読者不在の予感
コミケやコミティア、文学フリマといった同人誌即売会の活気は本物で、参加者、本の作り手の気持ちも本物。コミケなどは、30年近く前に初めて行ったときから、ずーっと熱を持ち続けている。ちなみにそれは、同人誌即売会に限ったことではなくて、モノマチや、デザフェスなどのモノ作りの個人クリエイターたちにも言えることだ。
そんな活気熱気あふれる個人を応援サポートする仕組み・仕掛けを作れば、いち個人がもう組織、企業に頼ることなく自立して作ったものを届けることができる。
大量生産大量消費の時代じゃないはず。
個人、個々が魅力に感じるものは千差万別。これがいいのだ、みなさん、さあこれを買いなさい、これを持ってないと遅れますよ、じゃなくて、送り手も個人なら受ける側も個人というか。
てなことを考えていた、というのもあり、身内が小説書きだというのもあって、文学フリマ界隈を見ていて作ったサイトが 創作文芸見本誌会場HappyReading
一次創作の同人小説誌のプレビューサイト。最低限の書誌情報と書影、立ち読み用テキストを並べ、書店や即売会会場のように本を見せる。リアル書店や即売会会場に敵わないにしても、読者が欲しい本にたどり着くのに、少しでも早く、新しい本を見つけるのに、少しでも幅広く、見せることができれば、とそれなりに工夫をしてみた。
さらに、paypalを使って同人誌のダウンロード販売も組み込んだ。せっかくだし、登録してくれる書き手も、場を作って提供しているわたしも、ここで多少なりとも販売に繋がれば、継続するモチベーションにもなる。
書き手、作り手側からはおおむね好評のようで、まだまだ少ないとはいえ、今日時点で75冊ほど、登録してもらっている。サイトの知名度があがれば、登録も増えてくるかな、と楽観している。
でも。読者が難しい。
コミケやコミティアの場合、購入専門(海鮮と言う隠語があるらしい)の参加者がいる。それこそ自分の欲しいもの自分狙い撃ちのものがそこにいけばある、認知周知というやつができあがっている。なもんで、書き手側もそれに答えるべく、という意欲が継続できる。
ところが、小説、創作文芸の場合、残念ながらそこまで浸透していない。歴史が違うので、比較するのもどうかと思うけど、文学フリマを見るとほぼ身内仲間内の範囲内。外に向けた発信とか仕掛けが必要必須だなあ、としみじみ。
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ギシギシ体の中が鳴るぞ
うううむ。ズタボロ。金曜は取材と称して居酒屋の店内をデジ一でパシャパシャ。その後そのまま店の迷惑顧みず居座り14代という日本酒をくいくい。んでもってさらにその後相方と合流して秋葉原「百飲」で日本酒をくいくい。地元にもどって「STP」で日本酒と焼酎をくいくい。
二日酔い気味のまま土曜は歯医者。「抜けそうですねぇ」とグラグラ部分をいじくり倒される。麻酔をかけてやってるのに、効いてるんだか。ほとんど拷問。まつげをまぶたに貼り付けた姉ちゃんセンセが、今にも抜けそうな歯にギブアップ。おばちゃんセンセにバトンタッチだ。目から涙がちょちょぎれ。本当に歯を抜かれるかと思った。今もまだ腫れた感じがぬけん。結局これは入れ歯確定っぽい。嫌だなぁ。
休日だし相方の誕生日だし、近場をぶらぶら過ごす。亀有の巨大なヨーカドーはけっこう面白いかも。北千住のタカノでいくつか見繕って帰宅。そして、夜だ。
団地の最後の寄り合い。ここでも日本酒をくいくい。若手なもんだから飲まされる。狂気のカラオケ大会がはじまり、じじばばどもが歌い狂いだしたところで、さすがに早退させてもらう。その後相方と地元駅前で飲みなおし食いなおし。…このあたりはブラックアウト。どうやらビールとか大徳利とか頼んで飲んでいたらしい、おれ。
という前フリの長い日曜の朝。
歯は痛いし、関節に内臓がギシギシ痛い。死に体というのはこういうことをいう。なんとか生きてます、と。
[23:12:29]
この時間になってもゲロでトイレに駆け込む。
寒気がするのはなにも食ってないからだろう。吐いてはお茶をがぶ飲みし、また吐いて、のループですよ。ひさしぶりに酷い状態。齢くったポンコツの体をいたわりなさい、というお告げ、かな。まじめに酒は控えよう。
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いろいろ頭痛
