cloudreadyのlinux環境その後

2021/8/28 [04:48:34] (土) 天気

chromebook化したノーパソを快適に使ってたんだけど、つい一昨日cloudreadyのアップデートをしたらlinux開発環境のディスク容量が足りない、とか言われてしまうの巻。


確か10Gぐらいは確保しておいたはずで、データについてはSDカードを使ってるので足りないわけはない…はず。再起動しても同じ警告が出るし、mate-terminalというターミナルも動作が怪しく、明らかに重たくなっていて、反応が遅い。

とはいえ、cloudreadyでディスク容量割り当ての変更はできないっぽくて(探しても見当たらなかった)ので、linux開発環境を削除してもう一度設定のやり直しすることにした。リセットボタンやね。

linux開発環境削除というと何やら大げさだけど、データはすべてSDカードだし、ひとつのアプリを削除するのと同じような気楽さだ…のはずだった。


とりあえず今度はlinux環境に13G確保。もともとこのASUSのVivobookはストレージが32Gしかないんで、あまり多く確保するのもちょっと心配で、そお〜っと3Gだけ増やしてみた。根拠はない、なんとなく。


そしてまたlinux環境の設定、各種アプリ、ソフトのインストールしてみたら、バージョンの違いなのかハマってしまったのでメモ。


その1。

linux環境をONにしてターミナルを立ち上げたら、まず最初に

sudo apt update

sudo apt list --upgradable

sudo apt upgrade -y

sudo apt dist-upgrade -y

sudo apt autoremove

この5点セットでlinux環境を最新のバージョンにする必要がある。

これを忘れたせいで、apt で get しようとしたら404 Not Foundのエラーが多発して使いたいソフトがインストールできなくて焦った。


その2。

javaがaptでうまく入らず、よくわからなかったんで、

https://jdk.java.net/archive/

から最新っぽいjdk-16(Linux/x64)をダウンロードして適当なところで解凍(tar xvfz)してみたら、それだけでオッケーぽい(結果オーライ)

というか電子書籍、epubファイルの検証のためだけに使うので、javaコマンドだけあればいい。


その3。

ターミナルの日本語環境。

これまではmate-terminalを使っていて、日本語の表示も入力もやってたんだけど、こいつがうまくインストールできずじまい。標準のターミナルは日本語が使えないのが致命的。


というのも、電子書籍制作の場合、納品時にディレクトリ名に本のタイトルや著者名などを使うことが多いので、ターミナルでの日本語の扱いは必須…書籍コードがあるんだからそっちにしてくれると問題は起こらないんだけど。


てことでここでも検索しまくり。

sudo apt install task-japanese locales-all

↑これで基本的な日本語環境が整うっぽいんでびっくり。改めて感謝。


環境変数を設定して

LANG=ja_JP.UTF-8

LANGUAGE=ja_JP:ja


googleのlinux版日本語入力をインストールして

sudo apt install fcitx-mozc


設定ファイルに

sudo vim /etc/systemd/user/cros-garcon.service.d/cros-garcon-override.conf


以下の環境変数を追記

Environment="GTK_IM_MODULE=fcitx"

Environment="QT_IM_MODULE=fcitx"

Environment="XMODIFIERS=@im=fcitx"

Environment="GDK_BACKEND=x11"


そしたらば、標準のターミナルで日本語の表示ができるようになる。しかし、入力については無理。変換で行やカーソル位置が乱れて使いものにならない。

…とか思って検索しまくってたら、標準のターミナルで日本語入力をする方法が紹介されていた。めちゃくちゃ感謝!

https://qiita.com/senbeiman/items/6afe824162df4b38b0cc

uim-fep と uim-mozc をaptでインストール


設定ファイル .uimに以下を設定したら当たり前の顔をしてコマンドラインで日本語が使えるようになった。

(define default-im-name ’mozc)

(define-key generic-on-key? ’(" "))

(define-key generic-off-key? ’(" "))


また、ターミナルとは別に、エディタのvimでは日本語入力にSKKを使ってるのでその設定も必要。

HOMEに .vim/plugin というディレクトリを作成。そこに skk.vimをコピー

https://github.com/tyru/skk.vim/blob/master/doc/skk.jax


これでようやく仕事、作業環境が復旧。

まだ、エディタの設定が残ってるけど、とりあえず今回はここまで…お気づきだろうか。


ドットファイルと呼ばれる各種設定ファイルはlinux開発環境のホームディレクトリにあることがほとんど。つまり、linux開発環境を削除してしまう前にドットファイルやディレクトリのバックアップが必要だった、ということを忘れてしまっていた…とほほ。


とはいえ、今回、改めて久しぶりにchromebookのlinux環境について調べ物ができたのは収穫だったかな。設定ファイルさえあれば、いつでも今まで通りの作業環境に復帰復旧できるポータビリティとでもいう、unix系の良いとこ(前向きや)


image

※環境設定まわりのバックアップは忘れずに!

<<2026/1>>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
検索:

【最近の20件】