汗ばむ11月…
今日もぼーっと。
小金井市役所に行って住民基本台帳カードの申請をしてみた。無職になってしまうとなにかと役所にいかなきゃいけないようなので顔写真つきの身分証明の必要を感じたのだ。これも小金井から引っ越してしまったら失効するので、また新規にとりなおしなんだけど、当座はこれでなんとか。
次にみずほ銀行。元第一勧銀の口座と元富士銀行の口座があって、同じみずほなのに口座がふたつあっても無駄だし管理が面倒になってたんで、これをひとつにまとめてしまえないか相談に。そしたらば、今年の12月20日でシステムをようやく統合できることになったらしく…って、今まで第一勧銀と富士銀行で同じシステムでも扱いが違ってたらしい、今、口座をあれこれいじるのはシステム的に面倒だそうで、これは無駄足。ううむ、昼頃の銀行ってあんなに混んでるものなのか。延々待たされたあげくシステムの都合で通帳記帳しただけ、というのはムッとしてもいいはずなんだけど、窓口のおばちゃんねえちゃんの愛想が良かった(対応がきれいだった)ので、まあ、いいか。あれ。
次はいよいよ、立川の職安。飯田橋の職安より数段規模が小さく、はるかに小汚い。白髪混じりのおじさんからタンクトップのねえちゃんまで、暗い目を泳がせうつむき加減に背を丸め…。なんか空気が重かったぞ。聞くと所定の書類を渡され、希望やらなにやらを記入して、パンフレットのようなものを渡され、次の窓口に。そこで改めて書類のチェックをされ、顔写真を渡したら、後日の雇用保険説明会というのに来るようにと厳命がくだる。いったいなにをするんだろう…。
他のフロアとか求人端末の使い方とか、職業訓練の案内とかしてくれるものだとばかり思ったらなんもなし。ただただ、この説明会には必ず来るように、と言われただけで終了。
うううむ。こんなんでええのか、と拍子抜け…というか、小心者のわたしは、ひとり寒空に震える小鹿のように、心細くなってしまった(なんのこっちゃ)
謎に包まれた説明会とやらでも変わらないようなら、派遣の方にも登録を開始しなきゃなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ハロー
今日は朝から飯田橋ハローワークだ。労務士のジジイと待ち合わせて離職票の手続き。一方向を向いた椅子がずらっと並び、窓口のおにいちゃんおねえちゃんは動き回り…てなところにぼーっと入っていった。待ち時間の間に呼び出しを聞いてるとほとんどが「なんちゃら労務士」聞いてみたら今は労務士があぶれてるらしく営業もままならないとか。なんでここでも不景気な話になるんだろう、というのはともかく、求職のフロアはもっとスゴイらしく、曰く「カウンターのこっちと向こうじゃ別世界ですからね」だと。こっち側は仕事を求めてきて1時間2時間待たされてるというのに、向こう側は公務員で職が保証されておりきれいなオフィスで働いているから、当然ですね、と。かと言って昔みたいなみすぼらしい職安の建物はそれはそれで滅入るですしねぇ、とも。このジジイとしゃべってると話がどんどん暗い方向にいくんで困った。
その後、御茶ノ水の出版健保に行って、小金井市役所に行って、と勤めてる時には考えられないほどの移動距離。
健康保険とか年金の切り替えなど、今後は自分でやることになる。会社勤めはらくちんだったかも。さらに、年貢の納め時かぁと思いつつ納める年貢がねえじゃんかよ、とつっこまれそうなこともあったりするのだけど、詳細は後日、だ。あれこれ一度に起きるのでかなり右往左往してる。
今後は、わたしの住む小金井市を管轄するのは立川のハローなんで、そっち通うことになるんだそうだ。明日は銀行なんかも整理しに回らないと。そもそも、東京に出てきて初めて作った口座だからと○×支店から動かしてなかったり、就職の時、同期に頼まれて作った口座だからと△○支店から動かしてなかったりして、定期やなんかをいじることになると、いちいち遠くの銀行まで行かなきゃいかんのだ。とはいえ、うまくいけば来年には引越しということになるので、今、口座のある支店を動かしてもいいのか、というのも悩みどころ…うううむ。
飲みすぎ、食いすぎの後遺症で身体にダメージ。今日はおとなしくネギ味噌汁と大根の煮つけでご飯をいただきましょう。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
いよいよ明日から無職人
昨日に続き、今日もダラダラと。昼前に起きて、ゆうべ急遽作りおきしたおでんもどきを食いブリタニアで名誉の徳を試してみたり、Librettoのポートリプリケータが不良なのかとハマってみたり、ごろごろ転がってみたり、だ。こういう生活も悪くないなぁとしみじみ…って、生活費稼がんといかんだろ。
で、夕方になり、ねえちゃんとささやかながらの打ち上げで赤坂、火鍋屋。もうどうにでもしてくれ、という美味さ(なんのこっちゃ)柔らかい羊肉を激辛のスープにしゃぶしゃぶしゴマ油とニンニクと塩のダシにつけて食う。それだけっちゃそれだけなのに、いくらでも食えてしまう。昨日に続いて体調は全然ダメダメ状態なのに、こいつを目の前にするとムシャムシャといきなり健康人になれるんだわ。
ちょっと控えめにゆっくり食おうと席につくまでは思ってたのに、今日もやはりバット単位で食ってしまった…。
明日は朝っぱらから職安。正式には今日まで社員で明日から無職。いよいよ無職生活が始まるのだなぁ、と…別に感慨も実感も緊張感もなく、大丈夫なのか、おれ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
20年間のお値段
今日で21年近く勤めてきた会社の、いよいよ最終日。うちは(って、辞めるからもう「うち」ぢゃないんだけど、便宜的に)給料もボーナスも現金手渡し。退職金も手渡し・会長様じきじき。
