root で rm
朝から事務所で驚愕のできごと。ちょっと見てもらえませんか、と見てみたら、root で rm -rf / というコマンドが、タイプミスで走ったらしい。業務用サーバーが真っ白に。
核のボタンって、押しちゃダメと思えば思うほど、押してしまいそうになるもので、unixのファイルシステムで、rootになったら一度はやってみたい rm -rf / かも。
とりあえず、止まるのは業務だけで、公開中のサービスには影響がないので、実はそれほど心配でもなく。復旧作業に割かれる人員とその時間が実害といえば実害。更地になってきれいになることだし、運用などのまずいところのあぶり出しにもなるし、と前向きに。
そんなことより、それって最初に言ってあげないとだめだよね、というようなことがあったりで久しぶりにイラっとしてしまう自分はまだまだいかんなぁ、という一日。でも、この時点でちゃぶ台ひっくり返すようなことをするって、最初にきちんと打ち合わせできない方の問題じゃね、と。打ち合わせ時点で仕上がりが想像できないのは論外、と元エロ漫画編集としては思うわけで。
とはいえ、拙速は巧遅に優る、という言葉はとても正しくて、ごちゃごちゃ考えるヒマがあったらとっととアウトプットをしたほうが、特にこういう場合は、アウトプットの量で勝負するのがお互いのため、だったな。
絶対こっち、とか、これが普通とか、なんの根拠もなく声がでかいだけで通るのはどうなんだろうねぇ。実際に不特定多数の読者相手にしたことがないひとたちがいうことって、説得力も感じられず、単なるわがままにしか聞こえない。目線の先がなんか違ってないか。
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今日は秋葉原。
ゆうべは駅前の四川屋バーで飲み、帰宅してからティーチャーズを飲み、と正しい週末。当然のことながら、今朝はどっぷり二日酔い。ぼーっと起きてパソコンを修理に出すので秋葉原へ。
ドスパラのサポートが最悪。
いらっしゃいませも言えない三白眼のガキがひとと目を合わせようともしない。もごもご小声で聞き取れない。領収書を上様でといったらその確認に20分近くもかかって、名前でなきゃいけないと。
おかしい。たしか2年ぐらい前のサポートはかなり感じがよかった記憶がある。なのに、秋葉原のあちこちに店舗拡大してやってんな、と思ってたらこのありさま。事業展開を広げてひずみが出てるに違いない。なんか妙なこというようなら暴れそうな自分を抑えて、結局は修理もできず破棄処分となった。3150円取られて。なんだそれ。購入店に持ち込んで店で修理ができないというなら店の責任で無料で引き取って処分するのが当然だろうが、と思ったけど。その時点ではもう怒りを通り越して呆れてたのでいいだくだく。
パソコンオタクのクソガキにムカつきまくり。もう2度とドスパラでモノは買わない。
んなこんなで地元に戻って、出しておいたフィルムの引き取り
「今日預かったほうですけど、多重露光があったり光漏れがあったり、ピントがあってないのが多いので、カメラに問題がありますよ」と。
うううむ、プラモデルカメラのことだ。多重露光はいいけど、光漏れはやはり困るなぁ。
てことで、重くなるけど画像。
まずは スメナシンボル 第一弾。
東京駅皇居周辺
予想外に普通に撮れていてびっくり。フィルムをガリガリ噛んだような感触だったんで、24枚撮りなのに15枚弱ほどしか撮れなかったのはさすがロシアカメラか。
青空がほんときれいだなぁ。
たまたま今、東京に通ってるけど、都心部で数少ない「空の広い場所」というのが実感できる。
皇居から東京を望む構図なんて定番になるのがわかるなぁ。特に今の季節は、いちょうの黄色と東京駅のレンガ色、ビルのブルースチールグレー、深い青空、色味が揃いすぎ。
んでもって、問題の プラモデルp
内部の反射に豪快な光漏れ、無理やり手持ちのブレブレ。こりゃこのカメラは廃棄かな、と思いつつ、「面白い」かも。たまたまスメシンと同じところを狙ったのが丸の内北口の天井。どっちの写真が好きかといわれるとこのプラモデルの方だったりする。
ただ、さすがに光漏れは困るので、新たにまた買ってみる・光漏れ箇所を探してつぶす・やっぱり無理なんで諦める、の3択中。
で、パソは結局DELLでぽちっと。がんばって稼がないと…お仕事ください!
