ジャレットのソロ系はCDで残したけど、あとはほとんど mp3 にしてHDDに。
まだまだ台所回りとか細かいところに手をつけないと見えてこないけど、目先手先のところからでもやっておかないと。
…と、書いてる最中に面接の電話が1件きてビックリ。でもなぁ総務部がこんな時間までやってるような会社って………タコ部屋の悪寒がひしひしと。
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りくるーと活動

雨模様。さすがに冷たい風もなく、花見が近そうな空気が香ってる。相方んちを出るのが予定より1時間ほど遅くなってしまったが、昨日考えてたとおりに今日はリクルート活動だ。
まずは提案書などワンセットにしたものを、介護雑誌を出している出版社に、郵便局で発送(定形外390円なり)
その後、飯田橋ハローワークに。
職場環境が劣悪なのに、入稿レイアウト下版は面白かった、上流階級タコ部屋のことを思うに、自分にとって検索すべきはやはりまずは「編集」だというのが見えた。できれば「介護」が絡んでるといちいち感動できることに出会えそうだしベター。というところか。
んで、昨日に続いて検索するんだけど、5歳前後と広げると40歳まで、というのがかなりの件数ヒット。ところが、44歳という年齢以上になると、途端に求人件数が減るんだよなぁ。年齢不問、というのは若いの優先ということだし。
昨日の今日でほとんど変わりない中、3つほどピックアップして窓口に並んでみた。今日も昼を挟んでるというのもあるし、飯田橋の職安は失業者であふれてるので、1時間以上待たされた。
医学図書の会社。
医学書や看護書など専門誌の経験が2年以上、もしくは興味のある方、という求人内容。窓口での情報では、最初は経験5年以上ということだったのが応募が少ないので緩くした経緯がある、と。んで最近の不採用の事情に経験がないと合わない、てのがあるらしく、ようは経験か医学薬学の専門知識が必要。んなもんあるわけないんで、応募見送り。
スローライフ雑誌というので募集の会社。
新雑誌立ち上げで人員募集らしいのだが。本来は国際空手協会だかの公式広報、各流派団体のビデオ製作の会社っぽいのだ。脳みそまで筋肉の体育会か、半分「や」のひととのかかわりは非常に不安だぞ。とはいえ贅沢もいえんし、私立文系のわたしが採用されるとも思えないけど、応募はしてみた。
検定教科書とかドリルの会社。
出版というより、DTPでの製作会社という色のほうが濃い。以前の会社で取引のあった写植屋兼DTP屋を思い出す。現場オペレーターはかなりのハードワークのはず。さらに、編集からDTP入稿までというとついこないだのタコ部屋を思い出す。で、窓口のひとが以前の情報として、どうやら7年ぐらい前、労働基準監督局となにやら残業時間とか就業時間についてやりとりがあったらしい。…ビンゴぢゃん。とはいえ贅沢もいえんし、今は違ってるかもしれないので、応募はしてみた。
これだけのことで、もうこんな時間だ。
今日は帰ってから部屋の整理しようと思ってたんだけど、日が暮れて2階の住人がドタドタするのはアパート住まいにあるまじき行為なので、今日はだらけてごろごろと明日だ。段ボールの空箱とかあるので、それもどれが使えそうか選別して本棚とかの整理に使うようにしないと。
てことで駅前でちょっと買い出ししてから帰るとするか。
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不動産屋と同じか…

今日は職安の認定日だ。こないだから間がないし特になんの問題もなく給付の方は終了。その後求人端末で職探し。3月という時期的なものか、求人数はかなりあるようだ。んでもっていくつかピックアップして求人票をプリントアウト。順番カードは8人待ちでお昼時間を挟んで小一時間待ち。その間に求人票をチェックしてみた。
今回、をっこれは、と思ったのは、やはり介護雑誌を出してる医療系の出版社。うううむ、今まで気づかなかった…初掲載が2月17日で、もうひと月以上が経ってた。窓口で聞くとすでに44人が応募していてすでに8人まで絞り込んだところだと。
不動産屋と同じで、タイミングというのがあるなぁ。希望している物件を見つけるには足繁く通って、鮮度のよい情報を見ないとだめだわ。
…と痛感。
とりあえず、ダメもとで履歴書などの書類を送ってみることにお願いしたんだけど、窓口と向こうの担当の話で、さらに提案書なるものも必要となってしまった。ようは、今までのキャリアからどんなものができるのかネタ出ししろよ、ということ。
履歴書用の写真も切れてることだし、そのためだけにネクタイを締めて、駅前で写真を撮り(700円なり)、提案書作成でパソ&プリントアウトのために急遽相方んちに移動。
ちゃちゃっとでっちあげて明日早々に投函するのは当然として、明日も職安に行って良い物件を探すかなぁ。
むふふふ。何度見ても、ロッキーホラーショウは面白いなぁ。ティム・カリー、最高最強!唇、腰がちょおセクシーだ。
世知辛い昨今、いっそおれもトランスセクシャル星に行ってしまいたいぞー。
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春めいてきたけれど