発熱だ。頭痛とふしぶしの痛みでへばる。37度をさかいにうろちょろしてる感じ。平熱がだいたい36.3ぐらいのはずなので、熱は熱、てところか。
昨日は相方の誕生日だったりちょっとお寺に用事があったりで久しぶりの外出。もりもりメシも食ったりかぷかぷ酒を飲んだりで、ここ数日のホットカーペットな生活とのギャップから身体がびっくりしたのかもなぁ。
昨日ふたたび電話した上流階級はあいかわらず、まだ見てないのよ、などと取り付くしまもない。この就労証明がないとわたしが長年払い続けてきた保険はパーになるというのに、会社側に就労証明を出させる強制力はどこにもないんだそうだ。職安側が就労状況を確認できればいいだけのものなら、職安が手配しろよ。従業員を使用人ていどにしか考えてない社長がわずか半月で辞めた牛馬のことで手を煩わせるわけがない。
飯田橋の職安で、話が面倒になった場合、弁護士なりを紹介してくれるのか、とか、立川職安の対応についてそのての窓口はどこになるのか、などなど聞いてみて、就労証明書というのがいかに中途半端な扱いなのかわかったしだいだ。
こうしてる間にもわたしが本来受け取るべきものが「保留扱い」とやらで受け取れない、という不利を被ってるのだが、これって裁判沙汰?
多少なりとも生活できてしまうので危機感が足りないけど、きちっとしてもらわんと困るよねえ。
まったくなんじゃらほい。
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これからキュウリの季節だ
今日の朝練は曇ってたし雨も降りそうだったんで、三鷹までの歩き。何度も言うように、靴が合ってない感じなので、今日はゆっくり歩こうと思ったんだけど、朝っぱらから会議で遅刻するわけにはいかない。弁当をつめてたら、割りとぎりぎりっぽくなってしまって、腕時計を見ながらしゃきしゃき足を動かす。
お先真っ暗、潮時、都条例などなどの会議の後は昨日に続いてザウルスの再セッティング。
自分のページ を見て、あれはどーしたっけ・これはこうだっけ、と記憶を辿るのだけど、あまりにも自分のページのずさんさにあきれてしまった。ほとんど役に立たないのだ。結局、googleで検索しながら・ブックマークしてあるページを見ながら、どうにか格好がついてきた。
httpサーバーとして機能して・ターミナルが使えて・エディタが使えるようになれば、9割がた復旧。
ずさんでいいかげんな自分のページに、もう少し具体的な手順を加筆修正。あしたの自分のためだ。
しかし、スケジュールデータを消失してしまったのは痛い。
スケジュールCGIのデータ形式は、以前PANIXで初めて使った XCalendar を模して、日付名ファイル。単純に一年で365個のファイルが生じることになる。ひとつの専用ディレクトリにしてあったんだけど、取りこぼしてしまった。うううむ。
シンボリックリンクが奇怪で理解でけん、とか言いながらも、Linux zaurus は面白い。
これまた何度も言ってるけど、WINDOWS とか MAC みたいに「馬鹿なユーザーどもは勝手に触るな」「ただ我の前にひれふせー」と腹を見せないOSと違って、どこまでも腹を割って話せる。
また各種解説本買ってあれこれいじって遊びたい…ところだけど、これが高いんだよなぁ。
今日の弁当。ほうれん草・きゅうり・イカの炒め物、鶏肉炒め、オムレツ、おにぎり1ケ。
きゅうりが炒め物に使える・美味しいってのは本当に助かる・ありがたい。おそらく日本人の80%はきゅうりが炒め物に使えるということを知らないだろう。わたしもこないだ教えてもらうまで知らなかった。
ここを見てる主婦のみなさん、だまされたと思って、きゅうりを炒め物に使ってみましょう!冗談ではなく美味しいですよ。
ポイントは。きゅうりの果肉になんらかのダシを吸わせること。
たとえば、オリーブオイルでイカを炒めてそこに日本酒を少々たらし、水分が出てる(イカの旨味と日本酒のコクが出てる)ところにきゅうりを放りこむ、というような感じ。
これから夏場に向かい、きゅうりは捨て値で店頭に並ぶので財布にも優しいでしょ。
[03/13 03:17:24]
62.0キロ。18.4%
…澤乃井はやっぱり美味しいよなぁ、とホットカーペットとお友達になって、気づいたらこんな時間だ。あれ?