[11/20 10:51:42]
っと、朝起きてから昨日の続きというか、プラモデルカメラをためつすがめつ(死語か)しげしげと粘着気味に観察。そしたらば、ひとつ発見!
巻き戻しノブを上げるとポツーンと光が差すじゃありませんか。こりゃだめだ。でも、逆にいうと、
暗いところで巻き上げすればOK
ということかも。
これ以外にも漏れてる可能性はあるけど、ひとつ対策は立てられる。
DELLパソ…メールが届いてないのはどういうことだ。明日にでもサポセンに電話してみよう。
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いきなり冬だなぁ。
さ、さぶい。昨日の意気消沈もあるし、風邪もまだ残ってるし、今日はホットカーペットに貼りついてみた…って、ええんか、おれ。
ぼーっと昼前までいぎたなく寝坊して、ネット、UO。
昼飯に昨日の残りご飯でお茶漬けを食ってDVD。
プリシラ
→壮大な砂漠・グランドキャニオンの岩山に、安っぽくケバいオカマが三人。という映画だった。これもまず「絵」ありきの映画だったんだけど、エルロンド様を始めオカマ三人が濃い。脈絡のないロードムービーでダレそうになると、三人のうちの誰かが「ココ、おれさまの見せ場、そこ、ほら目線外さない」と濃い目の見せ場・エピソードが。
ふたたび、いぎたなくホットカーペットの上で転寝(←これで「うたたね」なんだよなぁ、文字通りじゃん)この調子だと本気でどっかから腐臭がしてきそうだなぁ。今週はこれで、ということでハロー通いは来週からまた仕切り直しぢゃ。
こんなレア狙いの盗賊キャラで現地に貼りついてることができるのも一日中時間があるからですな、うううむ。
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いつから営業が好き勝手に本を作るようになってんだ
うーん、さすがに徐々にだけど風邪は快方に向かってるっぽいぞ。若い頃のように、目が覚めたら、スカっと全快!、なんてことはないんだなぁ。ずるずるだらだらと良くなってんだか変わらないんだか、どうなってんだはっきりしろ、と言いたい状態のまま、なんとなく治ってた、というのが中年の風邪の治り方かしらん。
手もとの原稿、半分ばかり写植入稿してみる。残りの半分はまだ少し先の進行となるアンソロの原稿なので、同時に放りこむとなにかと面倒なんで、これはまた後日。
どうもすっきりせんのだ。
劇画というジャンルに先はない、というのはわたしも異論はない。現状では原価的にアウトなのでなんとかしないといけないというのもよくわかる。
なので、写真を組んだページで肉づけして、その結果ギリギリ微妙な返本率となって、もしかしたら(小泉じゃないが)芽が出てきたところかもしれない。先のないジャンルとはいえ、ジャンルとしてはまだトップの雑誌が(確か)10万前後の部数を誇ってるはず(トップを走るもののキャパシティがそのジャンルのキャパシティをはかる目安になる、というのは間違ってはいないだろう)
カンフル剤として広告を導入することで、利益を上げて延命をはかってくれてるということには真面目に感謝なのだ。
だけど、そのプロセスというかやり方がわからん。
どうしていきなり表紙が写真でなきゃいけないという話になるのか。だいたいどんな表紙を期待してるのか、まったく伝わってこない。
実話系、本当にあった系が、ここにきて軒並みダメっぽいという話が出たばかりではないのか。なのに、さりげなく話をきくと「とにかくイメージを変えるために」写真の表紙で、ということらしい。ていうか、ただただ「とにかく」と思考停止して、なんの根拠もなく写真にしろ、といわれてるのだ(今、こういうのが売れてるから、とか根拠を示してもらえればともかく、そういったことはまったくない)