「たいした額じゃないけど、当面の生活費の足しにでも、な」
おまえがそれ言うか、と激しくツッコミたくなったけど。20年と8カ月勤めて280万ほどだから、「たいした額じゃない」のは間違いではない…か。しょぼ。
自己都合なので3カ月待機、というか3カ月は無収入。その後、5カ月間ほど1日当たり約6000円ほどの失業給付をもらえるらしい。資格などのことも考えたいし、かつかつだろうなぁ。
今日も飲み会。週明けは職安行ったり市役所行ったり、手続きが忙しい。で、どうやら来週もけっこう飲み会が入ってて忙しかったりするようだ。
とはいえ、実はこの期に及んでもまだ実感が沸いてこない。「途方に暮れる中年」なのだけど、「途方に暮れる」ことも面白いかも知れんなぁ、と無責任に考えてる自分もどこかにいるんだよなぁ。
[10/31 13:45:33]
世間で考えられている退職金とケタが違うので、ゼロの数を間違えてないか、と思われるかも知れないので念のため。わたしの勤めていた某社の退職金は規定でこの程度なのが事実。ま、しゃーないですわ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
野菜食ってますよ
うううむ。天気はいいしひまだし、ブリタニア三昧でネタもないゼ。
11月3日発売でUOSEという言ってみりゃUO拡張パッケージの発売、ということで、地元Asukaにサーバーパッチが先行導入された。ので、ちんたらと。
自転車通勤なんかのおかげで今はすっかり早起きさんだったりする。今朝もやはり起きたのは7時前。晴天とはいえ空気が冷たく、無性に味噌汁が飲みたくなって、朝っぱらからナス1ケ、タマネギ半分を刻んで作ってみた。ていうか、こないだラタトゥイユを作った時の野菜が余ってるのだ。野菜は高騰らしいし、ムダに腐らせるのはいかにももったいない。ゆうべも帰ってから野菜炒め(タマネギ、トマト、ピーマン、キュウリ、ナス)で晩御飯、飲みが入らなければ黙々と野菜を食いまくる。
んで、温かい湯気のたつ味噌汁を美味しくいただきながら天気予報を見てびっくり。ていうかなんで10月も下旬になるってのに東京は25度もあるんだ…。
UO三昧でぼーっと惚けながらも、ネットで検索も。介護福祉士とか社会福祉士の資格ってそれ専門の大学の課程を修めてるか専門学校にいってるか現場経験、の必要があるじゃん。金も時間も無理だろう。となると、ケアマネージャーとかヘルパーとか、まずはそっちからなのかねぇ。って、実際ハロー通いしながら仕事しながらできるのかどうか、今の状態ではピンとこない。やっぱその時その場にならんとわからんな。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
いきなり今度は寒いぞ。。。
夕べはフラフラと駅前の鬼無里で一の蔵。山芋の唐揚がツマミに絶品でありました。
いや、担当雑誌がなくなってたので先月末、今月頭に下版を終わらせてからデスクワークはヒマでヒマで、実は連日会社でブリタニアなのだ。雑誌が終わるとわかった時点で会社を辞めるつもりだった、てのもあって、気をつかってくれた回りから次の企画を、と言われてもテキトーに流してただけだし。わははは。…って、危機感ゼロやな、おれ。
10月11月で上下2巻で出すコミックスが最後の仕事で、それも2冊ともカバーは終わってるし、本文も10月売り分は終わって、来週11月売り分の青焼きを下版すれば終了だ。
辞めるのはいいけど、なにをしたいのかが特にないからこれがまた困ってたりするんだよなぁ。
去年、わたしと同じような条件で(同じく資格なしの単なるオッサンとして)辞めた、いわば先輩がいたのでメールで相談してみたところ、やはり現実はかなり厳しい。彼の場合まったく別業種への就職だったからそれもシビアだったのかも知れないが、意志の強さで乗りきっている。
わたしも別に編集にこだわるつもりはない。ていうか、できればちょっと離れたい気分でもある。というのも、エロマンガの現状を考えると、とても採算の取れるような雑誌を作る自信はない(一部勝ち組とコミックスしかやってなくて無理するしかない出版社以外は軒並み撤退傾向だという事実をちょっと見ればどうにもなぁ…)
ただ、まったくなんの資格もないので、ほんの少しでもメリットとして、20年編集やってた=校正ができる・DTPがわかってる、という世間の誤解に乗じて探してみようかとも思ったり思わなかったり(まったくのハッタリというわけでもなく、実際、予算もなかったので自分たちの雑誌やコミックスのカバーデザインなどはすべて各自がやってた)この程度ならはいて捨てるほどいるだろうけど、たぶんはいて捨てられるというところで人材の回転は早そうなので、とりあえずもぐりこむならこのへんかも、と。
あと、まったくの素人よりは、少しだけパソコンやネットに関して知ってるのでそっちを絡めた仕事も考えたいかなぁ、とか。
ハローワークと派遣登録の2本立てのつもり。
身から出た錆びとか、ひょうたんから駒とか、とんびが鷹とか、最初まったくいんちきに話してたこともひとつあって。
ちょっと介護の勉強もしておこうかとも考えてたりするのだ。もちろんテキトーなわたしのことだから、大変そうだと思ったらちゃちゃっと投げちゃうんだろうな。
今月いっぱいはまだ今の会社でウルティマ三昧、ちょっと休憩して来月あたりは就職活動の雑記となります。単なるオッサンの就職活動の(リアルタイムで赤裸々な)記録というのも需要があるかも知れませんですね(なんのや)
とにかくなんにせよ、と現状思考停止、それもこれも、きちんと辞めて、各種手続きをしてハローワークに行ってみて初めて実感だか痛感することだと思っておりますです。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」