酒と猫にまみれた週末だった。どうにか三毛猫が、ブラッシングか逃げるか、とか、寒くて狭い場所かあたたかい場所か、の各2択で必死で脳味噌をフル回転させた末、疲れてしまって自分が今なにを選択してるのかを忘れて、ひッ捕まえられてしまう、というところまではきたかも。以前は選択肢すらなかったことを考えると進歩というか懐柔というか。ふところでのどを鳴らしてひとの指をベロベロ舐める姿を見ながら、あほうやのぉ〜と思いつつ、ええもんです、ふふふ。
んで、そんなに酒まみれになるつもりはなかったんだけど、引越しを控えてゴミのことも考えなきゃ、とか思って中途ハンパに残ってる酒をまず片付けんとなぁ、と。
オールドとか、ズブロッカとか相方んちの封の開いたのを順に、ウィルキンソンのドライジンジャエールで割って飲んでたら…内臓が軋んでおります。カナダなんちゃらとかお店で出てくるジンジャエールって甘くていかんのに、このウィルキンソンのドライは舌に辛さが美味なんだよなぁ。やっぱり成城石井は安くて1本80円。
北千住に出たついでに、というか、本来こっちが目的というか、ブックオフで「二つの塔」上2をゲット。さらについでに少し街歩きしてみたらば、北千住もけっこう面白いかも。古い街と雑多に新しい街が同居していて、チェーン展開の店と個人商店(飲食店)が同居してるところは吉祥寺と作りは似てるかも。金がある時はこじゃれた個人商店系で飲み食いし、ない時はチェーン店でガッツリ、という使い分けかな。って、今のわたしは金があるないではなく、雇用主があるない、なので論外だけど。
気がつけばズルズルと3月も半ば過ぎて、もう4月が目の前なんだなぁ、と。むむむ。
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週末は人並に

昨日は。朝から歯医者で水道橋。型を取ったんで、ようやく次でかぶせものをして終了らしい。といっても、虫歯じゃなく、歯周病なので、かぶせものをしたところで歯のぐらつきが治まるわけでもない。とりあえず多少補強される、程度だろう。
その後相方と合流して吉祥寺をぶらつく。昼飯にカンデラおばさんのペペロンチーノは美味。ぼーっと街歩きして清龍だ。4時半という時間なのでもしかして一番乗り、と思ったらもう楽しげな話し声。おじいちゃんおばあちゃんとかおっさんおばはんとか。相変わらず平均年齢の高い飲み屋だ。
…で、風邪気味もあって大徳利2本に2合飲んだらふらふらと。さらに場所をまたきやという飲み屋に移して轟沈。
いや日本酒はおいしゅうございます。って、無職のくせにこんなことでええんか、と思ってみたり。もっとも、週末は職安も休みだし動きようもない。猫をいじってまったりさせてもらおうか。
来週もまた職安通いだ。
[22:54:53]
って、月曜も祝日だなんてつい今まで知らなかった!うううううう。しょうがねえな。相方んちに居座って、少しずつ猫どもとの距離をつめていくか。アルファ波にたゆたうためにじっくりと、やな。
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きびしーっす

今日は午後から就職活動その3だか4だか。面接だった…ううう、やっぱり新卒も募集してるようなところに中古のおっさんが行っても無理だよなぁ。
よっぽどできるおっさんならともかく、わたしはただのおっさんだし。
筆記試験1時間の後、社長面接。あさかみつよ、のような男とみまごうばかりのおばちゃん社長。いや、けっこう感じもいいし話も面白い。社長という肩書きを感じさせない庶民派とでもいうか、ちょっと品の良いおばちゃん風なのだ。
一部書店注文も受けつけてるけど、地方自治体とか官庁向けの国保や介護保健のパンフレットや雑誌を作ってる会社。企画編集・製作進行・レイアウトデザイン、きちっと分業されていて、新鮮だったかも。会社自体も自社ビルできちんとフロアごとに部署わけされており整然としていて、入りこめれば面白そうだったなぁ。
んで、社長と1時間ほどべちゃくちゃと。最後に
外部スタッフとしてやらない?
と、そこが作ったパンフレットをひと揃え渡され、穏便に不採用。…結果早っ!
また職安に行ってなんかみつくろうか。しょぼ。
んで帰りに駅前のうどんとそばの店(多加楽)で定食を。東京そば、大阪うどん、と書いてあるように、たしか10年ぐらい前までは、うどんは讃岐うどん風の腰のあるうどんにツユは透明に近いうす味塩味。ところが、今日行って思い出したんだけど、数年前からうどんはパサカサの乾麺だし、ツユはコクもないただ醤油濃いだけのものになっていたのだった。めざましTVのうらないで今日は最低のうお座だけど、ほんと、踏んだり蹴ったりだったなぁ。
明日は朝から水道橋の歯医者だし、燃えないゴミだし、ちゃんと早起きしないと。
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