ひまつぶし雑記帖

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dump restore

2009/9/6 [19:41:34] (日) 天気

FreeBSD-6.3で運用してるウチのポンコツサーバーを久しぶりにフルバックアップしてみた。もともとファンの音がうるさいし、共振?の音もうるさいので、HDDに異音があってもよくわからんダメさ加減。にもかかわらず、ルーチンでやってるのはデータのバックアップ。とりあえず、それだけやっていれば、ユーザーさんのデータを紛失することはないからいいっちゃいいんだけど。
HDDが物理的にイッちゃったら再構築する時間がかかる。
なので、HDD丸ごとバックアップするのがきっとらくちんで正しい。

以下メモ
現状のHD。
SATA1 マスター
パーティション、マウント状況
/dev/ad0s1a /
/dev/ad0s1e /tmp
/dev/ad0s1f /usr
/dev/ad0s1d /var

バックアップ用のHDはFDISKとパーティションをコピー元のHDに合わせて作っておく。
別パソコンで、FDでFreeBSDを立ち上げて、sysinstall
d で、とりあえず全削除
a で、すべての領域を使用
q で抜ける

スライス画面に移るので
ルートやユーザー /usr を作る

SATA3スレーブにバックアップのためのHDを接続してmount
/dev/ad1s1a /mnt
/dev/ad1s1f /mnt/usr
/dev/ad1s1d /mnt/var
(/tmpはバックアップてもしょうがない)

dump -0 -uaL -f /usr/backup/root.dump /
dump -0 -uaL -f /usr/backup/usr.dump /usr
dump -0 -uaL -f /usr/backup/var.dump /var

-0 backupのレベル。0はパーティション全部
-u はDUMP状況記録の更新
-L はスナップショットを利用してマルチユーザーモードでも安全に
-a はデバイスの容量を自動で取得する
    (これを忘れて、Is the new volume mounted and ready to go ?と
    聞かれて閉口。容量ないから出力先デバイスを取り替えろという
    ことらしい)

-f は出力先。この場合はファイル

かな。
さすがに /usr は容量がでかいので、時間がかかる。気の短いわたしは、ハングしたかと思った。

DUMPしたら今度は新しいHDに RESTORE
cd /mnt/
restore -rf /usr/backup/root.dump
cd /mnt/var/
restore -rf /usr/backup/var.dump
cd /mnt/usr/
restore -rf /usr/backup/usr.dump

間違うと大変なので慎重にしなきゃいけない、時間がかかる、のが負荷かかるんだけど、最大の負荷は、SATAのケーブルを差し込むところ。…昔っから、だめなんだ。テレビやビデオのケーブルも苦手だし。

 

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ところてんx5

2024/4/16 20:39

こういうのを見ると、ほんと青空文庫の書式、青空記法は優秀だと思う。日本語の文章のあれこれすべてを網羅してる

2024/4/16 20:38

新規クライアントの電書の元データ。ルビの形式がタイトルごとでバラバラというトラップ。さすがにヤバいので、ルビっぽいものを抽出してチェックするスクリプトをでっちあげ。もともとWEBで公開されてると思ったんだけど、これだけ書式がバラバラってことは、電書オリジナルなのかも。

2024/4/16 08:14

https://wirelesswire.jp/2024/04/86389/
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