コミティア108・第18回文学フリマ

2014/5/6 [12:21:28] (火) 天気

昨日5月5日は、ビッグサイトでコミティア108、東京流通センターで第18回文学フリマが開催された。だらだらと当日の日記雑記。


どちらも「ゆりかもめ」「東京モノレール」と、わたしなど普段あまり乗ることのない乗り物で辿り着く日常とは隔離された場所。

「ゆりかもめ」はゆったり大きく広がる湾岸の景色を眺めながら、「東京モノレール」は異様な速度と震動でビルの間を縫って走る花屋敷的スリルを味わいながら。


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ウチは第18回文学フリマにサークル参加。

なんだけど、旧知の漫画家さんからコミティアにいるので久しぶりに会いませんかとついったでDMが飛んできていたので、文学フリマは搬入を手伝って(荷物運びして)その後はスグにビッグサイトのコミティアに出かけた。


「流通センター駅」からモノレールで「天王洲アイル駅」下車、りんかい線「天王洲アイル駅」から「国際展示場駅」へ(今日時点、片道534円。所要時間は30分弱)



ねぐらなおさん(https://twitter.com/neguranao)のところに久しぶりに。

たしか3〜4年前のやっぱりティアで、ちらっとだけご挨拶したぐらいでべちゃくちゃしゃべったのはほんと久しぶり。彼には東京三世社時代にずいぶんお世話になった(漫画部門立ち上げ時のレギュラーラインナップ)


いろいろもろもろ厳しいエロ漫画の話や、Jコミでの配信や電子書籍の話などなど。

簡単じゃないという認識だけど、基本的にポジティブなひとで、次の展開もなんとかしなきゃという相変わらずのバイタリティ(体型はすっかり丸くなってたけど、わたしも髪も歯も抜けてるのでお互いさま、だな)



永山薫さん(https://twitter.com/Kaworu911)のところにも。

やっぱり3〜4年前のティア以来。

筑摩書房から『増補 エロマンガ・スタディーズ』が出たばかりで、もし置いてたら買おうと。

増補 エロマンガ・スタディーズ: 「快楽装置」としての漫画入門

『増補 エロマンガ・スタディーズ: 「快楽装置」としての漫画入門』

永山 薫

やはり相変わらずのエネルギッシュ。この世代は元気なひとが多いような気がする。



その後はいわゆる文芸島(創作文芸、小説同人誌のサークルが集まっている一画のこと)をうろついて、見知った顔を見かけてはひやかしたり、目当ての同人誌を購入したり。

文学フリマとバッティングしてるので双方気にしてるひとたちがいたけど、実際のところはどうだったんだろう。コミティアを歩いてみた限りひとも多くてかなり活気づいていたように見えたなあ。



kindleが始まった2012年暮れのコミケや13年早々のティアなどで「かんたんだからスグやりましょう!」などと煽って回ってたんだけど、その後いろいろ話を聞いたりすると。


その1。

「青空記法でEPUB3ファイルを作れる」〜「パソコンが苦手」まで幅がかなり広く

その2。

税金の手続き?なにそれ?


ということで、今は誰彼かまわず無責任に勧めることはやめた。

制作は誰かに頼むことも可能だけど、税金の手続きについては(代行業者に頼むにしても)自分でやるしかない(appleのアプリは日本で税金処理するのでこんな面倒はない。日本で商売するんだから、Amazonもgoogleも税金処理についてはappleを見ならってほしいもんだ。今回のコミティアでKDPについての講座に出くわしてビックリしたけど、制作の話じゃなくて、税金の手続きについては説明があったんだろうか)


声かけしたサークルさんには。

電子書籍のダウンロード数に期待はしないほうがいい。今はまだ、たぶんイベントでの瞬発力には敵わない。

とはいえ。

イベントで購入してくれたひとが、ほかのも読みたいと思ったときにスグに手に入れられるのは電子書籍の最大の強み。その機会を逃さないし、次のイベント売りにも繋がる(現に電子書籍でも読んでいて同人誌も読みたくて、というかたが前回の文学フリマでは何人かいらっしゃった)


広くいろんなチャンネルを使って地道に継続、ということ。効果はすぐに見えないだろうけど、やってさえいれば何かに繋がる。…と毎度のお話&布教活動。やるなら無償でお手伝いします!と。


コミケもティアも文学フリマも、目の前にこれだけのコンテンツがある。これらが電子書籍となって電子書籍のストアに並ぶようになると全体のボリュームが膨らむ。電子書籍が日常になる。

そうなればウチで並べてる本もどこかで見つけてもらえる可能性が1mmぐらいは増えるはず。



コミティアは漫画や小説、評論などばかりじゃなくて、アクセサリーやコミティアが主催のイベントや展示もあって、歩いていて目に飛び込んで来るものにいちいち驚きや発見があって楽しいイベント。飽きずに歩き回って気がついたら足がへろへろ。


その後、仲間内の文学フリマの打ち上げに合流。

文学フリマの方は3タイトルが完売と、こちらも活気があったようでやはりバッティングの影響はあまり感じられなかった、かも。

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イベントまみれの楽しい一日でありました。


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