ImageMagickでPDFをJPGに変換

2016/5/20 [16:01:24] (金) 天気

CMYKのPDFをRGBのJPG画像に変換するのはImageMagickの以下のオプションをつければOKだった。


・解像度 -density とその単位 -units

 →300ppi

・JPEG品質 -quality

 →高画質 90

・4色のカラープロファイル -profile

 →「JapanColor2001Coated.icc」を指定すればほぼ問題ない、はず。

・カラーモード -colorspace

 →cmyk

・rgbのカラープロファイル -profile

 →「sRGB_v4_ICC_preference.icc」と他ので差はなかった、かな。

・カラーモード -colorspace

 →srgb


convert
 -density 300 -units PixelsPerInch
 -quality 90
 -profile JapanColor2001Coated.icc
 -colorspace cmyk
 -profile sRGB_v4_ICC_preference.icc
 -colorspace srgb
 input.pdf output.jpg

上記をコマンドラインに一行で書いて実行すれば、複数ページあるinput.pdfを、連番がついたRGBのJPEG画像(output-0.jpg output-1.jpg)に変換してくれる。


プロファイルは以下のサイトからダウンロードできる(Macはrgbのプロファイルがシステムに入っている)

「ICCプロファイルダウンロード」

http://japancolor.jp/icc_download.html

「lnternational Color Consortium」

http://www.color.org/srgbprofiles.xalter


image

↑変換後の画像の一部(100%表示)。このぐらい文字がしっかりしてれば問題はない。

フォトショップでもPDFからJPEGに変換してみたけど、品質的に変わりはなかった。

(アクションを組めばフォトショップでも一括処理ができそう。…あ、フォトショて複数ページのPDFを全ページ一度に読みこめるんだっけか)



ついでにimagemagickのconvertのパラメータを検索したのでメモ。


サイズ変更

-resize と -geometry と -scale の3つ。この中では

-scale 1024x

の精度が高いらしい。同じことをするのになんでまた3つもオプションがあるんだろう。きっと何か意味があるんだろうなあ。


レベル補正

-level 20%,80%

↑山の両端を切り落とし


おまかせレベル補正

-auto-level


アンシャープ、シャープ

-unsharp 4x4+0.5+0

-sharpen 5

↑unsharpのパラメータはよくわからんので実際に数値を変えて、目で見ながらという地味な作業かも。


毎度のことながらimagemagickを使うたびにオプションやパラメータを探しまくり。imagemagickはオプションもパラメータもてんこ盛り。でもって、ネットの二次情報はオプションを間違えたまま掲載ということも…って、これだけどっさりオプションがあったらしかたがないわなあ。


ちなみに、プロファイルは各々どれを使ってもあまり差は感じられなかった…のは元のPDFの作りのせいだろう。



画像処理は負荷が大きいようで、DELLのWINDOWS7ネットブックは、変換のためにコマンドラインでエンターキーを叩いたらひーひー言いながらなかなか戻ってこなかった。EPUBファイルの制作はこのネットブックでやってるんだけど、変換処理だけは別のパソコンでやったほうがいい、か。うーむ。


[2016/06/11 10:15:20] 追記。

PDFをjpg画像に変換すると背景が真っ黒になってしまうファイルがある。

PDFなどの透明部分が黒になってしまうらしい。


オプションを追加することで背景を白にできる。

-alpha Remove

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