どうせ根拠もないなら、古臭い、という理由だけでイラストの表紙をやめる理由にはならない。劇画誌というジャンルは死に体とはいえ、存在するわけだから、そこに軸足をおいて作るやり方もあるだろう。書店やコンビニで店員・アルバイトに劇画誌のコーナーに並べてもらうにはイラスト表紙の方がわかりやすいと、わたしは考える。
「劇画誌を買ったら、ウホウホな写真ページがあった」とお得感を与えるのと「実話雑誌を買ったのに漫画ばかりだ」と損した感を与えるのとどっちがいいのか。
つい最近、ウチで失敗した雑誌が写真表紙の実話系の作り。まさか、それと同じものを、広告を取るためだけに、求められてるんじゃないだろうな、という疑念が拭いきれない。それでもし失敗したら、指示に従って作った現場はやりきれんだろう…。
そもそも、雑誌の顔、編集責任ともいうべき表紙を、責任のない・責任を取らない連中が、担当不在のところで、あまりにも安直にいじろうとしてるのは、いかがなものか、とぶっちゃけ思う。
てなことをうだうだ考えてると、ふつふつと血が滾って夜中に目が覚めて壁を殴りつける、ということになるんだよなぁ。精神衛生上、まことによろしくない。
今度晴れたらチャリしような、おれ。
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別館では遊んでみる
さすがに年末進行が目の前。昨日入れた原稿がほとんどあがってきた…誤植だらけで(苦笑)写植屋もこれからはロクに休めないだろうから現場が大変なのはわかるけど、誤植だらけ、てのはいかがなものか。
昨日に続いて、今日も infoseek のHPをいじってみた。どうやっても広告が激烈にうっとーし(特に別窓で開くヤツ)どういう仕組みか、HTMLを送信する時に、「余分な」広告のJAVAスクリプトをくっつけるようだ。それなら、たとえば、biglobeにCGIを置いて、infoseek のHTMLにアクセスさせて、広告のJAVAをスキップして出力させればいいのか、と安直なCGIを書いてやってみたけど、重くなる。広告の画像を読みこむのとどっこいかそれ以上遅いんで、あきらめ。
広告がうるさく感じないようにレイアウトするしかない。
てことで、広告がうるさいなら、それ以上にうるさいモノを放りこめばええだろ、と。
https://t2aki.hp.infoseek.co.jp
いくつか作ってみた…けどなぁ(苦笑)
そいや、今朝の通勤電車。ケータイをめぐってケンカが始まる。かってにやってくれ、と思うほど距離が離れてなくて、かなり近く。他にはおばさんとか女のコしかいないじゃありませんか。しかたないんで止めにはいったけど、かなりビビる小心者>おれ(苦笑)
まったく。いいかげんにしてくれ。
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ガタつく今日この頃
いきなり会社のLANにLibrettoが繋がらなくて焦りまくり。まあ単独で使えばいいんだけど、WINのLet'sNoteとFreeBSDのLibrettoを2台も机に広げる余裕なんぞないので、いつも、Let'sNoteから蓋を閉じて立てかけてあるLibrettoにログインしてエディタとか使ってる。
前にも書いたけど、こいつが使えないと、スケジュールやラインナップ調整など、なにもできんのだ。わたしの仕事の8割がこれ。結局、新しくLANカードを買って、設定をいじくり回して、ようやく接続。なんだかなぁ。
今年は余裕出そうだと思ってた年末進行、予定していた原稿がバタバタと落ちそうで、今から不安いっぱい。ラインナップに入れたら死守してもらうしかなくなった。きつい言葉のやりとりはストレスになるからしたくないんだけど(苦笑)
うーむ。とっとと体調だけでもなおらんかなぁ。
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