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自転車は楽しいよー。
今日は、無事7時前に起きることができたので自転車通勤。ひたすら走ったので、ほぼ2時間ちょうどで会社に到着…でもなぁ、ぼちぼち同じルートだと飽きてきたな。歩道や横道のおばちゃんは無事やりすごしたものの、新宿であやうくベンツと接触しそうになって肝を冷やす(苦笑)
新宿通過が(フツーの会社の出社時である)9時前というのもあって、交差点や駅出入り口は殺気立った人でごったがえすし、新宿を通らずにすむルートも検討した方が良さそうだ。
最初の頃に比べて、今日あたりは、体の疲労感もさほどないし、もしかして「少しは」体が慣れてきてるのかも知れないので、明日も起きることができたら初の連荘で自転車通勤してみようと考え中だったり(ルートの新規開拓も含めて考えないと)
んで、やっぱり変速とかハンドルのポジションとか真面目に改造を考えてみたいんだよなぁ。
会議の方は、例によって例のごとく。今月発売の某センセのコミックスなども「他社でそれなりの実績があがってるから」ウチでも出せた、と。そういうことを平然という神経が理解できんわ。恥ずかしくないのかねぇ。(ウチでやってもらってた原稿が他社から出て、それなりの成績なんだから、んじゃ、ウチはなにをやってたんだ、という話になるのは当然でしょ)
いつまでたっても、リスク回避・自分のところで「仕掛けられない」。リスク覚悟で自分のところから生み出せないようじゃ、先細りしていくだけだということに気づいてないのかしらん。
B6マーク無しも去年はマークつきで実績のあがってなかったひとたちのモノを「仕掛けて」「この市場なら」という「思惑どおり成功した」というのに、もうそういうのは「状況が違うからやめてくれ」だと(唖然)それで毎月ラインナップ揃えろ、なんて無茶。ヘラヘラ笑いながら話を聞いたけど、そりゃ違うだろ、ということばかり。まったく、やれやれ、だわ。
しょーがないんで、会議終了後はUO三昧(笑)
いや、ほんと面白いぞ。これだけシステムが変わると、今までとはまったく別のゲーム。とはいえ根本は変わってないので、新しいゲームを今までのキャラで遊べる、という仕組みだ。うーん、またハマった(苦笑)
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鼻血じゃぁ
ここんとこ最終バス(9時40分)に間に合うことなんぞ論外。で、気づいたんだけど、もしかして「春めいて」きてないか?
バスを使う動機→暑いから、寒いから、雨が降ってるから。
その手の動機が盛り上がってこない・バスに乗れなくてもまあいいか、てな感じなので、暖かいんだろうなぁ。
今朝、目が醒めたら妙に左の鼻がつまってた。あれ?とか思って鼻をかんでびっくり。ティッシュが真っ赤。夜の間に鼻血、だったらしい。うーん、寝ぼけて鼻ほじって傷つけたかな。ただの外傷ならなんともないが、外傷もない鼻血となるとちょっとコワイぞ(苦笑)思春期のガキじゃあるまいし、ワケもなく鼻血なんて出ないだろうし。
人によっては鼻血体質というのがあるらしく、しょっちゅう鼻血で困るらしい。
わたしは以前は「メバチコ」体質で毎年春になるたびに「メバチコ」(東京では、ものもらい、というようだ)が出来て困ってた。
暖かくなってきて、寝てる間にのぼせたのかしらん。
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